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Fターム[5D042AA01]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | ヘッド用途 (252) | テープ用 (73)

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【課題】単極パルスを得ることができるサーボ信号が書き込まれた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ギャップGを有する書込ヘッド30によりサーボ信号が書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTの製造方法であって、磁気テープMTを厚み方向の一方向に磁化する垂直直流消磁工程(b)と、垂直直流消磁工程の後に、書込ヘッド30にパルス信号を出力することで磁気テープMTにサーボ信号を書き込む信号書込工程(c)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転開始直後から該回転体の回転を検出することができる回転検出装置、及び該回転検出装置を備え磁気テープに精度良くサーボ信号を書き込むことができるサーボライタを得る。
【解決手段】ロータリエンコーダ10は、回転軸線に対し同軸的な円周に沿ってランド22Bと光の反射状態の異なるピット22Aが等間隔で配置されて光学パターン22が形成された光学ディスク14と、光学パターン22からの反射光の強度に応じた回転検出信号を出力する回転検出部16と、回転検出部16からの回転検出信号d4が検出されない場合に、該回転検出信号d4が検出されるまで光ピックアップ24を光学ディスク14の径方向に所定範囲内で変位させる径方向粗動機構56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号のS/N比を向上させて、磁気ヘッドのサーボ制御の精度を向上させる。また、磁気テープの速度変動とLTMとを正確に判別する。
【解決手段】幅方向に磁化量が異なるサーボストライプを磁気テープに備えたことにより、磁気テープ装置(ドライブ)でトラッキングサーボを行う際、サーボストライプの磁化量の変化によりヘッドユニットに対する磁気テープの相対位置を検出することができる。よって、従来のようにサーボ信号のタイミングのみを検出してトラッキングサーボを行う構成に比べて、サーボ信号のS/N比を向上させることができ、より精密にサーボ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】目標とする磁気ヘッドの姿勢の調整結果を得ることを容易にし、また調整作業の続行を可能にして、生産歩留まりを向上させること。
【解決手段】磁気ヘッドの姿勢調整方法は、磁気ヘッド初期位置調整装置11が、移動調整した磁気ヘッドの初期位置を測定し、調整位置情報共有装置10に書き込み、磁気ヘッド姿勢調整装置12が、調整位置情報共有装置10から読み出し、磁気ヘッドを最終位置に移動調整する際に磁気ヘッドに与えた調整量の情報を調整位置情報共有装置10に書き込み、初期位置情報及び調整量情報を用いて磁気ヘッドの現在位置としての調整位置を算出する方法と、磁気ヘッドの移動調整が不能となる移動限界に達したことを検知して、移動限界に達した側の磁気ヘッドを逆方向に移動させると同時に、移動限界に達していない側の磁気ヘッドも逆方向に移動させ、かつ磁気ヘッドの移動量を同一にして、磁気ヘッドを平行移動させる方法とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気テープにサーボパターンを形成可能な構成としたことで、正確なトラッキングサーボを行うことができる記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1のサーボパターンを読み取り可能な第1のサーボヘッド53bと、磁気テープに第2のサーボパターンを形成可能な第2のサーボヘッド53cと、第1のサーボヘッド53bで読み取った第1のサーボパターンに基づき、第2のサーボヘッド53cの動作を制御する記録制御部とを備え、記録制御部は、第1のサーボヘッド53bで第1のサーボパターンを読み取ったタイミングに同期するタイミングで、第2のサーボヘッド53cで第2のサーボパターンを形成するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングの質を損なわずに、磁気テープ上の有効データの高い密度を提供することができる記録方法を提供すること。
【解決手段】書込ヘッドを用いて、複数のデータトラックをデータ担体上に同時に記録し、データトラックを順次連続してデータ部分に区分し、データ部分を、それぞれ1つの始端領域及び1つの有効領域に分割し、複数のデータトラックのうちの少なくとも1つを、書込ヘッド又はヘッドユニットのトラッキングコントロール用の1次コントロールトラックとして使用し、各データ部分の始端領域内に、少なくとも1つの第2のコントロールトラックを記録し、該コントロールトラックを、データ部分の有効領域全体に亘っては延在させない。 (もっと読む)


