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Fターム[5C077PP17]の内容

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Fターム[5C077PP17]に分類される特許

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【課題】色ずれ補正チャートを読み取ることにより色ずれを補正し、有彩/無彩判定の判定不良を防止する。
【解決手段】有彩/無彩判定閾値補正部104は、画像読取り部101により読み取られた色判定補正チャートを基に各色相の色判定閾値を仮決定する。画像読取り部101により色ずれ補正チャートを読み取り、読み取ったレッド版、ブルー版の画像データを副走査方向に所定ラインずらした画像データに対して、仮決定された色判定閾値を用いて色判定を実行し、色判定されたとき、色判定閾値を補正して、再度色判定を実行し、色判定されなくなるまで閾値補正処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子列の何れかの読み取り位置を基準として他の受光素子列の画像情報を補間処理する場合に比較して、白色領域と黒色領域との境界における色づきを抑制することが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿20の副走査方向に沿って順次配置され、互いに異なる色成分の画像情報を読み取る受光素子列421R,421G,421Bを有する裏面用ラインセンサ部42と、受光素子列421R,421G,421Bの間隔dと原稿20の移動速度との関係に基づく読み取り位置の位相ずれを画素値の加重平均処理により補正する補正回路17とを備え、補正回路17は、裏面用ラインセンサ部42の受光素子列421R,421G,421Bの全てについて、画素値の加重平均処理が行われる位相に読み取り位置を合わせるように補正を行う。 (もっと読む)


