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Fターム[5D118DB12]の内容

Fターム[5D118DB12]に分類される特許

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の記録層21、22を有する光ディスク20に向けてレーザ光を出射する光源11と、レーザ光の往復光路を分岐するビームスプリッタ23と、レーザ光を光ディスク20の所定の記録層21に集束させる対物レンズ18と、光ディスク20からの反射光が入射する受光器19と、を備え、レーザ光が集束する所定の記録層21よりも奥側の記録層22からの反射光の光量を減ずる低反射領域25を、ビームスプリッタ23と受光器19との間の、奥側の記録層22からの反射光が集束する近傍の光路上に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて円滑に迷光を除去でき、且つ、トラック横断時にフォーカスエラー信号に生じる溝外乱を効果的に抑制できる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクにて反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域に8つのセンサP11〜P18を配置する。8つのセンサのうち、P13とP16からの信号の加算信号と、P14とP15からの信号の加算信号とを減算してフォーカスエラー信号を求める。これにより、迷光の影響が抑制され、且つ、溝外乱が抑制されたフォーカスエラー信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにおいて所望の光情報記録媒体層と隣接する光情報記録媒体層からの反射光によるフォーカス誤差信号の乱れを低減することができる。
【解決手段】ナイフエッジ法によりフォーカス誤差信号を生成する際に、光ディスクからの反射光を直径軸Oと距離dの平行な直線7gを分割線として2分割にし、分割した光束のうち光軸を含まない光束から形成される検出光20を用いてフォーカス誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る際に、とくに直流オフセット分を有効にキャンセルするとともに、光検出器の検出パターン方向に対して斜めに戻り光が入射する場合におけるパターンの長さ方向における光の分布の歪みに伴う偏差を回避する。
【解決手段】戻り光を検出する光検出器51のトラック方向と直交する方向の中央部に位置する受光部B1、B2、C1、C2の検出出力を演算処理する際に、たすき掛け状に演算処理してトラッキングエラー信号を得る。 (もっと読む)


【課題】トラッキング誤差信号のダイナミックレンジ及び利得が低下せず、安定した動作が可能なトラッキング誤差信号検出装置及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する光源と、光ビームを反射体上へ微小スポットとして収束させる集光光学系と、反射体により反射され、回折されたビームを分岐するビーム分岐手段と、ビーム分岐手段により分岐されたビームを受光し、光量に応じた信号を出力する光検出器と、光検出器から出力される信号を演算してトラッキング誤差信号を生成する信号処理部を具備し、反射体には反射率の変化を与える周期的な物理変化が形成され、物理的な変化の方向と平行な方向における反射体上に収束されたビームの大きさを物理的な変化の方向に直交する方向における大きさよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 フォーカス検出感度および分解能を向上できる多層光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体からの戻り光を3分割して、それぞれ収束させた戻り光の焦点付近に配置された3つのピンホールフィルタと、前記ピンホールフィルタよりの光を検出するため前記ピンホールフィルタの後方に配置された光検出器とを具備し、前記3つのピンホールフィルタの開口部の位置の1つは前記戻り光の焦点位置になり、他の一つが、前記戻り光の焦点位置の前後に所定距離離れた位置となるように配置され、光検出器の差動出力より、焦点誤差信号を検出する。 (もっと読む)


半導体レーザ2と、半導体レーザ2から出射された光束を分離して第1の光束及び第2の光束を出射する光束分離素子8と、この光束分離素子8から出射された第1の光束が入射され、光情報記録媒体へ集光させる対物レンズと、前記光束分離素子8から出射された第2の光束が入射される
受光素子36と、前記受光素子36に入射された光量に応じて前記光源から出射される光量を調整する演算回路とを備える。前記第2の光束をを出射する前記光束分離素子8の出射面と、前記第2の光束が入射される受光素子36の入射面とが、接着剤層40を介して接合されている。これにより、光学ヘッドの大幅な小型化を図りつつ、より高精度かつ高感度な光量調整を実現する。 (もっと読む)


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