説明

Fターム[5C122EA28]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | ノイズ低減 (1,636) | 固定パターンノイズ (87)

Fターム[5C122EA28]に分類される特許

21 - 40 / 87


【課題】高い鮮鋭度を保ちつつ、焦点検出画素の存在による画質の低下を抑えた静止画撮影を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、撮像画素群105及び焦点検出画素群106を有する撮像素子104と、焦点検出画素群106の位相差センサの周辺に存在する画素の像信号のばらつきを検出する検出手段117と、焦点検出画素群106のゲインを調整する調整手段11と、焦点検出画素群106の位置に相当する画像データを撮像画素群105の像信号に基づいて補間補正する補間手段112と、検出手段117により検出された像信号のばらつきに基づいて、前記ゲイン調整量及び前記補間補正量の割合を決定する決定手段117と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定パターンノイズを精度よく検出し補正を行うことで、撮影画像の画質を向上させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画素部が遮光されている基準画素領域2aと画素部が遮光されていない有効画素領域2bを有する撮像素子2と、固定パターンノイズの検出対象画素を判定する検出画素判定部4とを備える。また、検出画素判定部4の出力に基いて固定パターンノイズを検出する検出部5と、検出部5の出力に基いて固定パターンノイズを補正する補正部6とを備える。そして、固定パターンノイズの検出範囲が基準画素領域2aに設定され、かつ、検出画素判定部4が検出画素判定動作を行いながら、補正部6が固定パターンノイズを補正する第1の動作状態を有する。また、固定パターンノイズの検出範囲が有効画素領域2bを含むように設定され、かつ、検出画素判定部4が検出画素判定動作を行わずに、検出部5が検出画素判定動作のための初期検出値を検出する第2の動作状態を有する。 (もっと読む)


【課題】ライブビューで表示される画像の画質の維持と電力消費量の抑制とを両立させる。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を撮像して画素信号を出力する、複数の画素141が行列状に配置された撮像素子14と、所定行に含まれる画素141から第1画素信号を読み出す第1読出手段144と、表示用の画像および記録用の画像のいずれかを生成するための第2画素信号を複数の画素141から読み出す第2読出手段144と、第1前記画素信号を用いて、第2画素信号の画素列ごとの誤差を補正するための補正値を算出する算出手段181と、算出された補正値を用いて表示用および記録用の画像のいずれか画素信号に対して補正を施す補正手段181と、記録媒体への記録を伴わず画像を表示するライブビューモード時に、所定条件が満たされているときには、第1読出手段144に対して第1画素信号の読み出しを禁止させる読出制御手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の大型化や撮影時間の大幅な増加を招くことなく、固定パターンノイズを比較的高精度に除去することができる固体撮像素子のノイズ除去装置等を提供する。
【解決手段】OB画素領域と有効画素領域とを有する画素部12と、OB画素領域に関しては画素信号を列方向に巡回加算平均して行毎に第1補正データを算出するとともに算出した第1補正データを用いて行毎に画素信号を補正し、有効画素領域に関してはOB画素領域処理後に最終的に得られた第1補正データを用いて各行の画素信号を補正する第1補正データ演算部・第1補正処理部14と、第1補正処理後のOB画素領域に関して画素信号を列方向に加算平均して第2補正データを算出し、第1補正処理後の有効画素領域を第2補正データに基づいて補正する第2補正データ演算部・第2補正処理部15と、を備えた固体撮像素子のノイズ除去装置。 (もっと読む)


【課題】手ぶれが発生した場合、各撮影画像を合成しても合成画像上で固定パターンノイズを分散させることができず、固定パターンノイズの影響を低減させることができない。
【解決手段】撮影装置100は、手ぶれが発生した場合における連写撮影時の各撮影開始時点で、手ぶれ補正情報を示す補正信号Rに画素ずらし情報を示すオフセット信号Oを反映させた制御信号Cに基づき、撮像素子19を移動させる。これにより、手ぶれによる撮像素子19の撮影範囲の変化がほぼ打ち消されるとともに、撮影の度に撮影範囲が1画素分だけ変化することとなる。よって、手ぶれが発生した場合においても、連写撮影された各画像上で特徴部分(主要被写体)と固定パターンノイズとの距離を互いに異なるものにすることができる。その結果、手ぶれが発生した場合であっても、固定パターンノイズが分散された合成画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】メカニカルな構造を有する部品を必要とせず、各検出器の特性や光学系の透過率特性等の経年変化による影響を低減できる、信頼性の高い非冷却赤外線撮像システムを得る。
【解決手段】平面鏡13の静止又は回転により、撮像素子12上での像の移動速度が検出器の熱時定数よりも十分短く、像流れが生じるようにする。これにより、大気の窓を通して一様な強度の赤外線がオフセット補正データ取得領域から入射している状態を等価的に作りだしてシャッタやデフォ−カス手段を用いずにオフセット補正データを取得する。また、運用中に異なる2つの感度補正データ取得領域において取得したデータから感度補正データを取得する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムでシェーディング補正量を演算して補正処理を施すことで、キャリブレーション操作を不要とした赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】予めシミュレーションや実験結果に基づいて各々の画素についてシェーディング補正量を光学系温度を変数とした関数としてシェーディング補正量演算器10に設定し、光学系2の温度を測定する温度センサ11のモニタ値を取り込み、該モニタ値とシェーディング補正データ格納用メモリ13に格納された係数を上記関数に適用してリアルタイムでシェーディング補正量を演算し、シェーディング補正用演算器8で補正処理を施すことで、キャリブレーション操作を不要とした。 (もっと読む)


