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Fターム[5C066GB02]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 着目している信号区間 (371) | 映像信号区間 (353) | 輝度信号区間 (28)

Fターム[5C066GB02]に分類される特許

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【課題】撮影画像中の特定領域に対するホワイトバランス調整のカラーフェリアを高確率で抑える。
【解決手段】画像処理装置は、カラーの撮影画像を入力する入力手段と、前記画像上の複数の領域の各々から、その領域の色が光源色を示している可能性の高さを示す評価値を抽出する抽出手段と、前記複数の領域の一部である特定領域に写っている被写体の照明方向を推測する推測手段と、抽出された複数の前記評価値の前記画像上の分布を、前記照明方向に応じた重み分布で重み付けする重み付け手段と、重み付け後に高い値を示した評価値の抽出元領域の色を前記被写体の照明色とみなして前記特定領域へ適用すべきホワイトバランス調整量を算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストロボ撮影において画面全体に色ずれを生じさせない良好なホワイトバランス補正を、通常の一枚撮影と同程度の処理時間で実行可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】撮像手段は、発光なしのモニタリング映像を第1の撮像信号として、発光ありの映像を第2の撮像信号としてメモリに格納し、第1及び第2の撮影信号を同様の複数のブロックに分割するブロック分割手段と、当該ブロック毎に輝度信号を積算して輝度積算結果を算出する輝度信号積算手段と、第1及び第2の撮像信号のブロックの輝度積算結果において、同一の位置で演算して算出した算出値と、基準値とを比較して、領域を分割する領域分割手段と、当該領域毎のホワイトバランス評価値に基づいて領域毎のホワイトバランス用の補正係数を算出する補正係数算出手段と、当該領域毎にホワイトバランス用の補正係数を設定するホワイトバランス演算手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドット妨害成分を確実に除去すると同時に、意図しない補正によるボケを生じないよう、輝度信号を補正する。
【解決手段】水平妨害検出回路160および垂直妨害検出回路170は、現フィールドの輝度信号と前々フィールドの輝度信号との差分値の符号が変化する画素を指定する判定対象区間を特定し、判定対象区間における輝度信号の変動がドット妨害成分であるかを判定する。妨害補正回路150は、上記変動がドット妨害成分であると判定されたとき、判定対象区間における現フィールドの輝度信号を、前々フィールドの輝度信号との平均値に置き換えるので、意図しない補正によるボケを生じることなく、ドット妨害成分を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 輝度と色差に関してそれぞれ最適なノイズリダクションを行いつつ、回路規模を大幅に削減した安価なノイズ除去回路を実現する撮像装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】 所定の配列で並んだ複数色の信号で構成される画像信号を出力するイメージセンサ102と、イメージセンサ102から出力される画像信号を処理する画像処理部112とを備え、画像処理部112は、画像信号に対して、ウェーブレット変換処理、コアリング処理、及びウェーブレット逆変換処理を行うウェーブレット処理部111を備え、ウェーブレット処理部111は、画像信号が複数色の信号で構成された状態で、画像信号に対してウェーブレット変換を行うウェーブレット分解処理部120と、ウェーブレット変換後に、それぞれ異なる条件を満たす信号を抑圧する複数のコアリング処理部123、124とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の状況(例えば、輝度、彩度)によって色シェーディングが際立って目立つ場合に、彩度を抑制することにより色シェーディングが目立つのを回避でき、画像の画質を向上できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、被写体の撮影画像の彩度を調整可能な彩度調整手段と、撮影画像の画像信号に基づいて被写体の状況(例えば、輝度、彩度)を検出し、色シェーディングが目立つシーンであるか否かを判定する被写体情報検出手段と、を備えるようにし、被写体情報検出手段により色シェーディングが目立つシーンであると判定された場合に撮影画像の彩度を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】有彩単色領域が撮影画面内に広範囲に含まれる場合であっても、その有彩単色領域の影響を排除して良好なホワイトバランス調整を行うことが可能な、ホワイトバランス調整方法を得る。
【解決手段】本発明に係るホワイトバランス調整方法は、画像10内に評価エリアA1〜A4を規定するステップと、(B)各評価エリアA1〜A4毎に、その評価エリアが有彩単色領域であるか否かを判定するステップと、(C)評価エリアA1〜A4の一部が有彩単色領域であると判定された場合に、その評価エリアを計算対象から除外したグレーワールドアルゴリズムを用いて、画像10のホワイトバランスを調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】車載ディスプレイ等使用する環境照度が大きく変化するディスプレイ装置において、その表示映像信号の映像特徴に最適化させて色信号の補正を行い、表示視認性の改善を図ること。
【解決手段】入力映像信号を色相、彩度、明度信号からなる色空間に変換し、明度特徴検出手段4および彩度特徴検出手段5により、明度および彩度成分の映像特徴情報として、画像の一画面内の複数の所定の領域毎に最小値、最大値、および信号レベルの分布状態を検出する。彩度明度映像適応制御手段6において、検出された入力映像の明度および彩度の分布状態を考慮して映像特徴に適応した補正制御量を前記所定領域毎に算出し、明度補正処理手段2および彩度補正処理手段3により明度および彩度の補正処理を前記所定領域毎に行い、表示画像の異なる色間の色度差を十分確保するように補正処理を行うことにより視認性の改善を行う。 (もっと読む)


