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Fターム[5D042PA05]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | スライダの基本型式 (595) | 磁気コアがスライダ側面に付設されたもの (101)

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Fターム[5D042PA05]に分類される特許

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【課題】電子素子と導体層との電気的な接続信頼性を向上させることのできる配線回路基板を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板3は、互いに間隔を隔てて配置され、厚み方向を貫通する第1ベース上開口部37および第2ベース開口部61が形成されるベース絶縁層28と、厚み方向に投影したときに、第1ベース上開口部37に重なる圧電側端子40、および、一端部62が第2ベース開口部61に重なり、圧電側端子40に連続する電源配線25Bを備え、ベース絶縁層28の上に形成される導体層19と、ベース絶縁層28の下に形成され、厚み方向に投影したときに、第2ベース開口部61と重なる第1ベース上開口部37の周りに配置され、圧電素子5を支持するための金属台座部60と、第2ベース開口部61内に充填され、電源配線25Bと金属台座部60とを導通させる導通部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ素子との電気的な接続の信頼性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10のアクチュエータ素子44の側の面に設けられた金属支持層11とを備えている。絶縁層10の他方の面に、複数の配線13と、アクチュエータ素子44に導電性接着剤を介して電気的に接続される配線接続部16とを有する配線層12が設けられている。接続構造領域3において、絶縁層10を貫通し、金属支持層11と配線層12の配線接続部16とを接続する導電接続部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サスペンション用基板に導電性接着剤を介して接続されるアクチュエータ素子の電極間が短絡することを防止することができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10のアクチュエータ素子44側の面に設けられた金属支持層11とを備えている。絶縁層10の他方の面には、複数の配線13と、アクチュエータ素子44に導電性接着剤を介して電気的に接続される配線接続部16とを有する配線層13が設けられている。接続構造領域3における金属支持層11の外縁は、絶縁層10の外縁および配線層12の配線接続部16の外縁より外方に位置している。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光発生素子と、これに光を供給する光供給部とを高精度に位置決めできるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】光供給部から供給される光を用いて、高光透過率の導電体材料で前記可撓基板表面の前記光の出射端に位置決めパッドを形成し、これとスライダに搭載された近接場光発生素子の入射端を除く近傍に設けられた位置検出配線とを接触させ、少なくとも位置検出配線の電気特性の変化を用いて前記光供給部と前記スライダとの位置決めする。 (もっと読む)


【課題】導波路に対して、それに入射する光の位置合わせを容易に行うことを可能にし、且つ光源から導波路までの距離が大きくなることによる問題を解消できるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッドは、磁極20と、光を伝播させる導波路26と、導波路26を伝播する光に基づいて近接場光を発生する近接場光発生素子23と、収束レンズ30と、導波路26の上方に配置されたレーザダイオードとを備えている。収束レンズ30は、レーザダイオードから出射された光を通過させ、収束レンズ30を通過した光が導波路26に入射する。 (もっと読む)


【課題】端面発光型のレーザダイオードを用いながら、導波路に対するレーザ光の位置合わせを容易に行うことができ、且つレーザダイオードにおけるレーザ光の出射部から導波路までのレーザ光の経路を短くすることができるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッド200は、スライダ201と端面発光型のレーザダイオード202と外部ミラー203を備えている。スライダ201は、磁極と導波路26と近接場光発生素子を有している。レーザダイオード202は、レーザ光の出射部を含む出射端面202cと、スライダ201に向いた取付面202aを有している。外部ミラー203は、出射端面202cに向いた第1の基準面203cと、取付面202aと同じ方向に向いた第2の基準面203dと、第1および第2の基準面を連結し、出射部より出射されたレーザ光を導波路26に向けて反射する反射面203eを有している。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子への配線作業を、圧電素子の損壊を未然に防止すると共に信頼性を維持した状態で遂行可能とする。
【解決手段】 ロードビーム15に対面する側の電極に給電するために、ロードビーム15の圧電素子17とは異なる側に積層させて設けた配線部材19は、圧電素子17の側から導電性基材層19a、電気絶縁層19b及び導体層19cを順次積層させてなる。配線部材19は、電気絶縁層19bに設けた貫通孔19b1を介して、導体層19cと配線接続部15a1との間を導通接続する導通部19c1と、導通部19c1に連なる導電性基材層19aの部分を電気的に隔離形成した島状端子部19a1とを有する。圧電素子19への給電は、導通部19c1を介して行われる。 (もっと読む)


