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Fターム[5D042KA01]の内容

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【課題】簡単で従来の製造工程よりも費用が少ない差動型圧電アクチュエータの製造工程を提供する。
【解決手段】素子200は、基板に形成された上部と底部の電極がある圧電基板で形成されている。上部電極202には、電極の中に形成され、上部電極202を相互に電気的に絶縁された2つの部分202a、202bに分離する不連続部208がある。各圧電素子200に、素子200の上部表面202から素子200の底部表面まで電気接続が作られる差動アクチュエータ設計で使用されるラップアラウンド電極206がある。このラップアラウンド電極206は、1素子づつ生成する方法ではなく、複数の素子200の生成中に形成される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの設計の自由度を高めることができるヘッドスライダおよび記憶装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ55に基づき第2レール49bの第2空気軸受け面52bで突き出しが形成されると、第2空気軸受け面52bおよび記憶媒体14の間で気圧は上昇する。気圧の上昇に応じて第2レール49bで浮力が増大する。第2レール49bおよび記憶媒体14の間で距離は増大する。第1レール49aおよび第2レール49bは前後方向中心線56を挟んで相互に反対側に配置されることから、ヘッドスライダ22はロール角回りで回転する。第1レール49aおよび記憶媒体14の間で距離は減少する。こうしてヘッド素子44の浮上量は簡単に調整される。しかも、アクチュエータ55はヘッド素子44に対してスライダ幅方向に離れて配置される。アクチュエータ55の設計すなわち寸法や形状、種類の自由度は著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を受け難い構造の振動センサを備えたヘッドサスペンションを提供すること。
【解決手段】振動センサの第1の電極を第2の電極及び第2の電極と電気的に接続されたシールド層で挟む構造をとることで、第1の電極が第2の電極及び第2の電極と電気的に接続されたシールド層により電気的にシールドされ、外来ノイズの影響を減少させることができる。特に、第2の電極及び第2の電極と電気的に接続されたシールド層を接地することで、より確実にその効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの浮上量のバラツキのみならずヘッドの変形を考慮して、ヘッドの浮上量調整を容易に行うことが可能な記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録再生装置100は、情報を記録再生する磁気ヘッド3と、磁気ヘッド3の浮上量を調整する圧電素子8と、圧電素子8を制御する制御部14と、磁気ヘッド3の突出量及び磁気ヘッド3の浮上量に基づいて、磁気ヘッド3の浮上量を算出する浮上量算出部21を備えている。浮上量算出部21において算出された浮上量と格納部25から読み出された浮上量を比較して、圧電素子8を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録再生装置組み立て時の機械的寸法のばらつき、浮上量調整字の磁気ヘッドと記録媒体との平行度のばらつき等の公差も考慮して、ヘッドの浮上量調整を容易に行うことが可能な記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録再生装置では、アーム傾斜量制御回路が、目標傾斜量を受け取り、この結果を基に圧電素子30に電圧を印加する。記録再生能のもっとも低いヘッドが所定の記録再生能を満たすように、圧電素子30に、印加電圧を基にアクチュエータ・アーム部を傾斜させて傾斜量を最適にする。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜を一対の電極で挟んだ構造の圧電センサの感度を長期間にわたって良好な状態に維持することができ、信頼性の高い測定が可能な圧電センサ装置、及びその圧電センサ装置を内蔵する記録装置を提供する。
【解決手段】圧電センサ10と電源24との間にスイッチ23aを接続し、チャージアンプ22と電源24との間にスイッチ23bを接続する。これらのスイッチ23a,23bは、タイマ26によりオン−オフが制御される。圧電センサ10により応力を検出する際には、スイッチ23aがオフ、スイッチ23bがオンとなる。一定の時間が経過すると、タイマ10によりスイッチ23aがオン、スイッチ23bがオフとなって、圧電センサ10を構成する圧電体膜に抗電界以上の電界が印加する分極処理が実施される。この分極処理より、圧電センサ10の感度が回復する。 (もっと読む)


