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Fターム[5C077MM27]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 読み取り装置 (3,174) | 基準板、基準原稿又はテストパターン (1,706)

Fターム[5C077MM27]に分類される特許

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【課題】濃度補正の精度を向上させることができる画像形成装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、濃度の補正値を格納する格納手段と、濃度の異なるパッチを複数含むカラーチャートを、前記補正値による濃度補正を行って記録媒体上に形成する画像形成手段と、前記カラーチャートを読み取って、前記各パッチの濃度の読取値を得る読取手段と、前記読取値と、前記各パッチを形成する際の濃度の目標値と、前記格納手段に格納されている前回の濃度補正において算出された濃度の補正値との大小関係に応じて、前記読取値と、前記目標値と、前記前回の補正値とのうち少なくとも1つを用いて新たな補正値を算出する補正値算出手段と、前記新たな補正値を前記格納手段に格納して前記補正値を更新する補正値更新手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光カラーセンサによって得られる分光スペクトルは、機種毎または個体毎にわずかに異なっており、従来の波長方向誤差の補正だけでは、分光反射率方向の誤差が補正されないため、機種ごとの分光スペクトルを高精度に合わせることは困難であった。
【解決手段】基準センサ出力と補正対象センサ出力の分光スペクトルについて、波長毎の相関を取り、算出された相関曲線に基づいて補正対象センサ出力を基準センサ出力相当に補正する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ないビット数でのバンディング画像補正を実施するとともに、量子化誤差を所定の領域内で分散させることで高精度なバンディング画像補正を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、各画像信号の補正量を決定し、当該補正量に従って、nビットの画像信号の各画素値を補正して、第1の補正画像信号を生成し、さらに、第1の補正画像信号を、nビットよりも低いmビットの第2の補正画像信号へ画素ごとに量子化する。また、本画像形成装置は、第1の補正画像信号を第2の補正画像信号へ量子化する際の量子化誤差を、各主走査ラインにおいて連続した複数の画素を含む所定の領域内で打ち消すように分散させる。 (もっと読む)


【課題】基本色の色材とともに付加材を用いる場合に、濃度分布の補正を使用する付加材に応じて行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】付加材を使用した場合の基本画像形成部2における濃度分布を取得するためのテストパターンの画像を形成し、そのテストパターンの画像を読み取る。読み取った結果から、付加画像形成部3における付加材に対する基本画像形成部2における色材の濃度感度特性を算出する。付加画像形成部3における付加材についての補正量と色差との関係を計算し、付加材についての補正特性を決定する。その際に、基本画像形成部2における補正条件は固定して行う。制御部1は、決定した補正特性を用いて付加材に対する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の点を鑑み、各記録媒体の各色について二分光放射輝度率を測定することなく、簡便に二分光蛍光放射輝度率を推定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る色処理装置は、第1の記録媒体の蛍光分光放射輝度率と色材が記録された前記第1の記録媒体の蛍光分光放射輝度率とを取得する第1の取得手段と、前記取得した蛍光分光放射輝度率から前記第1の記録媒体における蛍光の影響度を算出する算出手段と、前記第1の記録媒体とは含有する蛍光増白材が異なる第2の記録媒体の蛍光分光放射輝度率を取得する第2の取得手段と、前記影響度と、前記取得した第2の記録媒体の蛍光分光放射輝度率とを用いて、前記色材が記録された第2の記録媒体の蛍光分光放射輝度率を推定する推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】、画像形成部が交換され、記録媒体に形成された画像の濃度に基づく変換特性が作成されない場合でも、画像濃度特性を自動的に調整する画像形成装置を提供する。
【解決手段】プロセスカートリッジ交換後に第1の制御が未実行である場合、CPU308は、第1の制御で求めたγLUT302bを用いてパッチパターンを中間転写体5に形成する(S54)。この現像パッチ濃度と基準濃度値とを比較し、補正テーブル906aを作成する(S56)。γLUT302bを用いて中間転写体5に形成した現像パッチの濃度に対応する、初期のγLUT402を用いた場合の濃度を算出する。初期のγLUT402を用いた場合の濃度と現像パッチ濃度とを比較し、初期補正テーブル906bを作成する。テーブル906a、906bのうち、Δ値の合計の小さい方のテーブルとその元であるγLUTとから新たなγLUTを作成する(S59)。 (もっと読む)


