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Fターム[5C084DD67]の内容

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Fターム[5C084DD67]に分類される特許

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【課題】レーザー光を出力し、その反射光を検出することによって侵入物体の有無を検出する侵入検出装置において、侵入物体が犬や猫などの動物なのか、人なのかを判別する。
【解決手段】半導体レーザー14から出力されたレーザー光Bをビームスプリッター6によって第1のレーザービームB1と第2のレーザー光B2に分離する。第1のレーザー光B1は水平に出射され、第2のレーザー光B1は更にミラー7により反射されて斜め上向きに出射される。侵入検出エリアE内に物体が侵入した場合、その侵入物体が動物のときには第1のレーザー光B1だけが侵入物体に当たって反射し、人の時には第1のレーザー光B1と第2のレーザー光B2が侵入物体に当たって反射する。フォトダイオード10が1回反射光を受光すれば、侵入物体は犬や猫などの動物と判定し、2回反射光を受光すれば、侵入物体は人であると判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザの反射光を用いて距離画像を形成する侵入検知装置において、背景距離画像と現在の距離画像とのいずれか一方で測距不能となった画素は距離変化を検知できず、侵入者の検出漏れを生じやすい。
【解決手段】距離算出部16は、レーザ反射光に基づいて物体までの距離計測値を求める。測距可否データ生成部32は、距離画像の各画素について、距離算出部16による測距の成否を表す測距可否データを生成する。背景差分算出部22は、背景距離画像及び現在の距離画像それぞれの測距可否データを参照し、両距離画像にて得られた距離計測値の変化が所定値以上である場合だけでなく、両距離画像の一方のみにて距離計測値が得られず測距不能である画素も変化画素として抽出する。侵入者判定部24は、変化画素に基づいて監視空間における侵入物体の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザの反射光を用いて距離画像を形成する侵入検知装置において、反射光の強度が小さいと距離計測値の精度が低下し、侵入者の誤検出や検出漏れを生じやすい。
【解決手段】距離算出部16は、監視空間へ向けたレーザに対する反射光に基づいて当該監視空間に存在する物体までの距離計測値を距離画像の画素毎に求める。信頼度データ生成部34は、反射光の受光量に基づいて、距離計測値の信頼度を求める。信頼度は反射光の受光量が大きいほど高い値とされる。背景差分算出部22は、背景距離画像と監視中の対象距離画像との各画素毎の距離差分値を信頼度に応じて補正し、当該補正後の距離差分値が所定の閾値以上となることに基づいて、背景距離画像と対象距離画像との間での変化画素を抽出する。侵入者判定部24は、その変化画素に基づいて監視空間における侵入物体の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は監視対象範囲への侵入者監視を行うセキュリティシステムを低コストで構成できる侵入者監視方法および装置を提供することにある。
【解決手段】
1台の監視カメラ1の両側に監視カメラ1を中心として対称位置となるように一対の照明手段2R、2Lを配置する。視差演算部8は一方の照明手段2Rの光照射時に撮像した第1侵入者画像と他方の照明手段2Lの光照射時に撮像した第2侵入者画像との照明視差を求める。距離演算部9は照度視差に基づいて監視カメラ1から侵入者までの距離を算出する。 (もっと読む)


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