固定パターンノイズを補正する回路又は方法は、テスト画素回路からなる少なくとも1つのテスト行を備えている。外部電圧が、少なくとも1つのテスト行の各画素回路に印加される。したがって、テスト行の画素回路の出力信号は、光子の信号又は暗電流の信号に依存しない。印加電圧は、撮像素子の各列の列オフセット誤差を決定するのに用いられる。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ12は、被写界の光学像が照射される撮像面を有し、被写界像を周期的に生成する。フィルタ回路36は、特殊モードの下でのシャッタボタン30sが全押しされたとき、指定の撮像インターバルでイメージセンサ12によって生成された5フレームの被写界像を合成する。撮像インターバルの長さは、キー入力装置30による変更操作に応答して、CPU28によって変更される。また、光軸に直交する方向における撮像面の動きは、フィルタ回路36によって注目される5フレームの被写界像の各々に対応して、CPU28によって検出される。フィルタ回路36による画像合成位置は、検出された動きを参照して調整される。
【効果】動体が排除された合成画像の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置および被写体を移動させることなく、赤外線センサに入射される赤外光を変化させて、安定したシーンベースドFPN補正を行う。
【解決手段】本発明は、赤外光を集光する赤外線レンズと、該集光された赤外光を検知する赤外線センサと、赤外線センサの出力信号から、画素ごとの固定パターンノイズを除去して画像信号を得る画像信号出力部と、を有する赤外線撮像装置に適用される。この赤外線撮像装置は、赤外線センサに入射される赤外光に対する赤外線センサの視野を変化させるセンサ視野制御部と、赤外線センサの視野を変化させた時の赤外線センサの出力信号の輝度を基に、画素ごとの固定パターンノイズを求める全体制御部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
従来のオフセット性FPNを除去する処理は、同期性ノイズを除去できず、撮影画像に縦縞状のノイズが現れてしまうという問題があった。
【解決手段】
2次元(行,列)状に配置された複数の単位画素を有する撮像素子と、前記撮像素子が出力するダーク信号から列間のオフセット成分を求めるオフセットデータ生成部と、同期性ノイズデータを記憶しておく同期性ノイズ記憶部と、前記オフセットデータ生成部が生成したオフセットデータと、前記同期性ノイズ記憶部に記憶された同期性ノイズデータとを演算して補正データを生成する補正データ生成部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 切り出し画像枠が小さい場合に圧縮率を低く設定して記録媒体に記録することで、画質の劣化を防止するという先願例があるが、切り出し画像枠外は記録画像として使用しないにも関わらず、画像周辺部の固定パターンノイズを除去する画像補正処理は一律行ってしまうため、画質の劣化防止が不十分となってしまう。もしくは、補正処理の時間がかかることで撮影時の連射速度が低下してしまうという問題があった。
【解決手段】 補正対象のノイズが切り出し画像枠外のみに存在するときは、画像補正処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、被写体の温度変化による出力信号の変化に対して固定パターンノイズの値が大きいため、A/D変換器のダイナミックレンジを有効に利用できず、量子化ノイズが大きくなり、画質が低下する。また、固定パターンノイズの更新に要する処理のため、撮像を効率的に行なうことができなかった。
【解決手段】撮像信号(IN)から1フレーム遅延させたアナログの映像信号(O)を差し引いて(4)得られる映像信号(S)をデジタル変換(6)した後、フレーム遅延(9)させたデジタルの映像信号(FPN)を加算(7)する。また、デジタル映像信号(AD)に基づいて、固定パターンノイズ(FPN)の取得開始と取得完了のタイミングを検出し(13)、シャッタに遮蔽を行なわせるタイミングと、フレームメモリに更新を行なわせるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】光学手振れ補正が効いている状態、または手振れが無い状態でも、固定パターンノイズを低減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、光軸を有し、被写体像を結像する撮像光学系と、被写体像を撮像し画像として出力する撮像素子と、撮像素子に対する光軸位置を撮影毎にずらす光軸制御部と、撮像素子から出力された複数の画像を、該複数の画像間の位置ずれを補正して加算する画像加算処理部とを備える。画像が動画像である場合、光軸制御部は、動画像のフレーム撮影毎に撮像素子に対する光軸位置をずらす。 (もっと読む)


