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Fターム[5D011AB11]の内容

ステレオ配置 (365) | マイクロホンの空間的又は構造的配置 (144) | バイノーラル収音用 (50)

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【課題】撮像装置における、使用者の使用勝手の向上。
【解決手段】デジタルカメラ10は、光学ズーム倍率の変更に応じて、光学レンズを移動せしめるズーム処理を実行するのと同時に、マイクロフォン5L及び5Rで集音される音声に対して所定の処理、つまり電気的な指向性変更処理を施すことによって、主要被写体4の音声の指向性を強めて、かつ現在のマイクロフォン5L及び5Rの指向性を示す指向性マークをLCD38に表示させることによって、使用者がマイクロフォン5L及び5Rの指向性の変化を認識することができ、使用者が、自身の操作による満足度をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】画像信号と音響信号を互いに関連付けて記録する際、又は互いに関連付けて記録された画像信号と音響信号を再生する際、当該音響信号中にスピーカから発せられる音の音響信号を検出した場合には、当該スピーカ音の音像方向を適切に制御して記録する又は再生することができる音響信号処理装置、或いは当該スピーカ音の音像方向を適切に制御して記録する撮像装置を提供する。
【解決手段】スピーカ音制御部10は、マイク5L及び5Rによって集音された複数の音源からの音を音源毎に分離抽出し、分離抽出された各音源からの音がスピーカ音であるか否かを判定する。スピーカ音と判定した場合には、当該音源からの音像が撮像装置1による撮影方向とほぼ一致するように音像方向の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】音声信号が風雑音であるか否かを従来よりも高い精度で判定する。
【解決手段】第1マイクからの信号をサンプリングする第1サンプリング手段、第1マイクから所定の距離だけ離れて配置された第2マイクからの信号をサンプリングする第2サンプリング手段、第1音声信号及び前記第2音声信号が風による雑音であるか否かを判定する判定手段と、を備え、判定手段は、第1サンプリング手段により得られたサンプルについて基準動作が検出された第1タイミングと、第2サンプリング手段により得られたサンプルについて基準動作が検出されたタイミングのうち第1タイミングに最も近い第2タイミングとの間に、第1サンプリング手段により得られたサンプルの数が、所定の距離と前記所定のサンプリング周波数とに基づいて決定された閾値以上である場合に、第1音声信号及び第2音声信号は風による雑音であると判定することを特徴とする雑音判定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】2個の電気音響変換手段で、仮想音像定位手法でマルチチャンネル音声を音響再生する場合に、電気音響変換手段の特性による影響を除去する。
【解決手段】2個の電気音響変換手段で音響再生したときに、マルチチャンネルの各チャンネルについて想定される仮想音像定位位置に音像が定位するように聴取されるようにするための頭部伝達関数を、各チャンネルの音声信号に畳み込む頭部伝達関数畳み込み処理部と、この頭部伝達関数畳み込み処理部からの複数チャンネルの音声信号から、2個の電気音響変換手段に供給するための2チャンネルの音声信号を生成する手段とを備える。頭部伝達関数畳み込み処理部では、複数チャンネルのうちの、少なくとも、左および右チャンネルについて想定される仮想音像定位位置からリスナの両耳への直接波に関する頭部伝達関数は、畳み込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】電話機による通話内容の録音と、複数チャンネル録音と、バイノーラル録音の3つの録音方式を実現することが出来るマイクロフォン装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロフォン装置は、複数のマイクロフォン2と、これらのマイクロフォン2を保持するためのマイクロフォンホルダー1とから構成される。マイクロフォン2は、第1受音部と第2受音部を有している。マイクロフォンホルダー1は、ホルダー本体15を具え、該ホルダー本体15には、複数のマイクロフォン2がそれぞれ着脱可能に係合すべき複数のマイクロフォン係合凹部10が、互いに異なる向きに形成され、これらのマイクロフォン係合部10には、複数のマイクロフォン2がそれぞれの第1受音部をホルダー本体15の外側へ向けて係合する。 (もっと読む)


【課題】ステレオ方式での収集音声情報を再生するに際し、極めて違和感の少ない音声情報を再生可能とするステレオマイク装置を提供する。
【解決手段】ダイアル50を回転操作すると回転軸30が回転されて、かさ歯ギヤ30が回転しその結果、かさ歯ギア20、22が回転し、両マイク10、11は互いに反対方向に回転移動する。両ダイアフラム60、62を含む平面を想定し、この両平面が交わることによって生じる直線を回転中心軸と想定すると、この回転中心軸は両マイクの開角度に関わらず固定されるように構成している。そして、ダイアル50を操作すると、マイク10の中心線とマイク11の中心線の開き角度である開角度が変化する。 (もっと読む)


【課題】装置本体の大きさや形状に関係なく、撮像した映像と共に臨場感のある音声を再生する。
【解決手段】映像音声記録再生装置101は内蔵ステレオマイク21a,21bと外部マイク接続端子32を備える。外部マイク接続端子32には撮影者300の耳に装着するバイノーラルマイク3が接続されている。バイノーラルマイク3で周囲音を集音する場合は記録媒体に記録する音声信号を内蔵ステレオマイク21a,21bからの音声信号からバイノーラルマイク3からのバイノーラル音声信号へと切り替える。撮影者300はバイノーラルマイク3(31a.31b)を耳に装着して被写体から発せられた音を含む撮影者300の周囲音を集音する。カメラ部11は被写体を撮像する。記録媒体にバイノーラル音声信号と撮像した映像信号とバイノーラルフラグ信号とを記録する。 (もっと読む)


