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Fターム[5C072FB17]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | 感度調整 (29)

Fターム[5C072FB17]に分類される特許

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【課題】 画像信号Sに加わる外乱ノイズNの影響を小さくすることができる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】 原稿を照射する光源(119)と、前記原稿から反射された光をアナログ出力信号に変換するラインイメージセンサ(606)と、前記ラインイメージセンサから出力された前記アナログ出力信号をデジタル出力信号に変換するAD変換器(608)と、前記ラインイメージセンサおよび前記AD変換器を制御する制御装置(211)と、前記ラインイメージセンサの内部に設けられ、前記アナログ出力信号の信号範囲を調整する可変ゲイン増幅器(601、605)とを有する画像読み取り装置(10)。 (もっと読む)


【課題】基準白板にキズやゴミがあった場合でも、画像信号のゲイン調整を短時間で適正に行う。
【解決手段】基準白板を読取った時のデジタル画像データの最大値を検出するための最大値検出手段22と、利得可変増幅手段の増幅利得を設定するための増幅利得設定手段23とを有し、増幅利得設定手段23は、前記最大値検出手段22により検出されたデジタル画像データの最大値が所定の値の範囲内となるように利得可変増幅手段の増幅率を初期設定するとともに、その後に、最大値検出手段22により検出される基準白板のデジタル画像データの最大値が所定の値の範囲を越えているときは、利得可変増幅手段の増幅利得を所定の値だけ下げて修正設定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化とコスト増加を招くことなく、両面同時読取における読取生産性を向上させる画像読取装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、片面読取モードの場合には、第1の画像読取部の走査速度を第1走査速度に制御するとともに、原稿間距離を第1の原稿間距離に制御する。一方、両面読取モードの場合には、画像読取装置は、第1の画像読取部の走査速度を第2の画像読取部の走査速度であって、第1走査速度よりも遅い第2走査速度に制御するとともに、原稿間距離を第1の原稿間距離よりも短い第2の原稿間距離に制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルムのダーク領域において、画像再現性が向上し、画像のS/N比を改善することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルムをスキャンする読取装置であって、照明の光量を変えて第1の画像と第2の画像とをスキャンし、第1の画像データ、第2の画像データを出力するスキャン手段と、上記第1の画像への照明による光量と上記第2の画像への照明による光量との比率に応じて、上記第1の画像データと上記第2の画像データとをゲイン補正するゲイン補正手段と、上記第1の画像データをゲイン補正した画像と、上記第2の画像データをゲイン補正した画像とを合成し、第3の画像を生成するに際し、上記第1の画像データをゲイン補正した画像のデータ値と、上記第2の画像データをゲイン補正した画像のデータ値とに応じて、上記合成に用いる画像を選択する画像選択手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の反射画像を読み取るイメージセンサの各受光素子に対して、感度の劣化に対する補正が適正に行え、信頼性の向上を図った紙葉類識別ユニットを提供する。
【解決手段】感度レベル検出手段は、反射画像読取手段が紙葉類の反射画像を読み取ったときに、第1のイメージセンサの受光素子毎に、この間の出力から感度レベルを検出する。さらに、補正係数更新手段は、第1のイメージセンサの受光素子毎に、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの基準値に基づいて補正係数を更新する。感度レベルの基準値は、例えば、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの平均値等とすればよい。 (もっと読む)


【課題】 原稿が読取部の読取領域に対して第1方向から進入する場合と第1方向とは反対方向の第2方向から進入する場合とで画質に差が生じるのを抑制することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿を光学的に読み取り、読取画像を生成する読取部と、読取部の読取領域に対する原稿の進入方向を検出する進入方向検出部と、均一濃度の原稿から予め読み取られた読取画像に基づいて、原稿が読取領域に対して第1方向から進入する場合の第1読取特性、及び、第1方向とは反対方向の第2方向から進入する場合の第2読取特性をそれぞれ判定する読取特性判定部と、進入方向の検出結果、第1読取特性及び第2読取特性に基づいて、読取画像を補正する画像補正部により構成される。 (もっと読む)