【課題】レリーズボタンが操作されてから撮像素子において露光が行われるまでの時間を短縮することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】メインミラー121a及びサブミラー121bからなる可動ミラーと、撮像素子130と、可動ミラー及び撮像素子130の動作を制御するとともに、撮像素子130から補正信号を取得するボディマイコン110とを備え、ボディマイコン110は、可動ミラーを撮像光学系で集光された光学的画像を撮像素子130へ導くように動作させる間(期間c21)に撮像素子130から補正信号を取得し(期間d22)、撮像素子130から取得した補正信号に基づいて、撮像素子130の有効画素領域から取得した画像信号を補正する(期間d25)。 (もっと読む)


【課題】センサ周辺部からデジタル信号処理部へのデータ出力やデジタル信号処理部のタスク処理によってシステム動作ノイズが発生しても、センサ周辺部が取り扱う信号のS/N性能を劣化させない撮像処理システムを提供する。
【解決手段】被写体の光像を光電変換する固体撮像センサ1から出力されるアナログ電荷信号をデジタルデータに変換して、画像処理を行う撮像処理システムであって、固体撮像センサの信号をデジタルデータに変換して出力する際、センサ信号の出力タイミングとは時間をずらしたブランキング期間に高速にデジタルデータを出力可能なセンサ周辺部Aと、デジタルデータの入力に対して、ブランキング期間内で内部の動作を許可し、動作が許可された期間以外の期間は待機状態として最小限の動作をするデジタル信号処理部Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のカメラは検出器の感度補正データをROMに書き込んで出荷していた。鏡筒や光学系からの輻射熱がデータ取得時と異なる環境で撮像を行った場合、取得したデータから誤差が発生する。この誤差より本来求めていた画像補正の効果が低くなる。また、出荷の後に撮像素子特性に経年変化が発生した場合も同様に画像補正の効果が低くなる。
このようなカメラの置かれる環境や撮像素子特性の経年変化に左右されず固定パターンの少ない画像を得ることが課題である
【解決手段】 撮像素子に均一温度(シャッタ)を撮像させる。撮像素子の電荷蓄積時間(露光時間)を変化させ、電荷蓄積時間Aの時に画像データAを記憶する。電荷蓄積時間Bの時に画像データBを記憶する。画像データAと画像データBの差が感度データとなる。その感度データ作成及び感度データを用いた画像補正演算を行い、最大の画像補正効果を得る。 (もっと読む)


【課題】車載用画像認識装置において、周辺環境が暗い画像のFPNを正確に補正する。
【解決手段】車載用画像認識装置10は、ノイズ学習処理部11bが、車両1のイグニション・スイッチがオンにされると、イメージセンサ部14の絞り機構部14bを全閉にし、光学レンズ14cを介して入射してくる光量を遮断し、CMOSセンサ14aの全画素の画素値の平均を算出し、CMOSセンサ14aの各画素の画素値と、該平均との差分をFPN補正量としてそれぞれ算出し、該画素ごとにノイズ補正量記憶エリア12bに格納する。画像明暗判定部11cが、画像取得処理部11aによって取得された画像の全画素の画素値の合計を算出する。ノイズ補正処理部11dが、画像明暗判定部11cによって、画像取得処理部11aによって取得された画像の全画素の画素値の合計が所定閾値未満であると判定された場合に、FPN補正量で該画像の各画素の画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】基準クロックとその基準クロックの周波数に対して逓倍の周波数の逓倍クロックにそれぞれ同期して動作する2つの映像信号処理回路で処理された映像信号を表示画面上に表示したとき表示画面上に固定パターンノイズが認められない映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】映像信号処理装置は、基準クロックと該基準クロックの周波数に対して逓倍の逓倍クロックにそれぞれ同期して動作する第2の映像信号処理部および第1の映像信号処理部と、第1の映像信号処理部と第2の映像信号処理部の間で信号の受け渡しをするメモリ回路と、第2の映像信号処理部が出力する同期信号が入力される度に、同期信号を基準クロックの周期の所定の整数倍の遅延量だけ遅延して位相調整同期信号を得る位相調整回路と、位相調整同期信号から第1の映像信号処理部の第1の映像信号処理を初期化するリセット信号を生成するリセット生成回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、撮像信号の温度ドリフトを抑圧するためペルチェ素子及びペルチェ素子の制御回路を必要とし、コストや筐体サイズが大きくなっていた。
【解決手段】オフセット算出回路(15)は、A/D変換器(7)の出力信号の1フレーム全画素分の平均値を算出して、信号ダイナミックレンジ中心の目標レベルとの信号レベル差を求めて、電位調整回路(5)へ電位調整量を供給する。オフセット算出回路(15)から電位調整量を供給されることで電位調整回路(5)の出力信号は、平均信号レベルが信号ダイナミックレンジの中心値に一致するように調整される。 (もっと読む)


21 - 40 / 87