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Fターム[5D118DB15]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 光学系の配置関係 (268) | 検出素子と光分割部材等との関係 (65)

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【課題】受光面の手前でビーム分割を行うことによって適正な分割受光のために要求される位置精度の緩和を図るようにした構成において、複数波長光の受光にあたり共通の受光部を利用可能とし、且つ分光による光のロスを低減してC/Nの改善を図る。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光を回折ではなく屈折により分光する。これにより、それぞれ波長の異なる光を同方向に分光することができ、結果、第1波長光・第2波長光の各光を共通の受光素子を用いて受光できる。波長ごとに異なる受光素子を設けずに済むことから、構成の簡略化、コスト削減が図られる。また、屈折による分光としたことで、HOEなどのブレーズホログラムを用いるよりも効率を高めることができ、分光によるC/N(搬送波対雑音比)の悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
1個の光集光素子において、BD、DVD、CDに対応する非点収差方式を用いた光学ヘッドにおいて、CDの光検出器上の光スポット直径が小さく、部品ずれに弱いという課題を解決する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ビーム1を出射する光源1と、光ビーム1と異なる波長の光ビーム2を出射する光源2と、光ビーム1と2を光ディスクへ集光する光集光素子と、光ディスクを反射した光ビーム1と2を受光する光検出器とを少なくとも備えた光学ヘッドとし、光学ヘッドは、非点収差方式を用いたフォーカス制御信号を生成し、光ビーム1に所定の非点収差を付与することで、光検出器上の光ビーム1の大きさを変換する光スポット変換素子を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて迷光を除去することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束に対し、それぞれ異なる非点収差作用および進行方向変更作用を付与し、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れ、この領域にセンサパターンを有する光検出器112が配置される。平板素子111は、反射光の光軸に対し傾けて配置されている。これにより、アナモレンズが用いられることなく非点収差の効果が生じる。よって、復路倍率を小さくすることができ、光ピックアップ装置の小型化および簡素化が実現され得る。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて円滑に迷光を除去でき、且つ、トラック横断時にフォーカスエラー信号に生じる溝外乱を効果的に抑制できる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクにて反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域に8つのセンサP11〜P18を配置する。8つのセンサのうち、P13とP16からの信号の加算信号と、P14とP15からの信号の加算信号とを減算してフォーカスエラー信号を求める。これにより、迷光の影響が抑制され、且つ、溝外乱が抑制されたフォーカスエラー信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光記録媒体の、信号の記録または再生の対象となる対象層からの光が、非対象層からの光の影響を光検出器上で受けることを抑制することができる光ピックアップ装置、光ディスクドライブ装置及び信号の記録/再生方法方法を提供すること。
【解決手段】光ピックアップ6は、位相差素子26を備える。位相差素子26は、典型的には光軸に対して左右または上下対称的な2つの領域L及びMを有する。位相差素子26は、例えばP偏光に対して実質的に透過させ、S偏光に対しては、領域Lを通る光と領域Mを通る光に位相差π[rad]を発生させる。つまり、位相差素子26は、例えばS偏光である復路のレーザ光について、領域L及びMを通過したそれぞれの光に位相差を発生させる。2つの領域を通過したそれぞれの光はキャンセルされ、フォトディテクタには入射されない。 (もっと読む)


【課題】戻り光に4次の収差を付加して対物レンズのオフセットを補正したトラッキングエラー信号を検出し、かつ4次の収差量とは無関係にデフォーカス量を選択する。
【解決手段】光源部、受光部、対物レンズ、対物レンズを介して光記録媒体の所定の位置に光源部からの出射光を導く光学系、対物レンズを介して光記録媒体からの戻り光を受光部に集光する光学系、受光部において検出された光出力をもとに対物レンズを駆動する対物レンズ駆動部を有する。光記録媒体と受光部との間に、少なくとも一部に4次の収差を付加する収差付加領域(例えば第1の領域81)を有する収差付加部8を配置する。 (もっと読む)


【課題】異なる3波長に対応したサーボ信号を検出するとともに、光学部品の小型化、装置の小型化、低コスト化を実現する光ピックアップを提供する。
【解決手段】第1の波長の第1の出射部31と、第1の波長よりも長い第2の波長の第2の出射部32と、第2の波長よりも長い第3の波長の第3の出射部33と、対物レンズ34,35と、戻り光を検出する光検出器36と、戻り光を所定の一方向へ回折する第1の回折領域と、通過する光ビームを所定の他方向へ回折する第2の回折領域とが交互に形成された偏光回折素子50とを備え、第1及び第2の回折領域で回折された光ビームを受光する各受光部で受光された光ビームの光量に基づいてフォーカスエラー信号を検出し、第1及び第2の回折領域は、第1の波長の光ビームの2次回折光の回折効率が70%以上であり、第2及び第3の波長の光ビームの1次回折光の回折効率が70%以上である。 (もっと読む)


