説明

Fターム[5D018AF14]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | スピーカーの指向特性 (807) | 反射・回折手段 (93) | 音響レンズ (21) | 放射方向可変なもの (14)

Fターム[5D018AF14]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】スピーカ部の損傷をより確実に防止できつつ、スピーカ部から発生させる音波を集中または拡散できるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ部3からの音波Aを反射させる反射板4の反射面41の曲率を上端側から下端側に向けて徐々に大きくした。反射面41の各位置で反射する音波Aを水平方向かつ平行にでき上下方向に集中できる。反射板4にて反射した音波Aを反射させるルーバ5の前端部を円弧状の円弧面部51とし45°傾斜させて平行に取り付けた。音波Aをルーバ5の上面で反射して上方に変換してから、ルーバ5の下面で反射して水平方向に変換する。ルーバ5の円弧面部51によって、ルーバ5の表面で反射される際の各位置の音波Aの伝搬距離を同一に調整でき横方向に集中できる。 (もっと読む)


【課題】低いコストの局所再生システムを提供する。
【解決手段】この発明の局所再生システムは放音部と反射音部とから成り、放音部が指向性スピーカからの放射音と反射音部からの反射音から成る放射受音信号が最大になるように指向性スピーカの指向方向を制御し、反射音部が指向性スピーカからの放射音と反射板で反射した反射音から成る反射受音信号が最大になるように反射板の形状と方向を制御することで、放音部と反射音部との間にオーディオスポットを自動的に構築する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーホーンのスロー、ファーストの他に、再生音の強弱をホーン回転数の緩急へ変換する3種類の回転が選択でき、軽く持ち運びができて、音質の良いロータリースピーカー装置を提供する。
【解決手段】本ロータリースピーカー装置は、背面から延設された錘を備えたコンプレッションドライバ25bを筒形状筐体1の上端に上向きに設置し、その上部に円筒固定軸3aを設置し、さらにその上部へ垂直の円筒回転軸27から伸びて婉曲成型したホーン5bを重ね合わせ、モーターを駆動させて、プーリー、ベルトを介してホーン5bを回転させることで、コンプレッションドライバ25bから出た音源が円筒固定軸3a内からホーン5b内を通って回転しながら放出拡散させるものである。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して簡易な構成で、出力する音波の指向性・無指向性を切り換えることのできるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】平面スピーカ1は、平面波の音波を放出する。スリット構造体2は、平面スピーカ1の放音面を覆う位置に設けられている。スリット構造体2は、スリット板2a,2bによって構成されており、スリット板2aを平面スピーカ1の放音方向と直交する方向に移動させることによって、スリット構造体2のスリット幅が可変となっている。制御部3は、スイッチ6から出力される信号に応じて、スリット構造体2のスリット幅を変更する。平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が短い場合には、平面スピーカ1から放出される音波は球面波となって放出される。一方、平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が長い場合には、平面スピーカ1から放出される音波の一部は平面波のまま放出される。 (もっと読む)


【課題】音楽等を再生するステレオスピーカシステムにおいて、小型システムでの低音再生能力の増強を図りながら臨場感を増大させるために、新たにスピーカを追加することなく音の発生源を増加させること。また、スピーカシステムの増強による大電力化や周囲との音の干渉あるいは音漏れ等による外部への悪影響を防止すること。
【解決手段】左右それぞれのスピーカの筐体に設けたバスレフ開口部からの放射音を、聴取者に向けて直接反射するように配置した音響反射板を新たな音源とすることによって、スピーカ前面の音源と合わせて合計四箇所の音源に増加させて音響効果を改善する。また、各音源からの音の放射を聴取者に集中させることによって、聴取者への音エネルギーの伝達効率を向上させて省電力化を図り、周囲の設備等による音の反射や干渉の問題、あるいは音漏れによる外部環境への悪影響を防止したスピ−カシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】効果的な情報伝達ができる表示システムを提供する。
【解決手段】複数の画像を、それぞれ異なる特定の方向からのみ視認可能なように液晶表示パネル10に同時に表示する表示装置2と、特定の方向に音声を出力する超指向性スピーカ4と、表示装置2の液晶表示パネル10の前方を撮影して撮影画像を生成するカメラ装置5と、カメラ装置5が生成した撮影画像に基づいて、撮影画像に写っている人物を検出すると共に、この人物の移動方向及び位置を検出する移動方向検出部31bと、移動方向検出部31bが検出した人物の移動方向及び位置に基づいて、人物が視認可能な画像に対応する音声を人物に向けて超指向性スピーカ4から出力する制御部31と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】実際にスピーカアレイを設置しなくとも音声ビームの経路を確認することができるビーム経路表示装置を提供する。
【解決手段】PCのディスプレイに、室内形状(部屋のサイズ)、スピーカアレイの設置位置(壁からの距離、および視聴位置との相対距離)を入力画面を表示する。ユーザは、上記各種値を入力する。PCは、入力された各種数値に基づいて、音声ビームの壁面反射の角度を計算し、スピーカアレイが出力する音声ビーム経路を計算し、計算した結果をディスプレイに表示する。 (もっと読む)


