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Fターム[5C065BB14]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | リニアマトリックス (65)

Fターム[5C065BB14]に分類される特許

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【課題】画像の補正精度を向上させる。
【解決手段】判定部11は、入力画像信号の値が、色分布において分割された複数の分割領域SP1〜SP3のいずれに含まれるかを判定する。これらの複数の分割領域はRGBの色成分ごとに定義されており、判定部11は、入力画像信号の値が複数の分割領域のいずれに含まれるかを色成分ごとに判定する。画像補正部12は、色成分ごとかつ分割領域ごとに補正係数が登録された補正係数記憶部13から、入力画像信号の値が含まれると判定された色成分ごとの分割領域にそれぞれ対応する補正係数を読み出し、出力画像信号におけるRGBの各出力値を、補正係数記憶部13から読み出した対応する色成分についての補正係数を用いて算出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく非表示期間においてレジスタ設定値の更新が可能なレジスタ設定制御装置を提供する。
【解決手段】レジスタ設定制御装置は、レジスタ設定値とアドレス情報とからなるレジスタ設定値情報を受信し、第1の送信先108、109、110の中から、アドレス情報に基づきレジスタ設定値情報を送信すべき送信先を選択し送信する第1の選択部103と、第1の送信先108、109、110の1つであり、第1の選択部103から送信されたレジスタ設定値情報を記憶し、ブランキング期間で読み出して出力する一時記億部(108、109)と、第1の送信先(108、109、110)の1つであり、第1の選択部103から送信されたレジスタ設定値情報と、一時記億部(108、109)から出力されたレジスタ設定値情報との中から、優先順位に従い1つを選択して出力する第2の選択部110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数出力をもつ撮像素子とデジタルカメラの画像処理(画素補間を含むカラー処理、JPEG圧縮、間引き処理)を行うICブロックを複数個並列に配置してほぼ同時に動作させることにより、処理の高速化を図る。
【解決手段】撮像素子1からの各出力毎に実際の画像処理を行うICブロック31,32を接続し、各出力を個別に処理したうえで最終的に1つの画像を構成し、ファイルとして外部メモリに記憶する。複数チップ間で画像のやり取りを行うことで効率的な画像処理を実現し、例えば撮影画像の駒毎にメイン処理(最終的な画像形成)を切り替えるという方法によって高遠化を達成する。 (もっと読む)


【課題】通常の電子内視鏡画像から得られるカラー画像信号を用いて分光画像信号を作成することで、光源部に分光画像用の光学的波長狭帯域バンドパスフィルタを設けることなく、血管パターンが鮮明に表示される分光画像を得ることを目的とする。
【解決手段】照明用光源41から被検体内に光を照射し、固体撮像素子21によりカラー画像信号を取得する電子内視鏡装置100において、カラー画像信号から特定の波長成分を取り出して成る分光画像信号を生成する生成部436を有する。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号の色補正を、簡易な構成で高精度に行う。
【解決手段】RGB信号をリニアマトリクス変換処理して第一次色補正を行うリニアマトリクス色補正部4と、第一次色補正されたRGB信号の供給を受けてルックアップテーブルによる第二次色補正を行うルックアップテーブル色補正部5と、光源の分光特性を測定する分光計9と、測定結果である光源スペクトルに基づいて光源を推定する光源推定部10と、光源の種類に対応して決定されたリニアマトリクス係数とルックアップテーブル係数とを記憶し、推定された光源に応じたリニアマトリクス係数とルックアップテーブルとを読み出してリニアマトリクス色補正部4とルックアップテーブル色補正部5とにそれぞれ設定する係数設定部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタを用いることなく高感度撮影を可能とし、かつ色再現性を損なうことを防止できる撮像装置およびその方法を提供する。
【解決手段】光学系11と、光学系11を介して得られる赤外波長成分を含む被写体像を撮像する撮像素子12と、撮像素子12で撮像した画像信号の処理を行う画像処理部13と、を有し、画像処理部13は、画像信号のカラー情報をL*a*b色空間において、明度および彩度の変換を、画像全体の彩度が低くなるに従って変換率が高く、かつ変換対象部分の彩度が低くなるほど変換率が低くなるように行うことで色再現処理をする。 (もっと読む)


