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Fターム[5D059CA18]の内容

ヘッド支持(加圧、調整等を含む) (4,988) | 目的、効果 (962) | 位置調整の容易化 (73)

Fターム[5D059CA18]に分類される特許

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【課題】電子素子と導体層との電気的な接続信頼性を向上させることのできる配線回路基板を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板3は、互いに間隔を隔てて配置され、厚み方向を貫通する第1ベース上開口部37および第2ベース開口部61が形成されるベース絶縁層28と、厚み方向に投影したときに、第1ベース上開口部37に重なる圧電側端子40、および、一端部62が第2ベース開口部61に重なり、圧電側端子40に連続する電源配線25Bを備え、ベース絶縁層28の上に形成される導体層19と、ベース絶縁層28の下に形成され、厚み方向に投影したときに、第2ベース開口部61と重なる第1ベース上開口部37の周りに配置され、圧電素子5を支持するための金属台座部60と、第2ベース開口部61内に充填され、電源配線25Bと金属台座部60とを導通させる導通部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】捩れモードの振動における磁気ヘッドスライダのゲインの低減を図りつつ、SWAYモードの共振周波数を有効に上昇させる。
【解決手段】ロードビーム部はサスペンション幅方向に沿ったロードビーム部曲げ線で曲げられ、荷重曲げ部を形成する板バネは基端側曲げ線及び先端側曲げ線で曲げられ、前記両曲げ線での曲げ部によって発生される荷重の合力によって押し付け荷重が画される。支持部の先端エッジからロードビーム部の基端部までの板バネのサスペンション長手方向距離をL、支持部の先端エッジから基端側曲げ線までのサスペンション長手方向距離をL1、支持部の先端エッジから先端側曲げ線までのサスペンションの長手方向距離をL2とした場合に、L1≦0.3×L且つ0.6×L≦L2を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位置合わせ精度の高いアライメントマークを有するサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、配線層側の表面に、貫通孔を有しないアライメントマークが形成され、上記アライメントマークの外縁部から外側に向かって、上記配線層と同一材料を表面に有する高反射部が形成され、上記アライメントマークの外縁部から内側に向かって、絶縁層または金属支持基板を表面に有する低反射部が形成されていることを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スライダを導体領域に対して相対移動可能に実装することができ、磁気ヘッドの位置および角度を精細に調節することができながら、小型化および導体層の高密度化を図りつつ、導体層の損傷を防止することのできる回路付サスペンション基板を提供すること。
【解決手段】導体層6が形成される導体領域2と、導体層6と電気的に接続される磁気ヘッド27を搭載するスライダ26を実装するための実装領域28とを備える回路付サスペンション基板1であって、実装領域28は、スライダ26を導体領域2に対して相対移動可能に実装し、導体領域2は、スライダ26の導体領域2に対する相対移動時に、スライダ26と厚み方向に対向する対向領域29を備え、スライダ26による対向領域29への損傷を防止するための損傷防止部である薄肉領域30を備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロアクチュエータを統合するヘッドジンバルアセンブリ(HGA)のための方法および装置が提供される。
【解決手段】さまざまな実施例によると、ジンバルアセンブリは、ジンバルプレートの開口部内に配されるジンバルアイランドを有する。ジンバルプレートはジンバルアイランドから機械的に分離される。少なくとも1つのマイクロアクチュエータ素子が、ジンバルプレートとは独立してジンバルアイランドの回転を可能にするようジンバルアイランドとジンバルプレートとの間に取付けられる。ジンバルアセンブリはジンバルアイランドから延在するディンプルから吊るされる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ素子との電気的な接続の信頼性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10のアクチュエータ素子44の側の面に設けられた金属支持層11とを備えている。絶縁層10の他方の面に、複数の配線13と、アクチュエータ素子44に導電性接着剤を介して電気的に接続される配線接続部16とを有する配線層12が設けられている。接続構造領域3において、絶縁層10を貫通し、金属支持層11と配線層12の配線接続部16とを接続する導電接続部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サスペンション用基板に導電性接着剤を介して接続されるアクチュエータ素子の電極間が短絡することを防止することができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10のアクチュエータ素子44側の面に設けられた金属支持層11とを備えている。絶縁層10の他方の面には、複数の配線13と、アクチュエータ素子44に導電性接着剤を介して電気的に接続される配線接続部16とを有する配線層13が設けられている。接続構造領域3における金属支持層11の外縁は、絶縁層10の外縁および配線層12の配線接続部16の外縁より外方に位置している。 (もっと読む)


