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Fターム[5D019GG07]の内容

超音波変換器 (5,012) | 細部 (580) | 振動伝達拡大用の中実ホーン (8)

Fターム[5D019GG07]に分類される特許

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【課題】極端な動作条件下で長期にわたる性能を提供するように残された超音波エネルギーシステム(超音波ホーン)を提供する。
【解決手段】超音波エネルギ源に接続されたホーン26を具備する振動エネルギを作用するための音響システムに関する。ホーン26は、全長および波長を画定し、その少なくとも前縁部はセラミック材料から構成される。前縁部は、ホーン波長の少なくとも1/8の長さを有する。好ましい一実施形態において、ホーン26の全体はセラミック材料であり、締り嵌めによって導波路などの個別の構成部品に取付けられる。これに関係なく、ホーン26の少なくとも大部分にセラミック材料を用いることによって、超音波システムは、高温および/または腐食性の流体媒体などの極度な環境で長期間作動することが容易になる。金属マトリックス複合ワイヤの作製に有用である。 (もっと読む)


【課題】超音波の音圧のばらつきを抑制する。
【解決手段】音圧が極値を取るときの距離Lの値、つまり、距離L=n×λ0/4を満たす値を含む範囲S1においては、距離Lの変化に対する音圧の変化が相対的に小さくなる。故に、超音波マイクロホン1の送波面(固形物18の端面)からホーン2の底壁前面までの距離Lが超音波マイクロホン1から送波される超音波の波長λ0の4分の1波長の整数倍に略等しくなる(L≒n×λ0/4)ように設計すれば、固形物18の端面からホーン2の底壁前面までの距離Lのばらつきに対する超音波の音圧の変化を相対的に小さくできる。その結果、超音波の音圧のばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 トンピルズ又はヤヌス・ヘルムホルツ型の電気音響変換器の指向性を改善すること、及び電気音響型変換器の筐体ローブを減らすこと。
【解決手段】 本発明は少なくとも一つの電気音響モータ(1、21)と、内壁及び外壁を有するホーン(4、24)と、カウンタウェイト(5)と、内壁及び外壁と少なくとも一つの音響開口を有する中空筐体(8、28)とを備える音波変換器に関する。電気音響モータは軸(7)に沿ってホーン(4、24)やカウンタウェイト(5)に接続され、前記電気音響モータ(1、21)は少なくとも一つの共鳴周波数f近辺においてホーンを励起することができる。筐体(8、28)はカウンタウェイト(5)に接続され、モータ(1、21)とホーン(4、24)を囲み、ホーンの外壁は筐体の音響開口に向かい合って配置され、筐体の内壁とホーンの内壁の間隙は流体を容れるキャビティを定める。本発明によれば、前記変換器は、少なくとも送受信軸に直角な方向の周波数fの送信及び/又は受信音波を減衰するために、筐体の外壁に接続された音響減衰手段を含む。本発明はまた、本発明による少なくとも一つの変換器を備えるソナーアンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】広い帯域を有し、高いエネルギーの超音波を空中へ送信することが可能な超音波送波器を提供する。
【解決手段】本発明の超音波送波器は、伝播方向に沿って超音波が伝播する空間および空間を伝播した超音波が出射する開口を有する音響管2と、音響管2の空間を規定する内側面に配列された、超音波を発生する複数の送信素子4と、複数の送信素子4を駆動する駆動部6とを備え、駆動部6は、空間を伝搬する超音波の音速および複数の送信素子の位置に基づいて、複数の送信素子からそれぞれ発生した超音波が、同時刻に、音響管の空間内の同位置に同位相で伝搬するように、複数の送信素子を異なるタイミングで駆動する。 (もっと読む)


典型的に数平方センチメートルの領域に亘って約100ワットのパワーで15kHzから1MHzの範囲にある超音波が、流体媒体を処理するため、例えば泡表面層を有する液体を処理して泡立ちを迅速に抑えるために、トランスミッタのホルン形状キャビティを介して付与される。
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【課題】 熱可塑性樹脂からなるワークに繊維素材を埋め込むことが可能な後加工式繊維埋め込み方法を提供すること。
【解決手段】 超音波ホーン3bの先端の突起5bをワーク7の表面に接触させてワーク7の表面を溶融させながら超音波ホーン3bの先端でワーク7よりも耐熱温度の高い繊維素材8をワーク7に押し込むことによって繊維素材8をワーク7に埋め込むことで、熱可塑性樹脂からなるワーク7に対して後加工による補強や補修あるいは造形作業等を施す。 (もっと読む)


超音波エネルギ源に接続されたホーンを具備する振動エネルギを作用するための音響システムに関する。ホーンは、全長および波長を画定し、その少なくとも前縁部はセラミック材料から構成される。前縁部は、ホーン波長の少なくとも1/8の長さを有する。好ましい一実施形態において、ホーンの全体はセラミック材料であり、締り嵌めによって導波路などの個別の構成部品に取付けられる。これに関係なく、ホーンの少なくとも大部分にセラミック材料を用いることによって、本発明の超音波システムは、高温および/または腐食性の流体媒体などの極度な環境で長期間作動することが容易になる。本発明は、金属マトリックス複合ワイヤの作製に有用である。
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【課題】炭素がTi−C結合の状態でドープされており、耐久性に優れ且つ可視光応答型光触媒として機能する炭素ドープ酸化チタン層を有する超音波出力側端部が形成された超音波ホーンを提供する。
【解決手段】少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる超音波出力側端部の表面をその表面温度が900〜1500℃となるように炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で、又は該超音波出力側端部の表面に炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を直接当ててその超音波出力側端部の表面温度が900〜1500℃となるように加熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


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