【課題】車載ディスプレイ等使用する環境照度が大きく変化するディスプレイ装置において、その表示映像信号の映像特徴に最適化させて色信号の補正を行い、表示視認性の改善を図ること。
【解決手段】入力映像信号を色相、彩度、明度信号からなる色空間に変換し、明度特徴検出手段4および彩度特徴検出手段5により明度および彩度の映像特徴情報として、画像の所定領域の最小値、最大値、平均値および信号レベルの分布状態を検出する。彩度明度映像適応制御手段6において、検出された入力映像の明度および彩度のレベルの分布状態を考慮して、映像特徴に適応した各々の補正制御を、自然画像とグラフィックス画像とで切り替えて設定し、明度補正処理手段2および彩度補正処理手段3により明度および彩度の補正処理を行い、表示画像の異なる色間の色度差を十分確保するように補正処理を行うことにより視認性の改善を行う。 (もっと読む)


【課題】歪みのあるコンポジット映像信号が入力されても色歪みのない映像を出力する映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】1ドット遅延器62により、1ライン分の輝度信号において、表示画面の水平方向の各画素に対応する信号を生成する。単一色検出器64により、各1ドット遅延回路62の1つおきの出力信号がY(n+1)=Y(n−1)=Y(n−3)のとき単一色である旨を示す選択信号”1”を出力する。歪み検出器66により、各1ドット遅延器62の1つおきの入力信号がY(n)≠Y(n+2)=Y(n−2)のとき歪みがある旨を示す選択信号”1”を出力する。AND回路68は、単一色検出器64の出力と歪み検出器66の出力とを入力として、その論理積を選択信号として出力する。この選択信号が”1”のとき、色復調信号回路を切り替えて色信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】エッジぼけの少ない、効果的なノイズ除去ができる画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像情報取得部101は画像情報を取得し、成分分離部102は取得された画像情報を輝度情報と色情報とに分離し、輝度成分ノイズ除去部105は、輝度情報に対して第1ノイズ除去方法によってノイズを除去し、色成分ノイズ除去部106は、色情報に対して輝度成分ノイズ除去部105で用いた第1ノイズ除去方法と異なる第2ノイズ除去方法を用いてノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】高速に色が動く画像であっても、輝度信号に色信号が残ってドット妨害が発生することを防止する。
【解決手段】ライン相関Y/C分離回路12は入力映像信号のライン相関を求めてライン相関処理輝度信号を得る。フレーム相関Y/C分離回路14は入力映像信号のフレーム相関を求めてフレーム相関処理輝度信号を得る。一方、フレーム非相関による動きの検出結果は、混合比補正回路17に与えられて、混合比が算出される。高域成分検出回路15はフレーム相関処理輝度信号に高域成分が含まれ、ライン相関処理輝度信号に高域成分が含まれていないことを検出すると、混合比補正回路17を制御して、ライン相関処理輝度信号の混合比を高くさせる。ミックス回路16からは動画Y/C分離処理による出力成分が多くなるので、フレーム相関Y/C分離処理によっては分離できない、高速に色が動く画像であっても、出力輝度信号に色成分が残ることを防止してドット妨害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに、ボケの無い高画質な動画を表示することを可能にする。
【解決手段】液晶表示装置の表示領域の一部である映像表示領域に表示される、輝度情報および色差情報を有する入力映像情報を入力し、入力映像情報の輝度情報から、入力映像情報を1フレーム遅延させて得られる遅延輝度情報を引いて輝度差分情報を求め、入力映像情報の色差情報から、入力映像情報を1フレーム遅延させて得られる遅延色差情報を引いて色差差分情報を求め、輝度差分情報と色差差分情報とに強調補正係数を乗じ、強調補正係数を乗じた輝度差分情報に遅延輝度情報を加算するとともに、強調補正係数を乗じた色差差分情報に遅延色差情報を加算して、強調された映像情報である強調映像情報を求めて赤、緑、青に関する階調情報である強調階調情報に変換し、強調階調情報に基づいて液晶表示装置の映像表示領域の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】局所的な輝度ヒストグラム情報を用いて、画像の細部情報の消失が生じにくい適切な階調補正を行うことができる階調補正装置を提供する。
【解決手段】階調補正装置は、RGB信号Rin,Gin,Binから輝度信号Yinを生成する輝度信号生成部1と、輝度信号Yinから、ブロック毎に輝度のヒストグラムを測定するブロック輝度ヒストグラム測定部2と、ヒストグラムにおける画素の個数が所定の閾値以上となる輝度レベルの範囲内の最も低い輝度レベルである補正曲線開始位置Stと最も高い輝度レベルである補正曲線終了位置Enをブロック毎に検出して蓄積する輝度ヒストグラム補正曲線蓄積部3と、補正曲線開始位置St及び補正曲線終了位置Enに基づいて補正曲線を生成し、生成された補正曲線を用いてRGB信号Rin,Gin,Binを補正する補正曲線適用部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 画像のダイナミックレンジを圧縮する際に、従来のダイナミックレンジ圧縮方式と比較して違和感のないダイナミックレンジ圧縮画像を得る。
【解決手段】 圧縮比算出処理部31により入力画像信号Rin,Gin,Binについてダイナミックレンジを圧縮するための圧縮比gyを算出し、算出された圧縮比gyを入力画像信号Rin,Gin,Binに乗じてダイナミックレンジを圧縮し、彩度補正部34により上記圧縮比gyに応じて彩度を変化させる彩度補正処理をダイナミックレンジが圧縮された画像信号Rdc,Gdc,Bdcに施す。 (もっと読む)


