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Fターム[5C072RA20]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 走査のための調整、制御 (3,420) | その他 (201)

Fターム[5C072RA20]に分類される特許

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【課題】搬送されつつある原稿の画像を光学的に読み取るための読取りガラスに残存した異物を確実に排除でき、読取り画像に筋状のノイズが生じる不具合を防止できる画像読取り装置を得る。
【解決手段】原稿を読取りガラス12の直上で搬送しつつ読取り位置Aで原稿画像を光学的に読み取る画像読取り装置。読取りガラス12上には、搬送される原稿の画像面が読取りガラス12に接触しないような段差を形成するガイドシート30が、読取り位置Aよりも原稿搬送方向Bの上流側に設置されている。読取りガラス12は原稿搬送方向Bと平行に移動可能であり、原稿の後端がガラス12との接触を開始する位置からガイドシート30までの距離をL1、ガラス12の移動量をL2としたとき、L1≦L2の関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの校正に必要な数値である校正値を簡便に算出する。
【解決手段】校正値算出装置13は、校正値を算出するものであり、ラインセンサ14が読み取るターゲットに施された校正用パターンの実際の寸法を実寸法データ24として記憶する記憶部17と、校正値算出装置13の動作を制御する制御部16とを備える。制御部16では、画像取得部20が、ラインセンサ14から校正用パターンの画像を取得し、取得した校正用パターンの画像から、画像上寸法算出部22が校正用パターンの画像上の寸法を算出し、算出した校正用パターンの画像上の寸法と、記憶部17が記憶する実寸法データ24とを用いて、傾き・倍率算出部23が、副走査方向に対するラインセンサおよび校正用パターンの幾何学的位置関係を特定することにより、傾き、倍率などの校正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】基準パターンにおけるマーク間隔を正確に得ることができない場合でも補正できる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】基準パターン50は、3個以上のマーク51を等間隔で1列に並べて構成される。マーク認識手段221は、認識したマーク51それぞれに対して、読み取った順にマーク番号mを付与し、マーク番号mに対応するマーク位置p(m)とマーク番号mに対応する画素ライン番号n(m)とを組にして、データ記憶領域212に記憶する。マーク位置推定手段222は、組(p(m),n(m))を最小二乗法を用いて統計処理することにより、マーク位置p(m)と画素ライン番号n(m)との関係を近似的に推定するための近似式(回帰直線)y=A×x+Bを求める。 (もっと読む)


【課題】コンタクトガラス上やミラー上などのゴミやホコリなどに起因して生じるノイズを確実に検出することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取部において、原稿領域を読み取って原稿領域画像データPDを取得するとともに、原稿の後端位置よりも後の領域を読み取って後領域画像データRDを取得する。原稿領域画像データPDと後領域画像データRDとを通じて副走査方向D2について同じ値の画素データが連続して現れる場合に、ノイズが存在すると判断して、所定の報知処理および補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 読み取られた原稿の原稿画像を処理することによって容易に、原稿画像の品質を全体にわたって均一化することができる画像読取装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】 原稿台12には、第1および第2チャート部3,4が設けられる。第1および第2チャート部3,4には、基準チャートが形成される。第1チャート部3は、上流側チャート位置に配置され、第2チャート部は、上流側チャート位置から副走査方向Aに離間した下流側チャート位置に配置される。画像処理部5は、原稿読取部2によって読み取られる第1および第2チャート部3,4の各チャート画像に基づいて、原稿読取部2によって読み取られる原稿の原稿画像の、各画像領域の鮮鋭化度をそれぞれ求め、各鮮鋭化度に基づいて、前記原稿画像を処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色基準部材に傷や紙紛等が付着することなく、シェーディング補正を簡単な構成で精度良く行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】本画像読取装置では、色基準部材の色基準面を原稿の搬送路と隔絶するように読取センサと色基準部材とを配置する。より具体的には、色基準部材をコンタクトガラス上の原稿搬送面側に設ける。また、色基準部材の色基準面をコンタクトガラス上に密着させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができ、その結果、コスト削減を図ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置100は、コンタクトガラス31及び色基準部材30a,30bを一体として保持するガラス保持部材32と、ガラス保持部材32を移動させるソレノイド36とを備える。ソレノイド36がONとなると、色基準部材30aは原稿読取位置A上にまで、色基準部材30bは原稿読取位置B上にまで移動する。 (もっと読む)


