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Fターム[5D118FA13]の内容

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【課題】対物レンズホルダを補強できる。
【解決手段】対物レンズが保持される矩形状の保持板と、前記保持板の相対する二辺から同じ方向に立ち上がり、前記対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向の少なくとも一の方向に変位させるためのコイルが夫々取り付けられる平板状の第1及び第2脚板と、前記保持板と前記第1及び第2脚板との、前記保持板と前記第1及び第2脚板とで取り囲まれる側の面に取り付けられる補強板とを備える。 (もっと読む)


【課題】 タンジェンシャル方向のスキュー調整時における動作の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 樹脂材料によって形成された固定ブロック10と、固定ブロックに対して少なくともフォーカス方向及びトラッキング方向へ動作される可動ブロック11と、固定ブロックと可動ブロックを連結し導電性材料によって形成された複数の支持バネ26、26、・・・と、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させるフォーカス調整用磁気回路60と、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させるトラッキング調整用磁気回路70と、可動ブロックをタンジェンシャル方向の傾きを調整する方向へ動作させるタンジェンシャルスキュー用磁気回路50とを設け、固定ブロックに、移動ベースに固定された固定部13と、支持バネの一端部に連結された変位部14と、固定部と変位部を連結し該変位部を固定部に対してディスク状記録媒体の記録面に離接する方向へ動作させる弾性変形部15、15とを一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板の汚れを回避することができる光記録媒体駆動装置および光ピックアップを提供する。
【解決手段】光記録媒体駆動装置14では、支持体55は、光の入出射口64を規定する外端から内端に向かって延びる中空空間63を区画する。中空空間63は支持体55の内壁面で囲まれる。入出射口64から離れた位置で中空空間63は遮蔽板65で塞がれる。中空空間63の内端には反射ミラー66が向き合わせられる。光記録媒体駆動装置14には例えばあらゆる隙間から埃が進入する。しかしながら、たとえ中空空間63内に埃が進入したとしても、遮蔽板65の働きで中空空間63から反射ミラー66に向かって埃の飛散は回避される。反射ミラー66に埃の付着は回避される。しかも、遮蔽板65は入出射口64から離れた位置に配置される。遮蔽板65自体に埃の付着はできる限り回避される。遮蔽板65の汚れは回避される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを含むユニットの重量を増加させることなく収差補正を良好に行う。
【解決手段】光源が放射したレーザ光を光ディスク上で結像させる結像手段と、光源から該光ディスクに至る光路中で発生するレーザ光の収差を補正する収差補正手段とを有し、該レーザ光が該光ディスク上の所定位置で結像されるよう結像手段を移動させて当該光ディスクに対する情報の記録処理及び再生処理を行う光情報処理装置であり、収差補正手段を結像手段に対して独立して別個に移動させる移動手段と、収差補正手段と結像手段との相対位置が一定に保持されるよう移動手段を制御する移動制御手段とを備えた光情報処理装置を提供する。 (もっと読む)


光学記録担体を走査するための光学ピックアップアクチュエーターは、対物系を有する第一の区画及び対物系に関して大きい位置の公差を備えた光学素子を有する第二の区画を含む。高いバンド幅の性能及び/又は低い電力損のために、小さい可動の作動された質量が好適である。弾性の部材は、第二の区画を第一の区画に接続させている。

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【課題】 簡単構成で、レンズホルダーに入力する不要な振動を抑制して、レンズの姿勢を安定させることのできるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 レンズ11を保持するホルダー12に装着される環状の駆動用コイル13を放射状に分布する磁界H中に設置するとともに、上記駆動用コイル13の上部側に高電気伝導材料から成る環状の制動部材16を配置し、レンズ11等の可動部に不要な振動が入力した場合には、上記磁界Hの磁束密度傾斜部に配設された上記環状の制動部材16に作用する制動力により、上記振動を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型、薄型化が可能であって、信頼性の高いチルト補償駆動機能を備えた対物レンズチルト補正装置、およびそれを搭載した対物レンズ駆動装置、ならびにそれを搭載した光ピックアップ装置、およびそれを搭載した光ディスクドライブを提案する。
【解決手段】 対物レンズチルト補正装置のボビン4内で対物レンズ1を保持する対物レンズホルダー2とボビン4とを、対物レンズホルダー2のトラッキング方向両端において1対の弾性連結部材であるタンジェンシャルチルト用板バネ3またはタンジェンシャルチルト用ワイヤー11とにより連結し、対物レンズホルダー2をトラッキング方向の回転軸を中心にしてチルト可能に支持する。また、タンジェンシャルチルト用板バネ3またはタンジェンシャルチルト用ワイヤー11の中心軸の延長線が対物レンズ1の主点近傍を通過するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 近接場光による記録/再生時に記録媒体とスライダとの微小間隔を良好に保持でき、スライダと記録媒体との接触を回避できる光記録/再生用光学装置を得る。
【解決手段】 記録媒体1の回転によって発生する空気流で記録媒体1の表面から微小間隔を保って浮上する光記録/再生用光学装置。近接場光を発生させる集光素子21と透光性平板からなるスライダ25とを一体的に接合し、入射光を集光素子21で集光してスライダ25の集光スポット26より小さい近接場光を発生させる。スライダ25はサスペンション13によって記録媒体1の表面から離間する方向に付勢され、かつ、記録媒体1との対向面部分には記録媒体1の回転によって発生する空気流により負圧が発生する段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 記録層に対するビームの傾きが比較的大きい場合にも、円滑かつ適正に、傾き補正を行い得る光再生装置を提供する。
【解決手段】 バイアス値VL、VRを印加して、収束ビームの左右側縁を初期位置に移動させる(S102、S106)。その後、収束ビームの左右側縁をそれぞれ記録層領域方向に移送する(S103、S107)。左右側縁が記録層領域に到達したときに左右側縁駆動用のコイルに印加されているバイアス電圧VL1、VL2から補正値ΔV=(VL1−VL2)/2を算出する(S110)。そして、この補正値をもとに、バイアス値VL、VRを再設定する(S111)。かかる処理サイクルを3回繰り返し、バイアス値VL、VRを傾き是正方向に調整する。最終的に得られたバイアス値VL、VRは、ビームを初期位置に位置づける際のバイアス値としてメモリに記憶される。 (もっと読む)


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