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Fターム[5C178BC04]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 固定長圧縮 (30)

Fターム[5C178BC04]に分類される特許

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【課題】 同一ブロックの連続が途切れるブロックを待つことなく符号化を行え、且つ、符号化側から復号側への伝送では、1ブロック毎に必ずデータが存在するために安定した伝送が約束され、且つ、データの同期も容易になる。
【解決手段】
画像符号化装置と画像を形成する画像処理装置は伝送路を介して互いに接続されている。画像符号化装置における固定長符号化部は、符号化対象の画像データからm×n画素のブロックを入力し、固定長符号化データを生成する。画像符号化装置における可変長符号化部は、着目ブロックの固定長符号化データと、直前のブロックの固定長符号化データが一致しているか否かを判定し、一致している場合は一致していることを示すフラグを画像処理装置に伝送し、不一致の場合には不一致であることを示すフラグと着目ブロックの符号化データを画像処理装置に伝送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データの圧縮率を低下させることなく、圧縮した画像データの画質の劣化を抑えることができる画像圧縮回路、画像圧縮方法、半導体装置、およびスマートフォンを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像圧縮回路1は、画像演算部11、圧縮方式決定部12、圧縮処理部13を備える。圧縮方式決定部12は、画素の輝度Yのバラツキ、または画素の輝度Yおよび彩度Sのバラツキに基づいて、隣接する4つの画素の画像データのバラツキを判断し、隣接する4つの画素の画像データのバラツキが小さい場合、量子化誤差の小さいRGB色空間で表現する1つまたは2つの画素の画像データに圧縮(RGB888方式、RGB787方式)し、隣接する4つの画素の画像データのバラツキが大きい場合、4つの画素の輝度と、量子化誤差の大きいYCbCr色空間で表現する2つの画素の画像データとを含むデータに圧縮(YCbCr422方式)する。 (もっと読む)


【課題】効率よく符号化を行なうことができる画像符号化装置、方法及びプログラム、並びに、画像復号化装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像符号化装置において、変換部は、画像を周波数変換して変換係数を得る。抽出部は、変換係数について、複数ビットずつ抽出する。符号化部は、少なくとも最上位の複数ビットを可変長符号化し、少なくとも最下位の複数ビットを固定長符号化する。実施形態の画像復号化装置において、抽出部は、取得した符号列について、複数ビットずつ抽出する。復号化部は、少なくとも最上位の前記複数ビットを可変長復号化し、少なくとも最下位の前記複数ビットを固定長復号化する。結合部は、復号された複数ビットを結合して、変換係数を得る。逆変換部は、変換係数を周波数逆変換して画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】高いデータ圧縮率を維持しながら、エントロピー復号装置側での復号処理の処理負荷を軽減することができるエントロピー符号化装置及びエントロピー符号化方法を提供する。
【解決手段】固定長符号バッファ9N−1がV2F符号化器7N−1の後段に配置されており、V2F符号化器7N−1から出力される固定長符号が4ビットであり、予め設定されている符号長である8ビットに満たないため、固定長符号バッファ9N−1がその固定長符号を蓄積し、蓄積している固定長符号が8ビットになると、蓄積している8ビットの固定長符号を符号化データ出力部8に出力する。 (もっと読む)


【課題】画素等のデータ要素単位に制御コードを付加する場合に比べて、圧縮効率を高めること。
【解決手段】本発明にかかるデータ圧縮方法は、入力されたデータ列に含まれる複数のデータ要素のうちN個(Nは2以上の自然数)を1のブロックにまとめ、ブロックに含まれるN個のデータ要素に対して所定の圧縮方式により圧縮データを当該ブロック単位に生成し、圧縮データの生成に用いられた圧縮方式に対応し、かつ、ブロックに含まれるデータ要素数がN個であることを特定する制御コードを、当該圧縮データに付加する。 (もっと読む)


【課題】 異なる符号化方法が混在して適用された符号化ストリームを、回路規模を増加させることなくより高速に復号すること。
【解決手段】 着目ブロックの符号化ストリームの先頭位置として指定された位置から可変長符号ストリームを読み出して復号する。着目ブロックの可変長符号ストリームの復号が完了すると、着目ブロックの準固定長データストリームのデータ長を計算する。準固定長データストリームの先頭位置からデータ長のぶんだけ後方の位置を、着目ブロックの次に復号する次ブロックの符号化ストリームの先頭位置として指定し、次ブロックの可変長符号ストリームの復号を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ラインバッファの容量を削減しつつ、フィルタ処理を行なっても画質劣化が生じない画像処理装置を提供する。
【解決手段】ラインごとに外部から入力されるライン画像データを遅延させるために記憶するラインバッファ104と、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データを圧縮することにより圧縮ライン画像データを生成する圧縮部105と、圧縮部105により生成される圧縮ライン画像データを遅延させるために記憶する第2のラインバッファ107と、第2のラインバッファ107に記憶されている圧縮ライン画像データを伸張することにより伸張ライン画像データを生成する伸張部106と、外部から入力されるライン画像データと、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データと、伸張部106により生成される伸張ライン画像データとに対して所定の処理を行なうフィルタ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化処理によって間引いた画素の情報を高精度に復元可能な仕組みを提供する。
【解決手段】入力画像を符号化して情報量を削減する画像符号化装置100において、間引きパターンを設定する間引きパターン設定部130と、間引きパターンに従って入力画像を間引く間引き部120と、入力画像の注目画素とその近傍の画素との相関を示す相関テーブルを生成する相関テーブル生成部140とを備え、相関テーブル生成部140は、間引き部120で用いる間引きパターンで間引かれない近傍の画素の値に応じて、注目画素が零又は水平相関となる割合を演算する演算手段を含む。 (もっと読む)


