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Fターム[5C066EB08]の内容

Fターム[5C066EB08]に分類される特許

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【課題】入力する映像信号のレベルに影響されずに、安定した色復調処理を行う映像信号処理回路及び表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の映像信号処理回路100は、デジタル映像信号のサンプリング周波数を変換して、バーストロックデータを生成するバーストロック補間回路3と、バーストロックデータに基づいて、バースト区間に最新ラインの周波数帯域フィルタから出力されるバースト信号を出力し、映像区間に色信号を出力するYC分離回路4と、YC分離回路4から出力されたバースト信号と色信号のレベルを補正する自動色レベル補正回路5と、自動色レベル補正回路5から出力されるバースト信号と色信号とに基づいて、バーストロック補間回路3のサンプリング周波数を制御するバースト位相制御回路8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複合映像信号をコンポーネント信号に変換した後、再度複合映像信号に合成する際に、特別なカラーフィールド情報等を伝送、記憶することなく、正しいカラーフィールド情報を検出する。
【解決手段】コンポーネント信号におけるY信号からサブキャリア帯域の信号を抽出する帯域通過フィルタ1と、抽出した信号を複数のサブキャリアを用いて複数の色差信号を復調するB−Y信号復調部2と、複数のB−Y信号における各B−Y信号とコンポーネント信号におけるB−Y信号との複数の差分値を求める減算部5と、複数の差分値における各差分値とを比較して差分値の絶対値が小さい方に係るサブキャリアの位相情報をカラーフィールド情報として出力する比較部6とを備える。 (もっと読む)


デジタル信号に変換された複合カラー映像信号を所定のクロックにより処理する映像信号処理回路であって、クロック発生手段(2)が、所定のクロックを発生し、バースト位相検出手段(3)が、複合カラー映像信号のそれぞれのラインにおいての色副搬送波の位相情報(p)を検出し、位相差算出手段(4)が、バースト位相検出手段(3)からの位相情報(p)と所定の基準位相との位相差を求め、サンプリング位相変換手段(8)が位相差算出手段(4)からの位相補正量(Δb,Δt)に基づき、複合カラー映像信号のサンプリングの位相を補正し、YC分離手段(9)が、サンプリング位相変換手段(8)から出力された複合カラー映像信号から、輝度信号と色信号を分離する。放送方式や非標準信号によらず、良好な2次元または3次元YC分離を行うことができる。
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【課題】NTSC信号に対して、Y/C分離を行う場合、独立したフィルタを用いる。
【解決手段】学習フィルタ2において、予め学習により得られたフィルタ係数を用いて供給されたNTSC信号から色信号Cが分離され、分離された色信号Cは、I・Q分離回路6へ供給される。同様に学習フィルタ3において、予め得られたフィルタ係数を用いてNTSC信号から輝度信号Yが分離され、輝度信号Yは、端子9から取り出される。副搬送波発生回路4では、供給されたNTSC信号に含まれる副搬送波を検出し、移相回路5およびI・Q分離回路6へ供給される。供給された副搬送波は、移相回路5において、90度位相を変換される。I・Q分離回路6では、2種類の副搬送波を用いて色信号Cから色差信号IおよびQを生成し、色差信号Iは、端子7へ供給され、色差信号Qは、端子8へ供給される。 (もっと読む)


【課題】画像信号の副搬送波追跡のためのデジタル処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】位相比較器が仮定された一定位相を基盤としてCBSの位相を追跡し、追跡された位相によって位相補償器で更新される補償位相によってY/C分離及び復調を行い、また、更新される補償位相の短期変化及び長期変化のチェックによって周波数補償器で決定される補償周波数によってY/C分離及び復調を行うデジタル画像信号処理装置である。 (もっと読む)


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