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Fターム[5D017AE13]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | 特殊用スピーカーケース (1,093) | 車両用スピーカー (210) | リアートレイに取付けるもの (8)

Fターム[5D017AE13]に分類される特許

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【課題】本発明は、スピーカ装置のキャビネットにおいて省スペースでも有効な圧力調整体を配し、スピーカ装置の低音再生能力を向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明のスピーカ装置1は、キャビネット3と、このキャビネット3に取付けられたスピーカユニット4と、キャビネット3の内部に配置されたシート状の圧力調整体からなり、シート状の圧力調整体は、活性炭とこの活性炭同士の間に介在するバインダを含む活性炭シート2とした。このように本発明では、圧力調整体としての活性炭がシート状に構成されているため、省スペースでの配置が可能である。さらに、粉状の活性炭同士がバインダを介して接続された構成となっているため、活性炭がキャビネット3内にこぼれ落ちる可能性を低減でき、また空気との接触面積を大きくできるため、空気に十分に接触し、低音再生能力を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】リアガラスの振動モードの節位置を変えることでリアスピーカの音響特性をフラットにする車両のボデー構造を提供する。
【解決手段】 リアガラスモール12を構成する板状部材12Aは12Bに対して、リアガラス16の沿面方向には高い剛性をもって一体に形成され、リアガラス16の厚み方向に対しては板状部材12Bとの間になす角度を容易に変化させることを可能な構造とされている。このためリアガラスモール12はリアガラス16の沿面方向には剛性をもって保持され、リアガラス16の厚み方向に対しては柔軟にリアガラス16を把持している。これによりリアガラス16の車体下側端において、厚み方向の保持剛性が下がるため、図7のようにモードの節30の位置は節30Aへと移動し、節30Aを中心として振動するようになるため、アッパーバック14とリアガラス16とで挟まれた空間の体積変化を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に取り付け可能で比較的小型のスピーカユニットを提供すること、比較的簡単な構造のスピーカユニットを提供すること、比較的高音質のスピーカユニットを提供すること等。
【解決手段】スピーカユニット1は、被取付部材5に対する接合面31fを備える筐体31と、筐体31に対向して配置される磁気回路10と、筐体31と磁気回路10の間に配置される振動体10と、少なくとも振動体10の内部を通るように、筐体31と磁気回路10との間に設けられた支持部材35とを有し、支持部材35は、一端部又は一部が磁気回路10に接合し、他端部が筐体31を貫通して該筐体31から突出した形状に形成され、当該突出した突出部に被取付部材5に取り付けられる取付部351が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車載用スピーカの背圧によるビビリ音を低減しつつ低音再生度の低下を抑制することができるスピーカユニットを提供する。
【解決手段】車両のインナパネル又はリアトレイに取り付け可能な車載用スピーカユニットにおいて、スピーカ9の前面に防振材36を介して配置されるリング10と、スピーカの背面に防振材35を介して配置されるベース11と、リング10とベース11との距離を調整するノッチ40,45とを備え、スピーカ9は、リング10とベース11との間に挟み込まれて車両に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッパーバックのみで共振を抑制し、異音の発生,スピーカ音質の劣化を排除すると共にこもり音を低減する自動車のスピーカ付きアッパーバック構造を提供する。
【解決手段】アッパーバックの車幅方向におけるスピーカ逆相の共振モードに対して共振モードの腹位置にマスダンパー13を設け、アッパーバックの前後方向におけるスピーカ同相の共振モードに対してスピーカの周囲に第1の補強部材14を設け、アッパーバックの前後方向におけるスピーカ逆相の共振モードに対して共振モードの腹位置に第一の折れきっかけ部15を設け、アッパーバックの車幅方向におけるスピーカ逆相の共振モードに対して共振モードの腹位置に第二の折れきっかけ部16を設け、アッパーバックの前後方向におけるスピーカ同相の共振モードに対してアッパーバックの車幅方向におけるスピーカ逆相の共振モードの節位置に第2の補強部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の板部材に、容易に分割振動を発生させることができる分割振動発生方法及び装置の提供を課題とする。
【解決手段】パネル(板部材)11における複数の駆動点(振動発生点)11a,11bにエキサイタ(振動発生手段)12によって振動を発生させ、複数の駆動点11a,11bから発生した振動を干渉させて、パネル11に分割振動を発生させる。本発明によれば、駆動点の位置をそれ程正確に設定することなく、分割振動を容易に発生させることができる。 (もっと読む)


音を再生することができる現代の装置に適合する1/4レフλラウドスピーカシステム1。システムは、スピーカ3と、スピーカを収容するキャビネット5と、レフポート7と、キャビネットの外部に位置する四分の一波長共鳴管9とを備える。キャビネットは、レフポートと連通している第1の孔11aを有し、且つスピーカのスピーカ前面3aがキャビネットの第2の孔11b内に設けられ、当該第2の孔は四分の一波長共鳴管と連通している。 (もっと読む)


【課題】分割共振に起因する特性劣化を改善できるとともに、指向性特性を改善することができるスピーカ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】スピーカ装置は、振動板のエッジ面を同じ方向に向けて配列された複数のスピーカユニットを有し、複数のスピーカユニットのうち、少なくとも2つのスピーカユニットは、中心孔が偏心している振動板を有しており、且つ指向方向が互いに異なる方向を向いている。中心孔の偏芯は、スピーカユニットの配列方向に直交する方向で相互に反対方向となる方向成分を有している。中心孔の偏芯の前記相互に反対方向となる方向成分の絶対値が、等しい。 (もっと読む)


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