【課題】伸長処理に用いられるメモリ容量の低減を図ること。
【解決手段】BTC方式で生成された圧縮データを伸長する伸長部であって、1ラインの圧縮データに含まれる符号データと特性データを構成するための部分データとを、符号データ用ラインバッファと特性データ用ラインバッファとに分けて格納するN−1個の第1ラインメモリ部と、1ラインの符号データを格納する第2ラインメモリと、第2ラインメモリに符号データが格納されたラインの部分データ及び特性データ用ラインバッファそれぞれに格納されている部分データに基づいて画素ブロックの特性データを生成する特性データ生成部と、特性データ生成部により生成された特性データを格納する第3ラインメモリと、特性データ及び1ライン分の符号データに基づいて1つの画素列の伸長データを生成する伸長演算部と、を備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 文字線画に好適な符号化、階調画像に好適な符号化の両方を持つ装置であって、ブロック単位に固定長の符号化データを生成しつつ、且つ、符号化をより高速に行う。
【解決手段】 第1の符号化部4は、着目ブロックにおける文字線画に属する画素の代表画素値、及び、各画素毎の文字線画/非文字線画を識別する識別情報を可逆符号化する。第2の符号化部5は、着目ブロック内の文字線画に属する画素の画素値が非文字線画に属する画素の平均値で置換された、高周波成分の無い或いは少ないブロックを非可逆符号化する。多重化部10は、第1,第2の符号化部で生成された符号化データを多重化する。着目ブロック内の全画素が同じ色である場合、第1又は第2の符号化部で生成した場合に相当する符号化データを生成し、第3の符号化部6が生成し、多重化部9はこの第3の符号化部6からの符号化データを出力する。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位に、文字線画・非文字線画のいずれに属すかの符号化識別データと符号化階調データを並列に復号処理可能な固定長符号化データを生成する。
【解決手段】ブロック化部101は、複数の画素のブロックを入力、抽出部102は、文字線画の画素の代表画素値、非文字線画の画素の代表画素値を抽出し、且つ、それぞれの画素毎に、文字線画、非文字線画のいずれに属すかの識別データを生成し、又、着目ブロック内の文字線画の画素値を、非文字線画の代表画素値で置換し、着目ブロックから非文字線画の画素で構成される階調ブロックを生成する。第1の符号化部103は、生成した識別データを可逆符号化し、第2の符号化部104は、生成した階調ブロックを非可逆符号化し、パック部105は、予め設定されたビット数のブロックヘッダ、第1の符号化部103、第2の符号化部104で生成された符号化データから、固定長符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を高めて、ポスト量子化に起因して画像に生じる違和感や不明瞭感を抑制する。
【解決手段】有意ビット検出処理部151は、画像データの周波数変換を行うことにより生成された係数データからビットプレーン毎に上位のビットプレーンで有意ビットが検出されている係数データの個数を検出する。符号化選択部152は、係数データの個数とビットプレーンのビット深度に基づいて、ビットプレーン毎に可変長符号化または固定長符号化を選択する。可変長符号化部153は、可変長符号化が選択されたビットプレーンの可変長符号化を行う。固定長符号化部154は、固定長符号化が選択されたビットプレーンの固定長符号化を行う。入力された係数データの特徴に応じて可変長符号化と固定長符号化を区分できるので安定して符号化効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮率向上を図る。
【解決手段】BTC圧縮部20Y〜20Kは、各色の入力データを複数のブロックに分割したブロック毎に、ブロック内での最小値及び最大値に基づいて、当該ブロックに属する入力データを階調データ(0〜7)に分類し、当該分類された階調データ、最小値データ及び最大値データを出力する。差分データ生成部30Y〜30Kは、階調データ、最小値データ、最大値データのそれぞれについて、一つ前のデータとの差分データを生成する。データ連結部40は、YMCK4色分の階調差分データについて、同一位置のデータ同士をビット連結し、YMCK4色分の最小値差分データ、最大値差分データのそれぞれについて、同一ブロックのデータ同士をビット連結する。ハフマン符号化部50は、データ連結部40によりビット連結された画像データに対し、ハフマン符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の固定長符号で構成される符号化画像データを、効率的に可変長符号化する。
【解決手段】固定長符号のそれぞれを、入力符号として取得する。入力符号の固定長符号化方法を判定する。入力符号を可変長符号に変換する。何れかが生成した可変長符号を、入力符号を可変長符号化した結果として出力する。対応する固定長符号化方法が予め設定されており、入力符号が対応する固定長符号化方法によって符号化されている場合に、対応する固定長符号化方法によって生成された固定長符号を可変長化する方法として予め設定された可変長符号化方法を用いて、入力符号を可変長符号に変換する。 (もっと読む)