【課題】精度よく磁気ヘッドの浮上量を制御でき、しかも、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの接触による磁気ヘッドの損傷を十分に防止できるハードディスク装置の製造方法、ハードディスク装置および磁気ヘッドの浮上量の調整方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体と、磁気記録媒体に対向されて情報を記録再生する磁気ヘッド3を備えたヘッドジンバルアセンブリ20とを有するハードディスク装置の製造方法であって、ヘッドジンバルアセンブリ20に取り付けられたセンサー2により磁気記録媒体と磁気ヘッド3との接触を検知させながら、磁気記録媒体に対する前記磁気ヘッド3の浮上量を調整する調整機構により前記浮上量を調整させる調整工程を含むハードディスク装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被駆動部材と固定部との間にアクチュエータを配置することなく、効率的に精度よく被駆動部材を変位させることのできる微小変位機構及びそのような微小変位機構を有する磁気ディスク装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被駆動部材5を微小変位させる微小変位機構は、固定部6aに固定され被駆動部材5を回転可能に支持するアクチュエータを有する。アクチュエータは被駆動部材5の対向する側面にそれぞれ取り付けられた一対の圧電アクチュエータ10A,10Bを含む。一対の圧電アクチュエータ10A,10Bは被駆動部材5の重心に対して点対称をなす位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小さいサイズのスライダ及びマイクロアクチュエータに適した低剛性のサスペンション、及び、当該サスペンションを備えたヘッドジンバルアセンブリ(HGA)、ディスク装置を提供すること。
【解決手段】ヘッドジンバル用のサスペンション207が、一緒に組み付けられる、ベースプレートと、磁気ヘッドスライダ203を保持するサスペンションタング部を有するフレキシャと、ロードビームと、ヒンジと、を備えており、サスペンションタング部上に、所定の剛性を有する強化部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】 動作時にマイクロアクチュエータとサスペンションタング間のギャップを維持し、且つマイクロアクチュエータとサスペンションタングの間における傾きの発生を防止するマイクロアクチュエータを提供する。
【解決手段】 マイクロアクチュエータは、U字形フレーム252と金属支持フレーム254を含む構成である。金属支持フレーム254は、U字形フレーム252に取り付けられる。ここで、金属支持フレーム254のサイドアーム258、259は、U字形フレーム252の対応するサイドアーム264、265に装着される。さらに、金属支持フレーム254の底部支持板256は、U字形フレーム252の底部支持板262に装着される。 (もっと読む)


【課題】良好な共振特性を実現できるマイクロアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ヘッドジンバルアセンブリに搭載されるマイクロアクチュエータであって、ヘッドジンバルアセンブリに装備されるサスペンションに接合されるボトム支持部と、ヘッドジンバルアセンブリに搭載される磁気ヘッドスライダを支持するトップ支持部と、トップ支持部とボトム支持部とを連結すると共に可動時にトップ支持部が回転軸周りに回転することを許容する弱強度部あるいは切り欠き部を有するリーディングビームと、を備えた支持フレームと、トップ支持部とボトム支持部との各一端部の相互間に搭載された第一のPZT素子と、トップ支持部とボトム支持部との各他端部の相互間に搭載された第二のPZT素子と、を備え、第一及び第二のPZT素子は、可動時に励起されることによってトップ支持部を選択的に回転軸周りに回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】高精度なヘッド位置調整を実現しつつ、ヘッドジンバルアセンブリの共振特性を改善する。
【解決手段】ヘッドジンバルアセンブリに搭載されるマイクロアクチュエータ212であって、磁気ヘッドスライダ214を支持するトップ支持部256と、このトップ支持部の両側部に立設された一対のサイドアーム258,259とを備え、トップ支持部が回転プレート260とこの回転プレートを各サイドアームに接合する接合アーム262,264とを備えた金属フレーム252と、各サイドアームにそれぞれ搭載され、励起されることによりサイドアームを選択的に可動させるPZT素子242、243と、トップ支持部の位置とは反対側の端部側にて、サイドアーム間に装備された剛体ビーム254と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 記録・再生ヘッドの位置調整を正確に行うことができるマイクロアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロアクチュエータ212は金属フレーム252を含み、該金属フレーム252は、ヘッドジンバルアセンブリのサスペンション216に連結されている底支持板256と、ヘッドジンバルアセンブリのスライダ214を支持する頂支持板254と、底支持板256と頂支持板254をお互いに連結する一対のサイドアーム258、259と、を含む構成である。サイドアーム258、259は、底支持板256と頂支持板254のそれぞれの側辺から直交するように延在している。各サイドアームには圧電素子242,243が装着されている。また、各圧電素子242,243は複数の圧電部260,262を含み、各圧電素子242,243の通電によりサイドアーム258,259を選択的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドの不適当な移動を阻止し、磁気ヘッドの位置を良好的に調節することができるマイクロアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロアクチュエータは、支持枠と、該支持枠に接合されている少なくとも一つの圧電素子とを含み構成である。支持枠は、ベースと、可動型プレートと、該ベースと可動型プレートを連結するためのリーディングビームと、可動型プレートの両側から延在する磁気ヘッド支持アームとを備えている。圧電素子は、ベースの自由端と可動型プレートを接続させ、少なくとも一つの圧電素子が発動される際に、可動型プレートは第一又は第二方向に揺動する。また、本発明では、マイクロアクチュエータを用いたヘッドジンバルアセンブリ及びディスクドライブユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】圧電結晶アクチュエータおよびヒステリシス低減技術を提供する。
【解決手段】本発明はデータ記憶システム用アクチュエータとして圧電結晶素子を用いることを提案する。具体的には圧電結晶素子はデータ記憶媒体に対してヘッドを機械的に位置決めする。さらに具体的には本発明は磁気テープシステム内で圧電積層結晶構造を微位置決めアクチュエータとして用いることにより、磁気テープのトラックに対して1つまたは複数のヘッドを厳密に位置決めする。さらにまた圧電結晶素子内のヒステリシスに対処するために、本発明は高周波周期信号を圧電結晶素子への入力の一部として導入することを提案する。 (もっと読む)


