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Fターム[5C122EA28]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | ノイズ低減 (1,636) | 固定パターンノイズ (87)

Fターム[5C122EA28]に分類される特許

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【課題】撮像装置及び撮像装置の感度改善方法を提供する。
【解決手段】入力映像データを所定のピクセルサイズでピクセルビニングするピクセルビニング部415と、入力映像データまたは入力映像データの輝度値に基づいてピクセルビニングゲインを決定するゲイン決定部445と、ピクセルビニングされた入力映像データ及びピクセルビニングゲインに基づいて出力映像データを計算する計算部450と、を備える撮像装置。これにより、入力映像データの解像度は保存しつつ低照度映像信号のダイナミックレンジを拡張させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる信号歪曲補償装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 非ゼロ平均ランダムノイズを含む入力信号のノイズを低減するノイズ低減部と、ノイズ低減部の出力信号から非ゼロ平均ランダムノイズによる信号歪曲が除去された形態でノイズ低減部の出力信号を補償する信号補償部と、を備えるノイズによる信号歪曲補償装置である。これにより、低照度または高照度で画質を改善しうる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる撮像条件において高速に暗ノイズ抑圧画像を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子を遮光状態または非遮光状態にするシャッターを有する撮像装置は、複数の撮像条件を記憶する撮像条件記憶手段と、前記遮光状態において、前記撮像条件に基づいて、前記撮像素子を用いて撮像された複数の暗時画像データを記憶する暗時画像データ記憶手段と、前記非遮光状態において、前記撮像素子を用いて撮像された明時画像データを記憶する明時画像データ記憶手段と、前記明時画像が撮像された撮像条件に対応する撮像条件で撮像された前記暗時画像を前記暗時画像データ記憶手段より抽出する暗時画像データ抽出手段と、前記暗時画像データ抽出手段により抽出された前記暗時画像データに基づいて、前記明時画像データを補正する補正手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】ダーク画像撮影時にクイックリターンミラーがアップした状態であったとしても、精度の良いダーク画像を取り込めるようにする。
【解決手段】撮影レンズにより結像された被写体像を光電変換する撮像素子と、撮影レンズと撮像素子の間に配置され、開くことにより撮像素子を露光させ、閉じることにより撮像素子を遮光するシャッターと、撮影レンズから撮像素子に至る光路上に配置され、光路上の位置と、光路上から退避した位置とに移動可能なクイックリターンミラーと、シャッターを閉じて撮像素子に電荷蓄積を行なわせ、撮像素子が露光しない状態での画像であるダーク画像を取得するダーク画像取得部と、クイックリターンミラーを光路上から退避させた状態でダーク画像を取得する場合に、撮影レンズに備えられた絞りを、予め定められた開口面積よりも小さい開口面積になるように制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、入力レベルに依存するノイズ成分を簡単な処理によって除去できるようにする。
【解決手段】トーンカーブ処理部22は、画像データの入力レベルに依存する特性を持つ少なくとも1種類以上のノイズ成分を入力レベルに対して均等化するようなトーンカーブに従って、AFE回路12からの画像データの入出力レベルを変換する。NR処理部23は、トーンカーブ処理部22から出力された画像データに対して、フレームごとに一律の処理パラメータを適用してノイズ成分を除去する処理を施す。逆トーンカーブ処理部24は、トーンカーブ処理部22で用いられたトーンカーブとは逆の入出力特性を有する逆トーンカーブに従って、NR処理部23から出力された画像データの入出力レベルを変換する。 (もっと読む)


【課題】撮影機会の制約を受けずに、高い精度でFPNの除去を行う。
【解決手段】デジタルカメラ10はシャッタ12、撮像素子13、DSP14およびタイミングジェネレータ17を有する。デジタルカメラ10は撮影モードおよび再生モードなどの動作モードを有する。撮影モード以外の動作モードにおいてタイミングジェネレータ17はシャッタ12を閉じさせたまま、撮像素子13にブラック画像信号を生成させる。ブラック画像信号をDSP14内のラインメモリに格納する。撮影モードにおいてタイミングジェネレータ17はシャッタ12を開き、撮像素子13に有効画像信号を生成させる。露光時間およびISO感度に基づいて、FPN除去部はブラック画像信号を用いてノイズ除去データを生成する。FPN除去部はノイズ除去データを用いて有効画像信号のFPNを除去する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の1画面よりも水平方向の画素数が少ない領域における固定ノイズパターンを除去する際に、メモリ容量の無駄を削減できる固定パターンノイズ除去装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子22の有効画素領域25の中で該領域よりも水平方向の画素数が少ない一部領域5Aに発生する固定パターンノイズの除去装置であって、有効画素領域を遮光したときに、一部領域5Aの少なくとも1つの水平ライン(指定エリア(5C)の水平ライン)から得られる遮光データを記憶する記憶手段と、有効画素領域を露光したときに、一部領域5Aから得られる露光データの固定パターンノイズを前記遮光データに基づいて補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラのリアルタイムライブビュー表示に好適な、画像信号の読み出しを高速で行うことが可能な固体撮像装置、及びカメラを実現すること。
【解決手段】水平方向と垂直方向の二次元的に配列された複数の画素から画像信号成分と暗信号成分を取得し、前記画像信号と前記暗信号との差信号を出力する固体撮像装置において、リアルタイムライブビュー読み出し時の1水平読み出し期間中に前記画像信号成分のみを取得し出力する固体撮像装置と、これを有するカメラ。 (もっと読む)