【課題】 カラーフェリア現象を防止するとともに撮影シーンに応じた最適なホワイトバランス補正を行うこと。
【解決手段】 各色別の画像信号に基づいて画面の各部分の色情報を検出する色情報検出部12aと、画面全体及び各部分の明るさを検出する明るさ情報検出部12bと、所定の光源色に近似している物体色らしい色情報を各部分の明るさに基づいて除去する物体色らしさ演算部12dと、スポット光らしい色情報を除去するスポット光らしさ演算部12eと、光源判別の基準となる色情報の目標値を画面全体又は所定の部分の明るさに応じてグレーから変動させる目標値変動部12fと、所定の光源色に近似している物体色らしいもの、及び、スポット光らしいものが除去された複数の色情報と、グレーから変動する目標値とに基づいてホワイトバランスの補正値を算出するホワイトバランス補正値算出部12pを備えた。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑化することなく、カラーバースト信号が含まれないアナログ映像信号と、カラーバースト信号が重畳されたアナログコンポジット映像信号とを、1つのコンポジット映像出力端子から選択的に出力する。
【解決手段】加算器1は、ディジタル輝度信号Yとカラーバースト信号Bが重畳されたディジタル色信号CBとを加算してディジタル映像信号を出力する。セレクタ4は、ディジタル輝度信号及びディジタル映像信号を入力し、制御信号S5によりモノクロ映像信号出力が選択されると、ディジタル輝度信号を選択して出力し、制御信号S5によりカラー映像信号出力が選択されると、ディジタル映像信号を選択して出力する。セレクタ4の出力信号は、D/Aコンバータ6によりアナログ信号に変換され、コンポジット映像出力端子7から出力される。 (もっと読む)


【課題】
従来の適応型Y/C分離回路は、3ライン信号の大小関係及び位相関係だけでなく、信号の信号レベル差に基づく相関検出や、垂直相関に加えて水平相関を用いた相関検出を行っているため、相関検出を行うための演算処理が複雑である。
【解決手段】
本発明にかかるY/C分離回路10は、絵柄判定部16において、BPF13乃至15によって色副搬送波帯域を抜き出した3ライン信号a、b、cと、これらを加減算したb−a、b+a、b−c、b+c、c−a、c+aの正負判定を行うことにより、前記第1乃至第3の映像信号の大小関係及び位相関係を判定する。さらに、絵柄判定部16での判定結果に応じて、色信号を分離するための複数のフィルタ演算のいずれかを選択し、選択したフィルタ演算を用いて色信号を出力するフィルタ演算部17を備える。 (もっと読む)


【課題】 光源に適したホワイトバランス処理および色抑制処理を実行する。
【解決手段】 画像処理装置100は、デジタルカメラ200から画像データ10の入力を受け付けると、画像データ10に対して、ホワイトバランス処理、および、色抑制処理を含む画像処理を行い、ビットマップ形式の画像データ20に変換する。画像処理装置100は、色抑制処理により拡張された色空間と、拡張されていない色空間とに対して、それぞれ適切なゲイン量を算出し、かかるゲイン量を使用してホワイトバランス処理を実行する。こうすれば、偽色の発生を防止しつつ、原信号の再度の連続性を保持した階調再現を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熟練していないオペレータでも、ホワイトバランスを崩すことなく、適正に色調整を行うことを可能にする。
【解決手段】色温度調整キーを設定し、この押圧に応じて、三原色の2色以上を調整することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 撮影者のイメージする画質の撮影画像が得られるようにする。
【解決手段】 WBプレビューモードが設定可能なデジタルカメラであって、WBプレビューモードで撮像部で取り込まれた画像信号を所定の画像処理した後、画像メモリに記憶する。サムネイル画像作成部及びプレビュー画像作成部は画像メモリから画像データを読み出し、特性の異なる調整値でホワイトバランス調整を行って色合いの異なる複数の見本画像を作成し、EVFにマトリックス表示する。 (もっと読む)


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