【課題】片面原稿であるか両面原稿であるかや、原稿のセット方向に関わらず情報が記載されている面のみ読み取ることのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿の表面を読み取るためのスキャナユニット10と、原稿の裏面を読み取るための密着センサ20とを別個に備え、原稿の表裏を1回の動作で読み取り可能な画像読取装置であって、原稿の表裏それぞれについて情報が記載された面であるか否かを判断する手段と、情報が記載された面と判断した面の読取画像データのみを出力する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿台や原稿読み取り部などを複数設けることなく、複数枚の原稿についての画像読み取りまたは画像形成に要する処理時間を短縮し生産性を向上させる。
【解決手段】機差を吸収するための調整値やユーザが入力したデータから算出される値が設定される複数のレジスタを有し、その設定値にしたがって画像読取を行うスキャナに、上記設定値の算出に上記調整値と上記データの何れを用いるかを示すデータをレジスタ毎に記憶させ、複数枚の原稿の各頁の原稿画像を読み取る際に、各レジスタの設定値の変更の要否を、各頁についての調整値および各頁についてユーザにより入力されたデータと上記記憶内容との比較により判定させ、更新を要する判定されたレジスタについて、処理対象である頁についてユーザが入力したデータおよびその頁についての調整値とから上記記憶内容にしたがって新たな設定値を算出させる。 (もっと読む)


【課題】画像の回転表示機能を有するビューアに正立画像を表示させるための情報が付加された画像データを得ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取って画像データを取得する画像読取部12と、画像読取部12が取得した画像データ及び予めROMが記憶しているテンプレート画像のデータに基づいて、画像データに係る画像の向きを特定する制御部11とを備える画像読取装置に、画像読取部12が取得した画像データに制御部11が特定した画像の向きを示す情報を付加する付加手段を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿を読取りガラスと非接触で搬送するための段差シートの温度や湿度などの変化による変形を極力抑え、原稿の読取り高さのばらつきを防止することができる画像読取り装置を得る。
【解決手段】原稿を読取りガラスの直上で一方向に搬送しつつ読取り光学系にてその画像を読み取る原稿流し撮り型の画像読取り装置。読取りガラス上の原稿搬送方向上流側に設けた段差シート10は、上側表面層11、中間層12、下側表面層13及び接着層14a,14bの多層構造とされている。接着層14bによる接着範囲F1,F2の間には非接着領域Dを有し、この非接着領域Dにて温度変化などによる段差シートの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】原稿を読取りガラスと非接触で搬送するための段差シートの温度や湿度などの変化による変形を極力抑え、原稿の読取り高さのばらつきを防止することができる画像読取り装置を得る。
【解決手段】原稿を読取りガラスの直上で一方向に搬送しつつ読取り光学系にてその画像を読み取る原稿流し撮り型の画像読取り装置。読取りガラス上の原稿搬送方向上流側に設けた段差シート10は、上側表面層11、中間層12、下側表面層13及び接着層14a,14bの多層構造とされている。上側表面層11としてポリエチレンからなる帯電防止タイプのテープで摩擦係数μが0.1程度のものが適している。中間層12としてステンレスばね鋼板やリン青銅板などが適している。下側表面層13としてポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、フッ素樹脂などが適している。接着層14a,14bには接着剤又は両面粘着テープなどが適している。 (もっと読む)


【課題】 カラー判定の精度を向上する。
【解決手段】 画像読取装置10は、原稿を搬送する速度と異なる速度で、原稿と3つのラインセンサとの間に設けられた原稿台と3つのラインセンサとを相対的に移動させる。ライン間補正部255により3つのラインセンサが出力する3つのデータを、原稿の同じ位置を読取った画素となるように同期させるので、原稿台上にあるゴミが原稿の異なる位置に有彩色として現れる。画像読取装置は、原稿を搬送する前に、ゴミ位置検出部265により原稿台上に付着するゴミの原稿台上の位置を検出し、カラー判定部263により、ゴミの原稿台上の位置に基づいて、原稿を原稿読取位置に搬送している間に得られる読取データ各々に含まれる複数の画素のうちから判定に用いる判定画素を決定し、判定画素に基づいて、原稿がカラーおよび白黒のいずれであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】白紙除去機能付き画像読取装置において、白紙でないページまたは白紙でない画像を誤って除去することがなく、また、白紙ページまたは白紙画像の場合には、除去する画像読取システムおよび画像読取方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】白紙除去機能付き画像読取装置において、原稿をスキャン読取し、原稿が白紙であるか否かを判定し、このスキャン読取した画像ファイルを保存する前に、上記スキャン読取された画像をサムネイル表示する。また、表示されているサムネイルに対応する画像ファイルを保存するか否かを、マークによって設定し、白紙判定された画像のサムネイルに対応する上記設定をOFFする画像読取システムである。 (もっと読む)