【課題】可視光と非可視光を切り替え照射しながら原稿像を取得する画像読取装置において、明るさの安定した画像を取得したり、適切な信号処理を施すことを可能にする。
【解決手段】可視光と非可視光を切り替え照射しながら原稿2上の画像を読み取る画像読取装置1であって、原稿2上の画像を読み取って画像信号を出力するCCD5と、可視光と非可視光を切り替え照射する光源8と、光源8の点灯時間を制御する点灯制御手段10とを備え、点灯制御手段10は、非可視光を照射する際の第1の光源点灯時間を、可視光を照射する際の第2の光源点灯時間よりも長くする。また、画像読取装置1は、CCD5から出力される画像信号を、可視光を照射したときの画像信号と、非可視光を照射したときの画像信号とに分離する分離手段を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取り画像の質が低下する位置を特定可能とする。
【解決手段】原稿が存在しないと判断した場合、CPUは、不図示のモータを駆動することで、フルレートキャリッジおよびハーフレートキャリッジを移動させ、スキャンを実行する(ステップ103)。これにより、比較回路から出力されるゴミ検出データが結果保持回路により保持される。次いで、CPUは、結果保持回路に保持されたゴミ検出データに基づき、筋状のノイズの有無を判断する(ステップ104)。そしてCPUは、筋状のノイズが存在すると判断した場合、この筋状のノイズの発生開始位置と長さ(画素数)を取得し、結果保持回路に、この発生開始位置と長さを記憶させる(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】画像の階調の連続性を保ち、また、解像度を落とすことなく、読取センサから出力される画像データのノイズ成分を効果的に抑制できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、CISセンサ11により読み取られたR,G,Bの各色の画像データから色ごとの輝度値の差を算出する色差算出部16と、各色の画像データの輝度値におけるガンマカーブの傾きを算出する傾き算出部17と、ガンマカーブの傾きに応じて変更される係数と前記輝度値の差とを用いて画像データを補正するための補正値を算出する補正値算出部18と、前記輝度値の差が閾値以下の場合に、各色の画像データに対して、前記補正値と前記輝度値の差とを用いて画像データを補正する色差補正部14と、補正された画像データに対して、ガンマカーブを用いて補正処理を施すガンマ補正処理手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射基準部材の読み取りデータを使用して温度変動と、光学読み取り素子の出力との関係を補正することにより光源変動による走査停止前後の画像変化を最小にする。
【解決手段】温度検出部81は原稿走査を停止した直後における照明ランプ2の温度変動を検出し、CPU51は検出された原稿走査動作停止中の温度変動に対し、変動を抑えるように制御し、基準板を読み取った光量変動前後のピーク値から検出される温度変動とカラーCCD49の出力との関係を補正する補正値を演算し、温度変動とカラーCCD49の出力との関係を補正して照明ランプ2の変動による走査停止前後の画像変化を最小にする。 (もっと読む)


【課題】時間のかかるパラメータ演算処理を省略して、画像処理パラメータ設定を高速化すること。
【解決手段】設定される画像処理パラメータにしたがって画像処理を行う画像処理デバイス204と、読み取りフレーム毎に画像処理内容に対応する画像処理パラメータの演算を行う画像処理パラメータ演算部215と、画像処理内容と対応する演算で求めた画像処理パラメータを複数保存する画像処理パラメータ保存部216と、次フレームの画像処理内容と同じ画像処理内容を保存している画像処理の内容から検索する画像処理内容検索部218と、この検索した結果、次フレームの画像処理内容と一致する画像処理内容が保存されていた場合は、次フレームの画像処理パラメータ演算を行わず、検索された画像処理内容に対応した保存している画像処理パラメータを画像処理デバイス210に設定する制御部206と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力画像の色むらを軽減することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、複数の所定の色のいずれかに感度を有する複数の撮像素子を含む撮像手段1と、複数の撮像素子から出力される画像信号D1の値の範囲を調整するレベル補正手段2と、複数の撮像素子を分割することによって構成される撮像素子グループごとであって、所定の色ごとに、色バランス補正係数を2つ以上記憶する色バランス補正係数記憶手段3と、レベル補正手段2から出力される各色の画像信号L1の値を、撮像素子グループごとであって、所定の色ごとに、2つ以上の色バランス補正係数を用いて調整して、所望の色バランスに変換する色バランス補正手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】中間値に応じて異なる非線形の読み取り誤差を適正に補正する。
【解決手段】発光素子と受光素子と備え受光素子から出力される出力値に基づいて原稿の画像を生成する画像生成装置であって、発光制御値を発光素子に出力する発光制御部と、理想出力値を発光制御値毎に格納する理想出力値格納部と、基準領域出力値を発光制御部から出力された発光制御値毎に取得する出力値取得部と、基準領域出力値と理想出力値格納部に格納された理想出力値とを比較することにより、基準領域出力値と理想出力値との差である差分出力値を、基準領域出力値毎に出力する差分出力値出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の表面と裏面を互いに分光分布の異なる光源を用いて光学的に読み取ることによって白黒画像を生成する場合に、原稿の各画素の表色値と生成される白黒画像の各画素の濃度との関係を表面と裏面とで近づける。
【解決手段】縮小光学系300は、原稿の表面をキセノンランプ301で照らし、反射光を読み取って白黒画像を生成する。密着型イメージセンサ400は、原稿の裏面をLED401R、401G、401Bで照らし、反射光を読み取って白黒画像を生成する。記憶部5には、LED401R、401G、401Bの光量を調整するための調整値を色毎に記憶している。制御部4は、調整値に従って信号を出力し、点灯制御部404はこの信号に従ってLED401R、401G、401Bを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】画像ムラや斜め筋等の不具合画像の発生を低減した画像読取装置、画像形成装置、画像読取方法、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】SSCGによるEMI低減を実施している場合でも光電変換素子およびA/D変換手段への駆動信号の生成方法の組み合わせを変えるだけでSSCGの変調周波数に同期した画像ムラ、斜めスジ等の不具合画像の低減化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光電変換素子列の画像信号を複数チャンネルchに分けて出力するイメージセンサのch間の画像データのバラツキを低減する。
【解決手段】 イメージセンサ107の光電変換素子列107Bの画像信号を複数chに分けて、ch毎に先頭側と後端側から出力し、画像データにデジタル変換し、OPB画素の画像データD_OPB[n]を参照してその値が黒目標値Bk_refと合致するように、デジタル変換する画像信号のレベルを補正し(S6,S7,S3);補正をした画像信号をデジタル変換した画像データを、光電変換素子列の画素並び対応に集成する(S9)。集成された画像データより黒目標値Bk_ref相当の値を減算する(S10)。
(もっと読む)


