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Fターム[5C078AA04]の内容

FAX帯域、冗長度の圧縮 (6,248) | 対象画像 (920) | 中間調を含む画像(例;自然画像) (850)

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【課題】逆直交変換の再実行を行わず、少ない処理量で、逆直交変換時の演算ビットオーバーフローが発生しないことを保証した符号化ストリームを生成できる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】対象ブロックの量子化係数の各係数の絶対値を累積加算した結果を評価値とし、あらかじめ設定された閾値と比較する。前記評価値が前記閾値を超えた場合に前記量子化係数を修正し、その結果である修正後量子化係数を用いて前記評価値を求めた場合にも前記閾値以下となるようにする。逆直交変換において、演算ビットオーバーフローが発生しないことを保証した符号化ストリームを、逆直交変換の再実行を行わずに少ない処理量で生成可能となり、ハードウェアコストやソフトウェア処理量を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力対象画像のビットマップデータを生成する処理を実行する画像処理装置であって、使用するメモリ容量を少なく抑えつつ高品質の画像出力を可能とする処理を効率よく実行できる画像処理装置、等を提供する。
【解決手段】出力対象画像の画像オブジェクトを表すコードから、画素毎に色の濃度階調値を有する圧縮された出力用ビットマップデータを生成する画像処理装置が、前記コードから、画素毎に色の濃度階調値と前記画像オブジェクトの種類を示す属性情報とを有するビットマップデータを生成する展開手段と、前記展開手段が生成したビットマップデータの、前記属性情報がイメージ画像を示す画素の領域について非可逆圧縮で圧縮し、前記属性情報がイメージ画像以外を示す画素の領域について可逆圧縮で圧縮して前記圧縮された出力用ビットマップデータを生成する圧縮手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像のデータの圧縮処理をより迅速に実行できる手段を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、第1圧縮処理部と、第2圧縮処理部と、制御部とを備える。第1圧縮処理部は、入力された画像のデータを圧縮して第1圧縮データを生成する。第2圧縮処理部は、入力された画像のデータを圧縮して第2圧縮データを生成する。制御部は、1フレームの画像を2つの領域に分割するとともに、該分割された画像のデータをそれぞれ第1圧縮処理部および第2圧縮処理部に並列処理させる。 (もっと読む)


【課題】 符号化に時間がかかる(処理速度が遅い)という問題や、複数の上限値によって符号化した全ての符号化データを保持するためのバッファが必要となり、符号化のためのメモリ容量が増大するという問題があった。
【解決手段】 パックビッツ方式の符号化処理において、「同じ値のデータが連続して入力される数」の上限値と「異なる値が続いて入力される数」の上限値を変更して圧縮率を向上する。また上記動作を、データを二度読みをせず、バッファ容量を増やすことなく行う。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に伴う処理負荷又はその実装コストを低減させる。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力画像について、複数の画素が含まれた部分画像を定義し、この部分画像の単位で符号列に対して画像処理を施し、画像処理が施された符号列を復号化し、復号化された画素値群に対して、画素単位の画像処理を施す。その際に、部分画像単位の処理を汎用演算器で実現し、画素単位の処理を専用演算器で実現することにより、実装コストを低減させる。 (もっと読む)


