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Fターム[5D378GG16]の内容

電気楽器 (19,489) | 音色 (452) | 音色を変更させるもの (151) | 音量に応じて変えるもの (8)

Fターム[5D378GG16]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で発音の違和感を極力生じさせない楽音発生装置を提供すること。
【解決手段】判定部305が、信号処理部300が検出したピーク値が予め設定した3種類の強度範囲のうちのいずれに属するかを判定し、更に、割り当て指示部310が、検出されたピーク値が属すると判定した強度範囲に対応する音源部(320、322、324)にボイス割り当て指示を与えると対応する音源部(320、322、324)はこれに応答して発音動作を行う。しかも、3種類の音源部(320、322、324)の夫々は異なる強さの音の発音動作を行うように構成されているので、強度差、即ち音量レベル差により生じる発音の違和感が解消され音楽的に自然な発音動作を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】音声信号の周波数帯域ごと加工処理では所望の効果が得られない場合がある。
【解決手段】音声出力装置10において、音声入力部12は再生装置が再生した音声信号を取得する。ビート抽出部14は、スペクトログラムに基づき音声信号のビート成分を抽出し、ビートのタイミングおよび強度の情報を有するビート波形を生成する。出力信号生成部16は、ビート波形をゲインとして、ビート波形が有するビートのタイミングおよびビートの強度で音声信号を増幅させる。音響出力部18は、ビート強調音声信号をD/A変換するなどして音響として出力する。 (もっと読む)


【課題】スピーカー駆動部の発熱低下を可能にする効率的な低音強調を実現する音響機器、効率的な低音強調が行われた音響信号、および基音の知覚向上が行われた歪系楽器用特殊効果装置を簡潔な基本回路によって安価に提供する事を目的とする。
【解決手段】高調波加算によるビートやミッシングファンダメンタル現象を利用した低音強調成分と動的振幅補正による低音強調成分を入力信号の振幅関数として移相する事でカクテル・パーティー効果を誘発させ知覚向上を行う。従来技術に比較して低音領域での最大振幅制限量を増加し効率的な低音強調を実現する、歪系楽器用特殊効果装置では加算高調波の帯域幅を拡大する事で発生する歪を利用し、ディストーションとフランジャーの直列接続に類似の特殊効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】 相前後して発生される2音間のダイナミクス差に応じて、該2音を接続する区間に適用する音楽的表現を決定する。
【解決手段】 取得した演奏情報に基づき相前後して発生される重なり合う2音を検出すると、該検出した2音のダイナミクス値をそれぞれ取得し、該取得したダイナミクス値の差を求める。そして、求めた2音のダイナミクス差に応じて付加すべき奏法を決定し、該決定した奏法を指示する演奏情報を生成する。このように、相前後して発生される重なり合う2音のダイナミクス値の差に応じて前記2音に付加すべき奏法を決定する。つまり、接続する前音と後音とのダイナミクス差を考慮して楽音波形を生成する。こうすると、2つの音を接続する接続区間の前後の音でダイナミクス差が大きく変化するような演奏がなされた場合であっても、ダイナミクス遷移を適切に反映した楽音波形を生成することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】演奏情報に応じて音質変化させる効果を付加する効果付加装置を実現する。
【解決手段】「特定音色」を選択して演奏操作(押鍵操作)を行うと、少なくとも2つの発音チャンネル番号CH,CH+1に発音を割当てて「特定音色」の楽音波形を音源17から2音同時発音させる。この2音同時発音される「特定音色」の楽音波形の一方については、DSP18からドライ出力させ、他方については、押鍵された鍵の鍵番号NOTEとベロシティVELとに応じて定まるレベル対応フィルタ係数LPCF(VEL)に従ってDSP18がオールパスフィルタリングを施して位相遅延出力する。したがって、位相遅延出力される「特定音色」の楽音波形とドライ出力される「特定音色」の楽音波形とを加算すれば、演奏操作で発生する演奏情報に応じて発生楽音の音色に厚みを与える効果、つまり演奏操作に応じて音質変化させる効果を付加できる。 (もっと読む)


【課題】楽器音を適切に再生することができるMFB処理を行う楽器用スピーカ装置を提供する。
【解決手段】センサ45の出力は、ヘッドアンプ24により所定のレベルに増幅されてフィルタ25に入力される。このフィルタ25は、2次微分フィルタであって、センサ45が検出したボイスコイル41の変位から加速度を取得するものである。これはコーンスピーカの音圧特性は、コーンの加速度に比例するからである。フィルタ25の出力は、MFBレベル調整ボリューム28を演奏者が操作することにより任意のレベルに調整され、電圧制御増幅器26の入力端子に入力される。電圧制御増幅器26は、制御端子に供給される電圧値により、入力端子に入力された信号を増幅する増幅率が制御される増幅器である。
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【課題】 複数種類の音源が混在する信号波形の中から、メロディやコードなどの周期的な音源とドラム、パーカッションなどのリズムセクションの非周期的な音源やベースの音源とを分離して、新たな楽音発生に利用できるようにする。
【解決手段】 CPU1は、複数種類の音源が混在する信号波形のスペクトルを分析して、分析したスペクトルの振幅の極小点を検出し、検出した極小点に基づいてスペクトルの分離ポイントを算出し、周期的成分を有する信号波形と非周期的成分を有する信号波形とをその分離ポイントによって分離する。 (もっと読む)


【課題】 周囲に迷惑がかからないように小さい音量で楽器を演奏する場合には、演奏者が無意識のうちに力をこめて演奏を行うような状況を未然に防止する。
【解決手段】 CPU1は、鍵盤3の演奏に応じてそのノートおよびベロシティと、あらかじめ設定された音色とに応じた楽音の発生を音源8に対して指示し、スイッチ部4の操作に応じて所定値以下の音量の小音量モードが設定されている場合には、音源8から発音された楽音の音量がその所定値より大きくなったときは、発音の音色を変更して音量が大きい旨の警告を報知する。 (もっと読む)


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