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Fターム[5D118DA41]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出光学系 (1,252) | 検出光学系の組み合わせ (105)

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【課題】複数種類の対物レンズを備えた光ピックアップにおいて、3ビーム法でトラッキングエラー信号を正確に検出しつつ、低コスト化と小型化を図る。
【解決手段】2種類の対物レンズ11、12を光ディスクの径方向Raに配列し、ビーム光を反射させる光学膜F1、F3とビーム光を反射させまたは透過させる光学膜F2とが設けられた光束反射透過部材16を対物レンズ11、12の光ディスクと反対側に配置し、レーザダイオード1、4から発射されたビーム光を光束反射透過部材16に光ディスクの接線方向Taより入射させる。光束反射透過部材16に入射したビーム光を光学膜F1で反射させて径方向Raへ曲げ、該ビーム光のうち、BD用ビーム光を光学膜F2で反射させてBD用対物レンズ11へ入射させ、DVD/CD用ビーム光を光学膜F2で透過させた後、光学膜F3で反射させてDVD/CD用対物レンズ12へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】本来の記録層以外の記録層からの迷光の影響を低減し、安定したトラッキングが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】迷光101は、ホログラム素子3で分割された後、受光部8に到達する前に一旦集光するため、受光部8上の中心に集まるような光スポットが形成される。ここで、分割領域3e,3fが迷光101の一部を受光するため、受光部8上には、光スポット103a,103b,103c,103dおよび光スポット103e,103fが形成される。このように、分割領域3e,3fを形成することで、迷光101による光スポットが検出素子8j,8m上に形成されるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の記録部と未記録部の境界で基板厚ずれ信号やラジアルチルト信号にオフセットを生じず、光記録媒体の基板厚ずれやラジアルチルトを高い精度で検出することが可能な光ヘッド装置および光学式情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光源からの出射光を回折光学素子13aによりメインビーム(0次光)、第一のサブビーム群(±1次回折光)、第二のサブビーム群(±2次回折光)、第三のサブビーム群(±3次回折光)に分割する。メインビームと第一のサブビーム群とからフォーカスサーボに用いる第一の差動非点収差信号、または、トラックサーボに用いる第一の差動プッシュプル信号を算出し、第二のサブビーム群と第三のサブビーム群とから基板厚ずれの検出に用いる第二の差動非点収差信号、または、ラジアルチルトの検出に用いる第二の差動プッシュプル信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ装置は、非点収差法の特徴や、プッシュプル法や位相差法によるトラッキングエラー信号を検出できる利点と、ホログラム素子を用いたスポットサイズ法の特徴である、高い信頼性が実現でき、小型化し易いという利点を両立できない。
【解決手段】ホログラム素子の光スポットの反射光の入射領域30が、光ディスク上のトラックを投影したときの方向Yに対し、軸対称な角度をなす分割線31、32で4つの領域30d〜30gに分割されており、そのうち、分割領域30d及び30fは、Y方向に対し90度±20度の範囲内の一方向以上に光を回折させると同時に、それぞれの回折光に非点収差を付与し、その非点収差により生じるそれぞれ2つの焦線の方向は、トラックの方向に対し略45度の角度をなすようになっており、分割領域30e及び30gは、Y方向に対し90度±20度の範囲内の一方向以上に光を回折させる特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクがチルトすることにより発生するコマ収差をナイフエッジ(フーコー)法を用いて定量的に検出することができる光ヘッド装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源20と、このレーザ光源20から出射されたレーザ光を情報記録媒体1上に集光する対物レンズ24と、情報記録媒体1からの反射光を集光する集光レンズ25を介して受光する光検出器27とを有する光ヘッド装置において、集光レンズ25によって反射光が集光される集光位置にナイフエッジ26を配置させ、このナイフエッジ26によって投影された像に基づいて情報記録媒体のチルト量を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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