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Fターム[5C077LL06]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | 補正又は補償 (3,201) | 画像歪又はノイズ除去 (2,612) | 孤立点除去 (55)

Fターム[5C077LL06]に分類される特許

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【課題】 画像データ中の異常による出力画像の劣化を目立たなくする。
【解決手段】 異常画素アドレス通知部27は、10B8B変換部25からエラー信号を受信したと判断したら、カウンタ29から異常画素アドレスを読み出し、画素補正部28へ送信する。画素補正部28は、受信した異常画素アドレスに基いてメモリ部26からエラー画素の周辺の画素、エラー画素の副走査方向に隣接する正常な画素、又はエラー画素の主走査方向に隣接する正常な画素を読み出し、そのエラー画素の周辺の画素に基いて補正画素を作成し、メモリ部26の異常画素アドレスに補正画素を書き込む。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正後の画像データから発生する画像不良を防止する。
【解決手段】画像読取装置10は、シェーディングメモリ52と、シェーディング補正回路54と、欠陥画素抽出部56と、読み取り画像データ補正部58と、を備える。シェーディングメモリ52は、シェーディング基準データを記憶する。シェーディング補正回路54は、シェーディング基準データに基づいて撮像部18において読み取られた画像データをシェーディング補正する。欠陥画素抽出部56は、シェーディング基準データに基づき欠陥画素P3を抽出する。読み取り画像データ補正部58は、欠陥画素P3に対応するシェーディング補正後のデータD3を、欠陥画素の周辺の画素P2および画素P4に対応するシェーディング補正後のデータD2およびデータD4に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像周辺の光量落ちをごみによる輝度の変化と誤判定するという問題を解決して、ごみの写り込みに対する補正を正確に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置10は、画像を取得することができ、取得する画像におけるごみの写り込みを補正するごみ補正機能、及び画像周辺の光量落ちを補正するシェーディング補正を行う画像処理機能を、撮像素子12又は画像処理エンジン13に有している。また、レンズキャップ16には、LED161が設けられている。撮像装置10は、レンズキャップ16をレンズ11に取り付けた状態でLED161を発光させて、補正位置検出用の画像データを取得して、その画像データに対してシェーディング補正を行い、かつごみ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に発生した暗領域ノイズを補正した画像が、そのノイズ補正後の撮影画像がユーザに違和感を与えることない画像または画像認識等に適した画像となる暗領域ノイズ補正装置を提供する
【解決手段】撮影画像における暗領域を判定する暗領域判定部と、判定された暗領域に設定された補正処理領域におけるノイズ量を算定するノイズ量算定部と、輝度に関する輝度評価値を算定する輝度評価値算定部と、暗領域ノイズの画素値を強制的に黒色に置き換える強制黒色化補正モードを実行する強制黒色化補正部と、暗領域ノイズの画素値を暗領域ノイズの周辺画素値を用いた補間値で置き換える補間補正モードを実行する補間補正部と、ノイズ量と輝度評価値とに基づいて補正モードを選択する補正モード決定部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ごみ等の異物の影響を検出することができる画像読取装置を提供すること
【解決手段】実施形態の画像読取装置は、読取手段と、異常検出手段とを備える。前記読取手段は、画像を読み取る。前記異常検出手段は、前記読取手段の画像読取により取得された画像データを構成する異なる色信号について、対応する位置関係の異なる色信号を比較し、色信号比較結果に基づき異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚の下での階調段差を軽減すると共に、単色化によって圧縮率を上げる。
【解決手段】圧縮処理の圧縮率を高めるための手段として、ノイズを除去するといった手法は周知の技術として実行されている。
しかしながら、画像形成装置14で画像形成した結果、人間がその画像を見たときの観点からは、ノイズ除去処理等は行なわれておらず、所謂機械的に予め定められた色差演算式を色差を演算し、予め定められたしきい値と比較して、連続性(単色)を判断していた。これに対して、人間の視覚を通じた色相、明度、彩度に応じて、色要素に重み付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 精度よく描画コマンドを透過オブジェクトへ変換することができなかった。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、描画論理順序判定をし、描画領域判定をし、
透過変換判定をおこない、透過に変換すべきと判断された場合に、対象パターンを透過オブジェクトへ変換するパターン変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速で原稿画像を読み取ることができるとともに、異物に起因する黒筋や白筋を含む画像データが取得された際には、ユーザが速やかに、かつ必要性に応じて対応することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】異物検知部501は、画像読取部102が読み取った画像データに基づいて、画像読取位置における異物の有無を検知する。サイズ比較部503は、検知された異物のサイズと予め設定された閾値とを比較する。検知された異物のサイズが予め設定された閾値以下である場合、異物画像データ補正部503は、画像読取位置において異物が検知された箇所で読み取られた画像データに対して補正処理を行う。報知部504は、検知された異物のサイズが予め設定された閾値よりも大きい場合にのみ、原稿トレイに載置された原稿の搬送が完了したときに、搬送された全原稿の中から異物が検知された画像データに対応する原稿を特定するための情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の読み取り途中で読み取り領域に付着したゴミを検出可能な技術を提案する。
【解決手段】第1〜第3のゴミ検出部3a〜3cが、読み取り領域に原稿が存在しない状態で検出されたゴミの位置を表すゴミ検出データ、読み取り領域に原稿の先端が位置する状態で検出されたゴミの位置を表すゴミ検出データ、読み取り領域に原稿の後端が位置する状態で検出されたゴミの位置を表すゴミ検出データを生成し、これらのゴミ検出データに基づいて、第1〜第3のゴミ領域検出部4a〜4cが、読み取り領域に原稿の搬送前から付着しているゴミ及び原稿画像の読み取り途中で付着したゴミに起因するノイズが現れる原稿画像上の領域を表すゴミ検出データを生成する。 (もっと読む)