【課題】表示画像を撮像した画像からドットどうしの隙間が修正された画像の生成を簡便に、且つ、適正に行う。
【解決手段】複数のドットがマトリクス状に配置されている表示画面に表示された表示画像を撮像した撮像画像を取得する撮像装置100であって、取得された撮像画像の所定の画像領域に対する直角四辺形変換処理を行って直角四辺形画像を生成する四辺形変換処理部5dと、生成された直角四辺形画像に対して、表示画像の所定方向に隣接するドットどうしの隙間に対応する隙間領域の画像データを修正する隙間修正処理を行うフィルタ処理部5gとを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の画像を撮像して合成画像を得る場合において、複数枚の画像に位置ずれが存在する場合であっても、ダイナミックレンジを拡大させ画質を向上させることを目的とする。
【解決手段】露光量の異なる複数枚の映像信号を取得し、映像信号のそれぞれから低周波数成分を抽出して複数の低周波映像信号を生成し、この複数の低周波映像信号を合成して合成低周波映像信号を生成する。また、複数の映像信号から第一の映像信号を抽出し、抽出された第一の映像信号から高周波数成分を抽出して高周波映像信号を生成する。そして、合成低周波映像信号と高周波映像信号とを合成することにより合成映像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】コストあるいはスペースが増加するデメリットを避けつつ、ゴーストを直接低減し、あるいは除去することができるようにする。
【解決手段】原稿のアナログ画像データを、CCD9を介して取得し、アナログ信号処理回路部20によって処理されたアナログ画像データをディジタル画像データに変換するA/D変換回路部21と、A/D変換回路部21で変換されたディジタル画像データに対してゴースト補正処理を行うゴースト補正処理回路GACと、を有し、前記ゴースト補正処理回路AGCは、ディジタル画像データが局所的に高いピークを持つデータか否かを判定するピーク検出部24と、sinc関数による画像補正信号を生成する信号生成部25と、信号生成部25によって生成したsinc関数により、ピークを持つと判定された箇所を含む一定のデータ領域に対して補正をかける画像補正部26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
複数ノズルを備える記録ヘッドによる複数パス印字を行う際に、網点の再現性を保ちつつ、濃度ムラを抑制した高画質な画像形成を行うことは困難であった。
【解決手段】
入力画像データを第1ハーフトーン処理部で2値化し、さらに多階調化部106で多階調化する。該多階調データに応じて、走査Duty設定部107で記録ヘッドの走査ごとに、ノズルごとの走査Dutyを算出する。第2ハーフトーン処理部110では、該算出された走査Dutyに対し、予め定められた制約情報に基づく2値化を施して形成対象となるドットパターンを作成する。そして制約情報演算部113では、算出された走査Dutyとドットパターンに基づいて、次の走査時に第2ハーフトーン処理部110で参照される制約情報を作成する。このとき、既に記録されたドットパターンに対して次に作成されるドットパターンの位相が低周波領域で逆位相となるように作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、孤立ドットの印刷後のトナー濃度を均一にすることができ、良好なカラー画像を得ることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像ステーション毎の色ずれ量記憶手段から得られる色ずれ量をもとに色ずれ補正量を算出し、色ずれ補正量演算手段による算出結果から画素単位の色ずれを補正する。そして、色ずれ補正後の画像データに対して孤立ドットのパターン検出を行い、検出した孤立ドットの画素データに対しては、画素単位未満の副走査方向の位置ずれを補正する階調補正処理を行う。とともに、階調補正処理において、隣接する上下の2つのドットに分割して再現される孤立ドットの画素データに対しては、補正係数に応じた濃度補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系の走査線の傾きや歪みなどに対して、高価な光学部品による補正や組み立て時の精密な微調整などを行うことなく、安価で良好な画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光手段の形状に起因する現像剤像の変形を補填するため、前記露光手段に入力する画像データを主走査方向における複数のオフセット位置で、副走査方向にずらす処理を行なう画像補正手段と、前記画像補正手段において補正された画像データにおいて、隣り合う2つのオフセット位置の中間点を求め、更に隣り合う中間点同士の間の領域に対して、1画素未満の大きさのドットを補充するように前記露光手段を制御することにより、画像の平滑化を行なう平滑化処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歪補正と色収差補正とを行い得る回路規模が小さく低消費電力な画像処理装置を提供する。
【解決手段】光学系により撮像された複数の成分で構成される電子的な画像データを処理する画像処理装置において、上記光学系に起因する歪曲収差を補正するための歪補正係数を歪中心位置からの距離に基づき上記成分毎に算出する単一の歪補正係数算出回路22aと、この歪補正係数算出回路22aにより算出された歪補正係数を用いて成分毎の画像データを歪補正する歪補正回路7A1,7B1,7C1と、これら歪補正回路7A1,7B1,7C1の全てからの歪補正処理開始要求信号trokが揃った後に歪補正係数算出回路22aに許可信号e_grantを出力して全ての歪補正回路7A1,7B1,7C1に歪補正処理を開始させるように制御するグラント同期回路27と、を有して構成される歪補正処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】 3つの色信号処理回路にそれぞれ位相の異なるクロック信号を供給して、位相の異なるクロック信号により、時間軸上で異なるタイミングで発生する個々のEMIノイズの重なり合いをなくして、全体としてEMIノイズのピークを低減した画像処理コントローラICを提供すること。
【解決手段】 一画素の色データを第1〜第3の色信号R,G,Bに分割して処理する画像コントロールICにおいて、基準クロック信号DCLKが入力され、それぞれ位相が異なる第1〜第3のクロック信号φ1〜φ3を出力するクロック信号生成回路28と、第1の色信号Rを第1のクロック信号φ1により同時に駆動される第1の同期回路を用いて処理する第1の色信号処理回路20と、第2の色信号Bを第2のクロック信号φ2により同時に駆動される第2の同期回路を用いて処理する第2の色信号処理回路22と、第3の色信号Bを第3のクロック信号φ3により同時に駆動される第3の同期回路を用いて処理する第3の色信号処理回路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】C、M、Yなどプリンタの1次色を色再現する場合に、色相のシフトを抑制し、かつ高彩度を実現する色分解を行う。
【解決手段】1次色Cを再現する色分解テーブルのW−Cライン上の各格子点の格子点データを、W点からC点に向かってCインクが単調増加するように定める。また、W点からC点に向かう途中から調色のための特色Gインクが単調増加して用いられ、C点では基本色Cインクと特色Gインクの混色となるように格子点データを定める。このように、反射率特性において、基本色Cインクがブルー寄りの発色となっている場合に、彩度が高くかつCインクとグリーンの帯域でオーバーラップする部分を多く持つ特色Gインクが、デバイス1次色Cの高濃度部で用いられる。これにより、色相シフトの抑制と高彩度を両立して実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハーフトーン処理において、画素毎に使用するハーフトーンテーブルを切り替えた場合に、使用したハーフトーンテーブルに対応するPWM制御を行うことを目的とする。
【解決手段】 使用したハーフトーンテーブルに対応するPWM制御テーブルを持ち、各画素データが持っている画素データが文字なのか画像なのかを示すアトリビュートデータにより、PWM制御テーブルを切り替えることにより、画素毎に最適なPWM制御を行うことが可能となる手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像エッジの補正処理を行う際、より自然な補正効果が得られるようにする。
【解決手段】 原画像輝度信号入力部21は画像の輝度信号Yを使用する。エッジ検出部22は全てのエッジを検出する機能を持つ。検出したエッジが大きな低周波数エッジか否かの判断はエッジ判定部23で実現する。これで選別した対象エッジにしかTI処理を加えないので、補正処理の必要のないエッジに影響を与えない。エッジ中心移動部24は、補正処理後も自然な画像となるエッジ中心を特定する。補正処理部25は選別したエッジに対して、エッジ中心移動量に応じて明暗エリアに分けて補正を行なう。出力選択部26は、TI処理すべきと判定されたエッジに対して補正処理部25による補正信号をEE処理部27に出力して、それ以外の部分は原画像信号をそのままにEE処理部27に出力する。 (もっと読む)


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