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Fターム[5D019EE04]の内容

超音波変換器 (5,012) | 筐体、筐体への実装 (398) | 変換素子の実装 (180) | 筐体壁に貼着 (15)

Fターム[5D019EE04]に分類される特許

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【課題】筐体の構造を変えることで用途に合った指向角を備える超音波センサの提供。
【解決手段】基壁21とこれを取り囲む周壁22とを備えた筐体2と、筐体2内に設けられる圧電素子3とを有しており、基壁21は周壁22と共に内部空間20を画成していると共に、内部空間20に面している内面211と、外面212とを有しており、内面211は、第1区画面213と、第1区画面213と周壁22の間に配置される第2区画面214と、第1区画面213と第2区画面214を繋ぐ連係面215とを有しており、第2区画面214と外面212との間の距離が、第1区画面213と外面213との間の距離よりも長くなっていることにより、第1区画面213と連係面215とで凹部210が画成されており、圧電素子3は凹部210に収容され且つ第1区画面213に固定されていることを特徴とした超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】圧電フィルムを用いて音波を発振する機能を有する電子機器において、圧電フィルムの耐久性を向上させる。
【解決手段】電子機器300は、筐体310、圧電フィルム22、第1電極24、及び第2電極26を備えている。圧電フィルム22は筐体310の内面に貼り付けられている。第1電極24は圧電フィルム22の第1面に取り付けられており、第2電極26は圧電フィルム22の第2面に取り付けられている。第2電極26は平面視で第1電極24と重なっている。電子機器300は、例えば携帯通信端末などの携帯端末である。そして圧電フィルム22,第1電極24,第2電極26により、電子機器300の発振部材20が構成されている。発振部材20はパラメトリックスピーカとして機能し、制御部から、パラメトリックスピーカにおける変調信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においては、有底筒状ケースの内部が長方形状の狭い側の側面中心に開口部を設けた空中用超音波送受波器において、水平方向の指向性が車両幅よりはみ出し必要以上の検出範囲となる問題がある。
【解決手段】有底筒状ケースの側壁に開口部を設けることにより、内部が長方形状の有底筒状ケースの狭い側の側面に設けた開口部が狭い側の中心軸より開口部の中心軸を一方にずらす事で水平指向性を偏心させて車両幅より検出範囲がはみ出さないようにする事が出来る超音波送受信器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、幅広い超音波放射面の振動分布をほぼ均一にすることができる超音波振動子およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】 アルミ製の超音波伝搬体2の両面にそれぞれ6個の圧電セラミック製の圧電素子6をエポキシ樹脂で接合して超音波振動子1を作成する。アルミ製の超音波伝搬体2には、直交スリット6を矢印で示す超音波振動方向に直交する方向に13個設ける。前列の直交スリットは6個、後列の直交スリットは7個である。直交スリット6により、超音波伝搬体2は振動部3と絶縁部4に区分する。振動部3には圧電素子を配置する。絶縁部4には、支持固定部に固定するためのメネジ7a、7b、7c、7d、7e、7fを設ける。 (もっと読む)


【課題】広い振動面積をもち、圧電素子の接着部が外部へ露出することの無い超音波送受信器を提供する。
【解決手段】圧電素子を貼り合わせるケースに、底面と底面が部分的に連結された2重底ケース2を用いる。2重底ケース2は、圧電素子を接着する有底筒状ケース部2eと、超音波を発生させる振動底面2aをもち、振動底面2aと有底筒状ケース部2eは、底面の中心と外周の一部が連結されている。このケースに圧電素子を貼り合わせることで、広い振動面積をもち、圧電素子の接着部が外部へ露出することの無い超音波送受信器。 (もっと読む)


【課題】残響特性の改善が可能な超音波トランスデューサの提供を図る。
【解決手段】超音波トランスデューサ10はケース1と固定部材3と圧電体2とを備える。ケース1は主軸方向の端部が閉塞した有底筒状である。圧電体2はケース1の内底面部に形成される。固定部材3はケース1の内底面部から離間して配置され、圧電体2に対向する。ここで、圧電体2と固定部材3との間隔L1は、圧電体2の最大変位距離よりも大きく、且つ、音波の1/4波長の略奇数倍または1/4波長以下とする。 (もっと読む)


【課題】2つの共振周波数を持つ安価な超音波送受信を実現する。
【解決手段】
金属または樹脂からなる有底状のケースと圧電素子とからなる超音波送受信器において、
有底状のケースの底面に、圧電素子の外周を囲む突起を設ける事で、
2つの異なる共振周波数をもつ超音波送受信器を実現する。 (もっと読む)