【課題】複数のプロファイルを用いてカラーマネージメントを行うに際し、第一及び第二のプロファイルを複数の第三のプロファイルに対して共通化させて使用する場合、いずれの第三のプロファイルと組み合わせた場合も良好な階調性を得ることが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】第二のプロファイルは、各値が当該印刷装置の再現色域内に含まれるよう各値が補正されており、第三のプロファイルは、前記第二のプロファイルからの入力値に対応するインク量を同第三のプロファイルを補間演算して算出する際、同補間演算により算出される値の階調性が最適となるように各値が最適化されており、前記第一のプロファイル、前記第二のプロファイル、及び前記第三のプロファイルを用いて前記入力機器からの入力データに対応したインク量を選択するインク量選択手段を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 実際の観察条件下における色の見えに近い測色データを得る。
【解決手段】 光源テーブル保持部109は、光源の種類に対応する色温度情報を保持する。変換データ保持部108は、分光反射率に関する測色データを、分光放射輝度に関する測色データに変換する変換データを保持する。UI部102は、観察光源の種類および測色データの入力先を示すユーザ指示を入力する。光源情報取得部103は、ユーザ指示に基づき、光源テーブル保持部109から観察光源の色温度情報を取得する。測色値取得部104は、ユーザ指示に基づき、分光反射率に関する測色データを取得する。変換データ取得部105は、観察光源の色温度情報に基づき、変換データ保持部108から変換データを取得する。測色値変換部107は、変換データを用いて、測色データを変換する。 (もっと読む)


【課題】インク量の粒状性を加味してプロファイルを最適化するに際し、より適切な粒状性指数を用いて最適化されたプロファイルを用いた印刷装置を提供する。
【解決手段】入力データの色空間の座標値とインク量を対応付けたプロファイルを用いてカラーマネージメントを行う印刷装置であって、前記プロファイルは、インク量の粒状性を示す粒状性指数を含む目的関数の値が低くなるよう前記インク量が選択されており、前記粒状性指数は、前記インク量を構成する各インクに対して、同インク量の予め決められた明度の値に応じた各インクの使い難さを示す指標値を、同インク量を構成するインク毎に総和して設定され、前記プロファイルをもとに入力データに対応するインク量を選択するインク量選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】出力画上に目視で確認できるすじとデータ上での検出結果との相関を取ることが可能な画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置20は、検査用チャートの画像データを入力する入力手段21と、入力手段21が入力した画像データに対して検査領域を指定し、検査領域に対して主走査方向の画素ごとに副走査方向の全画素の平均値を算出し、平均値に対して注目画素を中心とした指定幅に含まれる画素の平均値を指定幅平均値として求め、指定幅平均値に対して注目画素と注目画素後方の注目画素比較画素数分の画素の平均値との差分を求め、差分が予め設定された閾値を越えたときに注目画素をすじと判定するすじ検出手段22を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取る際に読取手段と原稿の読取面との間の間隔を調整することなくその間隔の変動による画質の劣化を抑制する。
【解決手段】原稿読取装置において搬送される原稿に所定のパターンを投影する投影手段を備えており、原稿読取装置の読取部では原稿を読み取る際に所定のパターンの投影画像も併せて読み取る。読み取られた画像は、画像処理部に入力され、特徴量検出部304において読み取られた投影画像から特徴量であるMTF特性値を算出する。MTF特性値は、間隔の変動に伴う画像のぼけといった画質劣化と相関関係があるため、MTF特性値に基づいてフィルタ処理部305において強調処理又は平滑処理といった画像処理を行って画質劣化を抑制するようにする。 (もっと読む)


