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Fターム[5C072FB03]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 継目補正 (178) | 主走査方向 (92)

Fターム[5C072FB03]に分類される特許

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【課題】センサチップを直線状に配列したラインセンサにおいて原稿の画像が高周波数成分を含む場合にも、センサチップ間の欠落画素の補間を正確に行なう。
【解決手段】直線状に配列された複数個のカラーセンサチップ(6C1〜6C6)と、直線状に配列された複数個のモノクロセンサチップ(5M1〜5M5)を備え、隣り合うカラーセンサチップの境目の位置を撮像可能に設けられ、モノクロセンサチップで得られた撮像信号を用いて、カラーセンサチップで得られた画像データの輝度成分を、モノクロセンサチップで得られた撮像信号を用いて補間する(4)。 (もっと読む)


【課題】明暗の縞を抑えた高品位な画像を再生できる画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数のイメージセンサ13を千鳥状に配置し、かつ隣り合うイメージセンサ同士を一部オーバーラップさせて配置し、原稿20の画像を読み取る画像読取装置10の画像処理方法であって、各イメージセンサから出力する画像データに対して黒補正・白補正を行うステップと、黒補正・白補正がされた各画像データに対して副走査方向のずれの補正を行うステップと、副走査方向のずれが補正された各画像データに対して、オーバーラップした領域同士の画素値の平均値が一致するように各イメージセンサによる画像データの全画素値に各イメージセンサに応じたゲインを乗算し、画像の明るさを補正するステップと、明るさ補正された各画像データを結合して画像を再生するステップとを有する。 (もっと読む)


本発明は、スキャナより大きいスキャン対象物体の表面を所定の大きさの2次元タイルイメージ単位で撮影し、移動情報によって、ページイメージに合成して完成するハンディスキャナ装置及びその制御方法に関し、特に、スキャン部は、スキャンするタイルイメージの領域を形成し、透明なウィンドウ部、外部から光の流入を遮断するハウジング部、スキャン対象物体と固定された物像距離を維持し、タイルイメージを撮影するカメラモジュール、照明信号によって設定された時間の間のみ点灯する照明モジュール及び移動情報を出力する移動感知モジュールを含んでなる構成を特徴とし、画素の位置が物理的に固定配置された2次元タイルイメージ単位でスキャンして、画素の位置精度が高く、演算回数が減少されるため、高速信号処理が可能であり、スキャン領域をハウジング部の底面に近似させることにより、スキャン可能領域を最大化するという効果がある。
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【課題】網点領域など周期的に画素値が変化する領域に存在する欠落画素をより適切に補間することのできる画素補間装置等を提供する。
【解決手段】欠落画素のある画像信号を入力し、その高周波成分を除去した高周波成分除去画像信号を出力する高周波成分除去部31と、高周波成分除去画像信号内の欠落画素の周辺画素を参照画素として欠落画素の画素値を求める欠落画素補間データ生成部32と、この画素値の画素を高周波成分除去画像信号内の欠落画素の位置に挿入した補間画像信号を出力する画素補間部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】副走査方向に配置された個々のイメージセンサで読み取った画像データに対して、ショックジターや搬送速度のムラによって画像の読み取り間隔が均等でなかった場合においても副走査方向における画像のずれを補正できる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】主走査方向と副走査方向の位置合わせが行われた状態で、重複読取領域でその読取領域が重複するCIS−a,CIS−bから出力される読取画信号について、繋ぎ目位置GPを挟んだCIS−a,CIS−bの読取画信号に対し、判定画素抽出マトリクスMXを副走査方向に隙間なく適用する。
そして、おのおのの判定画素抽出マトリクスMXにおいて、互いに異なるCISから1つずつ抽出した2つの読取画信号の組合せのうち、最も近似している組合せを選択する。その結果、例えば(c)のように、CIS−a,CIS−bの読取画信号がそれぞれ選択される。 (もっと読む)


【課題】密着型イメージセンサを千鳥状配置した画像読取装置において、どのような形状の原稿であっても、当該原稿上の全画像データが切れないように読み取る画像読取装置、当該画像読取装置を搭載した画像形成装置、及び画像読取方法を提供する。
【解決手段】千鳥状に配置された各密着型イメージセンサで読み取った原稿から当該原稿の先端及び後端を識別する手段を備え、当該原稿が密着型イメージセンサを通過するより十分早くに当該原稿の画像データ取得を開始し、各密着型イメージセンサで原稿の先端及び後端を検知し、遅延量を補正した後の画像において、各密着型イメージセンサから取得した先端位置情報のうち最も先端の情報を当該原稿全体の先端位置とし、一方、最も後端の情報を当該原稿全体の後端位置とする。 (もっと読む)


