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Fターム[5D090FF15]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 高密度記録再生、高容量記録再生 (1,029) | グルーブの内外両方に記録するもの (26)

Fターム[5D090FF15]に分類される特許

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【課題】光ディスクの物理ヘッダの領域を判定する処理の誤りを抑制するヘッダ領域判定回路を提供する。
【解決手段】ヘッダ領域判定回路は、光ディスク1から受光した受光量の差に比例する差信号を検出する差信号検出部4、通過帯域制御信号に応じて複数の遮断周波数を切り替え、差信号から低周波数成分を除去した差信号HPF出力を生成する高域通過フィルタ6、差信号HPF出力をパルス化した整形信号を生成する波形整形部7、及び、整形信号が示すパルスの持続時間を計測して、物理ヘッダ領域を検出し、物理ヘッダ領域の検出結果に基づいて、物理ヘッダ領域が溝部と溝間部とのいずれかであるかを判定したグルーブ検出信号と、物理ヘッダ領域の少なくとも一部分に対応する差信号に対して、高域通過フィルタ6の遮断周波数を引き下げるように制御する通過帯域制御信号とを生成する物理ヘッダ検出シーケンサ8を備える。 (もっと読む)


【課題】トラック密度を向上しながら、記録再生時に、確実に目的とするトラックに情報を記録または再生することが出来るようにアドレス情報を記録した情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板4と、基板4上に形成された複数のトラック269〜273とを有する。複数のトラック269〜273は、基板4上に一定の間隔で形成された複数の溝からなる溝トラック270、272と、溝トラックと溝トラックとの間の領域からなるランドトラック269、271、273とにより構成される。溝トラックとランドトラックとの境界14、15は、揺動の波形によって情報を表す。境界14、15の揺動波形の周期は、境界ごとに一定であり、境界14、15の揺動波形の位相は、トラックを挟んで向かい合う境界の向かい合う部分の揺動波形が、予め定めた位相差だけ位相がずれるように定めれらている。 (もっと読む)


【課題】記録品質を向上させる。
【解決手段】ディスクにレーザ光を照射してデータを記録する光学ヘッドのレーザ光の出力レベルが所定値になるよう制御するループ制御部30と、記録中におけるレーザ出力レベルを切り替える切り替えタイミング直前のレーザ制御レベルを前回レベルとして保持するDAC制御部40と、切替タイミングに基づき、出力制御部によりレーザ光の出力レベルを制御するか、保持部に保持された前回レベルによりレーザ光の出力レベルを制御するかを切り替える制御切替部50と、記録のON/OFF切替信号とランド/グルーブ切替信号とを入力とし、記録のON/OFF切替信号がオン状態を示してから所定期間内において、ランド/グルーブ切替信号が切れ替わりを示した場合に、出力制御部における制御を加速するゲイン切替信号を出力制御部に出力するゲイン切替制御信号生成回路51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラック密度を向上しながら、記録再生時に、確実に目的とするトラックに情報を記録または再生することが出来るようにアドレス情報を記録した情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板4と、基板4上に形成された複数のトラック269〜273とを有する。複数のトラック269〜273は、基板4上に一定の間隔で形成された複数の溝からなる溝トラック270、272と、溝トラックと溝トラックとの間の領域からなるランドトラック269、271、273とにより構成される。溝トラックとランドトラックとの境界14、15は、揺動の波形によって情報を表す。境界14、15の揺動波形の周期は、境界ごとに一定であり、境界14、15の揺動波形の位相は、トラックを挟んで向かい合う境界の向かい合う部分の揺動波形が、予め定めた位相差だけ位相がずれるように定められている。 (もっと読む)


【課題】グルーブトラックに記録を行うディスクと、ランドトラックに記録を行うディスクの両方が存在しても、装置の起動時間の増大を防止できるようにする。
【解決手段】光ディスク101は、グルーブトラックに記録を行うタイプの光ディスクであり、光ディスク107はランドトラックに記録を行うタイプの光ディスクである。各光ディスク101,107は、コントロールデータ領域102,108と、ユーザデータを記録するデータ記録領域103,109とを備えている。何れの光ディスク101,107においても、コントロールデータ領域102,108には、何れのトラックにトラッキングサーボをかけるべきかを示すコードが記録されている。 (もっと読む)


【課題】 正弦波偏向したグルーブと分散したアドレスピットとからなる第1領域、コピー防止用ピット列と分散したアドレスピットとからなる第2領域を有する光ディスクにおいて、アドレス信号を低いエラーレートで良好に読み出すことを可能とする。
【解決手段】 書き換え可能な相変化材料を少なくとも含み、反射率が少なくとも15%以上である記録層を有し、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号成分であるアドレス出力値を0.18から0.27、もしくは、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号開口率を0.3以上とする。 (もっと読む)


