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Fターム[5C079HB09]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | CIE均等色系 (1,881) | Luv系 (75)

Fターム[5C079HB09]に分類される特許

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【課題】色再現領域の外側に位置する画像データに対して適切に色変換を行うことが可能な色変換装置、色変換方法、色変換プログラムを提供する。
【解決手段】色変換装置は、色変換値候補選定手段及び色変換値決定手段を有し、入力された画像データの複数の色の数を、画像を表示する表示装置が用いる複数の色の数へと色変換するために用いられる。色変換値候補選定手段は、入力された画像データが色再現領域の外側に位置する場合、この入力された画像データに対する色変換値の複数の候補、又は予め定められた所定点に対する色変換値の複数の候補を選定する。また、色変換値決定手段は、色変換値の候補と入力された画像データとの誤差を計算し、この誤差が最小である候補を色変換値として決定する。これにより、複数の領域から候補が見つかり、変換結果を一意に決定することができるため、入力された画像データが色再現領域の外側に位置する場合にも、適切に色変換を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 デバイス間で生じる機差を吸収したデバイスの色校正、キャリブレーション、及び色補正が可能となる。
【解決手段】 色補正係数形成ユニット10は、絶対目標色格納部11、ベースデータ取得部12、共通色域生成部13、色域圧縮部14、デバイス色補正値算出部15等を含んで構成されている。絶対目標色格納部11は、理想的なデバイスのデバイス非依存の目標値およびこれに対応するデバイス色空間の値を格納する。この目標値は、好ましくは、実際のデバイスの色再現域より大きなものとなっている。ベースデータ取得部12は、各デバイスの出力特性を示すベースデータ(デバイス依存空間とデバイス非依存空間の対)を取得する。共通色域生成部13は両デバイスの共通色を弁別する。色域圧縮部14は、目標色を共通色域に圧縮する。デバイス色補正値算出部15は、共通色域目標値を実現するデバイス依存色値を実現する色変換係数を求める。 (もっと読む)


【課題】所望の人物だけでなく、背景も適切な明るさに補正できる画像処理装置およびその処理方法を提供。
【解決手段】画像処理装置10は、顔検出部26で対象領域を画像データ34から検出し、ガンマ補正部28で対象領域の検出に応じて得られる対象領域の輝度値と画像データの全領域または一部領域に応じて得られる分布情報である輝度の頻度分布とに基づいて得られた補正テーブルまたは基本の補正テーブル38を用いて、画像データ40を色調補正する。 (もっと読む)


【課題】 写像制御パラメータ、表色系の自動的な最適調整を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 変更可能な写像パラメータに基づいて、第1の色再現域における色を所定の表色系に属する中間色再現域における色に変換し、この中間色再現域における色を第2の色再現域における色に変換する処理を、複数種の表色系のそれぞれについて行う。それぞれの表色系に対応した第2の色再現域における色と、目標色とを用いて、それぞれの表色系に対応した評価値を求める。それぞれの表色系に対応した評価値に基づいて、複数種の表色系から用いる表色系を1つ決定する。 (もっと読む)