【課題】パラレル入力された画像データの並び替えによる、回路規模の増大やコストの上昇を、なるべく抑えるための技術を提供する。
【解決手段】複数チャンネルを有するラインイメージセンサーを備える画像読取装置であって、少なくとも1ライン分の画像データを格納する記憶部と、複数チャンネルの境界周辺の画素を格納する画素保持部と、複数チャンネルのそれぞれから並列に出力される画像データに対する所定の画像処理を並列に行って出力する画像処理部と、画像処理部の後段に設けられ、画像処理部から並列に出力される画像データをラインイメージセンサーにおけるチャンネルの並び順となるように記憶部に書き込む、並び替え処理部と、を有し、画像処理部は、チャンネルの境界周辺の注目画素に対する処理を行う場合、画素保持部に格納されている画素を近傍画素として読み出して処理に使用する。 (もっと読む)


【課題】複数のイメージセンサチップを千鳥状に配列したイメージセンサにおいて、イメージセンサチップの実装位置のずれを高精度に補正することで、オーバーラップ画素部のスジ画像の発生を低減する。
【解決手段】EVENチップからの画像データと、ODDチップからの画像データとを格納する格納部1101,1102と、複数の補正係数を格納する補正係数記憶部1104と、ODDチップからの画像データのオーバーラップ画素部に前記複数の補正係数を用いて補正演算した複数の画像データを格納する位置補正後データ格納部1105と、EVENチップからの画像データのオーバーラップ画素部と前記補正演算によって得られた複数の画像データとの差分量を検出することによって、EVENチップとODDチップの主走査位置ずれ量を検出する差分生成部1107とを有する。 (もっと読む)


【課題】 前半部と後半部に分割した継ぎ目を先頭として出力部に出力することにより、画像の読出しを待たずに継ぎ目部の画像処理を開始でき、画像のスループット時間が早くなる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿からの反射光を受光する複数の画素センサが主走査方向に配列されたCCDセンサもしくはCMOSセンサと、複数の画素センサの主走査方向における前半部と後半部で読み取られた光画像情報を出力部に出力するよう処理する転送回路とを有し、転送回路が、複数の画素センサの主走査方向における前半部と後半部の継ぎ目を先頭として出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】マルチチップアレイセンサにおいてセンサ内の光学的または空間配列エラーを含む画像データを補正する。
【解決手段】マルチチップアレイからの画像データを処理する方法は、コンピュータのプロセッサを用いて、光学的エラーの影響を受けた第1光センサの見かけ上の位置と第1光センサの実際の位置との間の横方向における差に実質的に等しいΔx光学的エラー値114を発生させ、前記コンピュータのメモリ素子に、前記見せかけ上の位置を含む或るスキャンラインについてのアレイ内の光センサからの個々の出力を記憶し、前記スキャンラインに含まれる第1光センサおよび第2光センサについて個々に記憶された出力を検索し、第1光センサ用に利用可能な画像データとして使用するために、第1光センサおよび第2光センサについて個々に記憶された出力を補間することを含む。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサを有する半導体素子が主走査方向に並べられて保持体に実装される場合に、副走査方向における半導体素子間の実装のずれを測定する。
【解決手段】半導体素子であるセンサチップ231は、光電変換素子である画素部が副走査方向に沿って複数並べて配置された画素群232を有する。このセンサチップ231が、保持体に主走査方向に沿って複数並べて実装され、光源部等と共にラインセンサ部を構成する。ここで基準となる測定用の画像と、ラインセンサ部が読み取った測定用の画像とを比較し、センサチップ231の実装における位置ずれ量を測定する。そして、制御部は、通常の画像を読み取る画像読取処理においては、測定された位置ずれ量により選択された代表画素部に係る電気信号から、各画素群232を最低単位のドットとして表す画像を示す画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサチップを長手方向に複数配列してなる1ラインのラインセンサにおいて、イメージセンサチップ間の光電変換素子の存在しない隙間部分に相当する欠損画素を補間する。
【解決手段】イメージセンサチップ1121の回路基板30の主走査方向における一方の端部に突出部31が形成され、回路基板30の主走査方向におけるもう一方の端部の、上記突出部31に対応する位置には後退部32が形成されており、イメージセンサチップ1121が主走査方向に複数直線状に並べられたときに、隣り合うイメージセンサチップ1121の突出部31と後退部32とは互いに嵌まり合う。当該突出部31上において、光電変換素子列40から副走査方向に所定距離離れた位置には、イメージセンサチップの繋ぎ目部分における画素欠陥領域の画素を補間するための補間用光電変換素子50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コンタクトイメージセンサの連結部分に対応する位置の画素データを精度良く補間することができる画像補間装置を提供する。
【解決手段】 画像補間処理において、(1)欠落画素の位置は、基本フレームの先頭又は末尾になる位置とする。(2)基本パターン10xの欠落画素X(A)の仮補間に使う画素として欠落画素の両側2画素とする。比較パターンの仮補間に使う画素として欠落画素とその両端画素と同じ位置関係にある比較パターン10y1の3画素を使う。これらの画素の信号レベル及び信号変化量に適応した仮補間値を算出し、この値を挿入する。(3)パターンマッチング処理は、上記(2)の処理にて欠落画素X(A)に仮補間値が挿入された基本パターン10xと比較パターン10y1の同じ位置関係にある画素同士のそれぞれの差分を絶対値で合計する計算を行う。 (もっと読む)


