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Fターム[5D016EA03]の内容

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Fターム[5D016EA03]に分類される特許

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【課題】iPad用の折りたたみ式保護カバーは、振動板が4個に分割しているため充分な音響効果が再生できない。
【解決手段】振動板にハニカム材を用いた剛性があり軽量な紙質の振動板を使用することにより充分な音響特性を再生することができる (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、環境負荷を低減し、なおかつ高音質と外観の品位が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板は、樹脂と、高温で炭化された竹炭27Bとからスピーカ用振動板27を構成することにより、弾性率が向上し、耐熱性や強度が高く、外観に優れ、環境に優しいスピーカ用振動板を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】再生周波数帯域が広く高音質の再生音を得られる電気音響変換器の提供。
【解決手段】音波を外部に放射するための放音孔12aを有する筐体1と、木材シート31からなる層を含む積層構造の振動板3と、振動板3を振動させるための駆動部4とを備える。振動板3は、木材シート31の繊維方向を放音孔12aの軸線方向Lに向けて筐体1内に設けられている。筐体1の内部は、振動板3により2つの空間S1,S2に仕切られ、空間S1は放音孔12aを介して外部に連通し、空間S2には駆動部4が内蔵されている。そして、振動板3は、木材シート31を表層として、その木材シート31が空間S1側に向けられている。 (もっと読む)


【課題】一般に、抄紙振動板はセルロースを主原料としているため燃えやすく、難燃性に乏しいというデメリットを有しており、抄紙振動板に難燃性を付与するために、耐熱性の高い有機繊維、無機繊維を添加する手段や、更に二次加工として難燃性を有する含浸剤を含浸処理するなどの手段が考案されているが、振動板の重量の増加を招き、音圧の低下、さらに、製造コストも増加してコストアップを招くという課題を有する。
【解決手段】抄紙工法により金属水酸化物を少なくとも30wt%以上含んでスピーカ用振動板を構成することで、金属水酸化物の混抄効果により、剛性を向上させ良好な音質を実現しつつ、抄紙振動板にコストの増加を招くことなく、難燃性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】天然木による自然な響きと高い外観品質が得られるようにすると共に、中音域から高音域にかけて音圧ディップが抑えられた平坦な特性を確保する。
【解決手段】磁気回路と、磁気回路を収納するフレームと、断面が略ドーム形状の中央振動部19、及び、中央振動部19の外周全周にわたり成形され断面が略ドーム形状の外周振動部21を有し、外周振動部21の外周側のエッジ部分21bの端部がフレームに固定された振動板11とを備え、振動板11が、中央振動部19の中央部分を含む第1の板厚領域D1と、外周振動部21のエッジ部分21bを含み板厚が第1の板厚領域D1よりも薄い第2の板厚領域D1−1と、第1の板厚領域D1と第2の板厚領域D1−1との間に位置し中央振動部19における外周振動部21との連結部分20に連なる所定領域を含み板厚が第1の板厚領域D1よりも厚い第3の板厚領域D1−2とを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上と、環境への対応が課題であった。
【解決手段】叩解度を高めた材料に、ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を炭化させた材料を含んで抄紙してスピーカ用振動板を構成することにより、他の材料との絡み合いを良好化して、スピーカ用振動板に十分な剛性や強靭性を与え、高剛性化と高内部損失化を図ることで、音質の向上と、環境への対応を良好化できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などに使用される小型のスピーカ用振動板は、最低共振周波数を小さくして、低域の再生帯域を拡大するという高音質化と高信頼性化の両立が課題であった。
【解決手段】抄紙工程を備えたスピーカ用振動板の製造方法で、振動板材料を含水して繊維を抄紙する抄紙工程と、抄紙した材料を乾燥させて水分を蒸発させる予備乾燥工程と、予備乾燥工程により得られた予備成形物をプレス成形するプレス成形工程とを備え、プレス成形により振動板材料の繊維の結合状態を破壊させて弾性率を低くしたスピーカ用振動板の製造方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、少なくとも樹脂材料と竹繊維とを混入した材料を射出成形してスピーカ用振動板を構成することにより、高音質で振動板の物性値設定の自由度が大きい竹繊維の利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂振動板の利点の両方の特徴を生かすことができる振動板を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、樹脂材料と竹の葉から抽出させたプラントオパールを混入した材料を射出成形またはシート成形してスピーカ用振動板を構成することにより、振動板の物性値設定の自由度が大きい利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂振動板の利点の両方の特徴を生かすことができる振動板を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含み、竹繊維中のリグニン含有量を6%以上15%以下として抄紙したスピーカ用振動板構成とすることにより、振動板の剛性を向上させ、この振動板を用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】剛性を有する竹から得られた竹繊維の強度や弾性率を活かしたスピーカ用竹繊維抄紙振動板の性能向上が困難であった。
【解決手段】竹繊維を主成分としたスピーカ用振動板において、水素結合力を阻害する不純物の含有量が1wt%以下とすることにより、剛性を有する竹から得られた竹繊維の強度や弾性率を確保することで材料剛性を向上させ、振動板に十分な強度や弾性率を与え、スピーカとしての高音質化、高信頼性化を図る構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】振動板として天然木(木製シート)を用いた場合において、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】木製振動板5と、木製振動板5の中心を通る第1の方向に沿って木製振動板5の表面上に配置され、木製振動板5が木製振動板5の面内で音を伝搬させる伝搬速度を調整する伝搬速度調整部材73a、73bとを備える。 (もっと読む)