【課題】サーボパターンの記録精度を向上し得るサーボパターン記録装置を提供する。
【解決手段】磁気テープ300にトラッキングサーボ用のサーボパターンを記録する磁気ヘッド21と、磁気テープ300を送り出す第1モータ22と、磁気テープ300を巻き取る第2モータ23と、磁気テープ300がその表面に沿って移動させられるメインパネル25とを備え、第1モータ22および第2モータ23は、メインパネル25に取り付けられ、磁気ヘッド21は、メインパネル25とは別体に構成されると共に連結部材36を介してメインパネル25に連結された第1サブパネル26に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号の出力を大きくし、サーボ信号のS/Nを確保するともに、データ信号のS/Nが低下せず、エラーレートの劣化もないサーボ信号記録装置及びサーボ信号記録方法を実現する。
【解決手段】磁気テープ9の磁性層31を交流消去する交流消去手段と、磁性層31の表層部を磁気テープの長手方向(矢印Y)の磁化力で直流消去する直流消去手段と、直流消去手段の磁化力の方向に対して逆方向(矢印X)の磁化力でサーボ信号を記録するサーボ信号記録手段とを備え、直流消去手段は、磁気テープ9の表面から厚さ方向に、データに基づく磁化領域35及び36の深さ以下まで磁化領域34を形成する。 (もっと読む)


【課題】トラックに一様な曲りが生じている場合であっても、良好に読出しをする。
【解決手段】アクチュエータ50自体の変位によりトラック幅方向への移動ができるヘリカルスキャン方式の再生ヘッド21と、磁気テープ4の非トラッキングサーボ走行状態で且つ再生走行速度より微少にずらした走行速度状態で、トラック上の所定位置に予め分散記録された複数のマーカー夫々の基準時間T0からの各マーカーまでの時間を所定回数測定し、この複数のマーカーの所定回数の測定時間を平均し、複数のマーカーの平均時間を夫々のターゲット時間T1〜T5として記憶するターゲット時間決定手段と、磁気テープ4のトラッキングサーボ走行状態で、複数のマーカーの基準時間T0からの各マーカーまでの現時間t1〜t5を測定し、ターゲット時間T1〜T5と現時間t1〜t5との差の時間情報により、アクチュエータ50への制御電圧の更新制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号書込ヘッドに供給された記録電流によるノイズがサーボ信号読取ヘッドに回りこむことがなく、サーボ信号を安定して記録可能な磁気テープの製造方法及びサーボライタを提供する。
【解決手段】一方向に磁化されたサーボバンドSB上に一方向とは逆方向に磁化されたサーボ信号SSが書き込まれた磁気テープMTの製造方法であって、サーボ信号読取ヘッド25によって読み取ったサーボ信号SSの出力値に基づいてサーボ信号書込ヘッド24に供給する記録パルス電流27aを制御する制御工程を備え、制御工程は、ローパスフィルタ282を用いてサーボ信号読取ヘッド25で読み取ったサーボ信号SSの出力値をカットオフ周波数f<z/(d×2)でカットオフする工程を含むことを特徴とする。ここで、f:カットオフ周波数(Hz),z:テープ送り速度(m/s),d:サーボ信号書込ヘッドとサーボ信号読取ヘッドとの間隔(m)である。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号を検波する回路のばらつきを低減し、他の装置と接続した場合の柔軟性を向上し、磁性層の層厚の変化に基づいた高精度な記録電流を出力することが可能な技術を提供する。
【解決手段】サーボライタの信号出力制御部162が、デジタル信号に含まれる各パルスの正極側ピーク値または負極側ピーク値を入力値として検出するピーク値検出部162aと、入力値と、その入力値に対応した時刻とに基づいて算出した周波数が、所定の周波数未満である場合に入力値の追従を許容するローパスフィルタ部162cと、追従を許容された入力値に基づいて、DC消磁ヘッドまたはサーボ信号書込ヘッドに供給する記録電流値を決定する出力決定部162dとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】記録済みの磁気テープがDC消磁ヘッドの永久磁石に近づいたときに、磁気テープの記録内容を保護することができるとともに、永久磁石の破損を防ぐことにより、磁気テープに信号やデータを良好な記録状態で記録することができるDC消磁ヘッドを提供することを課題とする。
【解決手段】DC消磁ヘッド20であって、磁気テープMTを長手方向の一方向に磁化する磁界を生じさせる磁極面21a,21bを有する永久磁石21を備え、永久磁石21は、磁極面21a,21b以外の外面の少なくとも一部が磁性体である磁気シールド22によって覆われているとともに、永久磁石21は、少なくとも磁極面21a,21bが非磁性体である保護シールド23によって覆われていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】磁極と磁気テープの摺動を防ぐことにより、磁気テープの損傷を防ぐことができ、磁気テープに信号やデータを良好な記録状態で記録することができるDC消磁ヘッドを提供することを課題とする。
【解決手段】DC消磁ヘッド20であって、磁気テープMTの両面側にそれぞれ配置されたN極(第一の磁極)とS極(第二の磁極)を備え、N磁とS極は、磁気テープMTの順方向(長手方向)に間隔を離して配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サブデータを復号化するために、高精度の検出が不要なサーボ信号書き込み装置を提供する。
【解決手段】記録再生ヘッドをトラッキング制御するためのサーボ信号を磁気テープ(磁気記録媒体)15に書き込むサーボ信号書き込み装置1において、サーボ信号を書き込み可能なデータパルスd3の電流の順逆の2方向に、サブデータd1の2値のデータそれぞれを対応付けた変換をする変換部5を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号の書込みエラーが発生した磁気テープの再利用にあたって、磁気テープを元の状態に巻き返す必要がないサーボライタ及びこれを用いた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】サーボライタ1は、走行する磁気テープMTの幅方向の一方側に磁気テープMTのエッジEGと摺接する第1フランジ51bを有し、磁気テープMTにサーボ信号を書き込む第1書込ヘッド51と、走行する磁気テープMTの幅方向の他方側に磁気テープのエッジEGと摺接する第2フランジ52bを有し、磁気テープMTにサーボ信号を書き込む第2書込ヘッド52と、第1書込ヘッド51及び第2書込ヘッド52のうちの一方が、走行する磁気テープMTと摺接するように、第1書込ヘッド51と第2書込ヘッド52とを切り換える切換装置10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気テープを一定速度で走行させなくても、一定距離間隔でサーボ信号を磁気テープに記録可能なサーボライタを提供する。
【解決手段】磁気テープ19の走行に対応して回転する回転体13を有する走行部と、回転体13と共に回転し、回転軸15を中心とする円周30上に均一のピッチPで複数のピット16が配置された円盤12と、円盤12の回転によるピット16の連なった移動を示す波形信号d1を検出する検出部11と、書き込み信号d2に基づいて磁気テープ19にサーボ信号を記録する記録部9、8と、波形信号d1に基づいて磁気テープ19にサーボ信号を記録する間隔が一定になるように、書き込み信号d2を出力する出力部10を有する。 (もっと読む)