【課題】高記録密度と耐クロスイレース性とを両立しながら、連続サーボによるトラッキングが可能な、光記録媒体、及びこの光記録媒体に対する光ピックアップのトラッキング方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る光記録媒体は、第1記録トラック20aと第2記録トラック20bとの間に記録層が存在しないため、クロスイレースの発生を防止することが可能となる。また、記録トラックを幅の広い第1記録トラック20aと幅の狭い第2記録トラック20bとで構成し、これを同一の幅の凸部(もしくは凹部)を介して同一の間隔で交互に配置することで、幅の広い第1記録トラック20aはもとより、幅の狭い第2記録トラック20bをも連続サーボによってトラッキングすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録可能領域であるデータ領域と、そのアドレス情報が事前にエンボスで記録されているヘッダ領域とが存在する光ディスクに対して、基本的な構成を変更することなく、データ領域とヘッダ領域の双方の記録データを高品質で再生することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク記録再生装置は、光ディスクの再生信号からデータ領域とヘッダ領域とを判定する領域判定部と、再生信号をデジタル信号に変換するAD変換部と、デジタル信号から、データ領域及びヘッダ領域の情報を読み取る再生復号部と、を備え、再生復号部は、データ領域を再生するときには第1の再生復号処理を行い、ヘッダ領域を再生するときは再生復号部の基本構成を変えることなく第2の再生復号処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク状記録媒体に記録されたウォブル信号から生成したウォブルクロックに基づいて記録用クロックを精度よく生成すること。
【解決手段】所定の周期を有するウォブル信号が記録されたディスク状記録媒体に情報を記録するための記録用クロックを生成するために用いられる参照クロックを生成するPLL回路において、ウォブル信号に基づいて生成されるウォブルクロックの位相と参照クロックの分周クロックの位相とを比較し、その結果に基づいて、ウォブルクロックと参照クロックの分周クロックとの位相ずれ量とその位相ずれ位置とを検出し、記憶する。このように記憶した位相ずれ量及び位相ずれ位置に基づいてウォブルクロックの位相と参照クロックの分周クロックの位相との比較結果を補正し、この補正に応じた周波数の信号を参照クロックとして生成する。 (もっと読む)


【解決手段】 ランド部両隣のグルーブ部のアドレスが同一の部分を設け、その部分の有効性を示す選択マークを配置する。選択マークは両隣のグルーブ部のウォブルデータが同一のときと異なるときとでランド部のウォブル波形が変わることを利用して判定する。
【効果】 フォ−マット効率の有利なウォブルアドレス方式を狭トラック化の可能なランド・グルーブ型記録と組み合わせて使用することが可能となるため、高密度記録の可能な大容量光ディスクを実現できる。 (もっと読む)


【課題】正確に補助情報を得ることができる光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生方法を提供する。
【解決手段】グルーブトラックGとランドトラックLが交互にウォブルされて形成され、グルーブトラックG或いはランドトラックLの側壁に補助情報がアドレスウォブルW2として形成された光ディスクの記録再生装置1において、記録再生光により走査されるトラックは、グルーブトラックGとするとき、ランドトラックLの記録状態の情報に基づいて、グルーブトラックG側壁のアドレスウォブルW2から求められたアドレスウォブル信号の振幅の中央位置になるように閾値を求める閾値設定部7と、この閾値に基づいて、アドレスウォブル信号の2値化を行う2値化部8と、この2値化されたアドレスウォブル信号から補助情報を再生するアドレス情報再生部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてレーザ出力レベルを瞬時に切り替えることができるレーザパワー制御回路及びレーザパワー制御方法、並びにレーザパワー制御回路を搭載した光ディスク記録装置を提供すること
【解決手段】レーザパワー制御回路は、ディスクにレーザ光を照射してデータを記録する光学ヘッドの当該レーザ光の出力レベルが所定値になるよう制御するループ制御部30と、記録中におけるグルーブ・トラックとランド・トラックとのトラックチェンジ時においてレーザ出力レベルを切り替える直前のレーザ制御レベルを前回レベルとして保持するDAC制御部40と、トラックチェンジ時から所定期間は、前回レベルにより前記レーザ光の出力レベルを制御するDAC制御部40を選択し、所定期間経過後は、ルーブ制御部30を選択するアナログSW6を有する。 (もっと読む)


