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Fターム[5D789HA67]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749) | 発光点位置の制御 (16)

Fターム[5D789HA67]に分類される特許

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【課題】 2波長以上の波長の異なる光源の出射光の光軸、強度分布、光路長を一致させることができる半導体レーザ装置、光ピックアップ装置および半導体レーザ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 回折領域で1次回折する光源2の回折光の回折角が、光源1の回折領域を透過する角度と同一となるように、点光源で、かつその光源位置が、光源1の透過光の発光点と一致するような回折素子の格子形状を構成し、光源2の光軸を傾けてその光強度分布中心が、回折素子を透過する光源1の光強度分布と一致するような配置とすることで、回折素子から出射される光源1と光源2の光出射角度、強度分布を一致させる。回折素子の位置は、反射された光源2の復路光が回折素子により回折されて、光源1に入射して発生する電流値に基づいて調整することにより、光源1と光源2の相対的な光軸、強度分布、合焦ずれ、収差を低減し、信号検出用受光素子の受光部を共用可能とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザデータの記録に不具合を生じることなく、記録データ信号とクロック信号との位相差の調整を行うレーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】
本発明のレーザ駆動装置100は、情報記録媒体400に対してレーザ光の照射を行うことで、記録データ信号に基づくデータの記録を行うレーザ光照射装置231を駆動させるレーザ駆動装置100であって、記録データ信号を、該記録データ信号に同期したクロック信号でストローブするストローブ手段103と、ストローブされた記録データ信号に基づいてレーザ光照射装置を駆動させる駆動手段104と、周期的または一時的に、クロック信号と記録データ信号との間の位相差を調整する調整手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報の記録精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置110の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、補正レンズ162により特異ピーク光LEPの発散角を変化させることにより、記録層101において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RA及び特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REをいずれも目標位置QGを中心に形成することができ、この結果、目標位置QGを中心に記録マークRMを形成することができるので、光ディスク100に対する情報の記録精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録容量を拡大できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、ウェッジプリズム161により互いに相違する屈折角で屈折させることにより、記録層において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAと特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REとの重複範囲を縮小することができ、記録層における記録マークRMの面方向長さdrを縮小できるので、光ディスクにおける情報の記録密度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報の記録精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置110の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、補正レンズ162により特異ピーク光LEPの発散角を変化させることにより、記録層101において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAを遠方へ位置させることができるので、特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REを目標位置QGの近傍に形成することができ、光ディスク100に対する情報の記録精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
2つの発光部を含む光源ユニットを採用した場合や、経年変化や環境変化などが生じた場合でも、適切に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置及び光源ユニットを提供する。
【解決手段】
アクチュエータにより発光部ホルダHDを任意の位置へと駆動できるので、それに搭載された第2の半導体レーザLD2の光束の軸線L2、又は第3の半導体レーザLD3の光束の軸線L3を、図1に示す光ピックアップ装置の集光光学系の光軸に一致させることができ、従って光源の光軸ずれによる影響を回避できる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを用いた場合でも、光ディスクに対して適切に情報を記録及び/又は再生できる光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザPLの発光と光ディスクの回転を同期させることで、図4(c)に示すように、2回転目には、1回転目に非発光であった同一トラック中の領域(Q)に対して、パルスレーザPLを発光させることで、情報の記録を行うことができる。これにより、光ディスクの1トラック全周に、情報の記録を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 最も簡便で安価に高性能の光ヘッドを製造できるようにする。
【解決手段】 開示される光ヘッド1の製造方法は、所定波長の光ビームを出射する半導体レーザ4と、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズと、半導体レーザ4と対物レンズとの間の光路中に配置され、光ビームの発散度を変換するレンズとを有する光ヘッド1の製造方法である。この光ヘッド1の製造方法では、所定波長、対物レンズの球面収差値又は光学系全体の球面収差値の少なくとも1つに基づいて、半導体レーザ4からレンズまでの距離を調整している。 (もっと読む)