【目的】高温下の撮像かどうかを判定する。
【構成】あらかじめ高温下で基準被写体を撮像し(ステップ41),オプティカル・ブラック領域に形成される傷の位置および個数が記憶される。被写体を撮像して得られる被写体像のオプティカル・ブラック領域内に存在する傷の位置および個数が検出される(ステップ42)。検出された傷のうち,記憶されている傷の位置に対応する傷の個数が算出される。算出された傷の個数があらかじめ記憶されている傷の個数以上であれば(ステップ43でYES),高温下での撮像であると判定される(ステップ44)。高温下での撮像はノイズが増加することがあるので,必要であれば,ノイズ低減などの補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】デジタル一眼レフカメラにおいて固定パターンノイズ除去の機能を効率的に動作させることにより撮影に要する時間を全体として短縮するようにする。
【解決手段】撮影光路外に退避して被写体光束をCCD221に導く上昇位置と、被写体光束をファインダ光学系に導く下降位置に移動可能な可動ミラー201と、この可動ミラー201を上昇位置に移動させ、被写体像を取得するCCD221と、CCD221から出力された被写体像データを連続的に表示する液晶モニタ26を備え、スルー画表示中に被写体像データに固定パターンノイズが重畳しているか否かを予測し(#43、#45)、被写体像データに固定パターンが重畳していると予測された場合に、その後の静止画像の取得時に(#59〜#67)撮像素子の暗像データを取得し(#83、#87)、この暗像データに基づいて静止画取得手段が取得した被写体像データのノイズ除去動作を行う(#89)。 (もっと読む)


【課題】動画部分および静止画部分に対して適切なノイズ低減処理を個別に実施することにより、画像の細かい部分を残したまま、高いノイズ低減効果を得る。
【解決手段】情報が入力される画像入力部11と、画像入力部11から入力された映像信号の一フレーム内を動画領域と静止画領域に区分する領域区分部50と、動画領域と静止画領域とに対して互いに異なる手法のノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】
フレーム積分処理ではテンポラルなノイズ成分が、フレーム積分回数Frに対し1/√Fr倍で低減していくのに対し、固定パターンノイズはそのまま残ってしまうため、固定パターンノイズが支配的になってくる積分回数でS/N比の改善効果は頭打ちになってしまうという問題があった。
【解決手段】
視軸ズレ量補正器18において視軸制御装置11から入力された視軸の駆動角度情報から計算した二次元光検出素子5の結像面上での視軸ズレ量に、(−1)を掛けた分だけ画像をずらしながらフレーム積分を掛けるようにした。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサ(光電変換素子)からの電荷(画素信号)の読み出しを、非破壊読み出し方式を用いて行う場合の画質劣化を低減するのに好適な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1を、光電変換素子等から構成されるイメージセンサと、イメージセンサからの画素信号を非破壊読み出し方式で読み出し、当該画素信号の画素データを出力する撮像処理部10と、撮像処理部10から出力されるOB領域の画素データ、最小露光時間時の画素データ等の各種画素データに基づき、OB差分画素データ及び最小露光画素データを生成すると共に、これら生成した画素データに基づき通常露光時間時の画素データからノイズ成分を除去した差分画素データを生成する画像処理部12と、撮像処理部10から出力される各種画素データ、OB差分画素データ、最小露光画素データ及び前記差分画素データを記憶するフレームメモリ14とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】先幕を電子フォーカルプレーンシャッタで行い、後幕をメカニカルフォーカルプレーンシャッタで行う場合において、安定的な露光を行えるようにする。
【解決手段】先幕としての電子フォーカルプレーンシャッタの幕速を制御する電子フォーカルプレーンシャッタ制御部623は、状態情報取得部625及びリセットタイミング制御部627を備える。状態情報取得部625は、焦点位置、射出瞳位置、絞り値等の撮影レンズに関する情報、さらにはカメラ姿勢情報、内部温湿度情報、幕速等の情報を取得する。リセットタイミング制御部627は、これら情報に基づき、撮像センサの各画素ラインに対するリセットタイミングを制御することで、電子フォーカルプレーンシャッタの幕速を、露光ムラが発生しないような幕速に制御する。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置からフィールド毎に読み出しパターンを変えて画像を撮影している最中に、新たに発生した撮像素子のキズをリアルタイムで検出し、補正できるようにすること。
【解決手段】 画像信号を出力する複数の画素から成る撮像素子(3)と、撮像手段をフィールド毎に読み出しパターンを変えて読み出しするように駆動するタイミング信号発生回路(5)と、撮像手段よりも被写体側に配置された光学ローパスフィルタ(2)と、画像信号に基づいて、撮像素子の欠陥画素を検出する欠陥画素検出回路(7)と、検出された欠陥画素から出力された画像信号を補正する欠陥画素補正回路(9)とを有し、欠陥画素検出回路は、フィールド内及び連続する2フィールド間の画像信号に基づき、予め設定された第1の値よりも高いか、または、第2の値よりも低い画像信号を出力した画素が、撮像素子の画素の並び順において2画素以上連続しない場合に、当該画素を欠陥画素として検出する。 (もっと読む)


