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Fターム[5C076BB23]の内容

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Fターム[5C076BB23]に分類される特許

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【課題】縮小画像が滑らかに視認されない現象を生じにくくする。
【解決手段】画像を構成する各ピクセルを面積を持つ格子として捉え、元画像と縮小処理後の画像である縮小画像とを同じ大きさで重ね合わせた場合に縮小画像のピクセルに含まれる元画像のピクセルのピクセル値を、その縮小画像のピクセルに含まれる面積比に応じて合成することで縮小画像のピクセル値を算出する。具体的には、元画像に対する縮小画像の重ね合わせ位置を元画像のピクセル単位よりも小さくずらす。これにより、縮小処理前の文字や図形などのエッジ部のピクセルのピクセル値とその背景のピクセルのピクセル値とが縮小処理により面積比に応じて合成されることとなり、縮小画像において文字や図形などのエッジ部が滑らかに視認されるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の無彩色で表現された文字や図形などのエッジ部の見栄えが拡大処理や縮小処理によって悪化してしまう現象を生じにくくする。
【解決手段】低濃度のグレーがKインクに対するCMYインクの割合を高くすることで表現され、高濃度のグレーがCMYインクに対するKインクの割合を高くすることで表現される場合(c)、色変換処理前に縮小処理を行うと(a)、黒文字や黒図形(黒線等)のエッジ部に色味がついてしまうことがある。そこで、色変換処理後に縮小処理を行うようにすることで(b)、黒文字や黒図形などのエッジ部の見栄えが縮小処理によって悪化してしまう現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ラインメモリや演算器を削減して構成の簡略化を図る。
【解決手段】ラインデータに対して縮小率に応じた縮小演算を行う縮小演算部12と、縮小演算部から出力されるデータを蓄積する積算用ラインメモリ13と、積算用ラインメモリから読み出したデータに、縮小演算部から出力されるデータを加算する加算器14とを有し、順次入力されるラインデータを、1ライン分の縮小ラインデータを得るために必要なライン数だけ縮小演算を行いながら積算することにより縮小ラインデータを得るものとする。特に1ライン分の入力ラインデータが前後2ラインの縮小ラインデータにまたがるように投影される場合に、入力ラインデータを一時的に保持する一時保持用ラインメモリ11をさらに有し、次の縮小ラインデータを生成する際に、一時保持用ラインメモリからラインデータを読み出して縮小演算を行うものとする。 (もっと読む)


【課題】2値画像の画像倍率変換処理を小規模でかつ高速に行うことができるようにした画像倍率変換装置および画像倍率変換プログラムを提供する。
【解決手段】入力2値画像を投影法を用いて倍率変換処理部20で多値画像に変換し、この多値画像を2値化処理部40で2値化して出力する。領域分離処理部30は、中間調検出部31、孤立点検出部32、累計情報参照部33、近傍情報参照部34で写真領域か否を段階的に判別して、倍率変換処理部20で変換された多値画像を領域分離部35で写真領域と文字領域に分離し、文字領域として分離された多値画像に対して閾値2値化処理部43で閾値2値化処理を行い、写真領域として分離された多値画像に対して擬似中間調2値化処理部44で擬似中間調2値化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモーターの回転数の切り換えが無く、かつ微少変倍モアレの影響が少ないように変倍処理をすることができる画像形成装置およびその画像処理方法を提供する。
【解決手段】第1の画像処理部21では、読取部11から入力される画像信号を、濃度変換部31で最大階調での濃度調整、γ補正等の手法により、画像信号の濃度を変換する。倍率誤差補正部32で、主走査倍率誤差を補正する。変倍処理部30で、濃度変換および倍率誤差補正を行った画像信号について、例えば投影法を用いて拡大縮小処理を行う。その後、画像信号を、ページメモリ部13へ出力する。ページメモリ部13は、この画像信号について、必要なら回転処理を行い、第2の画像処理部22へ送る。第2の画像処理部22で、画像信号に印刷のための前処理を行い、画像記録部14はこの画像信号を印刷する。このとき、画像記録部14のポリゴンモーターは、回転数が一定である。 (もっと読む)


【課題】 画像を解像度変換する場合、整数分の一か非整数分の一かによって、出力画像における画像の連続性の劣化が大きく異なる。
【解決手段】 バイリニア処理部11は、バイリニア法により、入力画像の複数画素分の画像データから出力画像の一画素分の画像データを生成する。面積平均処理部12は、面積平均法により、入力画像の複数画素分の画像データから出力画像の一画素分の画像データを生成する。解像度変換設定部15は、入力画像の解像度に対する出力画像の解像度が、非整数分の一の場合はバイリニア処理部11の出力を、整数分の一の場合は面積平均処理部12の出力を選択するように、切替スイッチ13の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラインメモリを用いることなく原画像の拡大処理や縮小処理を可能とする。
【解決手段】参照すべきラインのうち最初のラインの画像データを格納する第1RAM104と、参照すべきラインのうち中間のラインの画像データを加算して格納する第2RAM106と、参照すべきラインのうち最後のラインの画像データを格納する第3RAM108を備える。画像メモリアドレス制御部102は、最初のラインを構成する画像データのうちRAMの容量分だけの画像データを画像メモリ100から順次読み出し、中間のラインを構成する画像データのうちRAMの容量分だけの画像データを画像メモリ100から順次読み出し、最後のラインを構成する画像データのうちRAMの容量分だけの画像データを画像メモリ100から順次読み出してそれぞれのRAMに書き込み、これらのデータを用いて補間部112、114で補間演算する。 (もっと読む)


【課題】 バイリニア法の1/2以下の縮小処理を、画質を保ちながら、高速に行う。
【解決手段】 画像を縮小する際に、縮小率を第一の倍率と第一の倍率の残余である第二の倍率とに分離をするステップと、第一の倍率にて、縮小を行った後に、第二の倍率により縮小を行うステップを実行する。 (もっと読む)


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