【課題】メタメリズムの問題に大きなコストやメモリ容量をかけずに対応することができ、かつ、画像読取手段を取替えたとしても、入力カラー画像の色再現特性の補正を簡単に行うことができる色変換装置を提供する。
【解決手段】線形マスキング処理を施す線形マスキング処理手段203と、当該線形マスキング処理が施された画像データを3次元LUTを用いて異なる色空間の画像データにデータ変換する3次元LUT変換手段204と、を備える。これにより、線形マスキング処理手段203における線形マスキング処理でメタメリズムの問題に対応する場合は基本的なマトリクス係数を保持するだけでよいので、大きなコストやメモリ容量をかけずに対応することができ、かつ、3次元LUT変換手段204の3次元LUTにより正確な色再現が可能であることから、読み取りユニットを取替えたとしても、入力カラー画像の色再現特性の補正を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 三角形パッチを用いて凹部を含む多面体で色再現範囲を構成する際に多面体を構成する全三角形パッチの法線ベクトルの方向を好適に一致させる。
【解決手段】 コンピュータ内で、所定の色空間内に配置した格子状の点データに基づいて多面体を生成し、その表面上に位置する点データに対応させて色データ生成する。次に、生成された色データから3点を選択して、多面体全面に渡って三角形パッチを作成する。そして、色空間内の色データを均等色空間内の均等色データに変換することによって、作成した三角形パッチを均等色空間内の三角形パッチに変換する。さらに、均等色空間内の全ての三角形パッチの法線ベクトルの方向が略同一方向になるように均等色データを補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像データを蓄積する場合、クリッピングによる色域的な劣化を抑制し、効率よく蓄積することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像入力手段によって入力された入力画像データを蓄積する画像処理装置において、入力画像データの属する色空間と標準色空間とを比較して評価する色空間評価手段と、入力画像データに含まれる色の頻度分布を算出する頻度分布算出手段と、比較評価及び頻度分布に応じて、入力画像データを色制御し、入力画像データを蓄積する色空間を決定する色空間決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、入力色を出力色域内に良好に写像することを目的とする。
【解決手段】 入力色域内の入力色を出力色域内に写像する色処理方法において、基準色を設定する基準色設定工程と、前記設定された基準色から写像点の配置範囲を設定する配置範囲設定工程と、前記配置範囲内に前記入力色に対応する写像点を配置し、該写像点を用いて前記入力色を前記出力色域内に写像する写像工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶プロジェクタの輝度出力機能を十分に生かしながら、色出力の精度を向上させることができるルックアップテーブル作成方法を提供すること。
【解決手段】 液晶プロジェクタ1の最大輝度出力点εmaxが、液晶プロジェクタ1の出力可能色域αのL軸上における最大輝度点δmaxよりも大きな輝度位置に設定されているので、点δmaxを最大輝度出力点に設定した場合に比べて液晶プロジェクタ1の輝度出力機能を生かすことができ、また、液晶プロジェクタ1の最大輝度出力点εmaxが、液晶プロジェクタ1の出力可能色域αの最大輝度点βよりもsRGBの色域αにおける最大輝度点βに近く、当該点βとの色差が小さく設定されているので、最大輝度点βを液晶プロジェクタ1の最大輝度出力点に設定した場合に比べて高い精度でsRGBに則った色出力を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 地紋を画像処理で容易に取り除けなくすることで、可読性やセキュリティを維持することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像入力部301より入力された画像は画像分離部303において下地と下地以外の文書とに分離され、潜像抽出部307において、下地に含まれる地紋より潜像が抽出される。明度補正部309において潜像の明度が文書の明度に近づくよう補正されて、潜像変換部311において潜像の色がグラデーションAに変換される。文書変換部313において文書の色が、グラデーションAと同じ複数の色が用いられてグラデーションの形態が異なるグラデーションBに変換される。画像統合部315において潜像と文書とが統合されて、潜像と文書とが色相差をもって同程度の明度で重なった画像が作成される。 (もっと読む)


【課題】 色覚障害者にも認識可能な画像を迅速に自動的に表示する。
【解決手段】 輝度、色差Y、Cr、Cbのカラー画像信号を生成し、カラー画像信号に基づいて被写体像をLCDに表示する。輝度変換モード、赤変換モード、緑変換モードのいずれかが設定された場合、撮影により得られる被写体像の色特性が色覚障害者に認識障害となっているか判断される(ステップS204、S209、S213)。認識障害になっていると判断されると、輝度反転を含めて色反転処理を施す(ステップS205、S210、S214)。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で、自由度の高い画像処理を実行できるようにする。
【解決手段】
中央処理ユニット11は、所定の基準色相を基準にした範囲で有意な値に保持される重み付け関数により所定の補正値を重み付けして、上記処理対象画像の各ピクセルの色相を処理目標の色相に補正するにあたり、3次元色空間で表される上記処理対象画像のピクセルを、uv平面に投影してなる色分布画像をモニター装置14に表示し、上記色分布画像上における指定により、上記色相を補正する条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】 原色の強度変化により相対的な分光特性が変化するデバイスにおいて、入力された信号の色を正確に表現する、原色の組合せとその各原色の階調のレベルを算出することができる、画像処理装置を提供する。
【解決手段】 各原色で表現できる色空間において分割された分割領域を用いて、原点に近い小領域から順に、その領域内に入力されたデバイス信号値に対応する三刺激値が含まれるか否かを判定していき、含まれた領域が判定された時点で、入力されたデバイス信号値に対応する三刺激値を出力する際の、各原色の階調のレベルを算出する。
備える。 (もっと読む)