【課題】 データ記憶テープ上のトラックのトラックピッチを調節するための装置および方法を提供する。
【解決手段】 一変型例では、方法は、テープの表面上にさまざまな量の圧力を印加することにより、トラック間の観察されるピッチを調節することを含む。別の変形例では、圧力はテープ上の局所的領域に印加される。圧力は、圧力が印加される区域およびその周りにテープの物理的特性の変化を誘発するよう調整され得る。別の局面では、装置には、磁気テープ上の書込まれたトラックを検出するための磁気読出ヘッドが組込まれ、書込まれたトラックのトラックピッチを制御するようテープに圧力を印加するために作動装置が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録再生装置のn個の回転記録ヘッドで、狭小・均等なトラックを自己形成できる調整方法を得る。
【解決手段】 記録可能としたテープ10に、n個(i=1〜n)のうちの1つの記録ヘッドHWiにより計測信号と消去信号を各々隣接するトラックに記録する処理をn個の記録ヘッドについて行うと共に、標準動作状態でn個の記録ヘッドHW1〜HWnにより計測信号をn本のトラックに略同時に記録する。そして、得られた2種のトラックについて再生ヘッドをトラック幅の方向に変位させ、トラックのずれ(オフトラック)量に対する計測信号の再生信号波形振幅の特性曲線を得、この特性曲線の半値幅を便宜的にトラックの幅とし、2種のトラックの各々からその幅に対応する変数Rioptimumと変数Rinowを得る。そして、この変数Rioptimumに対する変数Rinowの偏差が所望値より小さくなるように記録ヘッドHWiの位置をアクチュエータで調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】 二次の共振周波数を飛躍的に上げ、位相進み補償を可能にして、サーボ帯域を一次共振周波数を超え現状の数倍に上げ、トラッキング密度の大幅な向上を可能ならしめたリニアテープドライブのサーボ装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁気ヘッド素子がトラック幅方向に配列された磁気ヘッドチップ112と、磁気ヘッドチップ112のトラック幅方向両端に対向配設され、各一端が固定された1対のバイモルフ素子114を有した第1の微動追従機構113と、同様に構成した第2の微動追従機構213とを備え、前記2対のバイモルフ素子114、214の各変位端を、前記磁気ヘッドチップ112のトラック幅方向両端にチップベース115、215を介して連結し、前記第1の微動追従機構113のバイモルフ素子114の変位端および固定端を結ぶ線が、第2の微動追従機構213側のそれと直交又は略直交するように配設する。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性を低下させることなく、寸法精度が良好なセンターヨークを含む磁気回路を備えた、複合型リニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 副固定部(172、70)と、副固定部に対して電磁力により軸方向に直線移動する副可動部(60)とから成る電磁式リニアアクチュエータ(50)を含む複合型リニアアクチュエータにおいて、副固定部(172、70)はヨーク部材(71、74、75)と永久磁石(72、73)とから成る磁気回路(70)を含み、副可動部(60)はコイルを含む。ヨーク部材はアウターヨーク(71、75)とセンターヨーク(74)とから構成されている。センターヨーク(74)が積層鋼板から構成されている。 (もっと読む)


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