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Fターム[5C066GA29]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 信号の種類 (2,512) | 遅延された信号 (38) | フィールド遅延された信号 (5)

Fターム[5C066GA29]に分類される特許

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【課題】急激な色の変化を抑え、画像の色をより好ましく補正するための色補正装置を提供する。
【解決手段】色重み算出部3は予め定めた色領域から色領域外に向けてなだらかに減少する色重み信号301を算出する。第1座標移動量算出部4は、予め設定される色座標値に対応する移動量に基づいて、画像データの色座標値を特定の色の色座標値に近づけるための第1の座標移動量を算出する。次に、第2座標移動量算出部8は、色重み信号301と第1の座標移動量を乗算し、第2の座標移動量を算出する。座標移動部9は、画像データの色座標値に第2の座標移動量を加算し、画像データの色座標値を移動する。これにより、急激な色の変化を抑え、入力した画像データを特定の色の画像データに色補正する。 (もっと読む)


【課題】入力映像データの色差信号Cinに含まれるクロスカラー成分を、動きによる色ずれを回避して高精度に除去し、更に、ノイズ成分を除去する。
【解決手段】輝度動き判定回路3は、輝度信号ノイズ除去データS1と、輝度信号1フレーム遅延データS2とに基づき、入力映像データの輝度信号Yinの動きを判定し、輝度動き判定信号S3を出力する。信号Cinの1フレーム分は、フレームメモリ10及び11に格納される。0°位相比較動き判定回路14は、信号Cinとフレームメモリ11からの色差信号0°位相データS11との差分の絶対値から、この絶対値が所定の閾値よりも大きいときには「動き有り」、小さいときには「動き無し」と判定して0°位相動き判定信号S14を出力する。セレクタ18は、色差信号加算平均データS17と、信号Cinとのいずれか一方を、合成判定信号S15により選択し、出力映像データの色差信号Coutを出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、映像信号処理装置及び映像信号の伝送方法に関し、例えばNTSC方式による映像信号の表示等に適用して、不自然なエッジの表示を有効に回避して、簡易な構成によりフレーム周波数の高い映像信号を効率良く処理することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、色差信号の1フレームにおける時間軸上の中央値が、対応する輝度信号の複数フレームにおける時間軸上の中央値に最も接近するように設定して、色差信号の1つのフレームを輝度信号の複数フレームに割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランスを調整する方法および装置が要求される。
【解決手段】 ホワイトバランスを調整する方法および装置について述べている。この方法は、ストロボ(114)の使用を伴う画像とストロボ(114)の使用を伴わない画像とを生成するステップを備える。データに対するストロボ(114)の寄与分と周囲光の寄与分とが計算される。部分的には、周囲光の寄与分とストロボ(114)の寄与分とに基づいて重みが計算される。この重みがデータに適用されてホワイトバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 折れ線方式の非線形処理回路を用いて、量子化精度の有効活用とチップサイズの縮小等を実現する。
【解決手段】 固体撮像素子11より出力されたアナログ映像信号を、A/D変換器14を用いてデジタル映像信号に変換し、信号処理部19で色信号と輝度信号について信号処理を行う場合に、輝度信号および色信号をA/D変換後のデジタル映像信号を圧縮した後、ラインメモリ18を用いて複数ラインのデジタル映像信号を得、このデジタル映像信号を伸張処理した後に、色成分を分離する。これにより、色信号処理系には伸張(復元)した映像信号を用いて色再現性の向上を図り、輝度信号処理系には伸張しない映像信号を用いてガンマ補正後の輝度信号から輪郭抽出した場合と等価な特性を得る。 (もっと読む)


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