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Fターム[5C066KD08]の内容

Fターム[5C066KD08]に分類される特許

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【課題】高精度のYC分離を行うことができるYC分離回路を提供する。
【解決手段】ラインメモリ101,102、バンドパスフィルタ103〜105、エッジ検出回路107、色相関判定回路108およびYC分離フィルタ回路109からなる回路は、2ラインコムフィルタまたは3ラインコムフィルタを用いて、コンポジット信号からC信号を分離する。減算器110は、YC分離フィルタ回路109で分離されたC信号をコンポジット信号から減算することによってY信号を分離する。トラップフィルタ106は、コンポジット信号からY信号を分離する周波数フィルタである。輝度相関判定回路111は、減算器110およびトラップフィルタ106から入力したY信号の差分を算出し、この差分が所定値よりも大きい場合は減算器110で分離されたY信号を出力し、且つ、この差分が所定値よりも小さい場合はトラップフィルタ106で分離されたY信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像処理回路及び画像処理方法に関し、例えばビデオカメラ、電子スチルカメラ等に適用して、コントラスト感の低下、不自然なエッジ強調を有効に回避して、高い圧縮率でダイナミックレンジを圧縮することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、エッジを保存したまま入力画像Xを平滑化してゲイン補正係数Gを求め、このゲイン補正係数Gにより入力画像Xの画素値x(i,j)を補正する。 (もっと読む)


【課題】色補正装置において、彩度および色度の少なくとも一方を独立に可変することを目的とする。
【解決手段】色相領域を複数に分割する複数の色相軸の信号を生成する色相軸生成回路1と、領域を識別する色相領域識別回路2と、補正する領域を挟む2軸にそれぞれ直交する色相軸ODD及びEVENを選択する色相軸選択回路3と、色相軸ODD及びEVENのゲインを可変するゲインコントロール回路ODD4及びEVEN5と、それらのゲインを選択するゲインセレクト回路ODD6及びEVEN7と、ゲインが可変された色相軸ODD及びEVENの信号をR軸、G軸、B軸方向成分に変換するゲイン変換回路ODD8,9,10及びEVEN11,12,13と、制御信号発生回路14を設け、軸選択、ゲイン選択、ゲイン変換の制御を領域に応じて切り換ることにより、色補正を行うことができる。 (もっと読む)


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