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Fターム[5D012HA01]の内容

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【課題】音声コイル、サラウンドサスペンション部、振動板、および上板を有する薄型ラウドスピーカ変換器に用いられる変換磁石を提供すること。
【解決手段】変換磁石は第1の磁石組立体を含み得る。第1の磁石組立体は、外周、外径および内径を有する環状外側磁石を含み得る。内径は環状外側磁石内側の中空円形中心を画定し、円形内側磁石の直径と環状外側磁石の内径との長さの違いが、環状の第1の磁石組立体の空隙を画定する。環状外側磁石は、環状外側磁石の外周から第1の磁石組立体の空隙に向かって内側に延伸する1つ以上のチャネルを含み、第1の磁石組立体の空隙は音声コイルを受け入れるように構成され、チャネルは音声コイルからの回路用電線を、変換磁石から外部デバイスに通すように構成される。 (もっと読む)


【課題】サラウンドサスペンションシステムを提供すること。
【解決手段】上記サラウンドサスペンションシステムは、巻型、振動板、およびラウドスピーカ磁石組立体を有する薄型ラウドスピーカ変換器に用いられるサラウンドサスペンションシステムであって、前記巻型は音声コイルに接続し、前記巻型の上端は前記音声コイルに対向し、前記ラウドスピーカ磁石組立体は上面を有する環状外側磁石を含み、前記環状外側磁石の上面に取り付けられた外端、および前記巻型の上端に取り付けられた内端を含むサラウンドサスペンション部を備えている、サラウンドサスペンションシステム。 (もっと読む)


【課題】 磁気ギャップの大きさを正確に一定に保持しながら、使用後のマグネット及び鉄材の分離回収を容易に行なうことができる磁気回路を提供する。
【解決手段】 略円形の底面と前記底面の縁から上方に延びる側壁とを有する椀状の金属製ヨークと、ヨークの内部底面の中央に接着剤を使用せずに磁力で底面を固定された略円柱形のマグネットと、マグネットの上面にマグネットの円柱と同心にして接着剤を使用せずに磁力で底面を固定された略円盤形の金属製ポールと、ポールの円盤と同心にしてポールの円盤の円周部から間隔をおいて磁気ギャップを形成してポールを取り囲み、かつヨークの側壁の上部に底面を固定された略リング形のトッププレートとを含む磁気回路において、マグネットと接触せずにマグネットの周囲に設置されかつポールの底面とヨークの内部底面の両者に係合してポールの設置位置を決めるポール位置決め部材をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルユニットがより大きい振幅にて振動可能な「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】ボイスコイルユニットと、該ボイスコイルユニットに連結される振動板とを有するスピーカ装置であって、ボイスコイルユニットのボイスコイル部181(182)が磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるようにボイスコイル部181(182)の両端部を支持する第1支持部183a(184a)及び第2支持部183b(184b)それぞれのボイスコイル部181(182)と逆側の端部が固定部位に固定され、前記第1支持部183a(184a)及び第2支持部183b(184b)のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にてボイスコイル部181(182)を弾性支持する構成となる。 (もっと読む)