【課題】CCDセンサの各ラインセンサの相互の接続位置の出力に差が生じていても、その差を解消できる画像読取装置とその制御方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】CCDセンサ7のラインセンサ50,60,70の出力をそれぞれ増幅する複数のゲインアンプ94,95,96を設け、これらゲインアンプ94,95,96のゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】専用チャートなどを用いずに、千鳥方式センサの各CISから出力される読取画像信号の副走査方向の連結を行うようにする。
【解決手段】千鳥方式センサを構成するCIS1〜5のデジタル読取信号DR1a〜DR5aをバッファメモリ204〜208で遅延するライン数を、原稿先端検知部202の検出信号SSに基づいて検知した副走査の遅延ライン数に従って、副走査位置合わせ処理手段203が調整する。 (もっと読む)


【課題】千鳥状センサを用いる際の画像の繋ぎ目を適切に処理できるようにする。
【解決手段】基準マーカYYは、CIS−aが細線Yaを読み取る位置(読取画素m)とCIS−bが細線Ybを読み取る位置(読取画素(n−1))が主走査方向に1画素ずれている。主走査繋ぎ目補正部207が行う主走査繋ぎ目補正処理において、CIS−aの読取信号は読取画素mの1つ前の読取画素(m−1)までの読取信号を用い、CIS−bの読取信号は、読取画素(n−1)の次の読取画素nから後の読取信号を用いる。繋ぎ目GPの読取位置は、シェーディング補正の効果のあるCIS−bの読取画素nを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトイメージセンサの連結部分に対応する位置の画素データを、判別手段を用いずに精度良く補間する。
【解決手段】画像読取装置によって読み取られた補間対象画素が位置する前後の画素データを含む複数の画像データの中央に異なる仮補間データを挿入した複数の基本ブロックと、補間対象画素の位置に近い前後5画素以上の画像データから切り出された基本ブロックと同じ大きさを有する複数の比較対象ブロックとのパターンマッチングによってそれぞれの相関係数を算出し、その最大値の相関係数を算出した時の仮補間データを補間対象画素の本補間データとして出力すると共に、本補間データを採用するか否かを示す真偽判定信号を出力するマッチング補間データ生成手段と、真偽判定信号に基づいて本補間データ又は線形補間データを選択して、補間対象画素位置に挿入する選択手段とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】光学系の構成を簡素化及び小型化し、複数の撮像素子部で撮像された複数の被撮像領域の画像を適切に合成し、歪みのある合成画像を歪みのない合成画像に修正する。
【解決手段】被撮像領域33からの第1の画像を結像させる結像光学部113及びこの結像画像を撮像する撮像素子部143と、被撮像領域33と主走査方向Dに部分的に重複する被撮像領域34からの第2の画像を結像させる結像光学部114及びこの結像画像を撮像する撮像素子部144とを有し、画像処理部106は、第1の画像及び第2の画像における画像一致領域の位置に基づいて第1の画像と第2の画像とを結合させる結合位置を決め、結合させて合成画像を生成し、副走査方向Dの画像ずれ量を用いて合焦位置から被撮像領域33又は34までの深度方向Dの距離を算出し、算出された距離を用いて合成画像の歪みを補正する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿の一度の搬送で原稿の表裏両面に形成された画像を読み取る際に、表裏両面の読み取りデータの画像濃度差を簡単な方法でかつ高精度に低減することが可能な画像処理装置、画像処理方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】同一の印刷媒体の第1面と第2面に第1面用のテストチャートと第2面用のテストチャートとをそれぞれ出力する場合、第1面と第2面で異なる構成のパターンを出力して、キャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】各光電変換素子間の許容範囲内の誤差の累積値による、光電変換素子群の全長の変動に起因した読取倍率変動を防止する。
【解決手段】センサモジュール28の左端(読取開始端)から順に隙間g’(n)を計測したときの誤差ΔL’(n)を見ると、センサチップ28A間(1)が+11μm、センサチップ28A間(2)が+15μm、センサチップ28A間(3)が+10μm、センサチップ28A間(4)が+13μmとなっている。このセンサチップ28A間(1)〜(4)までの累積誤差ΔLで+49μmとなり、隙間g(理想値)である42μmを超えたことになる。そこで、このセンサチップ28A間(1)〜(4)を判定ブロックとし、この判定ブロック内に属する隙間の内、最も誤差を大きい箇所(ここでは、センサチップ28A間(2))を抽出し、プラスの誤差であるため、補間画素28Vを1個追加する。 (もっと読む)


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