【課題】 照明手段の経時劣化による主走査方向の配光変動を補正する際に、基準部材に付着している汚れの影響を低減すること。
【解決手段】 配光変動補正の基準部材としてのプラテンガイド110(127)を読み取ることで照明手段119(139)の光量変動を算出する際に、画像データを主走査方向に複数の領域に分割し、それぞれの領域において画像データを輝度値の順に並べ替え、並べ替えた画像データの所定領域内にある画像データの少なくとも一部を平均して光量を検出することにより、プラテンガイド110(127)に付着している汚れの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】様々な光源下で被写体の色をより高い品質で再現する。
【解決手段】分光反射率情報を取得する。複数の光源のそれぞれについて、分光反射率情報が示す分光反射率を持つ色を光源下で測色して得られる第1の測色値を算出する。複数の光源のそれぞれについて、画像出力装置が出力しうる色の光源下における測色値の範囲を示す色域内に、光源についての第1の測色値をマッピングして、第2の測色値を求める。出力情報に従う画像出力装置の出力色をそれぞれの光源下で測色して得られる測色値と、光源についての第2の測色値との誤差が、より小さくなるように出力情報を調整することにより、複数の第2の測色値から出力情報を求める。出力情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、読取データの明部範囲に比して暗部範囲ではより大きな補正量となる搬送時シェーディング補正処理を実行する。ここでは、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒浮補正用の黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】インライン分光光度計(ILS)または同様の装置を用いて印刷用紙上での測定に基づいた、ゼログラフィックDmax制御の新しいシステム及び方法を提供する。
【解決手段】方法は、作動装置の感度で色を直接測定することに基づいている。分解のそれぞれは、この色分解に特有の作動装置を用いて、独立して制御される。本方法は、主要な固体の色を制御することにおいて効果的である。変化のベクトルが領域において見られるソリッドカラーの変化に高度に関連付けられているという事実は、この技術思想がソリッドカラーの安定性を効果的に増加させているということを示している。ソリッドカラーの安定性が増すことにより、プリンタの色域全体の色の安定性、および、色域の境界の安定性が増し、色域マッピングアルゴリズムの頑強性が増す。本方法が、従来のILSに基づいたメンテナンスアーキテクチャと組み合わせ可能であることが、有効である。 (もっと読む)


【課題】補正者の熟練など人為的な要素に影響されずに、容易かつ的確に色変換テーブルを補正して、高精度の色変換を実施する色変換テーブルを作成可能とする。
【解決手段】インク量データ補正部33は、補正後の特定のインク量データによって印刷したパッチの測色値と、補正後の色を示す機器非依存色空間の値との差分を示す差分ベクトルに基づいて、所定の閾値と比較することによって再補正を繰り返し実施し、前記所定の閾値は、色変換テーブルにおける色の明るさに関する指標値に応じて複数の値に区分されている。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に精度よくユーザ環境下の照明光源を推定することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る色処理装置は、撮影装置によって撮影された撮影画像の色度値と前記複数の照明光源との対応関係を保持する保持手段と、前記撮影装置のフィルタ特性と複数の照明光源の分光特性と出力物の分光特性とから、前記複数の照明光源下における色度値が異なるパッチを含むチャートを作成する作成手段と、前記チャートを前記撮影装置によって撮影して得られる撮影画像を入力する入力手段と、前記対応関係と前記入力手段によって入力された撮影画像とから、観察環境における照明光源を推定する推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像調整処理で用いられるパラメータを容易に設定入力する。
【解決手段】調整用原稿には、主走査方向に同じ色味を示すライン状の画像が副走査方向に並列して付され、余白領域内の主走査方向にそれぞれ離間した複数箇所にライン状の画像が読み取られたデータを用いて画像調整処理を行う場合に用いるパラメータを示すパラメータ画像が付され、更に余白領域のパラメータ画像を付すに足りない領域内にパラメータを用いた画像調整処理の少なくとも一部の処理を実行させるための、パラメータが示す要素の少なくとも一部に一致する副パラメータを示す副パラメータ画像が付され、パラメータ画像が読み取られたデータが互いに全て一致しない場合、副パラメータ画像が読み取られたデータが示す副パラメータを当該画像調整処理の実行条件を設定入力するための設定画面内に表示する。 (もっと読む)


【課題】調整用原稿に付された画像調整処理に用いるパラメータを適切に読み取る。
【解決手段】調整用原稿には、主走査方向に同じ色味を示すライン状の画像が副走査方向に並列して付され、余白領域内の主走査方向にそれぞれ離間して予め定められた複数箇所に、ライン状の画像が読み取られたデータのうち当該複数箇所のそれぞれが示す主走査方向の位置に対応するデータを用いて画像調整処理を行う場合に用いるパラメータを示すパラメータ画像が付され、実行制御部は画像調整処理の実行指示が受け付けられると調整用原稿を読み取らせ、ライン状の画像が読み取られたデータであって前記複数箇所の主走査方向の位置に対応する各データのうち他のデータと一致すると判断した何れかのデータと当該データの主走査方向の位置に付されたパラメータ画像が読み取られたデータが示すパラメータとを用いて画像調整処理を実行させる。 (もっと読む)


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