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Fターム[5D021DD03]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | その他の原理を用いた変換器 (166) | 磁電変換素子を用いたもの (6)

Fターム[5D021DD03]に分類される特許

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【課題】電磁力利用の動力発生装置に関し低消費電力化・部品点数の削減を図る。
【解決手段】例えばMTJ素子(磁気トンネル接合素子)などの磁気メモリ素子を利用した動力発生装置とする。磁気メモリ素子は磁化状態が平行状態のときに漏洩磁界が生じるため、当該漏洩磁界を永久磁石に作用させて動力を発生する。動力の発生は磁気メモリ素子に値を書き込むことで可能となるため、駆動信号としては符号”0””1”の組み合わせで成るデジタル信号を用いることができる。これによりD/Aコンバータを不要とでき部品点数の削減が図られる。また磁気メモリ素子は一度電流を流して値を書き込めば平行状態/反平行状態を維持するものであり、従って動力を継続して得るにあたり電力を与え続ける必要性はなく、この面で低消費電力化が図られる。 (もっと読む)


【課題】検出感度の向上を図ることの可能な磁界検出型の物理量センサ及びマイクロフォンを提供する。
【解決手段】被検出磁界を形成する磁界形成部10と、被検出磁界の第1方向成分Hxに応じた電気信号を出力する磁界検出部4と、外部からの振動入力に応じて第1方向xと交差する第2方向yに磁界形成部10と磁界検出部4とを相対振動させる振動薄膜3とを備えたマイクロフォン1において、磁界形成部10を、磁界検出部4の第2方向y一方側に配置され一組の磁極間に第1磁界H1を発生する第1磁界発生部11と、磁界検出部4の第2方向y他方側に配置され一組の磁極間に第2磁界H2を発生する第2磁界発生部13とから構成する。これにより、第1磁界発生部11と第2磁界発生部13との間に互いの第1方向成分が逆向きの第1磁界H1と第2磁界H2との合成磁界である被検出磁界を形成する。 (もっと読む)


音響信号(102)を電気信号(104)に変換する装置(100)において、この装置(100)は、2つのミラー(108)を有する干渉計(106)であって、これらの2つのミラー(108)はこれらのミラー(108)間のスペース(110)内に結合された電磁放射(112)を反射させるようになっており、前記音響信号(102)は、この音響信号(102)に応じて前記電磁放射(112)に影響を及ぼすように前記スペース(110)内に結合されるようになっている当該干渉計(106)と、影響を受けた前記電磁放射(112)を検出するとともに、この検出した、影響を受けた前記電磁放射(112)を、前記音響信号(102)を表す電気信号(104)に変換する電磁放射検出器(112)と、前記装置(100)の動作点を安定化させるようになっている動作点安定化ユニットとを具えるようにした。 (もっと読む)


直接デジタルスピーカに接続するように構成した直接デジタルスピーカ音量調節デバイスを具えるシステム。直接デジタルスピーカは、デジタルアナログコンバータを用いることなく、ある音圧レベルと、入力信号に応じた所定の周波数で音を発生するように構成した多くの圧力生成エレメントを具える。直接デジタルスピーカは、その周波数レンジ全域にわたって固有の周波数応答を示す。直接デジタルスピーカ音量調節デバイスは、区別されるカットオフ周波数を有するいくつかのフィルタを提供するモジュールを具え、各フィルタは、そのカットオフ周波数の下では減衰を示さず、フィルタのカットオフ周波数の上で減衰応答を示す。所望の音量と発生した音の周波数に基づく選択基準に従って、このフィルタの一つを選択して、このフィルタにスピーカに供給する入力信号を適用してフィルタ処理をした信号を発生するセレクタを具える。 (もっと読む)


【課題】マイク形状以外の影響を除外し、精度良く、光等の高い周波数の電磁波を用いて音声信号を取得することが可能なマイクロフォン装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォン装置1は、光などの高い周波数の電磁波を発生する発生元に相対して設けられた一対の電磁波検出器2a,2b、及び変換手段を備える。変換手段は、発生元と一対の電磁波検出器2a,2bとの間に存在する気体の密度差(n−Δnとn、nとn+Δn等)を、それぞれの電磁波検出器2a,2bにおいて発生元からその気体を介して受けた電磁波の検出量の差分をとることによって、1ビットのデジタル音声信号に変換して出力する。 (もっと読む)


トランスジューサ・アセンブリ(20)は、レオロジー材料を含むカプラ(44)とトランスジューサ(32)を含む。ラウドスピーカ(26)は、更に、音響放射体(38)を含む。カプラ(44)は、トランスジューサ(32)に取り付けられ、また、音響放射体に接続されて動作する。トランスジューサは、音響放射体中に曲げ波を励起して、音響出力を発生させる。磁気レオロジー流体又は電気レオロジー流体を含むレオロジー材料を制御することによって、トランスジューサは、本質的に硬く又は本質的に柔軟に選択的に音響放射体に結合される。柔軟に結合されていれば、本体装置を落下させたり、ぶつけたり、あるいは、圧迫したりしたときにトランスジューサが受ける力は、硬く結合された場合よりも低減される。
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