【課題】サスペンション用基板の両側に配置されるアクチュエータ素子を、サスペンション用基板に対して精度良く位置合わせすることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられた金属支持層11と、絶縁層10の他方の面に設けられ、複数の配線13と、基板本体領域2に配置されると共に、各配線13から隔離されたアライメント部14とを有する配線層12とを備えている。基板本体領域2において、金属支持層11、絶縁層10、および配線層12のアライメント部14を貫通してアライメント貫通孔30が設けられている。このアライメント貫通孔30は、アクチュエータ素子44との位置合わせを行うためのものである。 (もっと読む)


【課題】導電プレート部材と電装品とを導電性樹脂によって確実に導通させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】金属製の導電プレート部材31に、電装品の一例であるマイクロアクチュエータ素子32が配置されている。導電プレート部材31の通電部81とマイクロアクチュエータ素子32の導通部82に導電性樹脂80が設けられている。導電プレート部材31の表面には、通電部81を含む領域S1に、多数の金粒子からなる厚さ100nm以下のポーラス状薄めっき層90が形成されている。導電性樹脂80はこのポーラス状金めっき層90を介して導電プレート部材31に固定され、かつ、導電性樹脂80が導電プレート部材31に電気的に導通している。 (もっと読む)


【課題】一対の圧電部材を備えた磁気ヘッドサスペンションにおいて、前記圧電部材のディスク面に対向する下面に設けられた電圧供給側電極層の短絡を有効に防止する。
【解決手段】電圧供給側電極層は、圧電本体の下面の先端側及び基端側が露出して先端側露出面及び基端側露出面を形成するように前記圧電本体の前記下面に設けられる。支持部には、前記圧電部材を所定の装着位置に位置させた際に前記先端側露出面及び前記基端側露出面とそれぞれ対向する先端側支持面及び基端側支持面が設けられている。前記圧電部材は、前記先端側露出面と前記先端側支持面との間、及び、前記基端側露出面と前記基端側支持面との間に介挿された絶縁性接着剤を介して前記支持部に直接又は間接的に固着されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄いフレキシャーに切欠部を形成せずに、かつ圧電素子の伸縮動作を阻害せずに、容易かつ低コストで圧電素子をフレキシャー先端部に実装し、トラッキング動作のさらなる微調整が可能になるフレキシャー、サスペンション、ヘッド付サスペンション、ハードディスクドライブ、およびフレキシャーの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 圧電素子を一時的に固定するための接着剤が配設される凹状構造体をフレキシャーに形成し、前記接着剤で圧電素子を一時的に固定し、続いて接合用導電性材料で圧電素子の電極部を接合した後に前記接着剤を除去することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄いフレキシャーに切欠部を形成せずに、かつ圧電素子の伸縮動作を阻害せずに、容易かつ低コストで圧電素子をフレキシャー先端部に実装し、トラッキング動作のさらなる微調整が可能になるフレキシャー、サスペンション、ヘッド付サスペンション、ハードディスクドライブ、およびフレキシャーの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 圧電素子の端部近傍に凹状構造体を形成し、前記凹状構造体の凹部に圧電素子を固定するための接着剤を配設した後に、前記接着剤で圧電素子を固定し、その後、圧電素子の電極部を接合用導電性材料で接合して前記圧電素子を実装することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子への配線作業を、圧電素子の損壊を未然に防止すると共に信頼性を維持した状態で遂行可能とする。
【解決手段】 ロードビーム15に対面する側の電極に給電するために、ロードビーム15の圧電素子17とは異なる側に積層させて設けた配線部材19は、圧電素子17の側から導電性基材層19a、電気絶縁層19b及び導体層19cを順次積層させてなる。配線部材19は、電気絶縁層19bに設けた貫通孔19b1を介して、導体層19cと配線接続部15a1との間を導通接続する導通部19c1と、導通部19c1に連なる導電性基材層19aの部分を電気的に隔離形成した島状端子部19a1とを有する。圧電素子19への給電は、導通部19c1を介して行われる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ素子の伸縮に応じたサスペンションの動きを阻害することなく、サスペンションの剛性を上げる。