【課題】 不要共振を抑制でき、トラッキングサーボの高速化・高帯域化に十分に対応できる磁気ヘッド装置及びこれを備えたテープドライブ装置を提供する。
【解決手段】 前面部(テープ摺動面)に複数の磁気ヘッド素子がトラック幅方向に配列されたヘッドチップ22と、このヘッドチップ22を支持するキャリア24と、ヘッドチップ22をトラック幅方向に微小移動させる微動アクチュエータ23と、ヘッドチップ22の背面部から導出され、磁気ヘッド素子と制御基板27との間で電気信号の授受を行うフレキシブル配線基板25とを備え、このフレキシブル配線基板25のねじり変形部位に相当する第1屈曲面部25Aに対し、そのねじり剛性を低下させるための複数の透孔41を設ける。この構成により、第1屈曲面部25Aにおけるフレキシブル配線基板25のねじり変形が容易となり、ヘッドチップ22の不要共振を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 リニア型磁気テープ13を用いる磁気記録再生装置において、トラッキング用のアクチュエータとして、振動系の共振周波数を上げサーボ帯域を広くし、磁気記録再生を安定して行うことができるようにする。
【解決手段】 支持部材21a,21bの端部に取り付けられた平行板ばね22a,22bを介して、磁気テープ13との摺動面に複数の磁気ヘッド素子12を配設した磁気ヘッドスタック11を支持する。磁気ヘッドスタック11のテープ幅方向両端部には、磁気テープ13との摺動面を有したガード材14a,14bを各々所定距離隔てて配設する。複数の圧電素子を積層した積層セラミック16の変位端(可動面)と磁気ヘッドスタック11とを、2枚の痩せ梁24a,24bを剛性の高い方向が互いに直交するように固定接合した2段痩せ梁緩衝機構24によって連結する。 (もっと読む)


【課題】 記録容量がマルチテラバイト級のリニアテープを用いる磁気記録再生装置のトラッキング機構において、テープ幅方向変動の周波数成分をカバーするサーボ帯域とその可変量の関係を適切に選択することにより、記録再生不可能な領域、所謂バッドスポットの出現頻度を最小にする。
【解決手段】 圧電素子を複数枚積層した積層セラミック20に、電圧を印加した際の積層方向変位を、ベース21を介して可動ヘッド22に伝達するアクチュエータの、最大駆動可能振幅を20ミクロンとし、機械的共振周波数を0〜2KHZとし、マルチテラバイト級の磁気テープ23(リニアテープ)に対するトラッキング動作を行う。 (もっと読む)


マイクロアクチュエータのストロークと周波数応答を試験するシステム及び方法を開示している。動的パラメータテスタにより、磁気記憶媒体の無雑音部分上に2つの同心トラックを書き込む。2つの同心トラックの間に磁気読み出し/書き込みヘッド及びマイクロアクチュエータを配置する。2つの同心トラックから信号を読み出しつつ、第1周波数において初期発振電圧をマイクロアクチュエータに印加する。読み出し信号に部分的に基づいてマイクロアクチュエータのストローク特性を算出する。初期発振電圧は、以前の試験から判定される。マイクロアクチュエータの第1ストローク特性は、第1信号の時間平均振幅に基づいている。2つの同心トラックは、既定のピッチで書き込まれる。 (もっと読む)


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