【課題】 浮上面をラッピングするに際し、記録素子の磁極長さについても考慮に入れ、さらなる高記録密度を実現できる安定した特性の垂直磁気記録方式磁気ヘッドを歩留りよく製造する。
【解決手段】 ブロックに対しその浮上面を研削およびラッピングする研削・ラッピング工程を備える。この研削・ラッピング工程は、角度調整工程と仕上げラッピング工程とを含む。角度調整工程では、ブロックに対し基板上の磁気ヘッド素子形成面を基準に浮上面の角度を調整して当該面を研削する。次いで、仕上げラッピング工程で、角度調整工程により調整された角度で浮上面をラッピングする。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブのヘッドスライダの空気ベアリング面を提供する
【解決手段】ハードディスクドライブ内の磁気ディスクより上にヘッドを支持するためのヘッドスライダと、ヘッドスライダを製作する方法を開示する。ヘッドスライダの空気ベアリング面(ABS)は、トレーリングパッド及びアイランドパッドの前に比較的深いくぼみを有する。くぼみは、ABSのアイランドパッドとトレーリングパッドとの間に形成される。動作原理として、くぼみによってABSのピーク圧力が抑えられ、その結果他のパフォーマンスパラメータを低下させることなしにミッドディスク(MD)ハンプを軽減することができる。ピーク圧力を抑えることで、磁気ディスクによる潤滑ピックアップを軽減させることもできる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの振動を抑制し、記録媒体への吸着を防止し、信頼性および安定性の向上したヘッド、このヘッドを備えたヘッドサスペンションアッセンブリ、およびディスク装置を提供する。
【解決手段】ヘッド40のスライダ42は、対向面43に形成された負圧キャビティ54と、負圧キャビティの上流側に位置したリーディングステップ部50と、互いに対向した一対のサイド部46と、負圧キャビティの流出端側に位置したトレーリングステップ部58と、対向面の流出端縁および両側縁に沿って、トレーリングステップ部からサイド部の外側に連続して延びる囲い込みステップ部70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 製品歩留まり向上に貢献可能なヘッドサスペンションの再生方法を提供する。
【解決手段】 HGAからスライダ25を取り外すための取り外し工程は、スライダ25の長手方向一側からSBB部(固着材)33に向かって押し当てられた切断刃55の切断力を、スライダ25が保持される保持機構を介して前記一側とは異なる他側からスライダ25が受け止めることによってSBB部33を切断する切断工程を備える。スライダ25以外のヘッドサスペンション11の構成部材に対して余計な力を作用させることなくSSB部33の切断を遂行することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダの流入側パッドの形成方法を工夫することで、前のめりが発生しにくく、ディスクを損傷させることがなくして、HDD装置の摺動信頼性を改善する。
【解決手段】記録媒体に情報を読み書きする磁気ヘッド3を搭載し、気体軸受作用により記録媒体に対して浮上もしくは間歇接触するスライダであり、軸受面は記録媒体に最近接する浮上面と浮上面から第1の深さで設けた浅溝面と、少なくとも浅溝面よりさらに深く浮上面から第2の深さで設けた深溝面とから構成され、前記浅溝面と浮上面とで正圧を発生し浅溝面と浮上面で囲まれた前記深溝面で負圧を発生する磁気ヘッドスライダ1において、スライダの流入部に浅溝面4aを設け、その後方に隣接して浮上面2a,2bを設け、少なくとも前記浅溝面のスライダ流入端の両サイドに浮上面と同じ高さの小面積の流入端パッド6a,6bを設け、流入端パッドの流入側に深溝面7aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダのラッピング工程において、その加工精度を向上する。
【解決手段】(a)磁気ヘッド24が形成されたウエハWから切断面1aおよび切断面1bを長手方向に含むバー状態のブロック1を切り出す。(b)切断面1a上に、切断面1aのうねりの高さより厚い膜2を形成した後、膜2を平坦化する。(c)切断面1a側でブロック1とラップ治具10とを膜2より薄い接着樹脂3を介して接着する。(d)その後、媒体に対向する面である切断面1bをラッピングして、磁気ヘッド24のハイト方向の寸法出しをする。膜2は、ヤング率が接着樹脂3より高いものである。 (もっと読む)


【課題】スライダー長が1.2mm未満の磁気ヘッドスライダーを従来よりも効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】厚さが1.2mm未満の磁気ヘッド用基板11aと、磁気ヘッド用基板11aと熱膨張係数が同等の支持基板12aとを備える磁気ヘッド用複合基板10aを用いて、磁気ヘッドスライダーを製造する。 (もっと読む)