【課題】任意の規格の記録媒体から情報を再生する際に、記録媒体の規格に拘わりなく、安定な再生信号が得られる光ヘッド装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この発明によれば、光検出器14に、所定の数に分割された反射レーザ光を案内するための回折素子17の回折パターンを、好適に組み合わせて簡略化したことにより、光ディスクから反射された反射レーザ光から光ディスクに記録されている情報を再生する際のトラッキングエラーの検出に利用される前記第1の信号および第2の信号ならびに第3の信号、ならびにフォーカスエラーの検出にしようされる前記第4の信号、および球面収差補償用の成分の検出に利用される前記第5の信号の検出に利用可能な出力を、得ることのできる光ヘッド装置10の設計が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体に対する情報の再生および記録を正確に行うことができる光ピックアップ装置および情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 第1レーザ光に対応する第1受光部24に対して合焦状態となるとき、第1FESが零となるように、第1受光部24に対するセンサレンズ19の相対位置を調整し、第2レーザ光に対応する光記録媒体で反射された光を受光する第2受光部25から出力される第2FESが零になるように、第2受光部25の受光領域を規定する。これによって第1受光部24から出力される第1FESが零になるとき、第2受光部25から出力される第2FESも零にすることができる。これによって一の発振波長および他の発振波長のうちいずれの発振波長に対しても、フォーカスオフセットの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 3ビーム法によるトラッキング誤差検出機能を有し、かつ小型化してもクロストークが起こりにくい光集積ユニットを提供する。
【解決手段】 3ビーム法によるトラッキング誤差検出機能を有する光集積ユニットに設けられるホログラム素子306aは、サブビーム202a、202bが離間する方向に、回折方向が異なる第1領域601、第2領域602に区分され、各領域には境界線603に関して対称な円弧列のそれぞれ一方及び他方を用いた回折格子パタンが設けられる。各領域は、メインビーム201の部分ビーム201a、201bを受光素子上で重なり合う方向へ回折し、受光素子上でのビームスポット801a、801bを得る。ビームスポット801a、801bは、サブビームが離間する方向に分割された2つの半円形が重なった形状となり、従来に比べてサブビームが離間する方向に短縮される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2波長マルチレーザを搭載した光ピックアップにおいて、干渉による光量変動がない、高精度なトラッキングエラー信号とフォーカシングエラー信号の生成を実現する光検出器、回折格子、光ピックアップ、光ディスク装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
上記課題を解決するため、第1の波長のレーザ光源から出射され3本に分岐された光ビームをそれぞれ受光する直線状に配置された3個の受光領域と、第1の波長よりも長波長である第2の波長のレーザ光源から出射された光ビームをそれぞれ受光する直線状に配置された3個の受光領域と、を備える。第1の波長の光ビームを受光する3個の受光領域のうちの両端の受光領域の距離は、第2の波長の光ビームを受光する3個の受光領域のうちの両端の受光領域の距離よりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】片面多層ディスクから所望の情報を精度良く取得する。
【解決手段】光源から出射され3つのビームに分割された光が片面2層ディスクである光ディスクで反射された戻り光の光路上であって、対象記録層が記録層Aのときに、該記録層Aよりも対物レンズから見て遠い位置に隣接する記録層Bからの3つのビームの各反射光がそれぞれ集光する集光位置近傍に、ホログラム素子11が配置され、このホログラム素子11は、記録層Bからの3つビームの各反射光がいずれも入射する部分領域11eと、プッシュプル情報を取得するための部分領域11c、11dと、フォーカス情報を取得するための部分領域11a、11bと有し、部分領域11a〜11dにそれぞれ入射した戻り光を受光器の受光面方向に偏向する。 (もっと読む)


【課題】ブルーレーザーを含む短波長レーザーを用いる場合であっても、小型、薄型で温度変化等の耐環境変化特性も良好なコストの安い光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光検出光学系に配置された、光軸を中心として光記録媒体からの反射光の内側と外側を分ける線、及び光軸を含む直線で分割される少なくとも4つの領域毎に光進行方向を変換する光路変換手段と、前記光検出光学系に配置された、前記光路変換手段を分割する光軸を含む直線と平行な直線に沿って配置された少なくとも4つの受光部を備えた受光手段、とを備える。 (もっと読む)


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