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Fターム[5C122EA28]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | ノイズ低減 (1,636) | 固定パターンノイズ (87)

Fターム[5C122EA28]に分類される特許

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【課題】画像が明るいほど目立つ固体撮像素子の微小欠陥を検出し、検出された微小欠陥の画素信号を補正する撮像装置および画素信号の補正方法を提供する。
【解決手段】明るさが所定値以上の一様な光が入射された条件下で累積加算数設定回路24により設定された枚数(複数)のフレームの画像をCCD撮像素子13により撮像し、フレームメモリ21に記憶して加算器22により累積加算する。次に、微小欠陥検出回路23により欠陥画素を検出し、欠陥画素とその周辺画素との画素信号の比率を演算し、欠陥画素のアドレスおよび比率を微小欠陥ROM26に記憶する。そして、微小欠陥ROM26に記憶された欠陥画素のアドレスおよび比率を読み出し、アドレスに対応するCCD撮像素子13により出力された欠陥画素の画素信号に比率の逆数を乗算し欠陥画素の画素信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】動画用撮像素子と静止画用撮像素子を個別に装備する2板式撮影装置において静止画用撮像素子の温度上昇を緩和する。
【解決手段】動画用撮像素子は常時通電・静止画用撮像素子は撮影時のみ通電するシーケンスにおいて外装筐体内の撮像素子の配置を動画用撮像素子は静止画用撮像素子の上部に配置限定することにより動作状態における静止画用撮像素子への動画撮像素子からの熱伝導が緩和され、静止画用撮像素子の高温時の特性劣化が発現しにくくなることおよび筐体内の撮像素子ブロック全体の放熱能力の改善が図られる。 (もっと読む)


【課題】基板の小型化やアナログ回路部分のオンチップ化が進むカメラシステム等において、ズーム処理等のデジタル処理で有効データと無効データの混在の場合に消費電力変動が大きく、アナログ回路へのノイズの影響で画質が劣化する。
【解決手段】入力されてくる映像信号を基に映像データを生成する映像信号処理部11と、映像信号処理部11からの映像データをライン毎に一時記憶し、有効と無効に切り替えながら出力するラインメモリ12と、映像データにズーム処理等の所定のデジタル処理を施して出力するロジック部15と、ロジック部15からの映像データを外部へ出力する出力パッド16と、無効期間の映像データをロジック部15の入力または出力においてダミーデータに置き換えるデータ置換部A1とを備える。これにより、消費電力変動を抑制し、電力の平坦化によってノイズを軽減し、画質劣化を防止する。 (もっと読む)


【構成】 CCDイメージャ16は、2つの部分撮像領域が形成された撮像面と、この2つの部分撮像領域にそれぞれ割り当てられたチャネルCH1およびCH2とを有する。ドライバ18aは、一方の部分撮像領域で生成された生画像信号をチャネルCH1から出力し、ドライバ18bは、他方の部分撮像領域で生成された生画像信号をチャネルCH2から出力する。出力された生画像信号に基づく生画像データは、部分撮像領域の配置と一致する態様で、SDRAM32の生画像領域に書き込まれる。生画像データは、後処理回路34で色分離,YUV変換などの処理を施され、その後JPEGコーデック36によって圧縮される。ここで、JPEGコーデック36によって画像データに割り当てられる複数のマクロブロックの一部は、2つの部分撮像領域の境界線を跨ぐ。
【効果】 画像の境界線を簡単な処理で目立たなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置の出力値を、被写体の輝度に応じて補正可能な撮像装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】 複数の撮像画素を備えた撮像素子によって撮像された画像を、画像データとして出力する撮像装置の駆動方法であって、輝度が複数段階に変化可能であり、前記輝度の分布が略均一な基準光源を、前記撮像素子によって前記複数の輝度段階毎に撮像し、前記基準光源の画像データを前記輝度段階毎に取得する第1のステップと、得られた前記基準光源の各画像データから、前記輝度と前記基準光源の画像データに含まれる出力値との相関関係を導く第2のステップと、前記撮像素子によって被写体を撮像し、前記被写体の画像データを取得する第3のステップと、前記相関関係に基づいて前記被写体の画像データに含まれる出力値を補正する第4のステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出荷後に発生する撮像素子の固定パタンノイズを除去できるようにすること。
【解決手段】 バッテリ部36の充電又はフラッシュ14の充電が開始すると、メイン制御部70はCCD22(固体撮像素子)を駆動してCCD22の固定パタンノイズを測定する。測定された固定パタンノイズは、温度センサ12によって検出された環境温度に基づいて標準温度(例えば25℃)の固定パタンノイズに変換され、固定パタンノイズ記憶部64に登録される。レリーズボタン34が押されて、被写体を撮影するときには、ゲイン値決定部74は、温度センサ12によって検出された環境温度に基づいて、標準温度の固定パタンノイズに乗じるゲイン値を決定する。信号処理部26は、標準温度の固定パタンノイズに対してゲイン値を乗算し、この積をCCD22の出力信号から引き算する。 (もっと読む)


【課題】CMOS撮像装置などのXYアドレス走査型の撮像装置で、蛍光灯フリッカを正確かつ高精度に検出でき、蛍光灯フリッカ成分を確実かつ十分に低減できるようにする。
【解決手段】撮像素子から得られたRGB原色信号をA/D変換した後のRGB原色信号をクランプし、さらに、クランプ後のRGB原色信号につき、読み出しチャネル間のゲインを補正し、固定パターンノイズを低減し、欠陥画素のデータを補正し、ノイズを低減し、レンズシェーディングを補正し、露光調整用にゲインを調整した後、フリッカ検出低減部60において、フリッカ成分を検出し低減する。さらに、フリッカ低減後のRGB原色信号につきホワイトバランスを調整し、ホワイトバランス調整後のRGB原色信号から撮像素子の欠陥画素を検出する。 (もっと読む)


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