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Fターム[5C085FA35]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の構造、配置 (713) | 感知器の設置場所、取付位置 (48) | トンネル (13)

Fターム[5C085FA35]に分類される特許

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【課題】本発明は外観が同一又は類似する火災検知器が混在し、それぞれが異なる特性を有する場合であっても、設定の切換等を行うことなく試験を行うことができる火災検知器の試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る火災検知器の試験器1は、検知可能な点滅周波数帯域が一部重なる複数種類の火災検知器の動作試験を、模擬火災光となる発光部3を発光させて行う火災検知器の試験器であって、発光部3を発光制御する発光制御部5を有し、発光制御部5は、前記複数種類の火災検知器のいずれの火災検知器においても火災と判定できる点滅周波数と発光強度で発光部3を発光制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】煙の挙動を考慮した上で、従来装置よりも、特徴量の抽出に基づく煙発生の検出精度の向上を図ることのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、所定の判定基準値を記憶する記憶部(20)と、煙特徴量算出手段により抽出された特徴量と基準判定値との比較結果に基づいて、煙が発生した可能性が高い第1候補領域を特定する煙判定手段(40)とを備え、複数の領域のそれぞれに対して、輝度に関する特徴が類似することを定量的に示すテクスチャ特徴量を算出し、隣接領域について算出されたテクスチャ特徴量との差分量が許容差分量以内である領域を類似度が高い第2候補領域として特定する隣接類似度処理手段(50)をさらに備え、煙判定手段は、第1候補領域であり、かつ第2候補領域である領域の中で、所定数の領域以上で構成されるものを煙が発生した可能性が高い領域と判断する。 (もっと読む)


【課題】カメラからの距離が遠近のある箇所を監視する際、どの場所で煙が発生しても正確に煙を検出できる煙検出装置を提供する。
【解決手段】カメラで撮影して得られた画像を画像処理することにより、撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、撮影された画像をマトリクス状に縦横複数の検出領域に分割する検出領域設定手段と、検出領域設定手段によって分割された前記検出領域毎に、煙検出判定要素の特徴量を演算する演算手段と、煙検出判定要素の特徴量に基づいて、前記検出領域内における煙の有無を判定する判定手段とを備え、検出領域設定手段は、大検出領域及び小検出領域の少なくとも大小2つの大きさの異なる検出領域で、前記画像を分割する。 (もっと読む)


【課題】カメラがずれたときでも煙が発生したことを検出できる煙検出装置を提供する。
【解決手段】煙がないことが確認されたときに撮影して得られた画像が基準画像として記憶される基準画像記憶部を有し、カメラで撮影して得られた画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、撮影した最新画像内および前記基準画像内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段と、検出領域内の画素を輝度値の大きさ順に並べて、輝度値の大きい方から、所定数の画素の輝度値を抜き出して平均したものを明輝度値として算出する明輝度値算出手段と、基準画像の前記明輝度値と前記最新画像の前記明輝度値との比率から透過率を演算する透過率演算手段と、該透過率に基づき前記検出領域における煙の有無を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価な構成を用いつつ、炎と炎以外の放射線源との高い識別性能を実現することができる炎検出装置を提供する。
【解決手段】 炎検出装置は、大別して、所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する第1の受光素子10aを備えたセンサモジュール100aと、第1の受光素子10aとは異なる所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する受光素子10bを備えたセンサモジュール100bと、センサモジュール100a、100bの検知面側に配置された透光性窓108と、センサモジュール100a、100bからの受光出力(増幅出力)に基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定処理部60と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電池により駆動され、コイル状のバネ材よりなる接続用端子を具えたキャップが装着されて給電構造が形成される構成のものであって、バネ材を容易に装着することのできる、新規な構造のガス警報器を提供すること。
【解決手段】 円柱状の電池が挿入される電池装填室を具え、円筒状の電池受容部および接続用端子装着部を有する金属製のベース部材と、金属製のコイル状のバネ材よりなる接続用端子とからなる接続端子部を有するキャップが電池挿入口の開口縁部に着脱自在に装着されるガス警報器であって、前記接続用端子装着部は、接続用端子の端部コイル部分をそのコイル径方向の一方向に縮径しながら軸方向内方に案内する内面形状を有すると共に接続用端子係合部を有し、接続用端子は、接続用端子装着部に対して軸方向に沿って挿入されて端部コイル部分が当該接続用端子それ自体のバネ弾性によって接続用端子係合部に係合されて、装着されている。 (もっと読む)