【課題】限られた無線伝送速度において長距離光学センサや合成開口レーダなどの大容量画像を高速レートで出力するセンサにおいて、出力レートに合わせて準リアルタイムに撮像画像を地上に効率よく伝送する。
【解決手段】電波逆探知装置の位置評定結果もしくは方測結果から得られた目標存在範囲から画像の検出対象範囲を特定する検出範囲決定手段と、前記電波逆探知装置から得られた目標識別候補から画像目標を特定するテンプレート抽出手段と、前記検出範囲決定手段およびテンプレート抽出手段の特定結果と撮像画像とから詳細目標位置を算出する詳細目標位置算出手段と、画像出力レートと与えられた無線伝送速度とから最適画像圧縮パラメータを算出する適応圧縮パラメータ算出手段と、前記詳細目標位置算出手段の算出結果および前記適応圧縮パラメータ算出手段の最適画像圧縮パラメータとから画像圧縮を行う適応画像圧縮手段を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】イントラ予測を用いた画像符号化装置において、予測モード判定の精度を低下させずに少ない演算量で予測モード判定を可能とする画像符号化装置を提供する。
【解決手段】画像符号化装置は、入力した動画像の画素値をブロック単位で直交変換する入力画素変換手段(11)と、ブロックの隣接画素の画素値を用いて複数の予測モードについて、ブロック単位の動画像の予測画素値を直交変換した値を演算する予測画素変換手段(12〜15)と、複数の予測モード毎に、入力画素変換手段(11)からの出力と、予測画素変換手段(12〜15)からの出力との差分を求める差分手段(16)と、複数の予測モード毎の差分手段の出力から一つの予測モードを決定する予測モード判定手段(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】文字が多層に配置されている文書データにおいて、JPEG圧縮時に文字の周辺に発生するモスキートノイズを軽減することができる画像処理装置および画像処理装置の制御方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】文書データ内の各オブジェクトを、イメージ画像に変換し、この変換したイメージ画像を圧縮して圧縮画像を生成し、文字オブジェクトのみを、イメージ画像に変換し、この変換したイメージ画像を変倍する。この変倍した画像から、アウトライン画像を抽出し、この抽出されたアウトライン画像に基づいて、マスク画像を生成し、上記圧縮画像を伸長し、この伸長された画像と上記マスク画像とに基づいて、文字の塗りつぶし色と文字の周辺色とを決定する。そして、上記伸長された画像と、上記マスク画像と、上記塗りつぶし色と、上記周辺色とに基づいて、画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】BTC圧縮後の相隣接するブロックを適切な判断基準で統合することによって画質の劣化を抑えつつ符号化情報量を削減する。
【解決手段】画像をBTC圧縮し、圧縮後の相隣接するブロックAとブロックBとを統合するか否かを、ブロックAとBとの、ブロックAを基準にした場合の類似度とブロックBを基準にした場合の類似度との双方に基づいて判断し、統合すると判断した場合はこれらのブロックを1つのブロックUに統合する。また、統合候補のブロックサイズが大きい場合は統合の判断基準を緩くする。さらにブロックAとブロックBとの中での最大濃度と最小濃度との差分Sが規定値以下の場合は統合する。 (もっと読む)


【課題】撮影条件に応じて圧縮率が変更されうる状況であっても、正確な撮影可能枚数の予測を確保する。
【解決手段】設定された圧縮率f(x)と残撮影可能数とは比例することを利用し、g2(x)=g1(x)×f(x)=(記憶媒体残容量/目標符号量)×f(x)とすることで、デフォルトの残撮影可能数決定関数g1(x)を圧縮率決定関数f(x)で補正し、g2(x)を得る。g2(x)に撮影済み枚数x=x1を代入すれば、モードごとの目標符号量に応じた正確な残撮影可能数が算出される。 (もっと読む)


【課題】符号化対象部分の周辺部分のデータに基づいて符号化対象部分の符号化を行う符号化装置において、符号化処理の高速化を図る。
【解決手段】入力画像データを分割し、各分割部分を異なるメモリに分散して記憶させる。また、n番目の分割部分を記憶させる際、n−1番目の分割部分に含まれるデータのうち、n番目の分割部分における符号化対象部分を符号化処理する際に参照する周辺部分を含む部分のデータを、n番目の分割部分に付加して記憶させる。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮において、高い圧縮率を実現しつつ画像データの細かい情報まで再現可能とすることを課題とする。
【解決手段】画像データを圧縮するための圧縮パラメータを係数として用いる曲面関数を用いて画像データを非線形近似することで画像データを細かい情報まで再現可能とすると共に、非線形最小二乗法により、サブブロック毎に分割した画像データとその画像データを曲面関数で非線形近似した画像データとの重み付き残差二乗和を最小にする圧縮パラメータを推定することで画像データを高い圧縮率で圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】平滑化処理によるデータ量削減を行いつつ、画像劣化を最小限に留めることができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像データに存在する、予め定められた種類のデータの割合を求める割合算出手段と、前記割合が予め定められた閾値よりも高いか判断する判断手段を備える。 前記判断手段により前記割合が前記閾値より高いと判断された場合、前記画像データの平滑化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】1画像中で劣化度合いにばらつきが生じたり、印刷速度が低下する問題を生じることなく、画面全体に渡り、一様で高画質な画像を高速に形成できるようにする。
【解決手段】 入力された画像データに基づいて画像形成を行う画像形成装置において、画像データを周波数帯域毎に階層的に符号化するに際し、符号化されたデータを周波数帯域毎に分割(HH1、HL1、LH1、HH2、HL2、LH2…)し、周波数帯域毎に分割されたデータを周波数帯域毎にメモリに格納する一方、メモリに格納されたデータの容量を検出し、データ容量検出でメモリの空き領域が不足すると検出した場合、データ分割によって分割されメモリに記憶されたデータのうち高周波帯域のデータを最も高周波側から順に(HH1、HL1、LH1、HH2、HL2、LH2…)破棄するとともに、メモリに格納されたデータを用いて画像形成すべき画像データを復号する。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮後のデータ量が確実に要求されるデータ量の所定の範囲内となるようにする圧縮データ量制御方式を提供する。
【解決手段】一枚のデジタル画像を、1ブロックn×n画素からなる複数のブロックに分割し、各ブロック毎に離散コサイン変換を行い、変換して得られるn×n個の変換係数を、それぞれ所定の係数Sが乗算されたn×n個の閾値からなる量子化マトリクスの各閾値で除算して量子化を行い、量子化後のデータを可変長符号化するものに適用する。係数Sに特定の値を設定して量子化および符号化を行い、得られる圧縮後のデータ量によって所定の方法に基づき新たな係数Sを求めた後、再び量子化および符号化を行い、圧縮後のデータ量が所定の範囲となるまでこれらの処理を繰り返し、圧縮後のデータ量が所定の範囲に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位で画像データを符号化するに際し、少なくとも読み込み対象画像データの格納メモリ領域だけで符号化データを格納することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】符号化手段(例えば符号化回路18)は、メモリに走査順に入力された画像データを所定のブロック単位で符号化する。この制御装置は、入力画像バッファ32及び出力画像バッファ36と、制御部・アドレス管理部31のうちのメモリにバッファ32/36に対する読み出し/書き込み要求を行うアドレス管理部とで構成でき、図示のように符号化回路18に組み込むこともできる。そして、この制御装置は、符号化回路18で符号化した後の符号化データをメモリに格納する際に、適切なアドレスを指定した書き込み要求を行うことにより、符号化を完了した画像データが格納されたメモリ領域に、符号化データを所定のブロック単位順に格納する。 (もっと読む)