【課題】磁気回路が、作業性良く組み立てられるとともに各部品の個別的なリサイクルが比較的容易な構造となる「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】磁気回路を構成する磁石12、外ヨーク14、15及び内ヨーク11、13が、外ヨーク14、15と内ヨーク11、13との間に前記磁石から発生する磁束が横切る磁気ギャップが形成されるように合体され、前記磁気ギャップ内に振動板21に連結されるボイスコイルユニット18が配置されたスピーカ装置であって、磁石12に磁気的に結合する内ヨーク11、13と外ヨーク14、15とを、前記磁気ギャップが形成されるように位置決めする位置決め部材16a,16bを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 振動板を改良することによって、従来よりも良好な音響特性を確実に得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、筐体としての前面カバー22を有している。そして、この前面カバー22の中空部58内に、振動膜12が収容されている。この振動膜12は、その外周縁が中空部58の内周壁で包囲されることによって、面内方向への変位が規制され、厚み方向にのみ振動可能とされている。さらに、振動膜12の四隅34,34,…は、直線状に面取られている。これにより、中空部58内に振動膜12が組み込まれる際に、いわゆる位置ズレが生じたとしても、当該振動膜12の四隅34,34,…が中空部58から食み出す可能性は低い。ゆえに、振動膜12は期待通りに振動し、ひいては良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低コストながら磁気回路が高性能、且つ、高効率であり、トッププレートとボトムプレートとが、磁気回路を構成するマグネットを確実に挟持して、マグネットの配置にずれが生じるおそれがない、品質に優れるスピーカー用磁気回路を提供することにある。
【解決手段】 ボトムプレート部を一体に形成したポールと、トッププレートと、環状マグネットと、平板マグネットと、複数の連結部材とを備え、ボトムプレート部と、トッププレートと、環状マグネットとが、固定具挿通孔を備え、連結部材が、環状マグネットの固定具挿通孔に挿通する中空の筒部材と、筒部材に挿通する固定具と、から構成され、環状マグネットと、平板マグネットとが、ボトムプレート部に同心円状に載置され、トッププレートと、ボトムプレート部とが、環状マグネットと、平板マグネットと、を挟持し、固定具が、トッププレートと、ボトムプレート部と、を連結する。
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【課題】本発明は、生産効率の優れたスピーカの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の製造方法では、直線状のガイド部分を有するガイド部材10を備えた治具2を用いて、ヨーク4に設けられたヨーク切り欠き部の一部を治具2のガイド部材10にガイドさせ、ヨーク4をフレーム3に結合させ、さらにマグネット5を接合したプレート6に設けられたプレート切り欠き部の一部を治具2のガイド部材10にガイドさせ、マグネット5をヨーク4に結合させるものとした。この結果、本発明は、1つの治具のみを用いてスピーカの各構成部品を積載するだけでスピーカを完成させることができ、工程に無駄が少なく、生産効率の優れたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピーカを製造する際の歩留まりを向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明のスピーカにおいては、振動板8が、ボイスコイルとの結合部分である内側結合部26の内側かつ近傍において、ヨーク側に突出した突出部27を有する構成とした。この結果、ボイスコイルを振動板8に対して精度よくセンタリングできるため、スピーカ駆動時にローリングが発生してしまう可能性を低減することができ、ボイスコイルを正確に磁気ギャップ内で上下振動させることができる。この結果、ボイスコイルがスピーカ駆動時にスピーカの磁気回路体であるプレートやヨークに接触する可能性を低減させることができ、スピーカを製造する際の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた生産効率にてスピーカを製造することが可能な治具を提供することを目的とする。
【解決手段】このため、本発明の治具2は、開口部を有するフレーム3と、ヨーク切り欠き部を有するヨーク4と、ヨーク4の底部中央に結合されたマグネット5と、マグネット5に結合され、プレート切り欠き部を有するプレート6と、フレーム3に外周部が結合された振動板8と、振動板8の底面に結合されるとともに一部がヨーク4とプレート6との間の磁気ギャップ内に配置されたボイスコイル7とを備えたスピーカの製造に用いるものであり、ヨーク切り欠き部とフレーム切り欠き部をガイドする直線状の第1のガイド部分を有するガイド部材10を備えたものとした。この結果、本発明の治具2はガイド部材10に各構成部品をガイドさせるのみでスピーカの磁器回路体を製造することができ、優れた生産効率にてスピーカを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、性能面から狭ギャップ化することと、品質面から不良品の発生率を抑えることとを両立し、さらに、製造コストを下げることを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1のガイド部101にフレーム2の内周部21がガイドされて載置面100にフレーム2が載置され、第2のガイド部102にヨーク3の第1のガイド体部31がガイドされてフレーム2とヨーク3とが結合され、第2のガイド部102に、マグネット4が接合されたプレート5の第2のガイド体部51がガイドされてマグネット4とヨーク3とが結合され、第3のガイド部103にボイスコイル6の内周部がガイドされて第1のガイド部101の上面に載置され、フレーム2が振動板7に結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、セットされる機器の軽量化を図ることができる小型スピーカーの製造方法、この製造方法に用いる振動板付き保持治具を提供する。
【解決手段】振動板成形面が、周囲のキャビティ面よりキャビティ内側に向かって突出し、周縁に鋭利なエッジを有し、かつ、キャビティが振動板保持治具形状に形成された射出金型内に、振動板形成用樹脂シートをセットした状態で前記樹脂シートに対して非接着性の射出樹脂をキャビティ内に射出し、射出樹脂の射出樹脂圧及び熱によって前記樹脂シートを振動板成形面方向に加熱プレスして、前記エッジによって前記樹脂シートを振動板成形面の外縁に沿って切断して振動板を成形すると同時に、射出樹脂を固化させて振動板保持治具を成形し、この振動板保持治具に保持された状態で前記振動板を射出金型から取り出し、その後、得られた前記保持治具に保持した振動板とボイスコイルとを接着した。 (もっと読む)


