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Fターム[5C072FB03]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 継目補正 (178) | 主走査方向 (92)

Fターム[5C072FB03]に分類される特許

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【課題】複数の受光素子及び発光素子を並べて構成する光学装置において、調整箇所を低減し、温度伸縮による位置ズレを減少させる。
【解決手段】読み取り又は書き込みに使用される複数の光学素子群20を備え、前記読み取り又は書き込み面に対して物理的に移動を伴い、前記複数の光学素子20群のうち隣接する光学素子群20が前記物理的移動方向に所定の距離をもって配置される光学装置において、前記光学素子群20が実装された基板22より小さな温度膨張係数を有する保持部材24によって隣接する光学素子群20が実装された基板22を連結し、前記所定の距離Pyを保持する。その際、基板22を連結する保持部材24の結合位置間の距離Qyが前記所定の距離Pyより長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目補正処理を行う場合に、ずれに応じて補正係数を使い分けることにより濃度の低下やかすれを防止する。
【解決手段】隣接するイメージセンサの読み取り部分を所定の画素数だけ主走査方向に千鳥状に重ねて配置した読み取り手段を備え、重ねて配置した部分を繋げる繋ぎ目補正処理回路201が、イメージセンサの位置にずれが生じている場合はそのずれの大きさに応じて、前記取得した画像データに補正係数を乗算する3次関数コンボリューション部230,231,232と、補正されたデータに対して隣接したイメージセンサの双方の主走査方向に応じた重み付け係数を乗算する重み付け計数部210,211,212と、前記各部230〜232、210〜212によって得られた補正データに基づいて繋ぎ目部分の画像データを生成する加算回路250と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のイメージセンサで構成された画像読取装置において、隣接するイメージセンサの出力特性のばらつきを低減し、つなぎ合わせを行ったときに、イメージセンサ間で濃度差やムラのない画像データを出力する。
【解決手段】CIS1〜3が千鳥配列され、隣接する各CIS1〜3の読取範囲が主走査方向に重複するように配置されている画像読取装置において、各CIS1〜3毎にガンマ補正を行う第1〜第3ガンマ補正部手段43〜45と、ガンマ補正を行うための補正テーブルを保持する補正テーブル用メモリ42を備え、制御部によって隣接する各CIS1〜3間のガンマ特性データから作成された補正テーブルを用いてガンマ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】千鳥方式の各CISによる読み取りの繋ぎ調整するにあたり、その繋ぎ調整後に生じる主走査方向、副走査方向の読取ズレの補正を精度良く行うことにより、CISの繋ぎ目部分(つまり、重複読取範囲)における画質劣化を防止する画像読取装置等を提供する。
【解決手段】複数個のCIS1、CIS2、CIS3が千鳥状に、かつ、当該CIS1、CIS2、CIS3のうち互いに隣接するものの読取範囲が主走査方向において重複して配置された画像読取装置において、重複した読取範囲内の、隣接する各CIS1、CIS2、CIS3に属する2画素を副走査方向において整列して当該画素に対応する整列後の画素を作成し、当該整列後の画素から重複した読取範囲用の画素を作成して補正することを特徴とする画像読取装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目部分が網点画像であった場合にはつなぎ目部分の画像濃度補正を行わせて、左右の画像ずれ発生部の画像濃度の低下やかすれを防止する。
【解決手段】隣接する千鳥状に配置されたイメージセンサCIS1〜5の読み取り部分を一部オーバーラップさせて配置し、そのオーバーラップ部分の各イメージセンサCIS1〜5からの画像データを入力し、前記つなぎ目部分の画像の合成処理を行うつなぎ目合成処理回路201と、つなぎ目合成処理回路201からの合成データに対して濃度変換処理を行うつなぎ目濃度変換処理回路203と、つなぎ目部分の画像が網点画像であるか否かを検出する網点検出回路202とを備え、濃度変換処理回路203は網点検出回路202によってつなぎ目部分の画像が網点画像であると認識した場合に濃度変換処理回路203によって濃度変換を行い、前記つなぎ目部分の画像濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数個のイメージセンサを千鳥状に配置しかつ隣接する各イメージセンサの読み取り範囲を主走査方向に重複して配置し、読み取り位置調整に、スキャナとしての特性を保証するために必要な調整機構を用いることで、テストチャート等の調整治具を用いずに、高度な位置合わせを実現する画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】複数個のイメージセンサCIS1〜CIS3を千鳥状に配置しかつ隣接する各イメージセンサの原稿読み取り範囲DRR1〜DRR3を主走査方向に重複して配置した画像読み取り装置において、各イメージセンサCIS1〜CIS3の位置を検知するために、前記イメージセンサCIS1〜CIS3の原稿読み取り範囲DRR1〜DRR3外に暗電流補正用の画素OPBを設け、この画素OPBの画像信号を検知に利用する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサ毎の特性差のない画像データ出力を得ることができるようにする。
【解決手段】イメージセンサCIS1,2,3を複数個、千鳥状に配置し、かつ隣接する各イメージセンサCIS1,2,3の読取範囲を主走査方向に重複して配置し、イメージセンサCIS1,2,3の受光素子の直線性を補正するガンマ補正部14を備えた画像読み取り装置において、前記ガンマ補正部14はある1つのイメージセンサのガンマ補正データに他の各イメージセンサの出力特性を合わせる。 (もっと読む)