【課題】任意の目標符号量を設定でき、画像の複雑さに応じて適切な符号量の割り当てが可能な静止画像符号化装置を提供する。
【解決手段】画像データを複数のブロックに分割するブロック分割手段23と、ブロックごとに符号化データを生成する符号化手段26とを備える静止画像符号化装置10において、複数のブロックから生成される目標符号量を設定する上限符号量設定手段と、複数のブロックを予め定められたブロック数ごとにグループ化するグループ化手段と、1回目の符号化において、グループごとの符号量を求め、グループ間の符号量の比に従って目標符号量を各グループに割り当て、各グループのブロック1個あたりの目標符号量を算出する符号量制御手段12と、2回目の符号化において、各ブロックから生成される符号量がブロック1個あたりの目標符号量を超過する場合、超過分の符号量を目標符号量以下となるよう制御する出力制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホワイトノイズのような相関性のないデータが入力された場合でも可逆圧縮することができる画像可逆符号化装置を提供する。
【解決手段】画像信号をデジタル変換し記憶する画像データ記憶部20と、画像データ記憶部20から読み出した信号をフィルタ処理するウェーブレット変換部30と、ウェーブレット変換部30の出力を符号化処理するエントロピー符号化部40と、エントロピー符号化部40の出力より符号量を算出する発生符号量測定部70と、発生符号量測定部70の符号量を画像データのデータ量と比較し、符号量が大きい場合に画像データ記憶部20の出力を送出し、小さい場合にエントロピー符号化部40の符号化信号を出力する出力選択部60とを具える。 (もっと読む)


【課題】処理負担の軽減や使用するメモリ容量の低減を図りつつ、画像のぼやけを精度良く検出する。
【解決手段】画像データがぼやけているか否かを判定するに当たり、印刷装置は、まず、画像データから帯領域毎にDCT係数を読み出してメモリ部に記憶し、その帯領域内のDCT係数と所定の基本エッジパターンとの比較に基づき、ブロック毎にぼやけているか否か判定する。そして、ぼやけていないと判定されたブロックが多く存在するウィンドウ領域については、DCT係数を輝度値に逆変換した上で、この輝度値に基づきエッジを検出し、エッジが多く含まれていれば、画像データ全体がぼやけていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】大きなサイズの符号化画像データが復号化器に入力されてもこれを適切に復号化する。
【解決手段】本発明の一態様としての復号化器は、画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号する復号化器であって、前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを得る第1の復号化手段と、前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画像データを生成する分割手段と、各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得る第2の復号化手段と、を備える。 (もっと読む)


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