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Fターム[5D118DA42]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出光学系 (1,252) | 検出光学系の組み合わせ (105) | 複数の異なる検出信号のためのもの (100)

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【課題】対応するレーザの波長及び対物レンズの開口数が略同一であり、かつ、ディスクのトラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることができること。
【解決手段】対応するレーザの波長及び対物レンズの開口数が略同一であり、かつ、ディスクのトラック溝周期が互いに異なる複数種類の光ディスクに関して、ディスクのトラック溝周期が大きい光ディスクである場合には、この回折格子上の光ビームの外縁部を含まない回折格子領域の回折光を検出した信号を用いてトラッキング誤差信号を生成し、ディスクのトラック溝周期が小さい光ディスクである場合には、この回折格子上の光ビームの外縁部を含む領域の回折光を検出した信号を用いてトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の多層光ディスクに対し互換性を有し、レンズシフトが発生しても層間迷光による影響を受けずにトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】反射光を第1の回折光学素子により回折させ、プッシュプル成分及びレンズシフト成分を含む反射光を縦方向の内周側及び外周側へ分離して第1、第2の1次光として進行させ、レンズシフト成分を含む反射光をそれぞれ横方向へ第3、第4の1次光として進行させ、光検出器34において第1、第2の1次光を受光する第1、第2の受光部DE、DFと、第3、第4の1次光を受光する第3、第4の受光部DG、DHを、BDに対応する第1の波長の光が対象記録層以外の記録層で反射されてなる層間迷光のうち最大の層間迷光の半径をRとしたとき、第1の回折光学素子による0次光を受光する第5の受光部の中心位置から、第1〜第4の受光部の中心位置を距離R以上離間させて配置する。 (もっと読む)


