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Fターム[5D034BA01]の内容

磁気ヘッド−磁束感知ヘッド (4,232) | ヘッドの構成要素 (2,317) | ホール効果素子 (6)

Fターム[5D034BA01]に分類される特許

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【課題】狭トラック上に記録された磁化パターンを再生する高感度磁気再生素子を提供する。
【解決手段】ダウントラック方向に磁化容易軸を有するセンサ膜22、センサ膜22に電流を流すための端子12a,12b、センサ膜から発生する異常ホール電圧を検出するための端子11a,11bを具備し、センサ膜面内方向にバイアス磁界14を印加する膜を備える。外部からの印加磁界37によりセンサ膜磁化22aが回転することによる垂直磁化成分22bの変化を、異常ホール電圧の変化として検出する。 (もっと読む)


本発明の3層磁気素子は、基板上に、水素化物−酸化物または窒化物−酸化物の第1の層Oを含み、その上に金属磁気層Mが設けられ、金属磁気層Mの上に水素化物−酸化物または窒化物−酸化物の第2の層O’、あるいは非強磁性体金属層M’が設けられる。層Mは連続しており、1〜5nmの厚さを有し、その磁化は、層OおよびO’が無い状態で層面に平行である。室温以上のある温度範囲で、層Mの実際の消磁磁界を低減できる、あるいは層Mの磁化を層面に対しほぼ垂直に向けることができる、界面O/MおよびM/O’の層面に垂直な界面磁気等方性がある。
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【課題】強磁性層が1層のみで構成されるシンプルな構造のスピンホール効果素子を用いて、熱揺らぎを低減して高感度な信号検出を実現する磁気センサを得る。
【解決手段】非磁性体スピンホール効果層13,非磁性絶縁体層12,強磁性層11が積層された積層膜と、非磁性体スピンホール効果層13の側面に接続された非磁性体端子対141,142と、積層膜の膜厚方向に電流を印加する手段161とを備え、非磁性体スピンホール効果層13の厚みは、非磁性体スピンホール効果層を構成する材料のスピン拡散長の2倍よりも薄く、外部磁場により磁化された強磁性層11の磁化の向きを、非磁性体端子対141,142の両端に生じる電圧の極性によって検出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに埋め込んだヒータに対する通電量を制御して記録時及び読出時に目標クリアランスとなるように高精度に制御可能とする。
【解決手段】 読出素子と記録素子を備えたヘッドに、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを埋め込む。クリアランス制御情報測定部46は、所望の校正タイミングで、読出素子と記録媒体間のクリアランスの制御に必要なクリアランス、ヒータ突出感度、突出量遷移時間、記録電流突出量、温度補正係数を含むクリアランス制御情報を測定して保存する。クリアランス制御部48は、ヒータに通電する電力を可変してヘッドの突出量を変化させることで再生時及び記録時にクリアランスを目標クリアランスに制御する。
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シリンダに対して動いているピストンロッドの位置を磁気的に感知するための位置感知システム。ピストンロッド上の磁気的硬質層は、記録媒体を提供する。情報は、磁気的硬質層の領域に磁気的に記録されている。このような領域は、ピストンロッドの位置を決定するための相対符号化方式を提供する。磁場センサーが、磁気的に記録された領域の冗長トラックを覆って配置されている。所与のトラックを覆って配置された各磁場センサーは、ピストンロッドがシリンダに対して動く間、同一の磁化領域を感知する。別の磁場センサーは、同相除去を実施する際に使用する周囲場を感知することができる。書込みヘッドが、磁場センサーによって検出された損傷または消去された領域を動的に修復することができる。バッテリーバックアップ電源によって活性化されて、磁場センサーと関係する回路は、機械装置がオフの間に引き続いてピストンロッドの動きを追跡することができる。

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【課題】非常に狭くて短い磁気ビットを読み取ることのできる最適な磁気感度を有する異常磁気抵抗センサを得る。
【解決手段】このセンサ300は半導体層304および高導電性材料層302からなる層を含む。第一、第二電流リード314,316が半導体材料の縁部308に電気的に接続され、リードの一方316がセンサ端部310から内側のある距離のところに設置される。センサは第一、第二電圧リード318,320も含み、これらは電流リードの一方316の両側に、これに近づけて設置される。 (もっと読む)


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