【課題】導体コイルパターンの折り返し部分にも磁束を発生させ、振動膜をより全面駆動に近づけて効率良く音圧を発生させる電磁変換器を提供する。
【解決手段】帯状の異なる磁極を交互に着磁した第1の着磁パターンと、第1の着磁パターンの磁極の帯状長手方向に垂直な両端辺に沿って帯状の互いに異なる磁極をそれぞれ着磁した第2の着磁パターンとが形成された永久磁石板と、永久磁石板の着磁形成面に対向して、蛇行形状の導体コイルパターンの折り返し部分が第2の着磁パターンに対応する位置に形成され、導体コイルパターンの直線部分が第1の着磁パターンの磁極の帯状長手方向に沿う位置に形成されており、導体コイルパターンに通電することにより、永久磁石板と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型のスピーカに関するもので、薄型化を図るとともにローリング現象を防止しギャップ不良を低減するスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】ヨーク11と、このヨーク11の内側に設けたマグネット12と、このマグネット12の前記ヨーク11との反対側に設けたプレート13で磁気回路を構成し、この磁気回路のヨーク11に結合されたフレーム14と、このフレーム14の外周部に結合された振動板15と、この振動板15に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップ18に配置されたボイスコイル16とからなるスピーカであって、前記プレート13はその四隅に切り欠き部19を有し、前記ヨーク11の裏面には前記プレート13の四隅の切り欠き部19と相対する部位に治具挿入用の孔22を設けるとともに、前記プレート13と前記ボイスコイル16との間に磁性流体10を介在させた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、細長形状で二分割されたマグネットを含み、短径方向にマグネットが配置されていない開放孔が形成される磁気回路であっても、製造が容易で品質が安定し、かつ、磁気空隙に鉄粉等の異物が侵入しにくいスピーカー用磁気回路、および、動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー用磁気回路は、アンダープレートに固着されるマグネット固定位置決定部材を備え、マグネット固定位置決定部材が、センターポールの円筒曲面、2つの主マグネットのそれぞれの中央側端部、並びに、アンダープレートに係合する係合部を有し、好ましくは、通気性を有するシート状の織布もしくは不織布を型抜きして係合部を形成した部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型タイプのスピーカの製造方法に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】プレート(第1の板体)5の一面に所定間隔をおいて水平方向に配置した第1、第2の板状磁石11、12と、これら第1、第2の板状磁石11、12間に、それぞれ第1、第2の板状磁石11、12の内端との間に磁気ギャップを形成した状態で配置した第3の板状磁石7を有する構成のスピーカの製造方法であって、第3の板状磁石7は、磁化後にプレート(第2の板体)6一面に配置し、その後、このプレート(第2の板体)6とプレート(第1の板体)5を対向状態で接近させることにより、第1、第2の板状磁石11、12の内端との間に磁気ギャップを形成した状態で第3の板状磁石7を配置するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型タイプのスピーカの製造方法に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プレート(第1の板体)5の一面に所定間隔をおいて水平方向に配置した第1、第2の板状磁石11、12と、これら第1、第2の板状磁石11、12間に、それぞれ第1、第2の板状磁石11、12の内端との間に磁気ギャップを形成した状態で配置した第3の板状磁石7と、磁気ギャップに配置したボイスコイル9と、このボイスコイル9に結合した振動板8とを備え、第1、第2の板状磁石11、12は、少なくともその内端に磁極を有し、第3の板状磁石7は、その板厚方向の両端に磁極を有する構成のスピーカの製造方法であって、第1、第2の板状磁石11、12は、プレート(第1の板体)5の一面に所定間隔をおいて対向配置し、その後、その内端に磁極を形成すべく着磁を行うものである。 (もっと読む)


スピーカの設計は、音を発生するための音源から必要とされる電力を低減することによって、向上した効率を送達する。スピーカは、磁石筐体、少なくとも2つの磁石、および磁束コレクタを含む。磁束コレクタは、磁石筐体と連結され、それから離れる方向に延在する。磁石によって生成される磁束は、磁束コレクタおよび磁石筐体によって、受容され、スピーカに含まれる空隙へと伝送されて、空隙中の磁石の磁気エネルギーの利用可能性を最大化する。
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【課題】製造工程を簡単にすること。
【解決手段】各磁石12は、ヨーク14の底面14Aの突起100の間に配置することで、所定の位置に位置決めされる。更に、各磁石12の磁極面12Bが底面14Aに磁力で吸着することで固定される。よって、平面スピーカ10が市場から回収された後、リサイクル作業を行なう際、磁石12の取り外しが容易である。また、磁石12とヨーク14とに残る接着剤を除去する必要もない。つまり、磁石12とヨーク14との分解作業が容易である。なお、接着剤が付着していなので、ヨーク14を溶かして金属原料として再利用することも容易である。また、各磁石12をヨーク14の底面14Aの突起部100の間に配置すれば良いので、製造工程が簡単である。また、接着剤が硬化する間、放置しておく必要がないので、製造時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】VCボビンのコイル部を、磁気回路装置に対して、VCボビンの駆動方向について所定位置に位置決めした状態で、ダンパや接続部材等の組み込みを行うこと。
【解決手段】磁気回路装置8により形成される磁気回路の磁力の作用を受けて駆動され振動板3を振動する駆動部に4対して、駆動方向当接治具(第1のVCセット治具16)を、駆動部4の駆動方向で当接させることにより、駆動部4の駆動方向の位置決めを行う駆動方向位置決め工程と、駆動方向位置決め工程により、駆動部4を磁気回路装置8に対して所定位置に位置決めした状態で、ダンパ6または振動板3の少なくとも1つを、駆動部4に対して固定する固定工程とを有すること。
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