【課題】高速、かつ高品位に欠損画像を修復することを可能にする。
【解決手段】パンチ孔やステープラーの跡などの欠損領域を含む入力画像に対して、欠損領域を修復する画像処理を行う画像処理装置1は、欠損領域を含まない領域の画素の画素値を構造化する構造化手段21と、構造化された画素値に基づいて欠損領域に含まれる画素の画素値を推定し、欠損領域を修復する画像処理を行う修復手段22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】黒筋の検出と補正に最適な画像読取装置の提供。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、画像読取手段と、特定濃度データ取得手段と、ピーク濃度位置特定手段と、異物領域特定手段を備える。画像読取手段は、原稿を1主走査ライン毎に読み取り、1主走査ライン毎の画素の濃度データを生成する。特定濃度データ取得手段は、画像読取手段が生成した濃度データの内、所定数のラインの濃度データである特定濃度データを複数取得する。更に、ピーク濃度位置特定手段は、取得した各特定濃度データから、所定の濃度以上の濃度の画素の位置であるピーク濃度位置をそれぞれ特定する。そして、異物領域特定手段が、各特定濃度データに対するピーク濃度位置の主走査方向の差が所定の範囲であり、ピーク濃度位置の近傍の画素の濃度値が所定の濃度基準値以上である画素領域を異物領域として特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取得した画像において、ノイズ以外の画像を構成する画素の画素値を変えることなく、画像中でノイズとなっている画素の画素値を置換してノイズを消す。
【解決手段】ノイズ判定部202は、二値化画像の各黒画素に注目し、注目画素に対して主走査方向に連続する黒画素の数と、副走査方向に連続する黒画素の数とを取得する。ノイズ判定部202は、取得した値の両方が、第1閾値以下の場合、注目画素を中心とした矩形のウィンドウ内にある白画素を特定する。ノイズ判定部202は、特定した白画素の主走査方向に連続する数と、副走査方向に連続する黒画素の数とを取得し、取得した数の最小値を求め、求めた値が第2閾値以下である場合、注目画素はノイズではないと判定し、求めた値が第2閾値を超える場合、注目画素がノイズであると判定する。 (もっと読む)