電話通信技術における通信分野で使用するためにサウンドイベントをステレオ方式で録音、伝送、および、再生する方法が開示される。各ユーザは、ヘッドフォンを有し、また、マイクロフォンが提供される。この方法は、フィードバックを生成することなく相互接続された1つのイヤフォンまたはヘッドフォンと1つのマイクロフォンとの空間的に限定された組み合わせが、すべてのユーザのそれぞれの耳領域に割り当てられ、それによって、反射、回折、および、共鳴作用が録音するユーザの頭に関連する実際のバイノーラル方式で録音された環境が、2チャンネル接続を介して、対応するステレオ方式のサウンドパターンおよび聴取パターンの形でその他のすべてのユーザに伝送されることを特徴とする。
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【課題】従来のフィードバック制御騒音キャンセルヘッドフォンに使用されているマイクはバイノーラル録音しようとするときスピーカが障壁となって良好な録音ができない。本発明は、フィードバック制御騒音キャンセルヘッドフォンで使用されているマイクを使用し、これ以外に別のマイクを用意しなくても良好なバイノーラル録音兼用騒音キャンセルヘッドフォンを提供する。
【解決手段】スピーカ6を移動してマイク7の前方を外部に開放するようにしたスピーカ可動手段と、騒音キャンセルヘッドフォンモード又はバイノーラル録音モードに切り替える信号を出力するモード切替手段12と、モード切替手段がバイノーラル録音モードの信号を出力したときスピーカの音声出力を停止させる音声出力制御手段11と、モード切替手段がバイノーラル録音モードの信号を出力したときマイクで集音された音声信号を記憶手段1に記憶させる音声データ処理手段2を備えた。 (もっと読む)


【課題】通信機器に接続すれば、その場に居る様な音響効果を離れた相手に、リアルタイムで相互に与え合うことができるバイノーラル音響器具の提供。
【解決手段】バイノーラル音響器具Aは、左側イヤホン11および左側コンデンサマイク12を遮音材13を挟んで対向状態に連結した左耳用音響ユニット1と、右側イヤホン21および右側コンデンサマイク22を別の遮音材23を介して対向状態に連結した右耳用音響ユニット2とからなり、各音響ユニット1、2が通信機器に電気接続される。これにより、自分および相手がバイノーラル音響器具Aを装着すれば、その場に居る様な音響効果を離れた相手に、リアルタイムで相互に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、録音装置及び録音装置の調整方法に関し、例えば撮像結果を光ディスクに記録する携帯型のビデオカメラに適用して、外部マイクロホンを用いた録音でも、簡易かつ確実に所望する収音特性により音声信号を取得して記録することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、外部マイクロホン12による音声信号を記録する場合には、この外部マイクロホン12より取得される外部マイクロホン用の補正用パラメータ13により対応する補正回路5の特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来のマルチチャネル音声信号符号化では、通常、チャネル分離における全てのステージおよびチャネルに対して一つまたは同じ残響信号または無相関信号を用いている。結果として得られる復元信号の音像は、一聴して音幅の狭さを感じさせるような改善の余地を残すものである。
【解決手段】本発明は、音像改善を図るため、(一つの)ダウンミックス音声信号を入力として用いて、必要な特性を持つ(複数の)無相関音声信号を生成する装置、およびチャネル分離を目的として上記無相関信号を用いる。また本発明は、音像改善のために、ICCの代わりに適宜ICCHを用いる。 (もっと読む)


本方法は、聴音位置で音響体積速度Qを生成すること、体積速度Qに起因する音または振動のような応答量pを疑わしい源位置で測定すること、および応答量pを音響体積速度Qで割ったもの、すなわちZ=p/Qとして音響伝達インピーダンスZを決定することを備える。本発明に従って、音響体積速度Qは、少なくとも人の頭の音響特性をシミュレートするシミュレータ(10)を使用して生成され、このシミュレータは、シミュレートされた頭のオリフィスを有するシミュレートされた人の耳(14、15)と、オリフィスを通して音響体積速度Qを出力する音源(30)とを備える。耳のオリフィスからの出力体積速度Qは、対応する耳管の内側の2個のマイクロフォンを用いた測定から推定される。
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【課題】 音響信号をバイノーラル録音、またはバイノーラルではない通常録音のいずれかの録音方式により映像信号と共に記録した記録媒体を再生処理する際、録音した音響信号に忠実な音場再生を可能にした映像信号処理方法、及び映像信号処理プログラムを提供する。
【解決手段】 記録媒体に記録された音声データを含む映像データがバイノーラル録音されたかどうかを示すバイノーラル情報を読み取るバイノーラルフラッグ検出器21,22,23と、この検出されたバイノーラル情報を用いて、バイノーラルで記録されていない音声データ部分にはクロストークキャンセル処理を行わず、バイノーラルで記録された音声データ部分にはクロストークキャンセル処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】システムの安定性を確保し、計算量及び複雑度を減らすことによって、移動通信用端末などのように三次元立体音響の生成のために高価の装備を備えることの難しいモバイルプラットフォームにおいて、仮想三次元立体音響を生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】三次元立体音響生成方法は、一つ以上の入力音響信号に(両耳間における)時間遅延差(ITD:Inter-aural Time Delay)を与えて出力する第1段階と、該第1段階の出力信号を主成分重み値(principal component weight)と乗じる第2段階と、該第2段階の結果値を、頭部伝達関数(HRTF:Head Related Transfer Function)から抽出された多数の基本ベクトル(basis vectors)の低次数モデルによってフィルタリングする第3段階と、を含む。 (もっと読む)


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