【課題】第1端子および第2端子の配置密度を低く抑えることができながら、第1端子および第2端子と、スライダおよび発光素子との設計上の自由を高めることができ、光アシスト法が採用される回路付サスペンション基板を提供すること。
【解決手段】導体パターン7を備える回路付サスペンション基板1であって、導体パターン7を、回路付サスペンション基板1の表面に設けられるヘッド側端子16と、回路付サスペンション基板1の裏面に設けられ、素子側端子22とを含むように設けるとともに、磁気ヘッド38を搭載するスライダ39を、磁気ヘッド38とヘッド側端子16とを電気的に接続させるように、搭載し、発光素子40を、素子側端子22と電気的に接続させるように搭載する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子への配線作業を、圧電素子の歩留まり低下を抑制しつつ高信頼性を維持した状態で遂行可能とする。
【解決手段】 圧電素子13の共有電極板19に給電するための端子部材57A−1のうち電気絶縁層61に貫通孔67Aを設ける。共有電極板19と端子部材57とを、電気絶縁層61側を圧電素子13側に向けて対面させ、かつ、共有電極板19と端子部材57との間であって貫通孔67Aの周辺に液止め部材69を介在させた状態で、貫通孔67A内に液状の導電性接着剤71を注入する。これによって、端子部材57A−1の配線部63Aと、圧電素子13の共有電極板19と、の間における僅かな高低差を埋めて両者間の電気的な接続関係を確保する。 (もっと読む)


【課題】不安定な振動モードを抑制し、ヘッドを安定させて浮上させることを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、情報を記録する磁気記録媒体と、磁気記録媒体面上を浮上して磁気記録媒体の情報を読み取りまたは磁気記録媒体に情報を書き込む磁気ヘッドスライダと、磁気ヘッドスライダに空気が流入される空気流出端側にリアABS面と前記リアABS面より深いリアステップ軸受け面とを有するリアレールと、リアレールのリアABS面にリアABS面より深く形成され、かつ、周囲が閉じられ、リアステップ軸受け面を空気流入側に位置する一つまたは複数の振動減衰溝と有する。その結果、磁気ディスク装置は、減衰効果が高まり、不安定な振動を抑制して、ヘッド浮上量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び安定性の向上したヘッド、このヘッドを備えたヘッドサスペンションアッセンブリ、及びディスク装置を提供する。
【解決手段】ヘッド40のスライダ42は、対向面43に形成された負圧キャビティと、負圧キャビティの流入側に位置したリーディングステップ部50と、互いに対向した一対のサイド部46と、負圧キャビティの流出端側に位置したトレーリングステップ部58と、リーディングステップ部上の、対向面を形成しているリーディングパッド52と、リーディングパッドの流入側に形成され、それぞれ流入側端面に開口した複数の凹所70a、70b、70cと、を備える。リーディングステップ部は、リーディングパッドの流入側に並んで位置した主ステップ部50aと、主ステップ部から流入側に向かって交差する方向に延びるとともに複数の凹所間に位置した少なくとも1つの延出ステップ部50bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に実現することができ、磁気ヘッド(記録素子/再生素子)と記録媒体との間の間隔を高速かつ高精度に制御できるヘッドユニット、ヘッドジンバルアセンブリ及びそのヘッドユニットを用いた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】スライダ14の端面と磁気ヘッド(記録素子及び再生素子)13との間に圧電アクチュエータ18を配置する。圧電アクチュエータ18は、導電体膜からなる電極と圧電体膜とを積層して形成され、d33モードで駆動される。また、スライダ18は、磁気ヘッド13側が薄く、その反対側が厚いテーパー上に形成する。記録媒体(磁気ディスク)が回転すると、空気流によりスライダ14が浮上し、圧電アクチュエータ18の伸張方向が磁気ディスクの面に対し傾斜する。 (もっと読む)


【課題】物質の付着防止策としてヘッドスライダの媒体対向面に潤滑層を形成した際に起こる磁気スペーシングの増大を抑制することを課題とする。
【解決手段】ヘッドスライダ15は、撥水処理として、媒体対向面23に、化学吸着層40が、磁気ヘッド33付近を露出して形成される。化学吸着層40は、撥水性樹脂と媒体対向面23との間に化学反応が起こった結果形成されたものである。なお、撥水性樹脂が媒体対向面23と物理的に吸着して形成される物理吸着層であってもよい。 (もっと読む)


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