【課題】画素信号の反転を生じることなく、固定パターンノイズの除去を行う。
【解決手段】固定パターンノイズ除去装置10は受信部11、減算部13、比較部14、選択部15、および補正部16を有する。受信部11は画像信号と黒色信号とを受信する。減算部13は画像信号から黒色信号を減算して有効信号を生成する。比較部14はシステムコントローラ23から送られる閾値と有効信号の信号強度とを比較する。選択部15は閾値が有効信号の信号強度より大きいときは有効信号を選択する。選択部15は有効信号の信号強度が閾値より大きいときは閾値を選択する。補正部16は有効信号または補正部の明るさの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】プリント基板と電気的に接続して用いる際の電波ノイズの発生を効果的に抑制することのできるフレキシブル基板及び撮影装置を得る。
【解決手段】フレキシブル基板14に対して、当該フレキシブル基板14の外周部に突出した状態で設けられ、かつ先端又は先端近傍までグランド層を有するグランド接続部14Bと、当該グランド接続部14Bに設けられ、かつ当該グランド接続部14Bのグランド層14Dをプリント基板のグランド層に電気的に接続するための接点(ネジ留め孔14H内におけるグランド層14D)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ成分の除去のオン・オフ制御を確実に行うことが可能なノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】 固定パターンノイズ除去装置10は、撮像装置の各画素から出力された画像信号からノイズ成分を除去するノイズ除去部43と、前記画像信号のうち、前記撮像装置の光が入射されない領域に含まれる画素から出力された画像信号の大きさに基づいて、画像信号に含まれるノイズ成分の大きさを解析する解析部41と、前記解析されたノイズ成分の大きさに基づいて、前記ノイズ除去部43によってノイズ除去を行うか否かを判定する判定部42と、前記判定部の判定結果に基づいてノイズ除去部の動作を制御するカメラ制御部25と、を備える (もっと読む)


【課題】 フレームレートを低下させることなくオフセット成分及びランダムノイズを低減することができる放射線撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 動画開始前では、ゲートG11にタイミングパルスを送り、読み出し用回路部107から出力されるオフセット成分出力をオフセットメモリ1に格納する。そして、爆射命令がなされると、その直後にX線の爆射が開始され、読み出し用回路部107から信号値出力を取得する。そして、ゲートG13にタイミングパルスを送り、得られた信号値を信号値メモリ3に格納する。次のフレームでは、ゲートG12にタイミングパルスを送り、読み出し用回路部107から出力されたオフセット成分出力をオフセットメモリ2に格納する。この際に、CPU4において、オフセットメモリ1とオフセットメモリ2との信号を加算し、信号値メモリの信号値を桁上げ(2倍)したものから減算する。この減算値を補正値とする。 (もっと読む)


【課題】画像情報からその画像情報に重畳されたノイズを除去する画像処理装置およびプログラムに関し、画像に含まれる微小な輝点を自動的にノイズ除去の対象から除外する。
【解決手段】画像情報に画像処理を施す画像処理装置において、前記画像情報が生成される撮影の条件と、前記画像情報で示される画像のシーンとの双方または何れか一方に基づいて、前記画像に画素のサイズ程度の輝点が含まれる可能性を識別し、前記画像処理の過程で前記輝点がノイズとして除去されない形態に前記画像処理の形態を設定する制御手段を備えて構成される。 (もっと読む)


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