【課題】 画像が転写紙の中心に転写されていない不完全な出力を回避することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 原稿読み取り手段3が原稿画像を読み取る際、原稿のサイズと原稿が原稿読み取り手段3の中心にセットされたか否かを検知する原稿中心検知手段12と、この原稿中心検知手段12で検知された原稿サイズと転写紙搬送手段5から供給される定型サイズの転写紙のサイズを比較し、原稿が中心にセットされていないと判断した場合にその後の処理を中断するシステム制御手段17とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】つなぎ目近傍の画像濃度差を補正し異常画像を防ぐ。
【解決手段】フォトダイオードに蓄積された電荷を転送するシフトレジスタが中央部から前半部と後半部に分割して出力されるCCD101と、前半部と後半部の直線性を補正するスキャナγ補正部107とを有し、補正に用いるデータとして前半部と後半部の各出力方向毎に合成されたデータの前半部と後半部のつなぎ目近傍の画像データレベルを前半部と後半部の各出力方向毎に信号処理部103で検出し、検出した画像データレベルから前半部または後半部のいずれかに対する直線性補正値又は補正値算出パラメータをCPU110で演算し、検出したつなぎ目近傍の画像データレベルに対する異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】アナログスイッチのON抵抗と漏れ電流から生じる画像信号のオフセットを低減すること。
【解決手段】原稿画像を読み取り、アナログ電気信号を出力するCCD101と、供給される調整用の電位に基づいて、CCD101から出力されるアナログ電気信号の黒レベルを固定する(以下「クランプする」という。)ラインクランプ部141と、ラインクランプ部141によってクランプされたアナログ電気信号に生じる黒レベルの変動分に対応する電位をラインクランプ部141に供給するDAC151と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の幅サイズに応じてイメージセンサICチップ間の接続態様を切り替えることで、幅狭サイズの原稿を早く読み取れるようにする。
【解決手段】A4サイズ(端寄せ)の原稿を読み取るときには、トリガ信号TG2がイメージセンサICチップCH2に入力するように切替スイッチSW1を切り替える。また、イメージセンサICチップCH1からシリアルアウトされる画像信号AO1が画像信号選択回路に出力されるように切替スイッチSW2を切り替えるとともに、イメージセンサICチップCH4からシリアルアウトされる画像信号AO4が画像信号選択回路に出力されるように切替スイッチSW3を切り替える。さらに、画像信号AO1,画像信号AO2,画像信号AO3を出力するように画像信号選択回路を選択させる。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読取幅の制約を受けず、読取幅同士のつなぎ目の境界部で精度が落ちるという問題を改善できる画像評価装置。
【解決手段】読み取りを開始し(ステップ100)、ラインセンサを矢印Y方向に移動し(ステップ108)、第1のスキャンを行い(ステップ110)、テストパターンの読取信号を解析し、基準を設定する(ステップ112)。続いて、ラインセンサを矢印Y方向の上流側へ移動し読取基準位置に戻し(ステップ116)、ラインセンサの読み取り幅に対応する所定幅分ラインセンサを矢印X方向に移動し、次の読取基準位置に移動する(ステップ118)。続いて、ラインセンサを矢印Y方向に移動し(ステップ122)、第2のスキャンを行い(ステップ124)、テストパターン読取信号を解析し、前第1のスキャンとの位置ズレ量を算出し(ステップ126)、ラインセンサを矢印X方向に微調整移動する(ステップ128)。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながら高付加価値な画像情報を読取可能にする画像読取装置の提供。
【解決手段】 同一領域を異なる方向から読み取り、読み取った同一領域の画像間で演算した結果としての画像情報を出力させることが可能な処理演算部を有する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】 システムの変更を最小限に抑えながら、スミアやブルーミングによる画質の劣化を防止する。
【解決手段】 有効画素から信号電荷の読取を行う有効画素転送期間に有効画素転送パルスを出力し、有効画素転送期間経過後であってダミー画素から信号電荷の読取を行うダミー画素転送期間に、有効画素転送パルスよりもクロック周波数が高いダミー画素転送パルスを出力する。このダミー画素転送期間が、ダミー画素転送パルスを有効画素読取パルスのクロック周波数にしたときのダミー画素数分のパルス数を出力するのに必要な期間と等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 画素データを格納するために必要なメモリ容量を抑えると共に、少ないメモリアクセス量で画素データの並び替え操作を実行可能にすること。
【解決手段】 本発明の画像読取装置は、第一及び第二及び第三シフトレジスタから出力される各画素信号を、アナログフロントエンドICにて、画素データに変換すると共に、画素データを所定パターンのシリアルデータ列にして出力する。また、アドレス設定部157は、アナログフロントエンドICによる画素データの出力パターンに合わせて、初期値に対し加減算を繰り返すことにより、各画素データの画素位置を算出し、画素位置に対応するメモリアドレスを、その画素データの書込先メモリアドレスとして、アドレスレジスタRRに設定する。メモリ書込制御部153は、アナログフロントエンドICからデータサンプリング制御部11を介して取得した画素データを、メモリ23内の上記領域に書き込む。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置と出力装置とが接続されたシステムで、読み取りと出力との両方の速度を考慮すると共に、ネットワークの実効速度をも考慮することで制御を自動的に最適化することができるようにする。
【解決手段】 速度優先モードがスキャナ1と出力装置との両方で有効であると確認された場合、制御部13は、出力先の生産性(単位時間当たりの処理枚数)がスキャナ1による読取の生産性よりも高いか否かを判断する。この判断に基づいて原稿画像の読み取りが行われると、通信部18はpingコマンドによる信号を出力先として指定された出力装置に送信し、制御部13はその送信から返信の戻りまでの時間を測定することでネットワークの実効速度を調査し、この実効速度が出力先の生産性を最大限に発揮させる上で影響を及ぼすか否かを判断する。こうして出力用の画像データが出力先として指定された出力装置に送信されると、その送信を受けた出力装置は所定の方法により出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の画像読み取り装置は受光素子が主走査方向に複数配列した読み取り部を複数個用いた原稿の読み取りに関し、読取り部のつなぎめの画質劣化を抑えることができ、読み取り画像品質の高い画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】 隣接するCISの主走査方向の画素が重なる部分に関しての読み取り画素データは主走査方向で同位置にあるそれぞれの受光素子の出力値を重み付けによる平均化演算をおこない、かつ重み付け係数をオーバーラップ範囲で同一にしない。これにより、読取り部間のつなぎ目が目立たなくなり、読み取り画像の品質をあげる事ができる。 (もっと読む)