【課題】音楽鑑賞や、ホームシアターなどの映像鑑賞、ホテルのロビー等の広い空間でのバックグランド音楽等々、様々な利用シーンに於いて要求される、水平面で無指向性の音響空間と、水平面で有指向性の音響空間を、単一のスピーカユニットの設定を切り替えることで提供する。
【解決手段】無指向性特性を得るために機能するアコースティックリフレクタ(音響反射器)の作用の無有を、スピーカユニットの設置状態(方向)で切り換えことで実現する。 (もっと読む)


【課題】設置性が高く、好適な指向性の得られる音響デバイスを提供する。
【解決手段】マイクロフォンは、中空箱状の筺体10と、その筺体10の内部に収容された振動膜12と、筺体10の内部における振動膜12の前方の空間と同筺体10の外部とを連通する複数の音路13a〜13gとを備える。こうしたマイクロフォンにおいて、筺体10の外部から音路13a〜13gの全てに同時に音響が入射されたときに、各音路13a〜13gを通過した音響が同時に振動膜12に到達するように、各音路13a〜13gに多孔質材14a〜14gを配設して各音路13a〜13gの音響抵抗が異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のスピーカユニットを用いることなく、また、スピーカユニットから放音された音声が周囲に漏れることなく、フリーハンドで相手と会話することができる音声入出力装置を提供する。
【解決手段】音声入出力装置101は、コンデンサスピーカ102の放音面102Aの曲率を変更する可動機構109A〜109Dを備え、話者Wの位置を推定して、コンデンサスピーカ102から放音する音声が話者Wの位置で焦点を結ぶように、コンデンサスピーカ102の放音面102Aの向き、及び放音面102Aの曲率を変更する。コンデンサスピーカ102を凹曲面状に設定した場合には、音を1点(焦点)に集中させることができるので、狭い範囲にだけ音が届き、焦点よりも後方では音が拡散・減衰するので、音漏れが生じることなく、フリーハンドで会話できる。 (もっと読む)


【課題】高性能でかつ設置スペースを必要とせず、また、聴取者が音源を意識することなく雰囲気音の再生に優れ、しかも音場を容易に変更することのできる木質パネルを提供する。
【解決手段】音響パネル(木質パネル)100は、木質板材1に音響駆動ユニット(駆動体)5が設けられてなり、木質板材1の表裏面のうち一方の面が、音響駆動ユニット5の駆動により直接振動する振動面である。 (もっと読む)


【課題】 高品質のサラウンド音場を生成する。
【解決手段】 RL、FL、C、FR、RRの各チャンネルの信号は、HPFとLPFによりそれぞれ高域の信号と低域の信号に分割する。RL、FL及びCチャンネルの低域の信号は重畳されて左側のウーハ21−1から出力され、RR、FR及びCチャンネルの低域の信号は重畳されて右側のウーハ21−2から出力される。各チャンネルの高域の信号は、それぞれの指向性制御部17−1〜17−5で所定の指向性が付与されてアレースピーカの各スピーカユニット20−1〜20−nから出力され、壁面の反射による仮想音源を生成する。フロントチャンネル(FL、FR)のクロスオーバー周波数f1よりもリアチャンネル(RL、RR)のクロスオーバー周波数f2を高くして、リアチャンネルを細くビーム化することにより、高品質のサラウンド音場を生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡易な構成で音響エコーやハウリングを防止する。
【解決手段】 話者の音声はマイクロホンMによって収音され、収音された音声がアレイスピーカASPから音響ビームWとして放射される。このときの放射方向は、話者が存在し得る収音エリアA1以外の方向、ここでは側壁面WL1,WL2の方向である。音響ビームWは側壁面WL1,WL2で反射され、受聴エリアA2に到達する。受聴エリアA2に到達したあとの音響ビームは、後壁面に設けられた音響吸音体Bによって吸音される。このように、アレイスピーカASPから放射された音響ビームはマイクロホンMによって収音されることはないので、音響エコーやハウリングがほとんど発生しない。 (もっと読む)


【課題】 音声再生装置の聴取位置の設定に応じて、音声ビームの出力角度を聴取者が容易に補正して、最適なサラウンド音場を形成できる音声再生装置及び音声再生装置の音声ビーム反射位置補正方法を提供する。
【解決手段】 音声再生装置1は、サラウンド音声を再生する部屋に設置する場合に、スピーカアレイ8の設置位置情報及び聴取者Uの聴取位置情報の入力を操作部4で受け付けると、システム制御部2が、聴取者Uに対して出力するリアチャンネル(SLch,SRch)の音声ビームの出力角及び音声ビームを壁面に最初に反射させる第1反射点を計算し、この点が聴取者Uよりも前方に位置するか否かを判定する。第1反射点が聴取者Uよりも前方に位置する場合には、第1反射点を計算で求めた位置よりも後方のリアチャンネルの音声が反射して、聴取者Uの聴取位置において真横乃至後方から聞こえる位置に変更する。 (もっと読む)


1 - 14 / 14