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Fターム[5D789KA11]の内容

光ヘッド (64,589) | 光検出素子(光出力モニタ用を除く) (2,372) | 信号検出方法 (245) | 旋光、偏光状態を検出するもの (9)

Fターム[5D789KA11]に分類される特許

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【課題】各信号に生ずる変化が、光ビームの焦点合わせに与える影響を低減できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ装置1において、トラッキング誤差信号生成部は、メインビーム受光面S1aのうち信号光接線方向中央の幅W1の部分の受光量に基づいてメインプッシュプル信号を生成するとともに、サブビーム受光面S2a,S3aのうち信号光接線方向中央の幅W2の部分の受光量に基づいてサブプッシュプル信号を生成し、さらにメインプッシュプル信号及びサブプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。そして、幅W1及び幅W2のうちいずれか少なくとも一方は、対応するスポットの直径の100%未満である。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの非再生層からの反射光と再生層からの反射光が干渉してできる明暗分布により生じるフォーカスオフセットを抑え、良好なフォーカスエラー信号が得られる光学ヘッドおよび、光ディスク装置を提供する。
【解決手段】再生層と非再生層からの反射光の一部の偏光を直交させ、受光素子上で偏光の分布を持たせることにより干渉縞の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの再生時にクロストークを低減する光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光源から出射する光を光ディスクの情報記録層で反射し光検出器に導く光ヘッド装置において、光ディスクから光検出器までの光路中にホログラム素子を設ける。ホログラム素子は、入射する直線偏光の光に対してホログラム素子を出射する光のうち直進透過する0次回折光の偏光方向と1次回折光の偏光方向とが直交する偏光状態に光検出器に到達させる。光検出器上で1次回折光となる信号光と0次回折光となる迷光が重なっても干渉が起きないため、クロストークが低減され、再生精度が安定した光ヘッド装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な技術や構造を要することなく、光記録媒体の多値情報を再生することが可能な多値情報再生方法、および多値情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源11から出射される再生光の偏光状態を1/4波長板13にて円偏光に変換し、変換後の再生光を光記録媒体300Aの記録層32にある記録部位36に集光させ、該記録部位36を透過させる。この透過により、偏光状態が変化した再生光を偏光ビームスプリッタ16にて、互いに直交する2つの偏光に分離し、第1および第2検出器18,19を用いて、各々の光量を検出する。検出結果は、記録部21に記憶されたデータと照合することで、検証部20により検証され、これにより、再生対象の記録信号が判明し、多値情報の再生を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、2層ディスクを再生する場合にトラッキングエラー信号が変動しない光学系構成で、かつBDとHD DVDのように互いに互換性のない光ディスクに対応する。
【解決手段】レーザ光源と、レーザ光源から出射するの光ビームの偏光方向を回転制御することが可能な第1の偏光回転素子と、レーザ光源から見て偏光回転素子以降の位置に配され、光ビームの偏光状態により光ビームを反射あるいは透過させる光分岐素子と、光分岐素子にて反射した光ビームを第1の光ディスクに集光する第1の対物レンズと、光分岐素子にて透過した光ビームを第2の光ディスクに集光する第2の対物レンズと、第1、第2の光ディスクからの反射光を受光する光検出器とを備え、第1、第2の光ディスクからの反射光が光分岐素子を反射あるいは透過した以降の位置に、反射光の偏光方向を回転制御できる第2の偏光回転素子が配されているようにする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、アゾベンゼンを有する薄膜に直線偏光を照射すると、分子が電場の振動方向と垂直な方向に配向し、大きな複屈折が生じることを利用して、光情報を高密度に記録することを目的としてなされたものである。
【解決手段】楕円偏光の照射によって光応答性薄膜材料(特にアゾベンゼン薄膜)に誘起されるキラリティの度合い(光学回転の大きさ)は、光の照射量や波長、また、楕円偏光の楕円率と方位角に依存する。したがって、光応答特性を有する有機薄膜に対し、楕円偏光を照射することによって、薄膜に光学回転性能を付与するができる。 (もっと読む)


【課題】短波長の光を用いて情報の記録が行え、高密度に記録が可能な光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体1、101の記録層13は、ポリメタクリル酸メチル等の高分子固体を主な要素とした高分子膜で形成されている。上記の高分子膜は特定の波長帯の光を吸収する色素を含有しており、光記録媒体1、101は、前記特定の波長帯の任意の偏光角を持つ直線偏光を記録層13に照射することにより、光の吸収強度又は発光強度のうち少なくとも一方について異方性を示す。前記特定の波長帯は、350nm〜450nmの波長領域に含まれるのが好ましい。 (もっと読む)


光データ記憶のアプリケーションのため、近接場光学系を用いることができる。近接場光学系では、固体浸レンズとディスク表面との間の距離を、高精度で制御することが極めて重要である。レンズとディスクとの間の傾きを補正した後は、レーザービームは必ずしも光軸に対して平行でないかもしれない。このことは、距離の制御に用いられるギャップ信号に悪影響を及ぼす。本発明の光ヘッドは、そのような悪影響に対処するため、ギャップ信号補正ユニットを備えている。
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読取可能ディスクおよびそのための読取装置における要素は、ディスク上のトラックに対するπ/4を法とするディスク上のピット要素の方向における情報をエンコードし、それにより、記憶容量が増大する。記憶容量は、多くの更なる信号との多重化により更に増大することができる。
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