【課題】 2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号を検出する光情報再生装置を提供する。
【解決手段】 光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、対物レンズで光情報記録媒体上に集光して反射した第1の光束の信号光と、光情報記録媒体に集光しない第2の光束の参照光との合成光を光軸付近の第1の光束と、周辺部の第2の光束に分離して、複数の検出器で独立に検出するように分岐させる光分岐素子232を付加する。そして、第1の光束についてフォーカス誤差信号を検出し、焦点ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、強度分布回転角度φを−45度として、光ピックアップ17のホログラム素子31における分割線V1及びV2を、トラック走行方向に対し45度傾斜させ、すなわち分割線角度θを45度として、さらに先端点Q1及び後端点Q2をそれぞれ通過するように設け、信号処理部13においてレンズシフトキャンセル係数Ktを1.88とし(6)式に従ってトラッキングエラー信号STEを生成し、これに応じて駆動制御部12により対物レンズ18をトラッキング制御することにより、レンズシフト信号SLSに含まれるノイズ成分の増幅による悪影響を最小限に抑えることができるので、トラッキングエラー信号STEの品質を向上させトラッキング制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載可能な受光素子回路を実現する。
【解決手段】本発明に係る受光素子回路30は、光ディスクからの反射光を受光して電流に変換する複数のフォトディテクタ31〜37と、フォトディテクタ31〜37の出力電流を電圧信号に変換する複数の電流電圧変換回路41〜44,51〜54と、フォトディテクタ31〜37の中から複数種類の組み合わせのフォトディテクタを選択可能であり、選択した組み合わせに対応する電流電圧変換回路の変換ゲインを決定するスイッチ素子を備える。前記複数種類の組み合わせは、互いに異なるサーボ方式に対応する組み合わせであるので、受光素子回路30を光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクを再生する光ピックアップにおいて、対物レンズシフトが発生した際に記録再生層以外の他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減し、安定したトラッキング制御を実現する。
【解決手段】6つの領域に分割されている第1の回折素子41と非回折光の受光する4つの受光部51a、51b、51c、51dと1次回折光を受光する受光部51i、51j、51k、51lにより、サーボ信号と再生信号を検出する光ピックアップにおいて、複数の記録再生層を有する光ディスクからの記録再生層以外の他層迷光70、71、72が入射しない位置に受光部51k、51lを配置することにより、他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの迷光による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで反射した光束のうち、プッシュプル領域を除いた周辺部領域の光のみからDPD信号を生成することで、光検出器受光面の内部結線を最適化し、DPP方式でトラッキング誤差信号を生成する際に必要なレンズエラー信号の信号増幅を、従来よりも小さな増幅率において実現できる構成とする。また、多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、目的の層に焦点が合っているときには再生の対象でない記録層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、効果を安定に持続させることができ、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号の検出方法を提供する。
【解決手段】光ディスク109に照射せずに参照光として用いる光を、光ディスクからの反射光と干渉させ、複数の干渉信号出力からの演算により増幅信号を得る光ディスク装置において、演算途中、演算出力、あるいはその両方をモニタし、出力が安定になるように演算の調整を行う演算調整機構を信号処理回路内25に設ける。これにより、装置構成部品のばらつきや特性の経時変化などの影響を回避することができ、安定して増幅効果を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】サブビームの調整の精度を向上できる光電変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電変換装置100は、受光したメインビームを電流に変換する複数の受光部110a〜110dと、受光した第1サブビームを電流に変換する複数の受光部110e〜110hと、受光した第2サブビームを電流に変換する複数の受光部110i〜110lと、受光部110a〜110dにより変換された電流を電圧に変換する電流電圧変換回路111a〜111dと、受光部110e〜110hにより変換された電流を、増幅又は減衰する電流増幅回路113と、受光部110e〜110hにより変換された電流と、電流増幅回路113により増幅又は減衰された電流とのうち一方を出力するスイッチ114と、スイッチ114により出力された電流と、受光部110i〜110lにより変換された電流との和を電圧に変換する電流電圧変換回路111e〜111hとを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度なサーボ制御を行い得る検出信号を生成できるようにする。
【解決手段】光束分割部51のタンジェンシャル方向に関する両端のラジアル方向に関し互いに反対側に領域51F1及び51F2を設け、当該領域51F1及び51F2を領域51F3によりタンジェンシャル方向に繋ぐことにより、タンジェンシャル方向に関して、スポットT4の形成位置がずれ且つスポットT4P及びT4Mの大きさが相違しても、検出信号UK1及びUL2の変化量、検出信号UL1及びUK2の変化量、検出信号UM1及びUN2の変化量、並びに検出信号UN1及びUM2の変化量をいずれもほぼ同等にできるため、信号処理部13において検出信号Uを基に演算処理を行うことにより、光学部品の取付位置ずれ及び光ビームL1のデフォーカスの影響を排除した高精度なレンズシフト信号SLSを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】PP法を用いた光ピックアップ装置において、再生信号における光利用効率を向上させると共に、低コスト化が可能であり、さらに、集積化に好適である光ピックアップ装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、各第1の受光部131a〜131dが出力した電気信号から、再生信号およびプッシュプル信号を生成し、各第2の受光部131i〜131pが出力した電気信号から、対物レンズシフト信号を生成し、各第3の受光部131e〜131hが出力した電気信号から、フォーカス誤差信号を生成する。ここで、対物レンズシフト信号は、隣接する第2の受光部131i〜131pのいずれか2個が各々出力した電気信号から生成されており、かつ、各電気信号は、一方の値が正、他方の値が負となっている。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、分割された光ビームを複数個用いてナイフエッジ法によりフォーカス誤差信号を検出し、分割された光ビームを複数個用いてトラッキング誤差信号を検出する。さらに目的の層に焦点が合っているときには他層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去でき、チルト(コマ収差)を円滑に補正できる光ピックアップ装置および焦点調整方法を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域にセンサパターンを配置する。また、この領域の内側に、コマ収差検出用のセンサパターンを配置する。これにより、迷光の影響を除去でき、且つ、コマ収差の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】組立や調整の容易性を確保しながら、層間クロストークを抑制できる光ヘッド装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ヘッド装置は、複数の回折領域を有し、複数の回折領域によって光ディスクにより反射された光を複数に分離して互いに異なる所定の方向に回折させる回折手段と、照射された光の強度に応じた信号を出力する光検出要素を複数有し、複数の回折領域によって前記複数に分離され互いに異なる所定の方向に回折された光をそれぞれ検出可能な位置に前記各光検出要素が配設された光検出手段と、を備え、回折手段は、少なくとも2個の補償プッシュプル検出用の回折領域を有し、光検出手段は、少なくとも回折手段の2個の補償プッシュプル検出用の回折領域により回折された光を受光する2個の補償プッシュプル検出用光検出要素を有する。 (もっと読む)