【課題】画像の特性に応じて、適切な符号化方法を選択する。
【解決手段】処理対象画像を取得する。処理対象画像において、画素値が第1の閾値以上でありかつ第2の閾値以下である画素を対象画素とし、対象画素の処理対象画像中における位置を示す位置情報を生成する。符号化位置データの情報量が第3の閾値以下の場合、処理対象画像から、第1の符号量を有する第1の符号化階調データを生成し、かつ第1の符号化階調データを復号して得られる画像中における対象画素の画素値を修正するために用いる画素値情報を生成する。符号化位置データの情報量が第3の閾値を超える場合、処理対象画像から、第2の符号量を有する第2の符号化階調データを生成する。第1及び第2の符号量は、固定長符号化データが所定の固定長となるように定められ、第2の符号量は第1の符号量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 LUTを参照せずに画像の圧縮/伸長を行う手段を提供する。
【解決手段】 画像圧縮装置は、処理対象画像の画素の予測差分を求める差分演算部と、画素の予測差分の大きさにより所定の値を求め、予測差分の絶対値を所定の値で除した余を示す可変長の第1符号と、予測差分の絶対値を所定の値で除した商を示す可変長の第2符号と、予測差分の正負を示す固定長の第3符号とを求める符号化処理部と、第1符号、第2符号および第3符号を所定順に配置して、処理対象画像の圧縮情報を生成する圧縮情報生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセス性は維持したまま、画素データ以外の情報は付加させずに、画素単位で符号化することで画質劣化を抑圧しながら高圧縮を実現する。
【解決手段】N及びMをそれぞれ自然数(N>M)とするとき、Nビットのダイナミックレンジを持つ画素データを入力とし、符号化対象画素の周辺に位置する少なくとも1画素から予測画素生成部102にて生成された予測値との差分を差分生成部103にて算出し、予測差分値から第1オフセット値を減じた値を量子化処理部106にて量子化し、更に加算器110にて第2オフセット値を加算する。一方で、符号化予測値決定部104にて前記予測値の信号レベルから符号化後の予測値の信号レベルである符号化予測値を前もって予測し、量子化値と前記第2オフセット値との加算結果を、更に加算器111にて前記符号化予測値に加減算することにより、Mビットの符号化データを得る。 (もっと読む)


画像(1)は、複数のスーパーブロック(20、22)に分解される。ここで、各スーパーブロックは、各々が複数の画素(40)を有する複数の画素ブロック(30A〜30D、32A〜32D)で構成される。スーパーブロック(20)のプロパティ値は、目標ビット長を有する圧縮ブロックを取得するために固定レート圧縮される。圧縮ブロックがスーパーブロック(20)により含まれた複数の画素ブロック(30A〜30D)に割り当てられたメモリロケーション(310、320)に格納されることにより、メモリ(300)において圧縮ブロックの複数のコピーを取得する。複数のコピーの集合が、スーパーブロック(20)の圧縮表現を構成する。復号中にランダムアクセスを使用してメモリロケーション(310)における圧縮ブロックにアクセスする際、更なるメモリアクセスを全く必要とせずに隣接画素ブロック(30B〜30D)に対するプロパティ値が無償で取得される。
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【課題】1画素を複数ビットで表わす多値画像データから、m×n画素ブロック単位に、m×nビット以下の固定長符号化データを生成する。
【解決手段】ブロック化部101は16×16画素を単位に入力し、2色抽出部102は入力データから代表色C0、C1を抽出し、識別情報検出部103は各画素が色C0、C1のいずれかを示す2値のm×n個の識別情報を生成し、補間識別データ生成部104は削除パターンメモリ108の削除パターンに基づき、多く削除される方を補間識別データとして出力する。識別データ置換部105は着目画素位置が削除位置にあり、対応する識別データが補間識別データと一致した場合、着目画素位置の近傍の非補間識別データと同じ識別データを補間識別データに置換する。識別データ削減部106は削除パターンに従って、識別データを削減する。パック部107は、色C0、C1、補間識別データ、削減後の識別データを結合し出力する。 (もっと読む)


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