【課題】モータの脱調や駆動系のタイミングベルトの飛びなどによる位置ズレを検知すると共に、その位置ズレの補正を簡易な構成により迅速に行える画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ63によって走行体6、7を移動させる走査駆動手段と、ホームポジション近傍の所定の位置に設けられ且つ走行体6、7を検知するための検知手段60と、所定の位置からホームポジションまでのステッピングモータの駆動量を設定する駆動量設定手段71と、走行体を往復運動した際の検知手段の検知出力から走行体の停止位置からのモータの駆動量を決定する駆動量決定手段70と、駆動量と予め設定されたホームポジションからの駆動量との比較から前記走行体の停止位置が正常か異常かを検知する停止位置正否検知手段72とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】原稿の一度のスキャンで、原稿上の画像およびこの画像とは波長領域が異なる他の画像を共に読み取る。
【解決手段】搬送される原稿の画像を、白色LEDおよび赤外LEDの点灯を順次切り替えながらCCDイメージセンサ59で読み取る。前処理部100は、読み取りで得られた第1データ〜第3データを、白色LEDの点灯時に取得した第1可視データ〜第3可視データと、赤外LEDの点灯時に取得した第1赤外データ〜第3赤外データとに分離する。赤外後処理部200は、第1赤外データ〜第3赤外データを一つの赤外データにまとめ、この赤外データから原稿上の不可視画像およびこの不可視画像に含まれる識別情報を取得する。一方、可視後処理部300は、第1可視データ〜第3可視データにそれぞれ画像処理を施し、画像情報(青データ、緑データ、赤データ)として出力する。 (もっと読む)


【課題】 原稿読取装置において、原稿に光を照射するランプにオーバーシュートや光量低下が発生しても、読取り画像を速やかに安定して得られようにする。
【解決手段】 光源121は読取り対象となる原稿に対して当該原稿の所定方向に走査しながら光を照射する。光学系122〜125は反射光をイメージセンサ126に導く。遮光板129は反射光の光路上でイメージセンサ126の手前にスライド可能に配置され、イメージセンサ126に入射される光量を調整する。光量調整部160は、走査方向に沿って配置された基準原稿から反射される反射光に基づくイメージセンサ126の出力値が規定値になるよう、遮光板129のスライド量を調整する。 (もっと読む)


【課題】垂直補正回路を有するスキャナ装置の制御部を提供する。
【解決手段】スキャナ装置の制御部300は、水平補正回路3012と垂直補正回路3011を有し、水平補正回路はシェーディング補正ゲイン及びオフセット値で各走査線の水平補正計算を行い、垂直補正回路は複数の走査線上の垂直補正計算を行うことにより、画像データを垂直軸方向に補正する。 (もっと読む)


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