【課題】 色データの色相が変化することを低減しつつ、容易に色データを処理する。
【解決手段】 等色相曲面データは、a平面と交差曲線Pで交差して無彩色軸方向(L)に伸びる等色相曲面上の複数のサンプルデータから構成される。等色相曲面データの最高彩度のサンプルデータと無彩色軸上の色データとの間の彩度(中彩度)を有するサンプルデータのいずれかを、等色相曲面データから例えば1つ選択し、交差曲線Pの無彩色軸から高彩度方向に略直線的に伸びる部分に該当するサンプルデータを選択データQとして選択する。選択されたサンプルデータと無彩色軸とを含む半平面を補正のための基準半平面Rとして設定し、基準半平面Rに対してサンプルデータの色相角を補正した後にマッピングを行う。 (もっと読む)


【課題】 色度座標系における微小色領域の色差を計算できるようにすると共に、人間の目の知覚に合った目標色と再現色の色差をより高精度に評価できるようにする。
【解決手段】 所定の主観評価によって得られた境界を示す制御色32及び中心色を示す目標色31を色度座標系の色度座標値に変換する3D−LUT20と、ここで変換された色度座標系で当該目標色31の原点を中心色とし、当該中心色の周囲に分布する制御色32の色度座標値を結んで色弁別用の楕円を作成する画像処理手段18と、ここで作成された楕円のパラメータa,b,θを算出すると共に、目標色31と再現色33との色相差Hueを算出し、楕円のパラメータa,b,θ及び色相差Hueに基づいて重み係数を求め、かつ、目標色31の色度座標値と再現色33の色度座標値との色差を求め、重み係数を目標色31と再現色33との色差に演算するDSP19とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 色域の表面を示す複数の多角形の内、誤差が大きいと推定される多角形を検出することを目的とする。
【解決手段】 デバイスの特性を示す測色値から生成された多面体の幾何情報であり、該デバイスの色域の表面を示す多面体の幾何情報を取得する色域表面情報取得工程と、前記多面体を構成する多角形の形状情報を算出する形状情報算出工程と、前記算出された形状情報と所定の形状情報とを比較する比較工程と、前記比較結果に基づき、前記デバイスの色域の表面に対して誤差が大きいと推定される多角形を検出する。 (もっと読む)


【課題】 色分布を表示させるときの計算負荷を軽減させ、リアルタイムで視点を変更しながら画像の色分布を表示させる。
【解決手段】 入力画像を構成する各画素で表される色の色分布を表示させる方法であって、色空間上に配置された複数の基準点を保持する保持工程と、前記基準点をもとに、色分布を表示させる際に用いられる画素を前記入力画像の画素から選択する選択工程と、前記選択された画素により色分布を表示させる表示工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二つの特色が重なった色(特色合成色)を計算する手法は確立されていない。
【解決手段】 特色および特色の混色の分光データを格納する分光DB 125を備え、レンダリングの際に特色の混色領域を検出し、組み合わせ表125aを参照して、混色領域の特色の組み合わせに対応する測色テーブル125bを選択し(S102)、混色領域の各特色の濃度値に基づき、測色テーブル125bから混色に対応する分光データを取得して(S103)、レンダリング処理に供給する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 色識別性を向上させることができるコンピュータによる画像処理技術を用いた画素処理装置を提供する。
【解決手段】輝度を表す輝度軸と、クロマティクネス指数を示す2の軸である第1軸及び第2軸と、の3の直交座標軸系によって示される均等色空間における位置データとして示された画素データが含む輝度軸方向の成分、第1軸方向の成分及び第2軸方向の成分のうち、第1軸及び第2軸とのいずれか一方の軸である選択軸方向の成分に応じて輝度軸方向の成分を変化させる処理である色覚変換処理を行う色覚変換処理手段を、備えるものである、画素処理装置である。 (もっと読む)


【課題】画質評価に用いるテストパターンに適した画質評価を行う。
【解決手段】色分布選択画面において、テストパターンの色分布をユーザが選択することにより(ステップS5)、選択されたテストパターンの色分布に応じて画質評価値を算出する際に用いられる計算方法やパラメータを変更する(ステップS6)。或いは、画像データに基づいてテストパターンの色分布を自動的に判別し(ステップS7)、判別されたテストパターンの色分布に応じて計算方法及びパラメータを変更する(ステップS8)。ステップS6又はステップS8により変更された計算方法及びパラメータを用いて、画質評価値を算出する(ステップS9)。 (もっと読む)


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