【解決手段】本発明の一実施形態において、ベース・プレート205は、ピエゾ素子206の後ろ側において、可変プレート204の第2セクション435上に固定されている。ベース・プレート205は、前端において、左右の張り出し部252a、252bを有している。張り出し部252a、252bは、ピエゾ素子206を避けながら第1セクション434(前方)に向かって張り出している。張り出し部252a、252bの前端521a、521bは、穴241の後端411の位置よりも前に位置している。このような形状を有する張り出し部252a、252bにより、サスペンション110の剛性が高まり、共振周波数を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】誤装着の事態を未然に回避可能な電極付き圧電素子の提供。
【解決手段】電極付き圧電素子1−1は、電圧の印加状態に応じて変形する圧電体2と、圧電体2の各面にそれぞれ形成される電極3,4と、圧電体2の少なくとも一方の面に設けられる非電極領域5と、電極3に係る電極領域3a,3bと非電極領域5との境界に沿って略直線状の部分6及び極性識別マーク7を有して描かれた境界形状パターンTと、を備える。境界形状パターンTには、当該圧電素子1の極性に係る情報を含む圧電素子情報が、その外観から認識可能な態様で織り込まれている。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の電極とアクチュエータベース間の電気的な絶縁性を担保する。
【解決手段】 サスペンション11本体に圧電素子23を実装するにあたり、アクチュエータベース18の開口部21に設けた周縁部41によって、圧電素子23の周側面23cをほぼ全面にわたって包囲し、圧電素子23の周側面23cと周縁部41との間に生じた周回溝42に、非導電性接着剤47を充填するとともに、周回溝42の幅よりも僅かに小さい外寸を有する非導電性フィラー48を埋め込むことによって、圧電素子23を開口部21に実装した。従って、開口部21の周縁部41と、圧電素子23の周側面23cと、の広い隙間をほぼ均一に維持した状態で適切に埋めて、圧電素子23の電極とアクチュエータベース18間における電気的な絶縁性を担保することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータを有してスウェイ方向への微小移動が可能なヘッドサスペンションにおいて、前記圧電素子を支持する受け部材の部品点数を削減し、製作工程を簡略化し、組み立て精度を高めることである。
【解決手段】 ヘッドサスペンションの基部の面に接して圧電素子を収容するための開口部の内側にせり出して前記圧電素子の両端部を支えるための支持部を有する受け部材を設け、前記受け部材の両端の支持部(基部側と磁気ヘッド側)を圧電素子の外周部で連結して一体化した構造とすることにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータを有してスウェイ方向への微小移動が可能なヘッドサスペンションにおいて、圧電アクチュエータの圧電素子がアクチュエータベース25(基部)との間で電気的ショートを起こすのを抑制する。
【解決手段】 圧電素子の上面及び下面電極の少なくとも一方を形成する際に、圧電素子の全面に形成せずにその外周部からオフセットして形成することにより、圧電素子の外周部は電極を有さないため、たとえ圧電素子が傾いて装着されたり、一方のベース部に近づいて装着されたりしても、ベース部と最短距離となる当該外周部には電極がないため電気的ショートが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ジンバル・タング内にピエゾ素子が固定されたHGAにおいて、ピエゾ素子の伸縮動作によるヘッド・スライダの回動に対するトレースの悪影響を抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HGA200は、ジンバル・タング223内に固定されている二つのピエゾ素子205a、205bを有している。ジンバル・タングのステージ131上にヘッド・スライダ105が固定されている。ピエゾ素子の伸縮動作を行うことでステージが回動する。ヘッド・スライダの信号を伝送するリード線217aa〜217fは、二つのピエゾ素子のヘッド・スライダ側の接続パッド351a、351bの間を通って延びている。これにより、ピエゾ素子の伸縮に対するトレース剛性による応力を低減し、ピエゾ素子のストロークの減少を抑える。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子と取付部間における電気絶縁性を良好に維持して本来の機能を十全に発揮可能なヘッドサスペンションを得る。
【解決手段】 ヘッドサスペンション31は、ベースプレート33と、フレキシャ39が設けられるロードビーム35と、電圧の印加状態に応じて変形する圧電素子13が実装された開口部(取付部)43と、を備え、圧電素子13の変形に従ってロードビーム33の先端側をスウェイ方向に変位させる機能を有する。圧電素子13は、取付部に非導電性接着剤51を塗布した後に該接着剤51を硬化させる工程を複数回にわたり経て取付部に実装される。前記複数回にわたる工程のうち、少なくとも初回の工程で塗布される接着剤は電気絶縁性を有している。 (もっと読む)


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