【課題】 主走査方向に沿って重なる状態で設けられた複数の読み取りセンサによる原稿の正常な画像の生成を容易に行なう。
【解決手段】 平行かつ千鳥状に配置した2つのセンサ21a,22aの光電変換部23を構成する受光素子群を全て読み取り有効素子とした上で、各センサの、受光素子群の主走査方向に沿った重複部分により、調整用原稿の円画像パターンを読み取り、この読み取りにより生成した画像中の、円画像パターンの読み取りにより現れた画素の、副走査方向に沿った画素の総和を主走査方向に沿った位置ごとに計算し、この計算結果を用いて、隣接した各センサの読み取り可能領域の重複部分の長さを計算し、読み取り有効領域が主走査方向に沿って重複しないように、各センサの読み取り有効素子および読み取り無効素子をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】 大きな容量のデータに基づいて画像の種類を判定するとその処理負担が大きくなってしまう。また、印刷対象となる画像データを読取装置にて取得した後に画像処理を実施するのでは、画像の種類に応じた読取を実施することができない。
【解決手段】 画像が記録された記録媒体から画像を読み取って画像データを生成する画像読取装置を制御するにあたり、上記画像読取装置を制御して第1の読取解像度で画像を読み取らせた第1画像データを取得し、同第1画像データに基づいて画像の種類を判定し、上記画像読取装置を制御して第2の読取解像度で画像を読み取らせるにあたり、上記画像判定工程における判定結果が示す画像の種類に応じた画像取得条件で第2画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】
スミアを十分に低減させる。
【解決手段】
ゲート信号TGのシフトパルスによって、受光素子で発生した電荷を転送レジスタにシフトする(t0<t<t1)。その後、転送レジスタに駆動パルス信号Φ1、Φ2、Φ1Lを印加し、転送レジスタにおいて電荷を出力部に向けて転送する(t1<t<t8)。このとき、出力部は、転送レジスタから転送された電荷量に応じた信号レベルを有する出力信号を出力する。補正値導出部は、ハロゲンランプが写真フィルムに光を照射しているときに、出力部から出力される出力信号のうち、画素部分に後続する期間Aの出力信号レベルに基づいて、出力信号の補正値を導出する。 (もっと読む)


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