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Fターム[5D118CC14]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出対象 (422) | 光ビームの種類 (238) | 透過光 (14)

Fターム[5D118CC14]に分類される特許

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【課題】高い速度での記録と、高い信号対雑音比での再生とが実現可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ3aは、光源である。対物レンズ12aは、レーザ3aからの出射光を、記録層を有する光記録媒体の記録層に集光して集光スポットを形成する。光検出器13aは、記録層からの反射光を受光する。開口付き光偏向素子8aは、対物レンズの開口数を定める開口と、光源からの出射光及び記録層からの反射光の向きを変化させ、記録層の面内における集光スポットの位置を変化させる光偏向素子とを含む。開口付き光偏向素子8aの光偏向素子は、偏光方向が第一の方向である第一の直線偏光に対して作用する第一の光偏向素子と、偏光方向が第一の方向に直交する第二の方向である第二の直線偏光に対して作用する第二の光偏向素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去でき、これにより、トラッキングエラー信号の品質を高め得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光を光軸の周りに4つの光束領域A〜Dに区分する。光学素子10は、光束領域A,Dの光束を遮光するとともに、光束領域B,Cの光束の進行方向をDb方向,Dc方向に変化させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域にセンサPm11、12、Ps11、12、Ps21、22を配置する。これにより、信号光のみをセンサにて受光でき迷光の影響を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の回折構造を利用して焦点誤差信号を得る装置において、対物レンズへの照射光が一様でない場合でも、焦点誤差信号へのオフセットの発生を抑圧することができる光記録再生媒体の焦点誤差検出方法を提供すること。
【解決手段】 回転する光記録再生媒体における参照面に対し、発光装置によりレーザー光を照射して、この照射したレーザー光に対する前記周期構造からの回折光および参照面反射光、もしくは回折光および参照面透過光をファーフィールド領域内に誘導せしめ、このファーフィールド領域内に光検知器を配置して、所定速度で回転する前記光記録再生媒体の参照面上における接線方向への距離間隔s/4に対応する4つの異なる位置において、干渉する光の光強度をそれぞれ計測することによって、これらの計測したサンプリング値に基づいて演算することにより信号を生成して、前記レーザー光の集光スポットにおける焦点誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに設けられた位置決め層を利用して記録層内の目標位置に光ビームを集光する際の焦点位置を高精度に制御し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、トラッキングチルトエラー信号生成回路23Fによって(6)式に従いトラッキングシフトエラー信号STE1及びSTE2を目標位置PGの深さdに応じた比率で加算することによりトラッキングチルトエラー信号SLE1を算出し、第1トラッキングチルト制御回路22Fによって当該トラッキングチルトエラー信号SLE1を基にトラッキングチルト駆動信号SLD1を生成し、アクチュエータ13によってトラッキングチルト駆動信号SLD1に基づき対物レンズ11をトラッキングチルト方向へ回転駆動することにより、青色光ビームLb1の焦点Fb1をトラッキングシフト方向へ移動させて目標位置PGに合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに2層設けられた位置決め層を利用して記録層内の目標位置に光ビームを集光する際の焦点位置を高精度に制御し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、トラッキングチルトエラー信号生成回路23Fによって(6)式に従いトラッキングシフトエラー信号STE1及びSTE2を目標位置PGの深さdに応じた比率で加算することによりトラッキングチルトエラー信号SLE1を算出し、これを基に対物レンズ11をトラッキングチルト方向へ回転駆動することにより、青色光ビームLb1の焦点Fb1をトラッキングシフト方向へ移動させて目標位置PGに合わせることができ、さらに対物レンズ11及び12を介した青色光ビームLb1の検出結果を基に、可動ミラー62における反射面62Aの角度をトラッキングシフト方向に制御することにより、焦点Fb2を焦点Fb1に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】近接場光を情報記録媒体に照射して記録や再生を行う場合に、比較的簡易な装置構成をもって、集光光学系と情報記録媒体と間のギャップを精度良く制御する。
【解決手段】光源1と、光源1からの光を情報記録媒体に近接場光として照射する集光光学系10と、情報記録媒体20からの全反射戻り光量を検出する光検出部9と、光検出部9から得られる検出信号に基づいて制御信号を生成する制御部15と、情報記録媒体20上の所定の位置に前記集光光学系10を駆動する駆動部11と、を有する。そして、制御部15において、光検出部9から得られるギャップエラー信号に、情報記録媒体20との相対的走行方向を横切る方向のプッシュプル信号Rppをフィードフォワードすることにより、ギャップサーボ信号GESが生成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置、記録/再生方法及びホログラフィック情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 ホログラフィック情報を情報記録媒体に記録し、記録された情報を再生するホログラフィック情報記録/再生装置において、レーザービームを照射する光源と、光源から照射されるレーザービームを第1領域を通過する基準ビームと第2領域を通過する信号ビームとに分類して集束するものであり、信号ビームを第1焦点に集束する第1レンズ及び基準ビームを第2焦点に集束する第2レンズを備えるレンズユニットと、第1焦点が情報記録媒体の深さ方向に沿って可変されるように第1レンズを駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが傾いたときにおける情報の記録再生精度を向上できるようにする。
【解決手段】駆動制御部は、フォーカスエラー信号を基に、光ディスク100の傾き角αの大きさを表すスキュー値を算出し、スキュー値と係数との積を用いて対物レンズの位置を制御することにより、赤色光ビームLr1の焦点を敢えて目標トラックからずれた位置に補正し、その結果として対物レンズにより青色光ビームLb1を目標マーク位置に合焦させることができる。 (もっと読む)