本発明は、書き込み可能な光学式担体のためのヘッダ領域を検出する方法に関する。本方法は最初に光学式担体からデータ信号(RF)を取得し、該データ信号(RF)を所定の時定数について低域通過フィルタ処理する。その後、低域通過フィルタ処理されたデータ信号(LPF_RF)と動的に決定される閾値レベル(LPF_RF)との間の比較が実行され、それにより低域通過フィルタ処理されたデータ信号(LPF_RF)が動的に決定された閾値レベル(RF_th)より上であれば、ヘッダ領域(I、II、III)のポジティブな指標が得られる。ある有利な実施形態では、極性信号(DPII)の以前の極性信号(DPI)との比較がさらに実行され、ランド‐溝遷移の指標が与えられる。本発明は、これまで知られている解決策に比べ、ヘッダ領域の単純かつ堅牢な検出ならびに可能性としてはランド‐溝遷移を提供する。
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【課題】 目標トラックがゾーンの境界位置の近傍であっても正常にシーク動作を行えるようにする。
【解決手段】 光ディスク装置は、DVD-RAM40に対する記録および再生を行い、目標トラック調整処理を行うCPU90を備える。CPU90は、目標トラックがゾーンの境界近傍に位置する場合には、目標トラックをゾーンの最終トラックとは種類の異なるグルーブトラックに設定する。これにより、ヘッダ領域内のPIDを正しく読み取ることができ、シーク時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録トラックが延在する方向と直交する方向の記録密度を高める。
【解決手段】円周上に形成されたグルーブ部(23)と該グルーブ部の間のランド部(24)の両方を情報記録部とし、情報記録部は、グルーブ部とランド部の幅が略等しくなるような光ディスク媒体に対して、該グルーブ部と該ランド部の両方にそれぞれ複数の記録トラックを形成して記録再生を行う。幅が拡大した部分(29、30)を設け、この部分から得られるトラッキングエラー信号を用いてオフトラック量の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】トラック密度の向上とともにアドレス情報の記録再生の確度を向上させる。
【解決手段】基板4と、基板4上に形成された複数のトラック269〜273とを有する。複数のトラック269〜273は、基板4上に一定の間隔で形成された複数の溝からなる溝トラック270、272と、溝トラックと溝トラックとの間の領域からなるランドトラック269、271、273とにより構成される。溝トラックとランドトラックとの境界14、15は、揺動の波形によって情報を表す。境界14、15の揺動波形の周期は、境界ごとに一定であり、境界14、15の揺動波形の位相は、トラックを挟んで向かい合う境界の向かい合う部分の揺動波形が、予め定めた位相差だけ位相がずれるように定めれらている。 (もっと読む)


【課題】狭トラックピッチのランド・グルーブ記録においてクロス消去を低減できる光学情報の記録制御方法及び記録装置を提供する。
【解決手段】光学情報記録媒体上の隣接する少なくとも3トラックに記録を行い、異なるトラックオフセット条件において前記記録手順を繰り返し行い、隣接する少なくとも3トラックの中心トラックにおいて記録された信号の信号品質を評価することによりクロス消去の観点からトラックオフセットの最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップが誤ってゾーン境界に着地した場合であっても、シーク時間を増大させることなく、ピックアップをスムーズに次のゾーンへ移行させることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置100は、光ビームを2分割した第1のビームスポットと第2のビームスポットとの信号差に基づいて、ヘッダ領域を示すヘッダ検出信号を生成するヘッダ検出信号生成部78、100と、ヘッダ検出信号のパターンの変化によってゾーンの境界領域を判定するゾーン境界判定部101と、記録/再生の対象となる記録セクタへ光スポットを移動させるシーク時に、光スポットがゾーンの境界領域に着地した場合、該光スポットをゾーンの境界領域以外のトラックへジャンプさせるトラッキング制御回路88とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ニアフィールド光記録または/および再生において、大容量記録と、転送レートの向上を図る
【解決手段】 光記録媒体1の互いに厚さ方向の異なる位置における2以上の領域において、共通のソリッドイマージョンレンズを通じてそれぞれ異なる焦点に調整されたニアフィールド光スポットを同時的に照射してそれぞれニアフィールド記録または/および再生を行うものであり、複数の光源21,22と、これら光源21,22から得た複数本の光に対して共通のソリッドイマージョンレンズ41を有する共通のニアフィールド集光レンズ4と、この共通のニアフィールド集光レンズ4に向かう各光ビームの光路にそれぞれ設けられた焦点調整手段61,62とを設けてこれら焦点調整手段61,62によってそれぞれ異なる焦点に調整されたニアフィールド光スポットを、光記録媒体1の互いに厚さ方向の異なる位置における2以上の領域において同時的に照射して記録または/および再生を行う。 (もっと読む)


【課題】 ランド及びグルーブトラックの両方で記録再生を行う光ディスクで、ヘッダーを使用せずにアドレス情報等の補助情報を記録し、これによりデータ記録領域を拡大した大容量光ディスクを提供する。
【解決手段】 グルーブトラックとランドトラックの1トラック長を偶数で同数のSYNCフレームに分割し、前記SYNCフレームの一方の側壁のウォブル部において、1SYNCフレーム置きに所定の間隔と所定幅でアドレス情報等の補助情報をウォブル変調により記録し、且つ、前記補助情報の記録開始点が前記グルーブトラックとランドトラックで1SYNCフレーム分ずれて記録されている光ディスクとすることでデータ記録領域を拡大した大容量光ディスクを提供できる。 (もっと読む)


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