【課題】人の視覚に合わせるように色再現性を高めつつ、ノイズを減してS/Nを改善する。
【解決手段】画素の明るさを検出し、検出した画素の明るさに応じたカラーマトリックスを用いて該画素信号を色調整処理するカラーマトリックス手段3が設けられて、1枚の画像である撮像対象の各場所(各画素位置)の明るさに応じて最適なカラーマトリックスを用いることができるため、明るい場所の色再現性を高めることができると共に、暗い場所でもノイズを抑え、人間の視覚に近い色味を効果的に出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 動画像を撮影した場合に、撮像素子の出力と色空間との対応関係予め用意しなくとも、適切な色空間を用いた画像処理を実行する。
【解決手段】 予め設定された色空間に基づいて画像処理された画像データを解析することにより、前記色空間に対する前記画像データの飽和度を求める飽和度算出部と、飽和度算出部により求められた飽和度に基づいて、予め設定された色空間から、異なる大きさの色域からなる色空間に切り替える切替部と、新たに取得される画像データを、切替部により切り替えられた色空間に基づいて画像処理する画像処理部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用のEDOF系レンズおよび信号処理回路を必要とせずに、通常レンズでバーコード等の特殊な情報を精度良く読み取ることが可能な画像信号処理回路、撮像装置、画像信号処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】複数の色信号のうち、近点側に解像度を持つ一の色信号(B)による画像処理を行う処理回路131と、処理回路で一の色信号により画像処理された信号に対して点像分布関数(PSF:Point spread function)の逆関数をかけて、強調処理を行う強調処理部132とを有する。 (もっと読む)


【課題】色変換における処理の負担を軽減する。
【解決手段】BがU軸に近く、RがV軸に近いことに注目し、各色の向きに沿う色の調整パラメータの例を示すと、入力のVが負の範囲にある場合、Bの影響度は小さいことがわかり演算量削減のためB成分に関しては演算から省く。同様に、Bが正の範囲、Uが正の範囲、Uが負の範囲において影響度の小さい成分を省略すると、図に示される向きの調整パラメータA、A、Aが定義できる。入力のVが正の範囲にある場合には、Aを入力のVに乗算することによりV成分の調整を行うことができる。入力のVが負の範囲、Uが正の範囲、Uが負の範囲についても、それぞれ同様に処理することを考えると、RGBのそれぞれの調整パラメータの値を、1より大きく設定したり、1より小さく設定したりすることにより、輝度とは独立に、強弱させたい色成分の方向へUVの値を近づけるように色の濃淡を調整する色変換処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】各種光源を切り替える際に最適なマトリクスを自動的に調整する。
【解決手段】照明光を発生する光源部を有するビデオプロセッサと、照明光を伝搬して該体腔内挿入部の先端から観察対象部位に照射するライトガイドと該ライトガイドを各光源部に接続できるライトガイド接続部とを有する電子内視鏡とからなる電子内視鏡システムであって、ライトガイドには照明光の一部をライトガイドの外部に取り出すための照明光取出し部が設けられ、電子内視鏡は照明光取出し部からの光を受光するカラーセンサを有し、ビデオプロセッサは、映像信号の各色成分に対してマトリクス変換を行うマトリクス回路と、カラーセンサの出力を検出して光源部のランプの種類を判別する光源判別処理と、判別したランプの種類に対応するマトリクス変換係数をマトリクス回路に適用するランプ別処理を行うシステムコントローラとを有する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来、輝度成分と色差成分の分離が不完全な場合、CFA画像の補間処理後のカラー画像の品質が低下するという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る画像処理装置は、複数の色成分の複数の画素からなる画像データの同一色成分の画素の画素値の平均値が、各色成分間で所定範囲内の近傍値になるように色成分毎の色バランス係数を求める色バランス係数算出手段と、前記画素の色成分に対応する前記色バランス係数を用いて、前記画素の画素値のレベル調整を行う第1のレベル調整手段と、前記第1のレベル調整手段がレベル調整した前記画素毎に所定の色成分の画素値を生成する補間手段と、前記色バランス係数算出手段が求めた色バランス係数の逆数を用いて、前記補間手段が生成した画素値を含む前記画素の各色成分の画素値のレベル調整を行う第2のレベル調整手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小規模な回路で高画像化処理を行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、色相算出回路1と、彩度算出回路2と、加算回路3,4と、補正量演算回路5とを備える。補正量演算回路5は、補正特性設定回路6と、彩度補正量算出回路7と、色信号補正量算出回路8とを備える。色相Hを算出する際、色差信号Ab,Arの絶対値をビットシフトして除算を行うため、ビットシフトを行わない場合と比べ、逆数テーブル37の回路規模を1/2〜1/4に削減できる。また、0〜45度のみに対応するatanテーブル39を用いるため、0〜360度に対応するテーブルを用いる場合に比べ、atanテーブル39の回路規模を1/8にできる。 (もっと読む)


