説明

Fターム[5C072RA20]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 走査のための調整、制御 (3,420) | その他 (201)

Fターム[5C072RA20]に分類される特許

41 - 60 / 201


【課題】記録された画像を用紙の加減速中に読み取っても良好な読取画像を得ることができる画像記録装置及び方法を提供する。
【解決手段】走行するウェブ2に対して印刷部50で画像を記録したのち、記録された画像をスキャナ74で読み取る。スキャナ74で読み取られる画像は、読み取り時のウェブ2の搬送速度によってボケ状態が変わるため、読み取り時のウェブ2の搬送速度に応じて設定される所定の補正関数を用いて、ぼけ状態の変動を是正するように、スキャナ74で読み取った画像を補正する。これにより、加減速中に画像を読み取っても、良好な画像を安定して取得することができる。 (もっと読む)


【課題】実際のスキャンをせずに読取ガラスに付着した汚れの位置を認識させることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】制御部200は、原稿移動方式を用いたスキャンの実行を指示する操作を受け付けると(S11:YES)、白基準板41に光源11から光を照射して画像を走査して白基準画像データを生成させ(S13)、プラテンガラス28を通して光源11から対向白板42に光を照射して画像を走査して補正データを生成させる(S15)。制御部200は、白基準画像データと補正データとを比較し、各走査位置における諧調差が基準値以上になると(S16:YES)、プラテンガラス28に汚れが付着していると判断する。制御部200は、判断結果に基づいてサンプル画像データに汚れ画像データを付加してプレビュー画像データを生成し(S22)、図5(B)に示すプレビュー画像データに基づく画像を表示する(S23)。 (もっと読む)


【課題】読み取りが完了した標識を識別可能なスキャナー装置を提供する。
【解決手段】媒体Pに表示された標識Bを読み取る標識読取部10と、前記媒体BにマークMを描画する描画部20と、を備え、前記標識読取部10の読取可能領域と前記描画部20の描画可能領域とは、少なくとも重複する領域を有し、前記標識読取部10が前記標識Bの読み取りを完了したときに、前記描画部20は前記標識Bの表示領域にかかるよう前記マークMを描画することを特徴とするスキャナー装置100。 (もっと読む)


【課題】ミックス原稿コピー機能を使用して複写を行う場合に、複写の途中で処理が中断することのない複写装置を提供する。
【解決手段】原稿の搬送方向に直交する方向の幅を検出する原稿幅検出手段10と、記録媒体のサイズを検出する媒体サイズ検出手段と、前記原稿幅検出手段10の検出結果と前記媒体サイズ検出手段の検出結果に基づいて、前記原稿の搬送方向に直交する方向の幅で装着され得る全てのサイズの記録媒体が装着されているか否かを判断する記録媒体判断部13とを具備し、前記記録媒体判断部13が、前記全てのサイズの記録媒体が装着されていないと判断した場合、装着されていないサイズの記録媒体が装着されるまで複写動作を開始しない。 (もっと読む)


【課題】原稿読取ガラスの清掃が必要なときに、自動で自動原稿搬送装置を開閉する画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取位置にある原稿を読み取る読取手段と、原稿を読取位置に搬送する搬送装置と、搬送装置を開閉する開閉手段と、読取位置に存在するゴミを検出する第1の検出手段と、第1の検出手段によりゴミが検出されたときに、清掃が必要であるのかを判定する判定手段と、を有し、開閉手段は、判定手段により清掃が必要であると判定されたときに、搬送装置を開く。 (もっと読む)


【課題】読取り対象の原稿のみをセッティングする必要がなく、しかも読み取るべき画像をより早期に読み取る画像読取り装置を提供する。
【解決手段】原稿台に重ねて載置された原稿を順々に搬送する画像読取り装置は、原稿群の原稿枚数を取得する枚数取得部と、原稿群のうちの一部の原稿を読取り対象として指定する操作入力を受け付ける入力処理部と、原稿枚数と指定された読取り対象の順位とに基づいて、原稿群を原稿台に載置するときの表裏の向きを決める判定部と、判定部が決めた向きで原稿群を前記原稿台に載置すべき旨のメッセージを出力する操作案内部と、メッセージが出力された後の開始指示操作に呼応して、読取り対象として指定された原稿の画像を読み取るための制御処理を実行する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MF(マルチフィード)検出精度を高めることができる画像読取装置、重送判定方法及び重送判定プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のそれぞれのUSセンサの多値出力をモニタし、モニタした値を元に用紙の厚さに最適なMF判定スライス値を設定し、設定したMF判定スライス値でMF判定を行う。具体的には、(1)USセンサから採取した出力を、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のいずれかに分別し、(2)“紙なし時”に分別された出力と“重なりなし時”に分別された出力に基づいて、予め設定したMF判定スライス値を用紙の厚さに最適なものに変更し、(3)“重なりあり時”に分別された出力がある場合には、当該出力と変更後の用紙の厚さに最適なMF判定スライス値とを比較してMF判定を行う。 (もっと読む)


