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Fターム[5D033AA02]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 型式 (757) | 水平型 (7)

Fターム[5D033AA02]に分類される特許

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【課題】ヘッドを容易に製造することができる近接場光利用ヘッド及び近接場光利用ヘッドを有する情報記録装置を提供する。
【解決手段】近接場光を発生させて媒体の所定領域を加熱するとともに所定領域に磁界を与えて情報を記録する近接場光利用ヘッドにおいて、光束を伝播させる経路を有する光導波路と、所定領域に向かい合う位置に形成された光学的微小開口118を有し、光導波路から出射された光束を集光させながら光学的微小開口118に向けて伝播させて近接場光を発生するティップ117とを備える。光学的微小開口118は、所定領域に磁界を与える磁極によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波アシスト磁気記録ヘッドで、高い面記録密度を実現するためには、当該ヘッドを構成している高周波磁界発生層からの最大磁界発振周波数を高め、且、安定発振させる必要がある。これを満たす、高周波磁界発生層として用いる、負の高磁気異方性材料を検討する。
【解決手段】 主磁極100と磁気シールド700の間に、少なくとも、高周波磁界発生層300とスピン伝導層400と固定層500とを有するマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドにおいて、高周波磁界発生層を新材料CoFe−Ir系合金膜で構成させる。 (もっと読む)


【課題】シールドで漏洩磁界を十分に吸収することができる磁気記録ヘッドおよび記憶装置を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッド44では、情報の書き込みにあたって角錐台形状の先端片45aから記録磁界が漏れ出る。このとき、先端片45aからシールド46に向かって漏洩磁界が漏れ出る。漏れ出た漏洩磁界はシールド46の磁性層56に導かれる。シールド46は、媒体対向面29に直交する方向に積層される磁性層56および非磁性層57の積層体から形成されることから、磁性層56では媒体対向面29に平行な面内方向に磁化の向きが確立される。その結果、媒体対向面29から漏洩磁界すなわちイレーズ磁界の生成は回避される。例えばサイドイレーズは回避される。同時に、先端片45aの先端から漏れ出る記録磁界では急峻な勾配が確立される。記録磁界の分解能は向上する。こうした磁気記録ヘッド44は記録密度の向上に大いに貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】十分なヘッド磁界強度と磁界傾斜だけでなく良好な周辺の記録の抑圧も良好にする。
【解決手段】多段型テーパー主磁極によって従来提案のあるテンプレート法に比べて優れた隣接トラック消去特性が分かった。特に、3段テーパー型主磁極はよく抑圧されたフリンジ磁界でありながら、15kOeのヘッド磁界強度と500Oe/nmの磁界傾斜を示した。このような形状を有する垂直磁気記録単磁極ヘッドは、イオンビームミリング法によって加工することが可能である。 (もっと読む)


【課題】電磁波を平面導波路内に結合させる回折格子が開示される。
【解決手段】回折格子は互いに傾斜された第1の回折格子および第2の回折格子を含むことができる。あるいは、回折格子はその間にギャップを形成するように間隔のとられた第1の回折格子および第2の回折格子を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、急峻で強い記録磁界を形成でき記録密度を高めることができる磁気ヘッド、およびこの磁気ヘッドの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁気ヘッド1は、磁気ディスクに対向した対向面1aを有し、対向面1aに露出した先端面2aおよび傾斜面2bを有する主磁極2、および対向面1aと略面一に延設されたシールドヨーク4を有する。シールドヨーク4がギャップGを介して主磁極2に対向した端面は、主磁極2の傾斜面2bと略平行に傾斜している。 (もっと読む)


任意形状のギャップを備えた薄膜磁気記録ヘッドを製造するために、先ず、基板を製作する。この基板の製作は、薄膜ヘッドを製作するための在来のウェハー加工技法であるバーチカル・プレーナ・プロセスを用いて行い、これは、集積型サブギャップ/サブ磁極構造体を構成するプロセスである。続いて、その基板即ちウェハーを切り分けて複数のロウ・バーにする。こうして製作したロウ・バーは、そのロウ・バーの、記録媒体が磁気−電気変換作用を発生する際の走行方向に対して平行な位置付けられる表面に、サブギャップ及びサブ磁極が露出している。続いて、その構造体即ちロウ・バーに加工処理を施して、そのコイル深さないしギャップ深さを所定寸法に仕上げる。その表面の形状は平面形状とすることもあり、円筒面形状とすることもある。薄膜でサブギャップが形成されているこのロウ・バーに対して、続いて、成膜工程を実行し、そのロウ・バーの、ウェハー主面に直交する表面に、磁性体薄膜を成膜する。この工程はホリゾンタル・プレーナ・プロセスであり、これによって表面薄膜記録ヘッドの一対のサブ磁極の間に任意形状のギャップ構造体を形成することができ、この任意形状のギャップ構造体は通常、サブギャップの真上に形成される。この磁性体薄膜即ち表面薄膜は、ヘッドのテープ担持面上に成膜されてパターニングが施されるものであり、これによって様々なエレメントの配置形態と、ギャップ・パターンと、ヘッドとテープ媒体との接触状態とを、最適なものとすることができる。任意形状のギャップを備えた薄膜磁気記録ヘッドを製造するために、互いに直交する2つの薄膜加工主面を利用するようにしており、それらのうち第1加工主面はウェハー・レベルのプロセスを実行する加工主面であり、第2加工主面はサブウェハー・レベルのプロセスを実行する加工主面であって第1加工主面に直交している。また、第1加工主面は磁気的にアクティブな基板を画成するための加工主面であり、この基板は、コイル、サブギャップ、及びサブ磁極部材を含むものである。第2加工主面は表面薄膜を画成するための加工主面であり、磁束はこの表面薄膜を通って、サブ磁極からこの表面薄膜に形成されているギャップ部へ伝達される。以上によって、記録ヘッドとして機能する構造体が得られ、この記録ヘッドをサーボ系の電子回路に接続して、任意形状のギャップ・パターンによって磁気テープをフォーマットする。 (もっと読む)


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