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Fターム[5C078CA01]の内容

FAX帯域、冗長度の圧縮 (6,248) | 目的 (1,843) | 冗長度の圧縮 (572)

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【課題】 自然画像などの符号化性能をできるだけ保持したまま、CG画像や限定色画像等の、頻度分布に偏りのある画像データを符号化する場合にも高い圧縮性能を得る。
【解決手段】 色数判定部107は、着目画素の近傍に位置する4つの近傍画素に含まれる色数Ncを判定する。色数が4であるとき、符号選択・結合部103は、成分値予測符号化部111より得られた注目画素の各成分の予測符号化データのみを選択し、出力する。近傍一致判定部101は、着目画素及びその次画素と、近傍画素とを比較し、近傍一致情報Vp及び不一致画素情報Epを出力する。色数が3以下の場合、符号選択・結合部103は、不一致画素情報Epに基づき、一致画素位置符号化部102からの近傍一致情報Vpの符号化データのみを選択し出力、又は、近傍一致情報Vpの符号化データと成分値予測符号化部111を結合し、出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、より高速で、より圧縮効率が高く、かつ、より安価に辞書型符号化方式による画像データの圧縮を行うことを目的とする。
【解決手段】文字列単位で圧縮する適応型の辞書型符号化方法(Lempel−Ziv法)を採用したデータ圧縮装置において、Qバッファに隣接しているPバッファ(履歴バッファ)を、Qバッファ内の現在の圧縮対象文字データの直前から処理済の文字列データ側へ任意に移動させて、辞書型符号化方式による符号化を行うことにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】表示画像を構成する全ての画素において、圧縮対象の画素の画像色データと比較対象の画素の画像色データとを比較した結果、画像色データを省略できる画素が全く存在しない場合であっても、圧縮後のデータの容量が元の画像データの容量と比較して大きくなることを防止することができる画像圧縮を実現する。
【解決手段】本発明の画像処理装置1は、圧縮対象の画素の画素データ内のRGBデータと比較対象となる画素の画素データ内のRGBデータとを比較した結果に基づいて、圧縮対象の画素の画素データのアトリビュートバイトA内に圧縮コードa1を作成する圧縮コード作成部31と、圧縮対象の画素の画素データ内のRGBデータと比較対象となる画素の画素データ内のRGBデータとが同じ場合には、該RGBデータを省略するデータ省略部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑えつつ、データ丸め込み処理により2次圧縮での圧縮率の向上を図ることのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、画像を入力する画像入力部11と、画像入力部によって入力された画像を複数のブロックに分割するブロック分割部12と、ブロック分割部12によって分割された後の画像をブロック単位に圧縮する1次圧縮部13と、画像入力部11によって入力された画像の解像度が所定値以上の場合に、この画像を1次圧縮部13でブロック単位に圧縮して得たデータを少なくとも各ブロック内で比較し、ブロック内に1画素のみ他の画素とデータ値の異なる画素がある場合に該ブロック内の全データを単一データに変換するデータ変換部14と、変換後のデータを、同値のデータが連続する場合に圧縮率が高まる圧縮方式で圧縮する2次圧縮部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮において、高い圧縮率を実現しつつ画像データの細かい情報まで再現可能とすることを課題とする。
【解決手段】画像データを圧縮するための圧縮パラメータを係数として用いる曲面関数を用いて画像データを非線形近似することで画像データを細かい情報まで再現可能とすると共に、非線形最小二乗法により、サブブロック毎に分割した画像データとその画像データを曲面関数で非線形近似した画像データとの重み付き残差二乗和を最小にする圧縮パラメータを推定することで画像データを高い圧縮率で圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】記録画像の品位の低下を回避しつつ、誤差拡散方式による画像データの量子化処理を高速に行うことができる画像処理装置、記録装置、画像処理方法、プログラム、および記憶媒体を提供すること。
【解決手段】誤差データによって表現される誤差値が基準値以下のときに、その基準値を超えた誤差値の表現が可能なデータ部分の少なくとも一部を除くことによって、誤差データを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 画像データから印刷データを生成する際に行う色処理の効率化に関する技術が提案されてきているが、改善の余地はまだ存在する。
【解決手段】 画像を複数のブロックに分割し、各ブロックに対してDCTを適用する圧縮方法により生成された圧縮画像を復号し、その復号されたブロックにおけるDCT係数に応じて当該ブロックを分類する(S11,S13,S15)。そして復号された復号データと、その分類結果とに基づいて、ブロック単位の色分解データを生成する(S12,S14,S16,S17)。 (もっと読む)


