説明

Fターム[5D011AB12]の内容

ステレオ配置 (365) | マイクロホンの空間的又は構造的配置 (144) | バイノーラル収音用 (50) | ダミーヘッドによる収音 (18)

Fターム[5D011AB12]の下位に属するFターム

Fターム[5D011AB12]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】どのようなダミーヘッドに適用した場合においても、ユーザの前方及び後方の奥行き感等を含めた臨場感のある音声を、電気信号として出力することができるマイクロフォン及びマイクロフォンシステムを提供する。
【解決手段】マイクロフォンは、ダミーヘッドに取り付けられ、バイノーラル録音方式によって、ダミーヘッドの外部の音声を録音するためのマイクロフォンであって、音声が通過する孔部が形成された外耳道部21と、外耳道部21の−Z側の端部に固定されたトランスデューサユニット30と、を備える。このトランスデューサユニット30は、外耳道部21を通過した前記音声の音圧により撓む振動膜32と、振動膜32に所定のエアギャップ32aを隔てて配置された複数の電極板34と、を有する。これにより、振動膜32と電極板34との間のそれぞれの静電容量に基づいて、立体的な音声を、電気信号として出力することができる。 (もっと読む)


【課題】自車両の走行状態に適応させて検出した外来音を車両乗員に聞かせる。
【解決手段】集音した車両周辺の音に基づく再生音を作成し、検出した自車両に関わる情報に基づいて自車両の走行状態を判断し、判断した自車両の走行状態に基づいて出力する再生音の制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】自車両の走行状態に適応させて検出した外来音を車両乗員に聞かせる。
【解決手段】集音した車両周辺の音に基づく再生音を作成し、検出した自車両に関わる情報に基づいて自車両の走行状態を判断し、判断した自車両の走行状態に基づいて出力する再生音の制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】自車両の走行状態に適応させて検出した外来音を車両乗員に聞かせる。
【解決手段】集音した車両周辺の音に基づく再生音を作成し、検出した自車両に関わる情報に基づいて自車両の走行状態を判断し、判断した自車両の走行状態に基づいて出力する再生音の制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】受聴者の耳介・耳甲介腔の形状の個人差をなくし、原音場空間の臨場感と同一な知覚を得るためのイヤホンシステムを実現する。
【解決手段】実音源2のある空間(原音場空間1)で外耳道入口4をほぼ中心とした位置に籠ドーム6を設置し、実音源2からの放射された音波による籠ドーム6の複数の格子点7における音圧信号を観測する。別途異なる場所(再生音場空間8)において、それと同じ音圧信号の音波を籠ドーム6の1以上の格子点7から外耳道入口4もしくは耳甲介腔5に放射する。 (もっと読む)


本開示のある態様は、未知のスパースフィルタリング動作の入力および出力としてモデルされる2つの相関信号の分散センサリングおよび集中型再構築のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】予め収録された音声を収録時の音場に対してより忠実に再現再生する。
【解決手段】予め収音用マイクロフォン2R,2Lにより収録された収録音声信号の補正を行いスピーカに供給する補正フィルタと、スピーカで再生された収録音声信号を聴取者5の耳道領域に備えられた収音用マイクロフォン2R,2Lにより収音して得られた再生音声信号に対して補正を行う適応フィルタとを備え、適応フィルタは、前記再生音声信号と収録音声信号との差分に基きスピーカから収音用マイクロフォン2R,2Lまでの伝達特性と逆の特性を算出し、補正フィルタが、算出された特性により前記収録音声信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 ヒトの方向知覚メカニズムを利用した音源の仰角の推定アルゴリズムを用いて、実用上十分な推定精度の音源方向の推定方法と装置を提供する。
【解決手段】 音源方向推定装置500は、ダミーヘッドマイクロフォン502により得られた音響信号における振幅スペクトルを求める振幅スペクトル生成手段504と、振幅スペクトルにおける4000Hz〜17000Hzの周波数範囲に存在する2つのスペクトルノッチの周波数候補を検出するノッチ周波数候補検出手段506と、聴覚の仰角知覚メカニズムに基づいて作成したスペクトルノッチの周波数と音源の仰角との関係を記憶したデータベース507と、検出したスペクトルノッチの周波数候補とデータベースと507を照合して音源の仰角を推定する仰角推定手段509とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両乗員に突発的な注意転導が発生するのを防止しながら、車両の窓を閉めたまま車両周辺の複数の物体の音を車両乗員に聞かせる安価な装置を提供する。
【解決手段】車体外周に車両周辺の音を集音する複数のマイクを設置するとともに、車室内に複数のスピーカーを配置し、複数のマイクにより車両周辺に存在する物体から位置情報を含む音を入力し、複数のスピーカーにより車両周辺物体の音を位置情報を維持したまま車両乗員に出力する。 (もっと読む)


【課題】
遠隔地などの他の場所で音空間の精密な再生を聴取者の頭部運動に追随して行えるようにする音空間再合成提示システムを提供する。
【解決手段】
多数のマイクロホンを取り付けた頭部モデル11を用いて音響信号を収音する信号収音手段10と、信号収音手段10とは離れた地点にいる聴取者の頭部の動きを検知するセンサー31と、前記音響信号を基にして聴取者の頭部位置および聴取者固有の特性に応じた信号処理を行う信号合成手段20と、信号合成手段20で信号処理された音響信号を前記聴取者が受聴できるようにヘッドホン32などの音声出力装置へ出力する信号再生手段30とを備えることにより、聴取者固有の頭部伝達関数を実現することが可能となり、複数の聴取者へ高臨場感の音空間の再現を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】自動車内で聴音試験を実行するための聴音試験システム及び方法を適用する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、例えば被験者が音場の音品質又は他の音知覚特性を評価する聴音試験における用途に対する筐体内の音場のシミュレーションに関する。特定的な実施形態によると、システムは、例えばデータベース(31)に格納された実際の室の測定インパルス応答に基づいて音再現機器からの音を合成するバイノーラル合成部分と、室内で行われた他の音信号のバイノーラル録音を格納するためのデータベース32を含むバイノーラル録音部分とを含む。これらのデータベースからのデータは、混合されて(41)、試聴者の頭部の移動を追跡するための頭部追跡器(42)を設けたヘッドフォン(39)を用いて再現される。本発明は、更に、シミュレーション処理中に試聴者の頭部の移動を考慮する動的聴音条件を可能にするクロスフェード関数(36、37)の使用を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダミーヘッド固有の影響を排除し、臨場感や残響感を保持したまま音質を向上させるリファレンスフィルタの生成方法を提供することを目的とする。あわせて、定位の向上、臨場感と定位の可変も行うことのできる生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係るリファレンスフィルタの生成方法の代表的な構成は、ダミーヘッドを用いて取得した音データから第1の周波数特性を算出し、前記第1の周波数特性において振幅を周波数について所定間隔で対数平均化処理を行って第2の周波数特性を算出し、前記対数平均化処理された第2の周波数特性と逆の特性を有する一時フィルタを生成し、前記一時フィルタと前記第1の周波数特性とを乗算することにより補正された第3の周波数特性を算出し、前記第3の周波数特性を基にフィルタを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 12 / 12