【課題】超音波周波数帯の送信、受信を行う超音波送受波器を用いたプリアンプモジュールにおいて、入出力リードの取り回しが複雑で自動化の妨げとなっていた。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器を用いたプリアンプモジュールにおいて、電子回路基板と超音波送受波器の電気的接続を行う際、ハウジングに埋設した金属端子を設け、これを介して電子回路基板と超音波送受波器の電気的接続を行う事で自動機での組み立が可能になり、これりより安価な超音波送受信器を用いたプリアンプモジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】金属製板状体とセラミックス製圧電体との接着状態を良好に維持して耐久性の高い超音波変換器を提供する。
【解決手段】変形を受けて電圧を発生するセラミック製圧電体3と、セラミック製圧電体3の特定面に接着される金属製板状体1とを備えて構成され、金属製板状体1が超音波Wを受けて、セラミック製圧電体3から電圧信号が発生され、セラミック製圧電体3が電圧信号を受けて、金属製板状体1から超音波Wが発生される超音波変換器100であって、金属製板状体1が、セラミック製圧電体3の特定面fに、超音波変換器100の最低使用温度より低いガラス転移温度の接着剤2を使用して接着されている。 (もっと読む)


【課題】意匠性を向上し、且つ、所定の指向性を確保することができる超音波センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】超音波素子を備える超音波センサを、車両バンパの内面に取り付けてなり、バンパを振動の伝達経路とする超音波センサの取り付け構造であって、バンパの内面に、超音波センサの取り付け部位に隣接して取り付け部位を取り囲むように環状の溝部が設け、この溝部の幅W1,深さD1と、バンパの厚さT1との関係が、下記式を満たすようにした。(D1/T1)/(W1/T1)1/2≦1 (もっと読む)


【課題】圧電素子がセンサの内側面に配置されているため、使用状態によりキャビテーションの影響が大きくなり、圧電素子が破壊されるおそれがある上に、加工の困難性のために小型化がむずかしいという従来の欠点を克服した、筒型キャビテーションセンサを提供する。
【解決手段】導電性筒状基体の外側表面に、圧電材料からなる圧電振動子層、導電性材料からなる信号電極層及び遮音又は吸音材からなる音響アイソレータ層が順次積層され、その最外側がシールド層で被覆された構造を有する筒型キャビテーションセンサとする。 (もっと読む)


【課題】 製品の企画から完成までの時間を短縮することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する圧電振動子13と、圧電振動子の超音波送受信面側に形成される音響整合層14と、圧電振動子の超音波送受信面に対して背面側に取着されるバッキング材15と、圧電振動子から見て音響整合層の外側に配置される音響レンズ16とが一体化された振動子部12が形成され、この振動子部12は、光硬化型接着剤24によって、プローブケース11の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】 超音波プローブ2の先端2aには、複数の超音波トランスデューサ12が配列されてなり、超音波トランスデューサ12の電極42a、42bにFPC30が接続された超音波トランスデューサアレイ10と、超音波トランスデューサアレイ10が接合された可撓性シート22と、曲面形状を有し、可撓性シート22が貼り付けられた台座11とが配設されている。台座11に位置決めピン31を、可撓性シート22に位置決め穴32を設け、可撓性シート22を台座11に貼り付ける際に、位置決めピン31を位置決め穴32に嵌め込むことにより、可撓性シート22と台座11との位置決めを行う。超音波トランスデューサ12の位置ズレが生じるおそれがなく、超音波画像の画質の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


本発明の超音波送受波器は、超音波の送信と受信を行う圧電体2と、乾燥ゲルからなる音響整合層3a、3bとを有している。音響整合層3a、3bは、音響インピーダンスの異なる複数の乾燥ゲル層から形成されている。
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【課題】 どんな方式の超音波振動子であっても所定の超音波振動子を容易に特定することが可能な超音波振動子アレイを提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子121と、第1音響整合層122と、第2音響整合層123と、分割部材124とを備えて超音波振動子アレイ10を構成し、圧電素子121、第1音響整合層122、及び第2音響整合層123に共通に設けられる溝により構成される複数の超音波振動子のうち所定の超音波振動子に隣接する分割部材124−4に着色部材を混ぜて他の分割部材124と色を異ならせる。 (もっと読む)


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