【課題】 キャッシュを利用して高速化を実現する色変換処理は、圧縮画像データに対しては効果がなかった。
【解決手段】 圧縮された画像データ316を伸長処理部320で伸長する際に、該画像データの処理単位ブロック毎のDC成分341に応じて、色変換用のキャッシュデータをマルチスレッド344〜347で作成し、グローバル領域348内に格納しておく。そして、伸長された画像データ331を色変換処理部351で処理する際に、グローバル領域348内のキャッシュデータを参照する。これにより、圧縮画像データに対する高速な色変換処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮後のデータ量が確実に要求されるデータ量の所定の範囲内となるようにする圧縮データ量制御方式を提供する。
【解決手段】一枚のデジタル画像を、1ブロックn×n画素からなる複数のブロックに分割し、各ブロック毎に離散コサイン変換を行い、変換して得られるn×n個の変換係数を、それぞれ所定の係数Sが乗算されたn×n個の閾値からなる量子化マトリクスの各閾値で除算して量子化を行い、量子化後のデータを可変長符号化するものに適用する。係数Sに特定の値を設定して量子化および符号化を行い、得られる圧縮後のデータ量によって所定の方法に基づき新たな係数Sを求めた後、再び量子化および符号化を行い、圧縮後のデータ量が所定の範囲となるまでこれらの処理を繰り返し、圧縮後のデータ量が所定の範囲に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】任意の目標符号量を設定でき、画像の複雑さに応じて適切な符号量の割り当てが可能な静止画像符号化装置を提供する。
【解決手段】画像データを複数のブロックに分割するブロック分割手段23と、ブロックごとに符号化データを生成する符号化手段26とを備える静止画像符号化装置10において、複数のブロックから生成される目標符号量を設定する上限符号量設定手段と、複数のブロックを予め定められたブロック数ごとにグループ化するグループ化手段と、1回目の符号化において、グループごとの符号量を求め、グループ間の符号量の比に従って目標符号量を各グループに割り当て、各グループのブロック1個あたりの目標符号量を算出する符号量制御手段12と、2回目の符号化において、各ブロックから生成される符号量がブロック1個あたりの目標符号量を超過する場合、超過分の符号量を目標符号量以下となるよう制御する出力制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 システム内の転送バスの帯域の上昇を抑制しながらも、色変換におけるミスヒットのペナルティによる画像出力システムの破綻防止を、少ない容量のプリントバッファで実現することを可能にする。
【解決手段】 色補正処理部107は、画像読取りセンサ101で読取った画像データの各画素データを標準色空間に変換する。符号化部109は、変換されて順次入力する画素データをシンボルデータとラン長の符号語を生成し、シンボルデータは色分解処理部110に、符号語はラン長バッファ103に格納する。色分解処理部110は、入力したシンボルデータを、記録色空間のデータに変換し、その結果をシンボルバッファ112に格納する。復号部114は、ラン長バッファ113から符号語を読出し、ラン長に復号し、シンボルバッファから入力した記録色空間の画素データを復号し、プリンタ補正処理部115に出力し、印刷を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトノイズのような相関性のないデータが入力された場合でも可逆圧縮することができる画像可逆符号化装置を提供する。
【解決手段】画像信号をデジタル変換し記憶する画像データ記憶部20と、画像データ記憶部20から読み出した信号をフィルタ処理するウェーブレット変換部30と、ウェーブレット変換部30の出力を符号化処理するエントロピー符号化部40と、エントロピー符号化部40の出力より符号量を算出する発生符号量測定部70と、発生符号量測定部70の符号量を画像データのデータ量と比較し、符号量が大きい場合に画像データ記憶部20の出力を送出し、小さい場合にエントロピー符号化部40の符号化信号を出力する出力選択部60とを具える。 (もっと読む)


【課題】符号化効率が高く、少ない計算量で復号することのできる画像符号化装置、画像復号装置を提案する。
【解決手段】画像符号化装置は、ステップS1301でロードした画像データから1文字分の文字画像データを読出して、横方向のバイト境界によって縦方向に分割し、隣接するライン間の排他的論理和を算出する(S1304)。排他的論理和をラインの新たな値として加工画像を生成し、符号化処理して符号化データを生成する(S1306)。さらに、文字識別情報と、符号化データ上での位置との対応を記述したアクセステーブルデータを生成する(S1307)。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取って得た画像データを圧縮しながらも、記録媒体の長さに応じて適切に画像を形成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】CPU60は、用紙へ最初に形成される先頭ラインの画像データと、先頭ライン以外の予め指定された指定ラインの画像データについては、圧縮せずにRAM62に記憶する。一方、先頭ライン及び指定ライン以外の非指定ラインの画像データについては、各ラインの直後に読み取ったラインの画像データとの差分データのみをRAM62に記憶する。 (もっと読む)