【課題】振動板として天然木(木製シート)を用いた場合において、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】木製振動板5と、木製振動板5の中心を通る第1の方向に沿って木製振動板5の表面上に配置され、木製振動板5が木製振動板5の面内で音を伝搬させる伝搬速度を調整する伝搬速度調整部材73a、73bとを備える。 (もっと読む)


【課題】振動板として天然木(木製シート)を用いた場合において、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】木製振動板5と、木製振動板5の中心を通る方向に沿って木製振動板5の表面上に配置され、木製振動板5が木製振動板5の面内で音を伝搬させる伝搬速度を調整する伝搬速度調整部材73a、73bとを備える。 (もっと読む)


【課題】振動板として天然木(木製シート)を用いた場合において、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】木製振動板5と、木製振動板5の中心を通る第1の方向に沿って木製振動板5の表面上に配置され、木製振動板5が木製振動板5の面内で音を伝搬させる伝搬速度を調整する伝搬速度調整部材73a、73bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用サブコーン、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含み、竹繊維中のリグニン含有量を6%以上15%以下として抄紙したスピーカ用サブコーン構成とすることにより、サブコーンの剛性を向上させ、このサブコーンを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】スピーカー装置から放音される放音音響が、リスナーへの無指向性かつ水平方向へ進行する理想的な円筒波となるようにする。
【解決手段】、円錐型振動板1の頂点A部分に振動伝達部材2の一端を支持し、当該振動伝達部材2他端に対し、振動素子3によって音響信号に応じた振動が加えられるように構成する。頂点A部分から放音される音響の到達距離と、頂点から一番離れた側面端部から放音される音響の到達距離とが同じになるように、空気中の音速と円錐型振動板1内の音速とに基づいて、円錐型振動板1の頂点Aから底面に下ろした垂線と当該音響振動板の側面とのなす角度θを設定する。 (もっと読む)


【課題】抄紙タイプのスピーカ用振動板の製造方法では、抄紙工程にて使用する材料である繊維を製造するまでの時間が長く必要であるという課題を有するものであった。
【解決手段】原材料を材料投入した後に、チップ状に粉砕する粉砕工程と、このチップ状に粉砕された材料を加圧混練昇温により繊維状にすり潰す、すり潰し工程と、この繊維状にすり潰された材料を用いて所望のスピーカ用振動板の形状に抄紙する抄紙工程とを備えることで、抄紙振動板でありながら製造時間を短縮することができ、スピーカとしての特性、音質の調整の自由度が大きい抄紙振動板を、高い生産性で提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、天然繊維と炭化させた竹材料とを混入した材料を混合し、抄紙することで振動板の剛性を向上させ、この振動板を用いたスピーカの音質の向上、地球環境に優しい抄紙振動板を提供できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の天然木材の問題点を解消し、かつ天然木材と同等の音質を有する音響用木質材料及びその製造方法並びにアコースティック楽器を提供する。
【解決手段】繊維長さが50mm以上の複数の木質材2と、エポキシ樹脂3とを含み、木質材2が木質繊維または木質単板からなり、木質材2の繊維長方向が相互に一方向に揃えられていることを特徴とする音響用木質材料1を採用する。 (もっと読む)


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