【課題】 管理領域に滞在している人の、連続的に曝露可能とされる対象ガスの濃度積算量が、当該対象ガスについての限界濃度積算量を超過しないよう、当該管理領域での残りの許容滞在可能時間を容易に把握することのできるガス警報器を提供すること。
【解決手段】 ガス警報器は、人体に対して危険性または毒性を有する対象ガスに曝露されるおそれのある管理領域に滞在する人によって携行されて使用されるものであって、一定時間毎の周期的な時間間隔で対象ガス濃度の濃度積算量を算出し、前記管理領域での予定滞在時間を基に現在の加重平均値を求める第1処理と、前記予定滞在時間に基づいて設定された、前記対象ガスに連続的に曝露されるときの限界濃度積算量と加重平均値との差である許容積算量に応じた、前記管理領域での残りの許容滞在可能時間を、現在濃度値に基づいて算出する第2処理とが行われ、当該許容滞在可能時間が表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】
ケース箱に設けられたケーブル引出し部は任意の向きとでき、火災検知器収納箱内のケーブル余長を無理なく収納できる火災検知器を提供すること。
【解決手段】
火災による炎の輻射光を透過させる受光窓と、前記受光窓を取付するケース蓋と、受信部と接続する電源線を引込むためのケーブル引出し部を側壁に有し、前記ケース蓋と嵌合して筐体を構成するケース箱と、を備え、火災検知器収納箱への取付部を前記ケース蓋に設けた。
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【課題】電気機器の筐体と一体的に設けた凹部に接着剤を充填することで、低コストで防水性を確保できるケーブル引出し部を提供する。
【解決手段】筐体1と一体的に設けた凹部の側壁のうち、筐体1と共有する壁に設けた第1の孔と、第1の孔に対向する第2の孔とは同軸上にある。よって、ケーブル7は凹部3内をケーブル7の引出し方向と平行に各穴の間を貫通させた後で、凹部3内を接着剤8で充填することによりケーブル引出し部の防水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】数Kmに及ぶトンネルを監視する場合、上記トンネルのカメラ映像と火災検知器による火災検知信号とによって二重監視する火災検知システムにおいて、上記火災検知システムの設置費用を低くすることができるトンネルにおける火災検知システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】トンネル内に設置されている複数のカメラ一体型火災検知器と、上記複数のカメラ一体型火災検知器が出力した映像信号を多重化して、光信号に変換するコンバータと、上記コンバータが出力した光映像信号であって、複数のカメラ一体型火災検知器が出力し、多重化された光映像信号を転送する光ファイバーとを有するトンネルにおける火災検知システムである。 (もっと読む)


【課題】トンネル内の状況を複数のカメラで撮像し、この撮像した映像信号を映像処理装置に送信し、火災検出するトンネルにおける火災検知システムにおいて、映像処理装置とカメラとの間の配線の1箇所で断線しても、カメラからの映像信号が途絶えないトンネルにおける火災検知システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】トンネル内に設置されている複数のカメラ一体型火災検知器と、上記複数のカメラ一体型火災検知器が出力した映像信号を多重化し、光信号に変換するコンバータと、上記コンバータが出力した光映像信号であって、複数のカメラ一体型火災検知器が出力し、多重化された光映像信号を転送し、また、複数の上記コンバータをリング配線する光ファイバーとを有するトンネルにおける火災検知システムである。 (もっと読む)


【課題】火災監視区域における火災検知器の検出感度を適正化し、また、センサを追加せずに、火災監視区域をより細分化することができる火災検知器および火災検知システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】左方向監視用受光部の出力信号の値が、第1の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の左方向に火源が存在していると判断し、右方向監視用受光部の出力信号の値が、第2の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の右方向に火源が存在していると判断し、一方、左方向監視用受光部の出力信号の値が第1の火災閾値よりも小さく、かつ、右方向監視用受光部の出力信号の値が、第2の火災閾値よりも小さければ、左方向監視用受光部の出力信号と右方向監視用受光部の出力信号とを加算した値が、第3の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の正面方向に火源が存在していると判断する火災検知器である。 (もっと読む)


【課題】 検知センサの前方に配置される透光性窓の汚損状態の検出精度を向上することにより、汚損補償機能の信頼性の向上を図ることができる火災検知器及び火災検知器の汚損補償方法を提供する。
【解決手段】 火災検知器は、透光性窓11内に配置され、赤外線エネルギーを検出し、電気信号に変換して出力するセンサ部SENと、センサ部SENの検出信号Saから、所定の周波数帯域の信号成分Aaのみを通過させるフィルタ部FLTと、信号成分Aaを増幅する信号増幅部AMPと、信号増幅部AMPの増幅出力(受光出力)に基づいて、火災判定処理及び汚損補償処理を実行する信号処理部PROと、透光性窓11の汚損状態に応じて、信号増幅部AMPの増幅率を変更制御する増幅制御部70と、透光性窓11の汚損状態に応じて設定される発光エネルギーで試験光源LGTを発光駆動する試験光源制御部80と、を有して構成されている。 (もっと読む)


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