【課題】高品質、高圧縮率、高速処理を高い次元で実現した画像処理装置等を提供する。
【解決手段】入力されたカラー画像データを構成する単位データが当該カラー画像データの文字領域を構成するか又は画像領域を構成するかを判定する領域判定手段と、単位データが文字領域を構成すると判定された場合に当該単位データが複数に分割された各色相グループのうちどの色相グループに属するかを判定する色判定手段と、各単位データを各色相グループ毎にあらかじめ定められた所定の色に変換すると共に各色相グループ毎に圧縮し各色相グループ毎の複数の文字レイヤとして出力する文字領域圧縮手段と、画像領域を構成すると判定された複数の単位データを画像レイヤとして出力する画像領域圧縮手段と、文字領域圧縮手段により出力された複数の文字レイヤと画像レイヤとに基づいて圧縮画像データを出力するレイヤ合成手段とを備える画像処理装置等を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮されたルックアップテーブルデータの伸長に関わる専用の伸長手段を不要とすることのできる画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、所定の圧縮方法に従って圧縮された画像データを記憶するとともに、前記所定の圧縮方法に従って圧縮されたLUTルデータを記憶するメモリ101と、メモリ101から読み出した圧縮されたLUTデータをデータ伸長部103へ転送するDMAコントローラ102と、圧縮されたLUTデータを伸長するデータ伸長部103と、伸長されたLUTデータをLUT用メモリ105に格納するとともに、LUTデータを基に伸長された画像データに対し画像処理を施す画像処理部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】符号化データ量を低減すると共に、低解像度画像に基づいて高解像度画像を再生することが可能な画像符号化装置及び画像復号化装置を提供する。
【解決手段】階層化処理部101は、原画像に階層化処理を施し、解像度の異なる複数の画像を生成し、選択部102は、解像度の異なる複数の画像のうちの2つの画像を選択する。TV法高解像化部107は、選択部102により選択された2つの画像のうちの低解像度画像に、TV法による高解像化を施し、減算部108は、高解像度画像と高解像化された画像との間の差分画像を算出する。そして、符号化部103は低解像度画像を符号化し、符号化部109は高解像度の差分画像を符号化する。 (もっと読む)


【課題】 比較的軽い処理負荷で、符号量を評価することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置2は、コンテクスト番号と符号パラメータとが互いに対応付けられた対応付けテーブルを予め有し、入力された画像データについてコンテクスト番号を特定し、特定されたコンテクスト番号に対応する符号パラメータを対応付けテーブルから読み出し、読み出された符号パラメータに基づいて、推定符号量を算出する。これにより、符号量の推定処理において、予測処理及び状態計数処理などが不要になり、簡易な処理で高速に符号量の推定ができる。 (もっと読む)


【課題】2値画像データの圧縮処理にあたり、高い圧縮率と高速の圧縮速度を達成するのに適したデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】1ビット数で表わされる数値の連続からなる被圧縮データにデータ圧縮処理を施すデータ圧縮装置において、被圧縮データを構成する数値の連続について隣接する数値が同一か否かを表わす1ビット数で表わされる数値の連続からなる新たな被圧縮データを生成するデータ変換部と、上記データ変換部によって生成されたデータに対して圧縮処理を施すデータ圧縮部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地紋画像データを効率良くJPEG圧縮し、また、画像劣化を抑制する。
【解決手段】地紋画像データ判定部500は、入力画像データに付加された画像データ属性情報を参照して、当該画像データが色地紋画像か黒地紋画像か判定する。画像データ符号化部103は、色地紋であれば、入力画像データをYCbCr表色系に変換し、それ以外の場合にはRGB表色系のまま、JPEG圧縮を行ってHDD105に保存する。画像データ復号化部108は、保存されている符号化画像データを読み出して、符号化と逆の手順で復号し、RGB表色系の画像データを復元する。復元された画像データは画像出力部1003により画像として印刷出力される。 (もっと読む)


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