【課題】信号光用光路と参照光用光路とで光学部品を共有する割合がより多くなる光学系構成を提供する。
【解決手段】光学部品を共有する割合を多くするため、信号光206と参照光212を略平行光としてPBSプリズム207に入射させ、PBSプリズムを出射した略平行光の参照光に対して凹レンズ231を用いて対物レンズ210に入射させる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子の光学調整を精度良く行うことができ、発光素子の組立て固定後の位置の再調整が容易である光ピックアップ装置および光ピックアップ装置の発光素子の装着方法を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置100は、半導体レーザ素子7と、半導体レーザ素子を移動可能に保持する半導体レーザ素子駆動装置8と、半導体レーザ素子駆動装置8を制御して、導光手段に対する半導体レーザ素子7の相対的な位置決めを行うCPU13とを含み、半導体レーザ素子7の光学調整を半導体レーザ素子駆動装置8によって行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、反射サイドビームの影響を排除して確実なトラッキング制御を行い得る光ピックアップを実現する。
【解決手段】レーザダイオード11のレーザ発光点25を、レーザチップ24の出射端面における一方の隅部にオフセット配置するとともに、当該レーザダイオード11に入射する2本の反射サブビームBsの配列方向と、レーザチップ24の厚さ方向とが所定のなす角θを有するように配置したことにより、反射サブビームBsの配列方向に対するレーザチップ24の見かけ上のチップ厚さを、反射サイドビームBsの戻り間隔未満に削減して、レーザチップ24の出射端面で反射サイドビームBsが再反射されて光ディスクに戻ることを防ぎ、再反射された反射サイドビームBsと出射サイドビームとが干渉してトラッキングエラー信号の信号品質が低下することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】高精度で複雑な駆動機構を不要とし、簡易な構成でシフト多重記録を実現する。
【解決手段】情報記録装置の光源装置1では、光源32から出射される光は、ハーフミラー34に入射する。ハーフミラー34にて反射された光は、シャッタ部材37を介して光出射部33aに導かれる。一方、ハーフミラー34を透過した光は、反射ミラー35にて反射され、シャッタ部材37を介して光出射部33bに導かれる。このとき、駆動部38によって各シャッタ部材37をON/OFF駆動することにより、各光出射部33からの光の出射が制御され、光源装置1から出射される光の出射位置が変化する。複数の光出射部33a・33bは、記録媒体の記録面と共役な面上に位置しているので、光源装置1からの光の出射位置を変化させることにより、干渉像をシフトさせながら記録媒体に記録することが可能となる。 (もっと読む)


多ビームレーザ1に、斜面を対向し合ったくさび状の透明誘電体板9、9Aが対向している。多ビームレーザ1からのレーザビームの一部が、両透明誘電体板を透過する。残りのレーザビームは、両透明誘電体板を通過しない。両透明誘電体板を通過しないレーザビームと通過するレーザビームとの間、および、両透明誘電体板を通過するレーザビーム同士の間で、各レーザビームの、全レーザビームに直交する平面との交点と、各発光点との間の光路長に差が生じる。透明誘電体板9を、それらの対向し合う面に平行に移動させれば、透明誘電体板9を通過しないレーザビームと通過するレーザビームとの間で、光路長差を変化できる。
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【課題】複数波長を兼用した光学系と光束を整形する光学系を両立させる。
【解決手段】波長405nmの半導体レーザ101から出射の直線偏光で楕円形状の発散光は、アナモフィックレンズ102を透過することにより略円形状の発散光に変換されてコリメートレンズ104から出力する。また、波長660nmの半導体レーザ201から出射の直線偏光の発散光もダイクロイックプリズム103、コリメートレンズ104から出力する。各発散光は偏光ビームスプリッタ105を経て対物レンズ108により青色光記録媒体109、DVD光記録媒体203に集光する。青色光記録媒体109、DVD光記録媒体203の反射光は、偏光ビームスプリッタ105を介して受光素子112により情報信号,サーボ信号を検出する。アナモフィックレンズ102とコリメートレンズ104による「ビーム整形機能」により2波長を兼用した光学系と光束の整形を行う光学系を両立させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザおよび光検出器の光軸補正を、簡素な構成にて且つ発熱を伴わず、低コストで効率のよく行い得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 LDアクチュエータ300は、3波長レーザ101を支持するLD支持プレート301と、LD支持プレート301をX方向においてフレームに連結支持する一対の高分子アクチュエータ(高分子ACT(X)302)と、LD支持プレート301をY方向においてフレームに連結支持する一対の高分子アクチュエータ(高分子ACT(Y)303)から構成されている。高分子アクチュエータは、導電性高分子材料層と固体電解質層が積層して構成され、両層間にサーボ信号(電位)を印加して導電性高分子材料層にドーパントイオンを脱注入することにより長手方向の寸法が変化する。これにより、3波長レーザ101がX、Y方向に変位され光軸補正がなされる。 (もっと読む)


【課題】ディスクに対し高品位なレーザ光のスポットが形成可能とされたレーザホルダおよび光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザダイオード3が取り付けられる第一調整部材10と、この第一調整部材10に対し位置調整が可能とされた第二調整部材20と、この第二調整部材20に対し位置調整が可能とされた第三調整部材30とを備えるレーザホルダ3とされ、第一調整部材10に、レーザダイオード3から出射されるレーザ光の方向を調整可能とさせる第一ねじ60が取り付けられ、第二調整部材20に、レーザダイオード3から出射されるレーザ光の光軸方向Lに略沿ってレーザダイオード3の位置を調整可能とさせる第二ねじ70が取り付けられた。前記レーザホルダ5が、光学系部品を備えるハウジング300に取り付けられることで、光ピックアップ装置1が構成された。 (もっと読む)


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