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Fターム[5D044GL43]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 変調復調 (1,349) | ウィンドウの生成方法 (7)

Fターム[5D044GL43]に分類される特許

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【課題】データセクタ上の欠陥部に対応する対数尤度比の正常部に対応する対数尤度比への影響を効果的に制御できるようにする。
【解決手段】欠陥検出器20は、ディスク11上のデータセクタからのヘッド12によるデータ読み出しに応じて取得されるリード信号の振幅または軟判定最尤デコーダ18によって出力される対数尤度比の系列に基づいて、当該対数尤度比の系列に対して複数のウィンドウを設定する。LLRコントローラ21は、複数のウィンドウにそれぞれ含まれる前記対数尤度比に対して、ウィンドウ個別の倍率で積演算を施し、積演算が施された対数尤度比をLDPCデコーダ19に送出する。 (もっと読む)


【課題】データ再生時に安定したSYNCパターンの検出を可能にする。
【解決手段】現在のフレーム位相と、セグメント境界の前のフレーム位相との位相差を計測し、該計測結果に基づいてセグメント境界の予測期間のタイミング信号の幅または位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の物理アドレス情報を検出する精度を向上できるようにする。
【解決手段】ランダムアクセス可能な記録媒体を再生した情報に含まれる同期情報を検出し、前記同期情報の検出結果に基づいて物理アドレス検出用の検出窓を生成し、前記検出窓の内部で検出した情報に基づいて前記記録媒体の物理アドレス情報を検出するようにすることにより、隣接したグルーブトラックのウォブル信号成分によるクロストークや、記録媒体が回転する時の偏心、記録済み情報の信号重畳及び雑音成分等による誤検出を防止して、記録媒体の物理アドレス情報を検出する精度を向上させて、記録媒体の物理位置を正確に認識できるようにする。 (もっと読む)


【課題】SYNCパターン検出精度を上げ周波数誤差検出を正確にし、装置の信頼性を向上する。
【解決手段】再生信号のピークホールド回路201とピーク検出タイミングでリセットされる標本化クロックカウンタ部202と、前記再生信号のサンプリング値が予想されるピーク値の範囲のとき波長検出信号を得る回路203と、SYNCパターン位置測定用の予測位置測定用データを得る出力部204と、前記予測位置測定用データを用いSYNCパターンが予測した範囲に出現したか否かを確認する回路205と、回路203と回路205の出力結果が一定関係のときSYNC候補検出フラグを得る回路206と、ピーク値検出時点から次のピーク値検出時点までのカウント値がSYNCパターン予測位置からずれているとき前記次のピーク値を失敗ピーク値を出力する回路207と、前記失敗ピーク値より今回の現ピーク値が大きいとき予測波長窓の幅を広い方向へ調整し、小さいときは必要以上に広げない動的処理を行う回路208を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等による同期信号の非検出が発生した場合でも同期を早期に確立し、ウォブル信号検出の信頼性を向上させることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、同期信号と後続するデータとからなる所定長のデータ系列がウォブルとして記録されている光ディスクを再生し、或いは記録及び再生する光ディスク装置において、光ディスクのウォブルを読み取りウォブル信号を再生するウォブル再生部と、ウォブル信号に含まれる同期信号を検出する同期検出部と、同期信号の検出の有無に基づいて、同期信号の到来予測位置に同期信号の保護窓を生成する保護窓生成部と、データの誤り検出を行う誤り判定部と、を備え、保護窓生成部は、ウォブル同期検出部から出力される同期検出の有無に関する情報と、誤り判定部から出力されるデータの誤り検出情報に基づいて前記保護窓を生成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号のシンクパターンを高い信頼性で検出することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、ウォブル信号を位相検波し、ウォブルデータを生成する位相検波部と、基準となるシンクパターンを用いてシンク信号を検出するシンク検出部と、検出されたシンク信号の位置と、シンク信号の周期として規定される第1の周期とから第1の保護窓を生成する第1保護窓生成部と、シンク信号が出現すべき位置に、第2の周期で繰り返す第2の保護窓をウォブルデータから生成する第2保護窓生成部と、シンク信号が、第1の保護窓および第2の保護窓の中にあるときに、シンク信号を確定するシンク信号確定部と、確定されたシンク信号に同期させて、ウォブルデータに含まれる物理アドレス情報を抽出するアドレス抽出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のアイパターンの「目」が閉じていても良いような、高い記録密度を提供するビット検出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、記録担体に格納されているチャネル・データ・ストリームのビットのビット値を検出するビット検出方法であって、チャネル・データ・ストリームが、ビットのN次元格子に属しており、かつ、それぞれが少なくとも1つのビットを有する複数の連続するビット・ユニットを有し、チャネル・データ・ストリームのビット検出が、反復式手順によって実行され、各反復が、ビット・ユニットに基づいて実行され、ビット・ユニットのビットのビット値が、ビット・ユニットのビットの受信されたHF信号値に基づいて反復式手順によって検出される、ビット検出方法、に関する。提案されている方法は、初期化ステップと、更新ステップと、反復ステップとを有し、実施時に高いレベルの並列処理が可能である、反復式であるが再帰的ではない方式においてビットが検出される。提案されているビット検出方法においては、複数のビットから成るビット・ユニットのビットそれぞれの受信HF信号と基準HF信号との差異に基づく評価基準が使用され、基準HF信号は、更新されるビットのビット値と隣接ビットとに依存し、隣接ビットに対しては、以前の反復ステップにおけるビット判定が使用される。従って、特に二次元の光学的ストレージにおける高容量を達成することができ、これによってしきい値検出器のパフォーマンスが相当に向上する。従って、本発明によるビット検出方法は、高いデータ速度を対象とする実施形態にも適用可能である。
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