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Fターム[5D118DA47]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出光学系 (1,252) | 検出光学系の組み合わせ (105) | 複数の異なる検出信号のためのもの (100) | ナイフエッジ兼用検出素子によるもの (10)

Fターム[5D118DA47]に分類される特許

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【課題】複数の情報記録面を有する情報記録媒体に情報の記録/再生を行う際に、安定したサーボ信号を得ることができると共に、小型化及び低コスト化を実現可能な光ピックアップ装置及びこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ50と、半導体レーザ50から出射された光ビームを集光して光ディスク100に照射する対物レンズ2と、光ディスク100で反射した光ビームを分割する複数の領域を有するホログラム素子11と、ホログラム素子11により分岐された光ビームを受光する複数の受光部を有する光検出器10と、半導体レーザ50から対物レンズ2までの光路と対物レンズ2から光検出器10までの光路を分岐する分岐ミラー52と、を備え、ホログラム素子11は、所定の領域で回折された光ビームに収差を付加する。 (もっと読む)


【課題】2波長マルチレーザを用いたDVD/CD共用光ピックアップのような2波長対応光ピックアップにおいて、簡単な光学系構成で各レーザ光束の相対ずれに伴う各制御信号の品質劣化を解消し、フォーカスおよびトラッキング制御信号検出を実現した光ピックアップを提供する。
【解決手段】DVD用光束の中心光軸上とCD用光束の中心光軸上をそれぞれ通る2本の互いに略平行な分割線により3つの領域に分割されたホログラフィック回折格子からなる光導波素子と、複数の3分割受光面からなる光検出器を検出光学系に配置した。これによりDVD再生時、CD再生時の各々において、良好なフォーカスおよびトラッキング制御信号を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を単純化し、回折素子および光源の位置調整を容易にし、かつサーボ信号を安定して得ることのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置10においてフォーカス回折領域21は、光源12が出射可能な光の種類と同数の種類のフォーカス領域22を備える。フォーカス領域22の種類は、光の各種類に対応し、各種類のフォーカス領域22は、対応する種類の光をフォーカス受光領域17の同一位置に向けて回折させる。また各種類のフォーカス領域22は、複数のフォーカス細分領域によって構成される。各種類のフォーカス領域22の複数のフォーカス細分領域は、フォーカス回折領域21において周期的に分布し、かつ少なくともその一部が異なる種類の光のフォーカス細分領域と隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】多層クロストークを除去することで、トラッキング信号、フォーカシング信号を安定化し、かつデータ信号の品質劣化をなくする。
【解決手段】多層ディスク501からの反射光において、当該層511からの反射光を中心線で2つに広げるように光束分割光学系107で2分割し、集光する。このとき当該層からの反射光の集光位置には他層からの反射光は来なくなり、当該層からの反射光だけを検出器52で検出できるので、他層からのクロストークはなくなる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、再生信号を検出する光量を十分確保した上で、非再生層からの反射光によって及ぼされるトラッキング制御に対する影響を小さくし、高い品質の再生信号を得る。
【解決手段】本発明に係る光ピックアップが備える第1の偏光ホログラム素子2は、光ディスクからの反射光を回折光と非回折光とに分離するとともに、光軸の中心を含む一部の反射光を、受光素子から外れる方向に回折させる光軸中心光回折部2dを含んでいる。この光軸中心光回折部2dにより、非再生層からの反射光は受光素子に照射されないので、受光素子を備える光検出部では、非再生層からの反射光による回折光と非回折光との干渉稿の発生が抑制される。よって、上記干渉縞によってトラッキングエラー信号の品質の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フォーカス誤差信号(FES)カーブのゼロへの収束を改善し、特に複数層の光記録再生層を有するディスクの場合に、各記録再生層からのFESが互いに干渉せずオフセットが発生しない光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクから反射して対物レンズを通過した光ビームを、第1領域及び/または第2領域を有する光ビーム分離手段により分離し、第1領域で分離された光ビームを補助受光領域上に入射させ、第2領域で分離された光ビームは受光素子に入射させないことによりフォーカス誤差信号カーブを改善する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクがチルトすることにより発生するコマ収差をナイフエッジ(フーコー)法を用いて定量的に検出することができる光ヘッド装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源20と、このレーザ光源20から出射されたレーザ光を情報記録媒体1上に集光する対物レンズ24と、情報記録媒体1からの反射光を集光する集光レンズ25を介して受光する光検出器27とを有する光ヘッド装置において、集光レンズ25によって反射光が集光される集光位置にナイフエッジ26を配置させ、このナイフエッジ26によって投影された像に基づいて情報記録媒体のチルト量を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 球面収差の発生量と極性をリアルタイムに検出可能で、かつ高精度な検出補正が可能な光記録装置を提供する。
【解決手段】 ナイフエッジ法によるフォーカスサーボを備え、少なくとも1層の記録層を有する記録媒体に読み書きを行う光記録装置において、ナイフエッジを振動させるナイフエッジ振動機構と、前記ナイフエッジの振動により生じるフォーカスエラー信号の振動から正負若しくは基準レベルに対する不均等を検出することにより球面収差補正信号を発生させる球面収差補正信号発生手段と、前記球面収差補正信号によって球面収差を補正する補正手段とを具備する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 信号品質の低下を来すことなく安定したフォーカスサーボを実現することのできるフォーカス誤差検出装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ36と光記録媒体38との距離を制御するための光記録媒体38による反射光検出結果を出力するフォーカス誤差検出装置31には、対物レンズ36と2分割受光セグメント37a,37bとの間に、光記録媒体38による反射光の一部が2分割受光セグメント37a,37bへ入射するように光路を曲げるとともに、2分割受光セグメント37a,37bへ入射する反射光の光束を複数に分割するホログラム素子34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 フォーカスサーボ信号にナイフエッジ法を使用するにも関わらず、ディスクリートパッケージタイプの光ピックアップ用のICに接続することが可能な受発光集積デバイスを提供する。
【解決手段】 受発光集積デバイス41では、半導体レーザ23から出射される光を回折格子24によって第1〜第3光の3つに分岐し、光記録媒体14で反射された第1〜第3光を、4つの第1〜第4領域に分割されたホログラム素子43で分割し、分割された第1〜第3光のうちの第1光を受光素子44に備わる4つの受光セグメント(A,B,C,D)で受光検出する。4つの受光セグメント(A,B,C,D)で受光検出される第1光の検出出力を用いてナイフエッジ法でフォーカスサーボ信号が得られる。 (もっと読む)


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