【課題】多バンドカメラにおいて撮影画像を即時に確認できるようにする。
【解決手段】色が異なる6種のカラーフィルタを有する撮像素子が配置されたセンサ部から出力された出力信号(画素値)を3刺激値に対応させて分類し、各分類における出力信号(画素値)を加算処理することにより色数を削減して3バンドの画像信号を生成し、生成された画像信号を用いてプレビュー表示を行うようにして、撮影画像を容易かつ即時に確認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のリニアマトリクス回路ではリニアマトリクス係数はある一律の係数をかけて演算するため、色再現性を変化させる際に例えば彩度が高いものに合わせて係数を設定すると、無彩色に近い被写体の色の彩度も高くなってしまい、見た目の印象と異なることになるという課題があった。
【解決手段】色補正装置10は、赤、緑、青の3原色成分からなる入力映像信号に対して、リニアマトリックス変換を行うリニアマトリックス変換部11a、b、cと、3原色成分の入力映像信号同士の差分値を所定のレベルと比較し、差分値が所定のレベルより大きい場合には所定値を、差分値が所定のレベルより小さい場合には、差分値に応じて所定値を小さくした値を、リニアマトリックス変換部で用いる係数として設定する係数発生制御部12a、b、cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】カラー画像生成において、解像度を低下させることなく偽色を抑える。
【解決手段】4色(R、Y、C、B)の色要素をモザイク状に配列させたカラーフィルタ付きCCD14を、デジタルカメラ10に設ける。色変換部20の色信号補間処理部25において、色要素の欠落する色信号を単純補間処理によって画素ごとに求める。そして、色変換処理部27では、R,G,Bの色信号に対して4×3マトリクスを用いた色変換処理を実行する。色補間処理部24では、補間生成された色変換信号の代わりに、相関補間処理によって新たな色変換信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像における色にじみを画像処理により更に効果的に抑制することを可能とした画像処理装置、撮像装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】撮像装置は、結像光学系100、撮像素子110、色にじみ除去部140、を備える。色にじみ除去部140は、カラー画像を構成する複数の色プレーンのうち何れかの色プレーンの信号レベルが単調増加もしくは単調減少している領域を、色にじみが発生している色にじみ領域と判定する。更に、カラー画像を構成する複数の色プレーンの信号強度の差分に応じて、色にじみ領域の色にじみの強度を推定し、推定した色にじみの強度の推定値を色にじみ領域の色にじみの強度から差し引く。 (もっと読む)


【課題】低輝度被写体内に色純度の高い高輝度被写体が存在するような画像に階調圧縮処理を施した場合でも、色再現性を損なうことのないようにする。
【解決手段】入力される画像に対し所定の変換曲線を用いて輝度の階調を圧縮する階調変換部と、その階調変換部を経由して入力される画像に対してマトリクス演算による補正を行うリニアマトリクス処理部と、そのリニアマトリクス処理部を経由して入力される画像に対し、設定されたパラメータに基づいて色相および彩度の変換処理を行う色相・彩度調整部と、を含む画像処理装置による画像処理方法である。すなわち、処理対象の画像の明るさが一定の明るさ以下であるかどうかを判別し、階調変換部の階調変換機能の状態、および、明るさを判別した結果に基づいて、各処理部の動作の組合せを制御する。 (もっと読む)


【課題】変則ベイヤー配列の出力信号を処理し、カラーフィルタの赤色、青色に対応した画素位置の赤色信号、青色信号を精度よく得る。
【解決手段】色相信号生成部123は、変則ベイヤー配列の出力信号内の赤色、青色の加算信号R,Bと、緑色信号Gに基づいて同様の加算処理で生成された同相の緑色信号G′を用いて、色差信号R−G′,B−G′を生成する。色相信号生成部124は、色差信号R−G′,B−G′から線形補間によりカラーフィルタの赤色、青色に対応した画素位置の色差信号r−G′、b−G′を生成する。加算部125は、色差信号r−G′、b−G′と、緑色信号Gに基づいて生成されたカラーフィルタの赤色、青色に対応した画素位置の緑色信号gを用いて、カラーフィルタの赤色、青色に対応した画素位置の赤色信号r、青色信号bを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像処理を行なうメモリの使用領域をむやみに広げてしまうことなく、画像データ中への情報の合成を高品質に実行できる。
【解決手段】ベイヤーデータを入力するCCD制御部13と、ベイヤーデータを記憶するRAMと、RAMからの領域分割単位分のベイヤーデータをYUVデータに変換する画像処理部14と、変換したYUVデータを保持するRAM内のリングバッファと、リングバッファのYUVデータをJPEGデータに変換してRAMに記憶させるJPEG変換部16と、記憶したJPEGデータを出力するメモリ制御部12と、リングバッファが保持するYUVデータ中に情報画像データを合成する画像合成部18と、画像合成部18によりリングバッファが保持するYUVデータへの画像合成中、リングバッファからJPEG変換部16に至るYUVデータの転送動作を調整(遅延)する画像データ転送部17とを備える。 (もっと読む)


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