【課題】照明色を順次に切換えて画像検出する画像読取装置においても、適正にスミア補正を行えるようにする
【解決手段】受光素子をライン状に並べた受光部と電荷転送部とを有する光センサによって、光源LSからの照明光が照射される画像読取対象物1の像を読取る画像読取装置FSから出力される画像データのスミアの成分を補正するの画像データ補正装置において、前記画像読取装置FSの前記光源LSは、複数の照明色を順次に繰り返して切換えるように構成され、前記受光素子から前記電荷転送部に電荷を転送する際に、既に前記電荷転送部における転送先の位置に蓄積されていた電荷による既存信号成分と、前記電荷転送部において転送される過程で新たに蓄積される電荷による追加信号成分とを求めて、補正対象の画像データの補正する。 (もっと読む)


【課題】搬送される原稿に面するガラスに付着した汚れを避けて、この原稿の画像を読み取ることの可能な原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置1には、原稿台ガラス2と、原稿台ガラス2上に配される原稿自動搬送装置3と、原稿台ガラス2の下側に配されるスキャナ光学系4とが構成される。原稿自動搬送装置3には、原稿台ガラス2に対面する読取位置Aを有する原稿搬送経路23が形成されている。スキャナ光学系4は、読取位置Aを通過する原稿の画像を原稿台ガラス2の下側から読み取る。そして、原稿自動搬送装置3は、原稿台ガラス2上にて移動可能に構成されており、この移動によって原稿台ガラス2においての読取位置Aと対面する箇所を変更する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像読取装置が、ユーザに、穿孔が消去された原稿画像を確実に提供できるようにすること。
【解決手段】原稿画像読取部10は、複写機に設けられている。原稿画像読取部10は、原稿画像を読み取る原稿撮像部100と、原稿に開けられた穿孔の形状を検出する穿孔撮像部200と、検出された穿孔の形状に基づいて、読み取られた原稿画像から穿孔の画像を消去する画像合成部330とを備え、穿孔が消去された原稿画像を確実に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿詰まり後、再び自動原稿送り装置に載置する原稿の先頭ページを指示することのできる画像読取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像読取装置(1)は、原稿束中の原稿を順次露光位置に供給する自動原稿送り装置(2)、原稿中の背景地紋画像からページ番号デジタルコードを検出するページ番号デジタルコード検出部(17a)、ページ番号デジタルコードに対応した可視のページ番号が原稿中に存在していることを確認する可視ページ番号存在デジタルコード検出手段(17b)、自動原稿送り装置(2)における原稿詰まりを検知する原稿排出センサ(9)、原稿詰まりの発生が検知されたときに、原稿詰まり解消後、自動原稿送り装置(2)へ再供給される原稿束の先頭ページとなる原稿に付されたページ番号を指定する制御部(18)、指定されたページ番号を表示するユーザインターフェイス(18)を備える。 (もっと読む)


【課題】装置内が所定の温度以上となったときに画像読取動作を停止させるように構成した場合にも、使い勝手がよく、停止時間を最小限にできる医用画像生成システム及び医用画像生成方法を提供する。
【解決手段】この医用画像生成方法は、被写体を撮影して画像データを生成する複数の画像生成装置と、複数の画像生成装置に関する状態情報を表示部に表示する少なくとも1つの制御装置と、がネットワークを介して接続され、個々の画像生成装置から制御装置への画像データの送信回数をカウントし、単位時間当たりのカウント数が所定回数を超えたとき、所定回数を越えた画像生成装置を制御装置へ通知し、制御装置が通知に基づいて単位時間当たりの所定回数を超えた画像生成装置について温度上昇に関する警告表示を表示部に行う。 (もっと読む)


【課題】文字や画像が多く載っている原稿や網点原稿を読み取る際に、読み取り位置のゴミに起因したノイズを確実に検出する。
【解決手段】原稿を搬送経路に沿って搬送し予め定められた読み取り位置にてその画像を読み取る画像読み取り装置に、原稿がないときの読み取り位置の画像データと第1のスレイショルドとを比較し第1のゴミ検出データを生成する第1のステップと、原稿が読み取り位置を通過している間の読み取り位置の画像データと第2のスレイショルドとを比較し第2のゴミ検出データを生成する第2のステップと、第1および第2のゴミ検出データの両者において、主走査方向の一致した位置にゴミがあることが示されている場合に、そのゴミを表す第3のゴミ検出データを生成する第3のステップと、第3のゴミ検出データが、副走査ライン方向に所定の長さ以上連続していた場合にノイズ有りと判定する第4のステップと、実行させる。 (もっと読む)


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