【課題】重送の確実な検知が可能な画像読取装置、画像読取方法、及び画像読取プログラムを提供する。
【解決手段】シート長が決定される(S2)。シート長が決定されると、画像の幅が決定される(S8)。決定された画像の幅が、シート幅以上か否かが判定される(S9)画像の幅がシート幅以上でないと判定されると(S9:No)、座標位置Xの画像データが消去される(S11)。このように画像データが消去されることで飛出部分が削除された生成画像が生成される。生成画像の長さがシート長より大きいか否かが判定される(S14)。生成画像の長さがシート長より大きいと判定されると(S14:Yes)、「重送発生」と表示される(S15)。 (もっと読む)


【課題】原稿読取ガラス上の除去しにくい汚れが原因となる低品質な画像の読み取りを未然にかつ有効に防止することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】シートスルー方式で搬送される原稿が原稿読取ガラス510に対応する原稿読取位置511を通過するに伴って該原稿画像を原稿読取手段610で読み取る画像読取装置において、汚れ検知用部材および清掃部材を有する清掃機構400と、清掃機構400の動作後に汚れ検知用部材を介して原稿読取ガラス510上の汚れ度合いを検知する汚れ度合い検知手段とを備えている。原稿読取ガラスの汚れ度合いが一定レベル以下に低減されるまで、清掃機構による清掃と汚れ度合い検知手段による汚れ度合いの検知を実施し、所定回数の清掃によっても原稿読取ガラスの汚れ度合いが一定レベル以下に低減されなければ、ユーザに警告報知する。 (もっと読む)


【課題】 原稿とそれに含まれている読み取り対象領域との辺が平行でない場合でも、読み取り対象領域の傾き補正を行えるようにする。
【解決手段】 画像読取装置は、原稿の搬送を開始させ、原稿厚さセンサによって原稿全体の厚さの分布を示す厚さ情報を取得し、その厚さ情報をRAMに蓄積する。同時に、原稿の画像を読み取り、その画像データを画像蓄積装置に蓄積する。その後、RAM内の厚さ情報より読み取り対象領域を特定し、その端部位置より読み取り対象領域の傾き角度を算出し、その傾き角度に応じて読み取り対象領域の傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】 幾何特性と解像力特性を測定するパターンを1つの基板上に容易に配置することができる調整基準チャートを得ること。
【解決手段】 結像光学系によって結像された画像情報を、複数の素子を1次元方向に配列した1次元光電変換素子によって読み取る画像読取装置を構成する部材の位置を調整する際に用いられる調整基準チャートであって、調整基準チャートは、結像光学系によって結像される画像情報を評価するための互いに平行な複数の格子の集合体より成る格子パターンを含む第1、第2の解像力評価部を有しており、第1の解像力評価部の格子パターンと、1次元光電変換素子の素子の配列方向とのなす小さい方の角度をα、第2の解像力評価部の格子パターンと、1次元光電変換素子の素子の配列方向とのなす小さい方の角度をβとするとき、5°≦α≦45°、45°≦β≦85°なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】不正確な光量レベルの測定値に基づいて光量補正処理が行われてしまうことを回避可能な技術を提供する。
【解決手段】ユーザからの原稿の読取指示が受け付けられると、まず、開閉検知センサにより透明板を開閉自在に覆うカバーの開閉状態を検知し、カバーが閉状態にあると検知された場合にのみ、光量レベル測定処理部341が光源の光量レベルを測定する。光量レベル測定処理部341が光量レベルを測定した場合には、当該取得された測定値に基づく光量補正処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】光学読取装置が受光素子を線型に並べたリニアイメージセンサーを用いて読み取った画像を処理する場合に、意図しない画像の反転を防止できるようにする。
【解決手段】読取対象の記録媒体Sの搬送方向に直交する方向に受光素子を線状に配置したリニアイメージセンサー111A、112Aを有し、搬送される記録媒体Sをリニアイメージセンサー111A、112Aにより光学的に読み取って、リニアイメージセンサー111A、112Aの各受光素子の検出値を端から順に読み出して出力する光学読取部と、光学読取部が出力した検出値に基づいて読取画像データを生成し、生成した読取画像データに、リニアイメージセンサー111A、112Aが有する受光素子の読出し順と読取画像データの画素の並び順との関係を示す情報を付加して、他の装置へ送信するゲートアレイ45及びCPU40とを備える。 (もっと読む)