【課題】画像の劣化を最小限におさえながら、ノイズや撮像素子の画素の欠陥で発生する異常画像データを除去し、且つ、背景ノイズの圧縮を行う。
【解決手段】元画像である2次元画像データに対し、水平方向、垂直方向の1×3メディアン処理を行い、水平方向メディアン処理データから垂直方向メディアン処理データの減算を行い、絶対値が等しいか、設定値以下であれば、水平メディアン処理データ、垂直メディアン処理データの平均値を目的とする画像処理データとし、設定値以上であれば、元データ、水平メディアン処理データ、垂直メディアン処理データのメディアン処理を行い、選択された中間データを目的とする画像処理データとする。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素の検出補正の精度を向上させること。
【解決手段】出現頻度の最も多い色信号である主色信号を用いてエッジを検出する主色エッジ検出部108と、主色信号以外の色信号である副色信号について、注目画素及び注目画素と同色の周辺画素から、注目画素の孤立点度合に関する副色パラメータ値を算出する副色パラメータ算出部104と、副色パラメータ値とエッジの情報に基づいて、注目画素の補正を行う副色孤立点補正部111とを備える画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像データを低階調化する際に生じる画像劣化を抑制する。
【解決手段】多階調画像データを、多階調画像データの階調数よりも少ないN(Nは3≦Nを満たす自然数)階調の画像データに変換し、入力部で入力した画像データ中の着目入力画素とこの着目入力画素を含み、副走査方向に連続するn(nは2≦nを満たす自然数)個の画素を統合し、n個の画素の画素値の平均値を統合画素の画素値として決定する解像度変換部101と、101で得られた画像データを、N階調の画像データに量子化する量子化部103と、副走査方向に連続するn個の入力画素の画素値の差が予め設定された閾値を超えるか否かを判定する第1の判定処理、及びn個の入力画素の画素値が大きくなる方向が副走査方向に順方向であるか、反対方向であるかを判定する第2の判定処理を行い、n個の出力画素それぞれのN階調で表される画素値を決定する画素選択部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置100は、色の変化の少ない模様におけるキズを低減するとともに、エッジなどを高精細の模様を鮮明に表示することができる。
【解決手段】撮像装置100は、撮像素子12から注目画素および周辺画素の画素データを取得する画素データ取得手段14と、注目画素を中心とする周辺画素で形成するエッジなどの模様を形成しているかを判定するエッジ方向判定手段28と、補正手段と、色補間手段とを備えている。補正手段は、欠陥画素判定部22にて注目画素が欠陥画素であると判定され、さらに、エッジ方向判定手段28エッジ方向でないと判定したときに、注目画素を中心に対称に配列された周辺画素の画素データから求めた補正値で補正する。補正されなかった注目画素は、色補間手段によりエッジ方向判定手段28の判定結果を用いて、エッジの方向に対応した色補間を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジン側で印字画像がない領域についてバンド単位で記録紙の高速送り制御を可能とし、プリント速度の向上を図る。
【解決手段】記録紙への印字前に、紙送り方向に印字画像のない領域を検知した際(ステップS205〜S207)には、印字を行わず、紙送りのみを行う(ステップS211)紙送り制御方法において、1以上のラインから構成される画像領域を1バンドとして印字画像領域を複数のバンドに設定し(ステップS201)、ディジタル画像データを受信し、印字画像データの有無をバンド単位で検知する際に、当該有無を検知するための閾値を設定し(ステップS201)、この閾値に応じて画像印字に必要なデータの有無を判定し(ステップS202〜S208)、そのバンドに画像印字に必要なデータがなければ、すなわち、印字するデータがなければ、そのバンドは紙送りのみ実施し、スキップする。 (もっと読む)


【課題】画像データのエッジを保存しつつ、インパルスノイズ及び小信号ノイズを低減する。
【解決手段】画像処理装置100は、画像データを入力する入力部101と、画像データの各中心画素の画素値と各中心画素の周辺画素のそれぞれの画素値と、の間の差分の絶対値、及び絶対差分値の和を算出し、各中心画素の差分絶対の和から差分平均値を算出する差分算出部102と、各中心画素の差分平均値と予め定められた重み値とを乗算して閾値を算出する閾値算出部103と、各中心画素の画素値と各中心画素の周辺画素の画素値のそれぞれとの絶対差分値が閾値を超えているか否かを利用してエッジ保存型の平滑化フィルタで平滑化処理するエッジ保存型フィルタ処理部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データ中のエッジ部の適切な処理を行なうことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データ中の孤立点領域(A)と、エッジ領域(B)とが判別される。孤立点のエッジ判別結果(孤立点のエッジ領域)を、エッジ強調の際の孤立点のマスク領域(C)とする。これにより、孤立点がエッジ強調されないための最小の領域で孤立点をマスクすることができる。文字部のエッジ領域とマスク領域とが重なることを防ぐことができる。 (もっと読む)


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