【解決課題】HDDVDとDVDとを迅速に判別できる情報再生記録装置、及び光ディスクの判別方法を提供する。
【解決手段】ディスクがHDDVDかDVDかを判別する際に、HDDVD又はDVD用のレーザ光を光ピックアップからディスクに照射し、ディスクからの戻り光を光検出器で検出してトラッキング誤差信号を求め、このトラッキング誤差信号から特徴点を抽出し、特徴点に基づいてディスクに対する前記判別を行う。 (もっと読む)


【課題】サーボ付きのホログラフィック記憶再生システム及び方法を提供する。
【解決手段】サーボ付きのホログラフィック記憶再生システム及び方法が提供され、サーボ機構が設けられ、その結果ホログラフィックインターフェログラムはホログラフィック記録媒体に連続的に記憶される。再生信号が得られなければならないとき、それはサーボ機構を通して迅速且つ正確に取り出すことができる。また、ホログラフィック記録媒体によって反射される基準光の輝度分散は監視し、制御することができ、その結果記憶再生システムとホログラフィック記録媒体の間の相対距離と斜めの角度は分析され、調整される。 (もっと読む)


【課題】記録により溝深さが変化するディスクにおいて、未記録トラックに挟まれて記録済みトラックが1本のみ存在するとき、プッシュプル法のトラッキング信号では振幅が小さくなりすぎ安定なトラッキング制御を行うことができなかった。
【解決手段】光ディスクで反射・回折された光ビームの遠視野像の中央付近にプッシュプル法とは逆の光量アンバランスが生じることが原因であるため、遠視野像を少なくとも4つの領域に分割し、2つの領域から溝回折光のトラッキング信号を検出し、残りの領域で光量のアンバランスを検出してアンバランスを打ち消す演算をすることで、トラッキング信号振幅の低下を抑えることができる。これにより安定なトラッキング制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】戻り光に4次の収差を付加して対物レンズのオフセットを補正したトラッキングエラー信号を検出し、かつ4次の収差量とは無関係にデフォーカス量を選択する。
【解決手段】光源部、受光部、対物レンズ、対物レンズを介して光記録媒体の所定の位置に光源部からの出射光を導く光学系、対物レンズを介して光記録媒体からの戻り光を受光部に集光する光学系、受光部において検出された光出力をもとに対物レンズを駆動する対物レンズ駆動部を有する。光記録媒体と受光部との間に、少なくとも一部に4次の収差を付加する収差付加領域(例えば第1の領域81)を有する収差付加部8を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光記録媒体において情報を表す記録マークを高精度に記録又は再生することができる。
【解決手段】本発明は、赤色フォーカスエラー信号SFErに基づいて、第1対物レンズ38を駆動することにより、第1焦点Fb1を目標マーク位置に移動させるように第1対物レンズ38を制御し、赤色フォーカスエラー信号SFEr及び青色フォーカスエラー信号SFEbとに基づいて第2焦点Fb2を第1焦点Fb1に合致させるように第2対物レンズ79を駆動することにより、当該第2対物レンズ79を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】情報を表す記録マークを光ディスクに対して高精度に記録又は再生できるようにする。
【解決手段】本発明は、赤色光ビームLr1が光ディスク100に形成された反射透過膜104に合焦するように対物レンズ38を駆動すると共に、焦点移動部であるリレーレンズ60の可動レンズ61を変位させることにより青色光ビームLb1が照射されるべき目標深さδに照射する。さらに本発明は、反射透過膜104の一部を青色光反射領域104Bとして形成し、この青色光反射領域104Bで赤色光焦点Fr及び青色光焦点Fb1を合致させた位置を可動レンズ61の基準位置とし、目標深さに応じてこの基準位置から任意の量だけ可動レンズ61を変位させるようにする。 (もっと読む)


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