【課題】読取対象の媒体を光学的に読み取る場合に、媒体のサイズが不明であっても速やかに読み取りを行えるようにする。
【解決手段】CPU40は、記録媒体の全面を光学読取装置により読み取る場合、光学読取装置による読取動作の開始前または開始時に、媒体端センサー47の検出状態及び光学読取装置の読取位置から媒体端センサー47の検出位置までの距離に基づいて、必ず読み取り可能な範囲に相当する読取ブロックを設定し、設定した読取ブロックの読取動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】読取動作に係る動作が不安定になった場合に、一旦、読取動作を停止し、不安定となった位置から読取動作を再開する読取装置を提供する。
【解決手段】ラインごとに画像を読み取り画像信号を生成する画像読取部と、画像信号を信号処理する信号処理部と、基準クロック信号を生成する基準クロック生成部と、基準クロック信号から画像読取部と信号処理部と基準クロック生成部のいずれかに供給される駆動クロック信号を生成するPLL部とを含む読取装置であって、基準クロック信号と駆動クロック信号との同期ずれを検出し、画像読取部による画像読取動作中に同期ずれを検出した場合、現在の読取位置から予め定められたライン分戻した位置から画像を読み取るように画像読取部を制御する。 (もっと読む)


【課題】新たなセンサを追加することなく原稿カバーの開閉状態を判定することができ、大きな原稿が載置されても原稿カバーの開閉状態を判定できる原稿読み取り装置を提供する。
【解決手段】導光体28は、光源27が放射した光Bをプラテンガラス16に向かって放射する。原稿Pが読み取られていないときには、光源27及び導光体28は、待機位置に待機している。白基準板26は、プラテンガラス16に設けられ、かつ、導光体28が放射した光Bを反射する。撮像素子は、白基準板26で反射した光Bを受光する。遮光部材50は、光源27及び導光体28が待機位置にあるときに、原稿カバー14が閉じている状態での光源27から導光体28へと入射する光の量と、原稿カバー14が開いている状態での光源27から導光体28へと入射する光の量とが異なるように、光源27と導光体28との間において移動する。 (もっと読む)


【課題】 両面読取時の搬送経路が交差する画像読取装置において、原稿同士が正面衝突し、原稿に大きなダメージを与えるのを回避することを目的とする。
【解決手段】 分岐点C1には、両面パス及び片面パスを切り替えるパス切替部17が設けられている。両面パスは、分岐点C1から読取位置C2を経由して原稿AをUターンさせる搬送路B3へ入り、その後、再び読取位置C2を経由して排紙トレイ12へ排出される搬送経路からなる。一方、片面パスは、読取位置C2を経由することなく、分岐点C1から搬送路B3へ合流する搬送経路からなる。上記両面パス上には、原稿検出センサDS4,DS5が設けられ、これらの検出結果に基づいて、衝突判別部32が原稿同士の衝突可能性を判別し、衝突すると判断すれば、パス切替部17が、両面パスを片面パスに切り替えることにより、読取位置C2付近における原稿の正面衝突を回避する。 (もっと読む)


【課題】画像読取異常の検出に優れた画像読取装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像読取装置は、読取手段と、記憶手段と、検出手段とを備える。読取手段は、原稿の搬送方向に対して直交する主走査方向の画像を読み取るとともに、前記原稿の搬送に応じて、前記原稿の搬送方向と平行する副走査方向の画像を読み取る。記憶手段は、前記読取手段による画像読取により取得された前記原稿の画像データを記憶する。検出手段は、前記画像データに含まれた前記副走査方向の複数のラインデータに基づき画像読取異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】原稿読取装置の読取部から指示を受けられるような機能をもたせ、原稿読取装置側からの操作を可能にすると共にユーザの利便性を向上すること。
【解決手段】コンピュータ30のCPU301は、原稿読取装置10の読取部1000から画像データを取得し、該取得される画像データから、読取部1000の読取可能範囲21内でユーザにより行われる所定の提示動作(図5〜図11)を検出し、該提示動作が検出された場合に、所定の指示を原稿読取装置10に対して行う構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原稿の光沢特性が異なるとその変角反射光分布が異なる。したがって原稿画像を読み取る際に、イメージセンサによる検出方向とユーザによる観察方向とが異なると、見た目に同じ色であっても読み取り信号が異なってしまうことがある。
【解決手段】原稿24を照明光源21で照明した際の拡散反射光量22が、検出方向Bにおいて検出される。該検出された原稿からの反射光量22に対し、観察方向Aにおける表面反射光成分23を反映するように補正する。これにより、原稿24を検出方向Bで読み取った際にも、観察方向Aにおける見た目に一致する読み取り信号を得ることができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 201