【課題】情報を表すホログラムを光ディスクに対して高精度に記録又は再生できるようにする。
【解決手段】光ディスク100に情報を記録する際、赤色反射光ビームLr2の検出結果を基に対物レンズOL1を位置制御することにより焦点Frを目標トラックに追従させ、当該対物レンズOL1により青色光ビームLb1の焦点Fb1を目標マーク位置に合わせ、当該対物レンズOL1及びOL2を介した青色光ビームLb1の検出結果を基に、対物レンズOL2を位置制御して焦点Fb2も目標マーク位置に合わせることにより、青色光ビームLb1の焦点Fb1及び青色光ビームLb2の焦点Fb2を目標マーク位置に一致させて互いに干渉させることができるので、当該目標マーク位置に記録マークRMを記録することができる。 (もっと読む)


【課題】光検出器が経時変化により光記録媒体のトラックと直交する方向に僅かに位置ズレしても、トラッキングエラー信号のオフセットの発生を防止でき、且つ、1層の又は光ディスクと、2層の光ディスクとを良好に記録又は再生する。
【解決手段】光記録媒体(光ディスク)1からの戻り光の光路中に、光ディスク1の信号面1b(又は1c,1d)に形成されたトラックT(図1)の中心線Xと、この中心線Xに直交して光ディスクの中心を通る線Yとが交わる交点と対応した中心点Opを中心に内周側円形状回折格子部20a及びリング状光透過部20b並びに外周側回折格子部20cを有する回折素子20を配置し、光記録媒体(光ディスク)1からの戻り光を回折素子20の内周側円形状回折格子部20a及び外周側回折格子部20cでトラックTと直交する方向に回折させてシリンドリカルレンズ18を介して光検出器19で受光する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録用媒体の体積変化に伴うホログラム記録再生の不具合を適切に回避する。
【解決手段】記録すべきデータを反映したデータビームと記録用参照ビームとを媒体へ入射させてホログラム記録を行うとともに、再生用参照ビームを記録用参照ビームと同一入射角で媒体へ入射させてホログラム再生を行うホログラム装置において、媒体には、記録用参照ビームの基準入射角、複数のステップ入射角夫々に対応した各テストデータが記録されるテスト領域を予め設定しておき、記録用参照ビームの入射角を基準入射角又は複数のステップ入射角のいずれか一つに順次設定するとともに各テストデータをテスト領域へと順次記録し、基準入射角と同一入射角の再生用参照ビームをテスト領域へと入射させて各テストデータを一括再生し、最大回折効率のものを選定し、選定されたテストデータに対応する基準入射角又は複数のステップ入射角のいずれか一つと基準入射角との差分に基づいて、記録用参照ビーム及び再生用参照ビームの入射角を補正する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑え、且つ、ホログラム記録材料のダイナミックレンジを均一に利用して記録密度の向上を図ること。
【解決手段】信号光100と図示されない参照光の干渉縞を単一層のホログラム記録材料50に多重記録する際に、ホログラム記録材料50の厚み方向で前面に近い位置と背面に近い位置の2か所を含む層内にデータを多重記録して、図のようにホログラム記録材料50内にブック60が2層に亙って形成される複数層記録を行う。この記録層の選択は信号光100のフォーカス位置の移動により行い、また、信号光100のフォーカス位置の信号光100と参照光の強度比を最適にしておく。これにより、ノイズを抑え、且つ、ホログラム記録材料50のダイナミックレンジを均一に利用して記録密度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で光ピックアップを2方向に移動させることが可能なホログラムを用いた記録媒体の再生装置を提供する。
【解決手段】 互いに平行に配置されたスクリュー軸14とガイド部材15からなる第1の移動手段を駆動することにより、光ピックアップ20を搭載した可動ベース16をX方向に移動させることができる。また前記可動ベース16上に回動自在に設けられた回転支持部材17と前記回転支持部材17に設けられた支持アーム18とからなる第2の移動部材をα1またはα2方向に回動させることにより、前記光ピックアップ20をX1方向またはX2方向に移動させることができる。2種類の移動部材のうち少なくとも一方を回動させる構成としたことから、再生装置を小型化することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録を実現する近接場光記録技術を有効に機能させて小型でありながら大容量の光メモリを実現する。
【解決手段】 円筒形状の記録媒体101を用いて近接場光を照射して記録したり、戻り光を検出することにより、回転半径を小さくしても大容量の記録再生を行うことが出来るので、小型で大容量の光メモリ装置が実現される。 (もっと読む)


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